昭和小学校防災学習

2017.02.03

昭和小防災学習発表会


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 2017年2月1日午後6時より、下知コミュニティ・センターにて「昭和小児童による防災学習・成果発表会」が行われました。引率の大石教頭先生以下6人の6年生児童たちが元気に発表してくれました。

 「研究成果」は、4階多目的室前廊下に張り出され、多目的室内にも3クラスの児童たちによる「下知地区防災計画」に関する意見やコメントが張り出されています。読むとなかなか鋭い意見が散見されました。
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 昭和小でもインフルエンザが蔓延し一部学級閉鎖も出ているそうですが、出席された子供たちは、堂々と自分の言葉で発表していました。

「ミッション 南海地震に立ち向かえ
       下知地区復興計画の主人公に
事前     すべての人が住みやすい街を今から考える
災害時    すべての人の命を守る
事後     素早く復興し、すべての人が住みやすい街にする」

 という考え方で学校での防災学習・検討がされています。
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 発表を聞いていて何が良かったかといいますと、子供たちは想定される昭和小校区の南海地震時の厳しい状況を念頭に、事前の備えをしているかどうかを全校アンケートを実施、傾向を掴んでいます。
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「自宅での備蓄より、避難袋に備蓄を重点に置いている」ことを分析しています。積極的に校区のまち歩きもして、危険個所を点検もしているようです。
 今回の発表では学校で地震が発災した後の学校での避難生活を想定し、教室に何人が収容できるのか。寝返るを打てる収容人数は何人なのかを実際にやってみてレポートしています。
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 また昭和小内にある防災倉庫に何があるのかを調査し、石巻市の小学校の教諭の体験話に基づき、倉庫を整理整頓し、暗くても何がどこにあるのかすぐにわかるようにしたとのこち。
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 明かりを確保するために、ろうそくでキャンドルをこしらえました。またトイレを確保するために段ボールとビニール袋で簡易トイレもこしらえていました。
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 プールにペットボトルを束ねた筏やゴムボートを浮かべ体験していました。そうした実体験や実験の成果が「昭和小減災対策新聞」です。新聞の出来栄えがいいのは実践に基づいているので当然です。

 「より多くの人に現状を分かってもらうために昭和小減災対対策新聞をつくりました。」という発想が素晴らしいですね。
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 張り出された「実験成果」の模造紙は様子が伺えます。また3クラスでの「下知地区防災計画」に対する意見やコメントは秀作が多かったです。高齢者や障害者に対する配慮がみられ、地域コミュニティを大事にする姿勢が見られました。

「ぽかぽか温泉をこしらえる」という意見も優れていると思いました。

 学期末の忙しい中、インフルエンザが猛威を振るっているなか出席いただきました昭和小6年生の子供たちと、大石教頭先生以下教職員の皆様に感謝いたします。

 下知地区防災計画のアドバーサーである鍵屋一先生も「大学生以上のプレゼンテーションでした。脱帽です。」と言われていました。
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 高知市地域防災推進課の村田三郎課長や、高知市教育委員会教育政策課指導主事谷内氏も絶賛されていました。児童や教員が退場されるときには、大きな拍手が起こりました。ご父兄の皆様も見守りに来られていました。
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2017.01.28

「昭和小減災対策新聞」は素晴らしい!!


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 2017年1月23日付の高知新聞地域面に、昭和小が2016年度学校新聞コンクールにて最優秀賞(教育長賞)を受賞したと掲載記事がありました。コンクールは4回目ですが、小学校が受賞したのは昭和小が初めてです。
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 「昭和小減災対策新聞」ですが、内容も素晴らしい。1面の見出しは@災害に弱い学校から強い学校へ」とあります。「大丈夫か昭和小!!」と言う記事では、校舎の2階まで津波浸水するとあります。どうすればいいのか?

 記事では483世帯にアンケート。自宅での備蓄品と災害時の持ち出し品を詳細に調査し、集計し、グラフにして「見える化」しています。

 的確な分析がされています。

「家での備蓄状況は高まっている。去年の6年生の取り組みの成果と、テレビや新聞報道が広がっているからと考える。アンケート結果から昭和小校区の特徴が見えた。
 
 昭和小校区は津波のため、必ず4階以上に避難しなければならない。家に備蓄するより持ち出せるように、家の事情を考えて準備しているのがわかった。」。

 修学旅行で訪れた神戸市の「人と防災未来センター」でもしっかり減災学習をしたようです。教訓としてこう書いています。

1)あらかじめ予想し、備えておくこと!

2)しっかりした訓練をすること!

3)自分の命は自分で守ること!

4)自分たちの経験を次に伝えること!

5)地震が起きたら、その後の行動を自分で判断して動くこと!!

 素晴らしいですね。100%正しいです。地域の大人たちが、この5つの教訓がわかっていない人たちが多いです。昭和小は素晴らしいです。
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 2面の記事では「BestよりBetterを目指す!!」「O円防災」の見出しが目立ちました。それもちゃんと昭和小の備蓄の実態を調べ上げ、「生徒と地域の人があわせて1600人避難してくる!!」その場合どうなるのか?を生徒たちで仮想シュミレーションをしています。

 トイレの問題と停電時の明かりの問題を新聞で指摘しています。空き缶でキャンドルをこしらえたり。レジ袋と新聞紙を集めてトイレをつくる工夫もされ、「0円防災」と名付けています。

 まさに「減災を下知の文化に!」を実践されていますね。大変素晴らしいことです。

 昭和小の児童の皆さんとご指導されました教職員の皆様に感謝です。
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 南海地震か来ても1人の犠牲者を出さな下知地域にしないといけないと、子供たちに啓発されました。

2月1日は、下知コミュニティ・センターにて、昭和小の生徒たちによる「防災プレゼンテーション」が18時より行われます。多数の市民の皆様のご参加をお願いします。

 その後に下知地区防災計画・意見交換会が開催されます。是非ご来場ください。
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2016.12.18

昭和小学校での浸水・津波避難訓練


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 2016年12月18日(日曜日)は午前9時45分から昭和小学校で、児童・教員。保護者、地域住民を含めた浸水・津波避難訓練が行われました。当日は参観日。大勢の保護者も来ていました。それに加え学校の周辺地区の弥生町、日ノ出町、丸池町からも避難訓練に参加。二葉町や宝永町、若松町からも参加しました。
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 南正門で待機し、待機場所へ誘導しました。9時45分位に南海トラフ地震が発生。緊急地震速報が発令されました。そして児童、教員、保護者、地域住民が慎重に慌てず一斉に南校舎屋上を目指しました。大勢の人数でしたので階段は大渋滞でした。
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 屋上は満杯。主催者発表では児童・教員・父兄・住民合わせて1500人が詰めかけました。狭くて身動きできません。
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 伊藤校長先生が保護者や住民に挨拶されました。

「今日は昭和南海地震から70年の避難訓練です。下知地区は浸水し大きな被害を受けました。今後30年以内に南海地震は起きます。今日の訓練を各家庭で話し合い対策をしましょう。」

 避難誘導で体調不良の方が1人出ました

 南校舎屋上にいて結構寒空で全員が20分ぐらいいました。校長先生の挨拶が終わり、生徒から退出し各教室へ戻りました。退出する間高齢者も含め長い間屋上に立っていました。。そしてようやく屋上から降りました。

 地域住民は南校舎屋上から一旦3階まで降り、3階屋上から北校舎4階まで上がる指示でした。その折、1人のご婦人(88歳)が体調を崩され階段で動けなくなりました。

 運が良いことにその場に医師と看護師がいました。いずれも昭和小の保護者の人で若い。医療専門の方なので「たぶん大丈夫いでしょうが、念のため救急車を呼びましょう。」という医師と看護師の判断で119番しました。

 救急隊員が駆けつけ、階段からてきぱきと降ろして,救急車へ搬送し、救急病院へ搬送したそうです。元気そうになりましたので、大丈夫でしょう。
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 体育館では6年生が減災教育の発表がありました。
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 6年生の減災授業の発表は良かったです。身近な課題で「減災」について考え、クラスで討議し、問題を自分たちなりに整理し解決策を提示されていましたね。
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 「0円防災」と言って、身近な品物を最大活用して、防災備品にする工夫は優れものでした。生徒や先生たちは頑張っているにで、保護者の皆さんがもっと「燃えて」頂きたいものです。

 今朝の高知新聞の記事で弥右衛門地区の30代の女性の声がありました。「地域防災についてなにもわからない。県庁のホームページもわかりにくい。」と。

 情報は自分でとるもの。防災会がなければ近所に呼びかけてつくればいい。なんでもかんでもアマゾンや楽天であるまいし、ネットで注文して届けてくれると勘違いしてますね。

 自主防災会や町内会に入ってい居られなければ、原則地域の情報は入手できません。出来なければ自分から情報を取に行かないといけない。自己責任の世界です。

 生徒たちのいい発表の途中でしたが、自宅へ戻りました。97歳の父と91歳の母の避難訓練の準備のためです。

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2016.12.17

下知地区総合防災訓練のタイムスケジュール


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 2016年12月18日(日曜日)の下知地区総合防災訓練のタイムスケジュールが決まりました。午前中は昭和小学校。当日は参観日で2時限目の冒頭で南海地震が起きたとの設定で、シェイク・アウトし、安全確認後に決められた避難場所へいくことに。
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 地域住民は北校舎に避難し、待機します。避難行動の終了後は体育館へ移動し、6年生の発表(防災活動の)や、チェックされている高知市地域防災推進課の講評を聞きます。

 一時解散。午後1時半集合で会場を下知コミュニティ・センターへ移動します。こちらは高齢者やハンディを持たれている人達の支援をテーマの避難所開設訓練です。福祉分野からは、県庁生協介護福祉センターから3人、高知市社会福祉協議会から1人サポートに参加いただけます。とても心強いです。
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 要配慮者にどういう対応すれば良いのかを、実践することで課題を見つけて行きます。

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2016.09.26

高知市下知地区でJICA研修生との意見交換会が開催されました。

 2016年9月22日(秋分の日)は、JICA(日本の政府開発援助(ODA)を一元的に行う実施機関として、開発途上国への国際協力を行っている。)の研修生14人が朝9時半に下知コミュニティ・センターへ来られました。

 高知大学大槻准教授が窓口になり、バングラデッシュ、チリ、フィディー、グレナダ、ガイアナ、ジャマイカ、ナウル、パラオ、フィリッピン、ソロモンからの来訪者の皆様で、お国では防災担当の責任者です。

 下知減災連絡会スタッフ各位は、午前8時半集合で準備作業をしました。屋上へ国際信号旗の掲揚を横田政道さんがされました。訓練旗のU・Y旗とV旗(避難者がいます)。W旗(医療支援が必要)を掲揚しました。
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 9時半から研修が始まりました。まずは大槻知史准教授が「学校教育・市民教育・コミュニティ防災」について講演をされました。すべて英語による説明なので理解度は数%でした。
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 続いて高知市地域防災推進課山中晶一係長が「高知市におけるコミュニティ防災」という表題で講演されました。「高知市における自主防災組織の特徴」「高知市における防災計画」「下知地区と高知市地域防災推進課との連携」について話をされました。
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 終了後全員で屋上へ集合しました。そこでは下知コミュニティ・センターの施設であるLPガス災害時・ユニットを使用して。非常食(アルファ米)に熱湯を注ぐために、お湯を沸かしています。システムの説明をLPガス協会(ツバメガス)の小吉さんがされました。LPガス発電機で投光器の電氣の確保の実例も示されました。
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 沸騰したお湯をアルファ米(今回はチキン・ピラフ)に注ぎ、15分封をします。坂本茂雄さんが実演しました。屋上に掲揚してある国際信号旗の説明をして、3階へ移動しました。
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 そこで皆で食事をしました。アルファ米としては、チキン・ピラフ、エビピラフ、白米と缶詰パンがありました。飲料水は5年保存のものを使用しました。
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 昼食後は3つの班にJICA研修生の皆さんも別れ下知まち歩きをしました。目的は下知地区がいかに低地なのか。また川や海に近いか。津波避難ビルはどうなのかを歩いて体験していただくことです。下知地域の現状がJICA研修生の皆さんも体感できたと思います。
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 C班は、二葉町―若松町の下知地区南岸コースです。下知コミュニティ・センターから、二葉町の古い低層木造住宅密集地区へ向かいます。途中二葉町自主防災会の消火栓ホース・セットと消火器セットの格納箱を見ていただきました。

 高知で自動車交通量が1番多い国道56号線沿いを歩きました。途中民間賃貸マンションで市指定の津波避難ビルの岡村ビルを確認しました。続いて二葉町歩道橋に上りました。
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 海抜5・3M程度の高さがあるので、地域の中での津波避難タワーの機能は果たすと思います。
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 続いて地区指定の「津波一時退避場所」(二葉町では11カ所あります。5階建てですが、昭和56年以前に建築された新耐震以前のビル。高知市の津波避難ビルにはなっていません。)屋上まで階段を昇降しました。

 続いて鏡川大橋の落橋防止・チェーンを見学し、堀川浮桟橋を歩きましたb。いかに市街と海が近いか、隣接している現実を体験いただきました。堀川水門を横目に見て、二葉町の耐震護岸工事の現場を歩いて、若松町へ向かいました。
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 若松町では町内会の橋本副会長が、低地の住宅街である若松町の現状説明をしました。

 50分ほどまち歩きをして下知コミュニティ・センターへ戻りました。

 午後の講演は、下知地区減災連絡会西村副会長が、「下知地区のこれまでの防災への独自の取り組みと、今後のビジョン(地区防災計画=事前復興まちづくり計画」について説明をしました。

 続いて下知地区減災連絡会坂本事務局長から「マンション自主防災会の取り組みと昭和小との防災教育での連携」が述べられました。
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 講演終了後、JICA研修生たちは下知まち歩きの班ごとに集まり、下知地区スタッフと意見交換会をしました。

 JICA研修生の皆さんから多様な意見を聞くことができました。
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「歩くと本当に低地でたくさんの人が住んでいる市街地であることがわかりました。家も古い低層の家が多く心配です。」

「歩道橋は髙さ5・3Mあり、津波による浸水を避けられる。であるならば、下知地区にいくつか横断歩道橋型避難タワーをこしらえるべきだ。」と言われました。

 高木妙さんが、静岡県吉田町の大規模な横断歩道橋型津波避難施設の紹介がありました。

「下知地区には、高知市指定の津波避難ビルが少ない。地区住民が賃貸マンションの所有者と独自の協定を結んで、「地区津波一時退避場所」が二葉町は11カ所、7か所あります。)。地区津波一時避難場所を市指定の津波避難施設にしないと多くの人が津波から逃げ切れないだろう。」

「下知コミュニティの皆様の真摯さや真剣な取り組みに感激しました。地震災害。津波災害に脆弱な地域にお住まいであることを理解することができました。」

「海と川の耐震護岸工事はいいことで理解できます。下知地域は低地で海沿いなので、液状化が心配です。なにか対策はあるんでしょうか?」

 それに対しては「液状化対策はやれないことはないと思います。まずは「命を守る」ことが第1歩。続いて「命をつなぐ」ことです。事前に可能な限りの対策は、個人でも地域でも企業でも行政でもしないといけないです。

 JICA研修生を代表して、感謝の言葉をいただきました。JICA研修生の皆様も大変熱心に受講いただきました。下知のローカルな発想や実践例が、褒められました。本当に真摯な皆さんでした。有意義な1日を過ごすことができました。

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2016.07.11

昭和小教職員・防災講演会を見学しました。

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  2016年7月8日は、昭和小6年生の防災授業に続いて、教職員40人を対象とした「震災から子どもと職員を守る危機管理」と言うテーマで、鍵屋一さん(跡見学園女子大学)の講演を傾聴させていただきました。

 自己紹介をされました。秋田県男鹿地方のご出身。年末「なまはげ」が山から下りてきて、子供たちを脅かす。何故かなまはげは個人情報を知っていて、子供たちの悪さを正す発言をします。

 雪が降る地方なので参道の雪かきを地域住民はされるし、夏は草刈りをします。なまはげがいるとされる神社は、地域の高台にあります。昔からしばしば津波が襲来していたこともありました。なまはげは地域のコミュニティづくりと、減災にも役立っています。

 熊本地震で支援に行かれ感じた話をされました。

「益城町では、地震直後小学校が避難所になっていました。教職員の人達が避難所運営を懸命にされていました。でも教職員の皆様は、生徒たちを守り、一刻も早く授業の再会をされるべきなんです。それが当初なかなか出来ませんでした。」

「それは予想を超える被害で、役場職員も被災者。また誰も経験されたことのない事態に混乱していたからでした。南海トラフ地震では当然そういう事態も想定し、平時からの備えが大事です。」

 事前の備えを熊本県や被害自治体は殆どしていない状態でした。訓練もされているようになかったようでした。被害自治体職員が、支援の自治体職員に指示をするのですが、当初はなかなかできないようでした。
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 「1995年3月20日の東京での地下鉄サリン事件。前代未聞の毒ガステロでした。数多くあり都内の病院のなかで聖路加病院(日野原理事長)の即断で、当日の外来を断り、サリン事件の負傷者をすべて受け入れたそうです。リーダーの即断で多くの命が救われました。」
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「でもそれができたのは、聖路加病院は廊下を広くつくり、ベットを増床することができました。職員も理事長は必ず受け入れるだろうと思い、すぐに参集し治療にあたったそうです。」
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 「平成の時代ですが、貞観の頃に似ています。近畿地方で地震が頻発し、九州で地震が起き、東北でも大地震があり、南海トラフでも地震がありました。火山も噴火しました。

 平静では995年の阪神大震災。2004年の中越地震、中越沖地震、能登半島地震、岩手。宮城内陸地震。2011年東日本大震災。2016年熊本地震。首都圏直下地震と、南海トラフ地震も起きる確率が高くなりました。」

「災害時の災害対応を検討しますと、通常業務の向上になります。考えたくないことを考えると頭が良くなります。

「どんなマニュアルをつくることよりも、危機に対応できる人間をつくることが大事です。」

「子供たちを守ることがミッションであれば、自分の身を守ることです。」

災害時では小さなこともがいる人は、親の介護をしている人は職場へでなくてもいいと言う風にしないといけない。」

「スマホや携帯の充電器をもたれていますか?情報は大事です。」

 隣に座っておられた教員の人は、自宅と鞄と、車の中に充電器を入れているそうです。予備に4個購入されている。」と用意周到でした。

「水と飴玉を備蓄しておきましょう家族の写真も持ち歩きましょう。」

「ビジョンをつくるのが最強のBCPです。」
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「最初の30分ですべてが決まります。」
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「ものごとを変えるには人しかいない。
 人を変えるのは教育しかない。
 知識だけでは足りない。知識を行動力に変えるのは訓練です。」

「ご近所力も大事です。保護者・地域がしっかりしていれば、支援が入りやすい=受援力が高いということです。」
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 児童向けの講話とがらっと変化した防災講演でした。リスク・マネジメントの基本をわかりやすく、論理的に話されていました。

 メモを取りながら傾聴していました。抜かっているところもあるやも知れません。頂いた資料も読み返して熟読します。

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2016.01.29

高知新聞1面に地区防災計画が掲載されました

地元主体で事前復興を!!
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 2016年1月28日の高知新聞夕刊1面。なんと白髪のお爺さんが写真に出ています。

 中学時代の恩師のM先生から電話がありました。
「新聞にあなたの写真が大きく出ていますよ。地域で活躍しているようで嬉しい。ご両親の面倒も見て大変やのに頑張りゆうね。」と言われました。

 確かに8年前に父が脳血管障害で倒れ、手術で延命したものの、後遺症で慢性腎不全になりました。同時期母がアルツハイマー型認知症になり、生活は一変しましたから。出来ることは小さな商いと超高齢の両親の介護ケアと、300M四方の町内の地域防災活動です。

 ただ高知市下知地域はとても条件が悪い。繁華街に近く、国道56号線と国道32号線が地域内で交差し、高知駅にも高知自動車道路のインターにも高知空港にも近い利便性があります。反面下知地区全体が海抜0メートルで海に隣接しています。

 特に居住している二葉町は、東は浦戸湾、西は新堀川、南は堀川・鏡川、北は江ノ口川に囲まれた「海抜0メートルの島」なんです。自然の高台(山)はありません。

 70年前の昭和南海地震では地盤が1メートル沈下し、地域に入り込んだ海水に3か月間浸水したと聞いています。地盤も弱く揺れも震度7になるだろうと言われています。生きのびる(いのぐ)にはとても難しい大変な地域に住んでいます。

 3年前に阪神大震災で壊滅的な被害を受けた神戸市長田区鷹取東地区の商店街振興会会長の石井弘利氏に下知に来ていただき講演をいただきました。

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2013/11/2-4326.html

「わしらは地震なんぞ来るとは全く思わんかった。着の身着のままで焼き出された。昨日一緒に飲んでいた仲間が家の下敷きになり助けを呼んでいたが、わしらは軍手1つ持ってなかった。火が迫り逃げた。仲間が大勢亡くなりました。
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 地震から半年して生活再建のめども立たんうちに市役所が来て再建計画ができたから判子ついてくれと来た。わしらは何もわからなかった。やむなく判子付いたら、駅前には高層マンションだらけになり、下町の長田やなくなった。それからや区画整理事業の勉強を始めて市とやりあったのは。」
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「長田では市役所主導の再開発ビルが建ちました。家賃や管理費が高いので店舗が埋まりません。震災後住民とくに借家人が地域から多く出て行き人口も減りました。住民側の意向と市役所の再開発プランとの隔たりが大きいのです。」

 石井弘利さんは教訓としてこういわれました。

「役所と言うのは住民がだまっとったら何もせえへん。言わないと権利もないと思わないといけない。」

「役所は命を守ってくれない。命を守るのは、自分と家族と隣近所のお付き合いだ。地域で真剣に考え、検討しないといけない。その上で役所に要求すべきことはすることだ。」

「地震となれば電気とまる。ガスも水道も止まる。家も壊れる。商売人は商売せいへんかったら1円も収入がなくなる。でも役所の人は罹災の時も給与は出るし、ボーナスまで出るんや。商売人はたいへんやぜ。だから日頃から真剣にもしものことも考えなあかんのや。役所は助けてはくれへんのやから。」

「要求して5年据え置きの金利なしの20年支払いの貸し付けをしてはくれましたが、まもなく20年。支払いの延長を要求するものもおるやろう。役所やコンサルが言うように簡単にまちは再興できへんのや。

 復旧はたしかにできたのかもしれん。でも復興は未だならずや。」と言われました。

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2015/01/post-39d2.html

「住民側は集まって、まちづくり協議会をこしらえて、地域の要望を役所に言うことや。言わないと何も始まらん。それをせんと文句ばかり言っても何も変わらん。

 住民側も勉強せんといかん。役所に対抗するには勉強が必要や。地域の絆を強めて、地域からの要求を聞いてもらうことや。それにはメンバーには役所の人にも入ってもらい、一緒に地域づくりをやっていたらえいと思う。

 いずれにしろこの地域は南海地震が来るのだから、。その時に困らないように、地域の地盤のかさ上げをするとか、耐震地盤をこしらえるとか、耐震高層住宅を建てるとか地域の要求を行政側に出すことや。それを地道にやっていくことです。」
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 長田の人達のアドバイスがあり、昨年6月に東北被災地交流ツアーを坂本茂雄さんのお世話で現地へ行き、復旧・復興の差は、地域コミュニティの力の差であると理解出来ました。

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2015/10/post-f0e7.html

 そういう素地がある中で、昨年内閣府の「地区防災計画」に高知市役所を通じてエントリーし、市役所とアドバーサーなどと協働して下知地区防災計画=下知事前復興計画を策定しようと思っています。

 記事にはありませんでしたが、当日昭和小学校の先生の皆様が6人出席いただきました。子供相手に仕事でプレゼン(授業)をされておられるので、構想力やまとめる力や、表現力が素晴らしい。生徒たちが作成した「昭和小減災新聞」は素晴らしい出来栄えです。

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2016/01/post-bc08.html
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 今後は昭和小の教員の皆様や生徒たち、また保護者達も大きな核になり下知地区防災計画=下知事前復興計画を推進する必要があるでしょう。

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第4回地区防災計画検討会

 2016年1月26日に、内閣府のモデル事業である地区防災計画第4回検討会が、午後6時半より下知コミュニティ・センターで開催されました。

 来賓として、初月地区防災連合会会長 松下潤一さん、秦自主防災組織連絡協議会長 中越敏郎さん、潮江南防災連合会事務局長川上政寿さん、(社)防災活動支援センター 伊藤創平さんが出席いただきました。
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 最初に下知地区減災連絡会会長の森宏さんより歓迎のスピーチがありました。続いて、下知地区減災連絡会事務局長の坂本茂雄さんより、経過報告がありました。
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 次いで昭和小学校教頭の高石智恵さんから、昭和小の防災教育について説明がありました。昨年生徒へのアンケートをしたところ「地域の防災会を知らない。」「亡さウ訓練に参加したことがない。」という回答が多かった。保護者アンケートでは更に防災への関心が低いという現実に驚愕しました。」
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 そこで保護者からの要望で。登下校時の昭和小校区の危険個所のチックや津波避難ビル巡り(昨年9月24日)や「防災参観日での防災授業」(昨年10月17日)などで下知地減災連絡会の皆さんにはお世話になりました。

 そして学校新聞づくりコンクールで「昭和小減災新聞」が、高知新聞社賞をいただくことができました。大変よくできています。昭和小での防災教育の報告がありました。今回の検討会は伊藤校長先生や大石先生を含め6人の昭和小の先生が参加いただきました。

 高知市役所地域防災推進課山中晶一さんからは、今後の地区防災計画のすすめかた、役割と機能についての説明がありました。地域と行政との関係や位置づけについて、とてもわかりやすく説明をしていただきました。来年度(4月以降)も下知減災連絡会が中心になって地域の中で事前復興計画策定のために活動してゆく予定です。
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 鍵屋一さん(跡見学園女子大学観光コミュニティ学部)から、「事前復興計画への道 幸せになる物語から始めよう」と言う講演がありました。今までの3回のワークショップから導きされた下知事前復興計画コンセプトは「子供たちが伸び伸びと遊べる、どこか懐かしいまち、下知(仮置き)」です。
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 仮置きということは、今後の地域での継続的な議論により、焦らず決めていけば良いということです。画面で鍵屋一さんは、「災害に強い地域とは」という説明のなかで、「地域外の住民も引きつける市民と取り組む共助の事前復興参画総量の増加」こそが、災害からの被害も低減するし、復旧・復興が早い地域になっています。と言われました。
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 また自分で対策をする「自助」には限界があります。「公助」(行政の支援)も、現状では増える見込みはありません。「共助」だけが、どこまでも強くできる。と鍵屋さんは言われました。
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 昨年6月に東日本大震災で大被害を受けられた被災地を訪問し、住民組織の皆様と意見交換をしました。その時も感じましたが、地域コミュニティがしっかり機能している地域は災害での犠牲者は少なく、また災害後の復旧・復興事業もはやめに立ち上げていました。一方で地域の合意形成が遅々と進まない地域では、震災で傾いたままの家屋で不自由な生活をなさっている住民もおられました。転居などで地域内の人口が激減しているようですので尚更です。
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 「災害に弱い自治会や地域のイメージは、要求するばかりで、自ら動こうとしない市民が多い地区は、災害にも弱く、復旧復興のちからも弱い。やはり地域コミュニティがしっかり機能し、住民各位に事業への参画や関与の意欲が高い地域は、地域の共助が強くなり、災害の被害低下につながるだろうし、災害後の地域の復興もいち早く進展するでしょう。
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「課題解決型ではなく、魅力増進型で考えましょう。」とも鍵屋さんが言われました。」事前復興計画は、最近言われている「レジエンス」(弾力。復元力。また、病気などからの回復力。強靱さ。)とは意味が少し違うようですね。

 独特の表現で「幸せになる物語づくり」とも言われています。やはり減災活動も楽しくなければいけないし、防災・減災の「課題解決型」の運営では、地域での多様な年齢層への浸透は難しいと思いました。
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 特に子供たちや子育て世代の現役世代の積極的な参加がなければ、下知地区の事前復興計画の策定においても広がりと厚みがなくなりますね。

 第4回目のワード・カフェは鍵屋さんの説明を聞いた後で始まりました。参加者各位が任意に着席したテーブル席(4人もしくは5人)で、最初に「自分の好きなみそ汁の具」の話と自己紹介をからめてしました。
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 今回のテーマは「幸せになる物語づくり」です。各班から「3つ以上」、下知地区で幸せんになる物語りつくりを参加者一同で出しました。最初に各人がポストイット紙に、アイデアを書き留めます。一段落したところで、同じ趣旨の提案同士をまとめ、班ごとに話し合いをして、班の考えた「下知地区が幸せになる物語」をまとめて書き出します。
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 その標語なり、文章やなどを、別の班の「作品」を見て巡回しながら「いいね!」と思ったら、赤い〇のシールを張り付けて行きます。

「地域の人達が名前で呼びあえるまちになる。」

「未来の子供たちへバトンをつなぐ 昭和テーマパーク」

「昔遊び(囲碁や将棋)、竹馬やベーゴマなど高齢者が子供に教える。藤波公園の野外将棋のような場所をこしらえる。」

「まちの中心に公園があり、川が流れていて、子どもたちは制約なしに遊ぶ公園があり、母親たちは買い物ができる商業店舗がその近くにある。世代を超えた安心安全なまちに住んで幸せ」

「水辺の公園やヨットハーバーをこしらえる。カヌーやペダルボートなどが気軽に楽しめる。」
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 今回は各参加者各位が、「下知が幸せになる物語」を出していただきました。今後はその各人のアイデアを活用し、まとめ抽出して、今年度の事業の総括をしていきたいと思います。
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2015.12.31

2015年の重大ニュースを上げてみました

 2015年も本当にいろいろありました。地域減災活動においても多忙な1年でした。特に前半はヘビーでした。順不同で振り返ってみましょう。

 1月は西田政雄さんのお誘いで、阪神大震災20年祈願祭に2人で夜行バスで、2008年から交流のある神戸市長田区鷹取東地区へ行きました。
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http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2015/01/post-ed22.html

 1月17日の毎日新聞全国版に阪神大震災特集で、高知市下知地区と神戸市長田区鷹取と東地区との交流の様子が記事になりました。
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http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2015/01/post-3960.html

 2月は突然「高知大学の岡村眞先生のご紹介で取材に行きます。」ということで、NHKスペシャルのスタッフと取材チームが現れ、面談や取材されました。岡村先生には「困ったときの西村さんということで」なんて言われました。なにが私にあるとは思えませんが、取材で5回ぐらいお付き合いしました。
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http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2015/02/post-26a2.html

 また前年12月に高知市議会に「耐震貯水槽の有効活用について」ということで、2月に高知市水道局と懇談し、有益な意見交換会になりました。

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2015/02/post-af46.html

 イタリアで地震防災を研究されている教授の方が高知大学の大槻先生と一緒に来られました。


 http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2015/02/post-c118.html

 3月10日にNHKスペシャルの全国放送がありました。

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2015/03/post-a017.html

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 4月には高知大学の大槻准教授から、8月にJICAの留学生(お国へ帰れば防災官僚)の人達と下知との交流会の提案がありました。

 5月30日には二葉町自主防災会有志で出掛け、仁淀川町長者のだんだんクラブの皆さん田植え体験のお世話になりました。

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2015/05/post-e0a6.html

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 また内閣府地区防災計画のエントリーを高知市を通じ、内閣府にしていました。地域防災推進課の山中晶一氏の尽力で、モデル事業区23カ所の1つに選定されました。

 6月には正式に内閣府地区防災計画モデル事業区に高知市下知地区が選定されました。

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2015/05/post-e0a6.html

 また6月20日から24日まで下知地区の住民を含む有志8人で「東北被災地交流ツアー」に行きました。

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2015/10/post-f0e7.html

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7月には今治市防災士会連合会の50人が、下知コミュニティ・センターにて下知地区減災連絡会との交流事業・意見交換会が行われました。

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2015/07/post-799a.html

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下知地域内連携協議会と高知市長との意見交換会の実施

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2015/08/post-7719.html


8月22日  

仁淀川町泉川地区と二葉町有志との交流会の実施

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2015/08/post-dfa5.html
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8月25日  

高知大学の要請で、JICA留学生とのコミュニティ防災意見交換会の実施

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2015/08/jica-a5db.html

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 9月になりますと内閣府地区防災計画の第1回ワークショップを開催しました。テーマは下知地区事前計画でした。

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2015/09/post-41b9.html

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9月24日   

昭和小学校校区内津波避難ビル巡り

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2015/09/post-8397.html

10月11日  

「避難行動と被災地での避難所運営の実際」
 今野清喜石巻市湊東地区まちづくり協議会代表
 下知コミュニティ・センター午後18時~

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2015/10/post-6b11.html

10月25日   

五台山21・5次避難訓練の実施

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2015/10/15-2037.html

11月3日    

昭和秋の感謝祭 あそぼうさい・下知地域内連携協議会主催

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2015/11/5-4294.html

11月7日    

第2回地区防災計画検討会・ワークショップ・事前復興計画

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2015/11/post-249e.html

11月28日   

下知地区総合防災訓練・避難所運営訓練の実施

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2015/11/post-f429.html

12月

 下知地区総合防災訓練・避難所運営訓練反省会

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2015/12/post-760f.html
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 昭和小防災訓練への参加と職員回への参加

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2015/12/post-3d02.html
第3回地区防災計画ワークショップ

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2015/12/post-fcc0.html

 それから「蛍プロジェクト」と言う太陽光ソーラー街灯を取り付ける事業の取り次ぎをしました。

http://dokodemo.cocolog-nifty.com/blog/2015/08/post-4f3a.html

 また防災部会の事業としては西田政雄さんの「受援力向上セミナー」も全4回で行っています。


 個人的な出来事からいいますとそのなかでいろいろ重大なことや自爆がありました。

 まず自宅・事務所が大変な雨漏りになり、大規模修繕工事をしました。

http://dokodemo.cocolog-nifty.com/blog/2015/index.html
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 うっかりのボヤ騒ぎも起こしました。

http://dokodemo.cocolog-nifty.com/blog/2015/08/post-3880.html

http://dokodemo.cocolog-nifty.com/blog/2015/09/post-0770.html

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 また懇親会で寝込んでしまい、救急搬送されました。休日にハーバーで転倒し肋骨を骨折しました。

 40年間無事故・無違反でした。

http://dokodemo.cocolog-nifty.com/blog/2015/09/post-ba6e.html
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 まだまだここへは公表できない出来事も公私ともにありました。あわただしくも2015年も今日でお終いですね。2016年もはりきって「事態打開」に活動することを宣言します。

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2015.12.11

防災訓練の見学と職員会議へ出席


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 2015年12月9日は、下知地区減災連絡会として、坂本茂雄事務局長と一緒に、下知地域内にある昭和小学校の「地震対策・全校防災訓練」の見学と、職員会議への出席をしました。

 昭和小学校校舎南口には、震度5以上でキーBOXが解除される装置が取り付けられていました。1週間前にはありませんでした。
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 「地震対策・全校防災訓練」は、掃除の時間を活用して行われました。「縦割り班編成」になっていて、掃除の当番は上級生が下級生を指導しています。
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 「緊急地震情報が出ました。各班は安全を確認してください。」校舎を離れ、運動場に避難した班もいました。上級生が下級生を指導して避難誘導していました。ほどなくして「津波警報が出ました。班ごとに安全を確認して南校舎屋上へ避難してください。」
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 午後3時10分からは「第1回昭和小学校防災職員会議」に出席させていただきました。最初に「南海トラフ巨大地震から昭和小校区で生きのびるために」をパワー・ポイントで説明しました。
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「昭和小校区は、海抜0メートルで東は久万川(浦戸湾)、北は江ノ口川、南は堀川、西は新堀川に囲まれた島なんです。」

「最大震度は7、地盤は沈下し、浸水が始まります。津波は30分後に来ます。すぐに高い建物に逃げないと助かりません。通勤時にもどの建物に避難できそうか、

「教員の皆さんは通勤で海抜0メートルの島にある昭和小に来られています。もし勤務時間中に南海地震が起きれば、何日も学校に籠城するやもしれませんので、自分の分の水や食料や着替えはあらかじめ置いておくとか、車にも置いたらいいと思います。」

 坂本茂雄さんのほうからも提案がありました。

「先月29日に下知地区減災連絡会メンバーで、避難所運営訓練をしました。実践訓練でした。どんな事態が起きるのかは伏せられて、市役所側から防災無線やトランス―バーで次から次へ情報が寄せられます。

 たとえば低体温症の人が多くいる津波避難ビルがあります。という連絡があれば、医療・保健班が対応する。食料がヘリで屋上に投下された。どう分配するのかは食料・運営班が行う。状況をまとめ、避難所全員に広報し、災害対策本部へも報告する。

 そういうロール・プレイをしました。来年は是非昭和小学校でも実施しましょう。」

「下知地区減災連絡会は現在16の下知地区の単位防災会が加盟しています。昭和小学校まわりは白紙地域であり、これから自主防災会をつくろうとしています。また最近生徒が増えている江ノ口川から北の地域は、町内会も自主防災会もない地域もあります。

 ですので防災関係の情報も学校のルートで回していただくようにお願いします。」

 大石教頭先生からは、生徒が防災学習をしている報告や、生徒や父兄に対するアンケート調査の報告がありました。やはり自主防災会の認知度は低いようで、まだまだでした。

 こちらからの防災訓練できがついたことや提案事項を坂本茂雄さんと2人で申し上げました。

「黙々と南舎屋上へ逃げるのではなく、子供たちは元気な率先避難者です。「津波が来るぞ!避難ビルへ早く逃げろ!!」り大声を張り上げながら逃げる訓練を今後はしてください。」

「窓ガラスの近くを避難していた児童がいました。飛散防止フィルムが張れていないのであれば、それを避けて逃げることをしないといけない。」

「生徒のケアと周囲住民のお世話を全部教職員がするのではありません。元気な住民は自らが世話役になり避難所の運営を担います。児童にも何かしらの役割を担ってもらいます。
 事前に実践的なロールプレイの訓練ができればいいと思います。」

 教員側のほうからは、

「生徒たちが班をこしらえ、それぞれが当事者意識をもって行動ができることが理想です。道は遠いですが、それを目標にして頑張りましょう。」との発言もありました。

 千里の道も1歩からです。

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