2025年総合防災訓練

2025年総合防災訓練は、朝8時過ぎから昼過ぎまで、下知コミュニティセンターにて開催されました。

屋上では訓練開始を呼びかける防災放送が開始。住民各位は自宅を出発。
防災キャラクターのじしんまん、つなみまん(やなせたかしさん作成)おのお迎え。

元気な人は階段昇降。4階受付会場前には靴底消毒。トイレは非常用に変換。登録受付。
集計したら災害対策本部に防災無線で連絡。二葉町の佐竹さんがやっていただきました。

屋上では防災炊き出しが行われています。美味しい防災炊き出し料理を120人分のおむすびとスープを手際良く、二葉町内のかふぇれすとすみれの中川さんの指導があればこそです。

4階会場では、防災紙芝居を澤本恵子さんが朗読。私は8月23日24日に高知県初の広域避難所での仁淀川町防災キャンプの報告しました。

その後フタガミの楠瀬さんの「防災ミニ講座」が開催されました。地震の揺れ対策姿勢は「だんご虫のポーズ」から、「カエルのポーズ」に変えて下さい。と言われました。

昭和小5年生の地域防災発表会は聞き応えがありました。来年2月7日の「昭和小防災デイ」は本番です。

また車椅子利用者の池田孝弘さんも参加いただきました。階段をエアー担架(名前は忘れました。)で4階会場まで運びました。


その後屋上で段ボールベットの組み立てを子供達主体でやりました。また下知消防分団は、ドローンによる地域観察訓練をしていました。
屋上での防災炊き出し訓練は、おむすびと、シチューを120人分ちょうりしました。参加者に食べていただきました。とても美味しかったです。
下知地区は「永久水没地区」なので、救助活動は早くて10日先になります。皆に下知コミュニティセンターに籠城しないといけない。かふぇれすとすみれの中川さんご支援とご指導ありがとうございました。
反省点は、地域の住民の参加が少なかったことでした。年に1回のことですのに、参加しないことは残念です。
まあそれは地域が高齢化したことや、行楽の季節もありますし、いろいろ原因はあることでしょう。昭和小5年生の児童25人と先生と父兄達も参加され会場は満杯になりました。

「継続は力」ですので、へこたれず総合防災訓練は続けていきます。






























昭和南海地震は、1946年12月21日の早朝発生しました。77年前です。その取材で読売新聞記者の古谷さんが二葉町に来られました。










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