内閣府地区防災フォーラム2016年仙台

2019.04.20

地域として高木妙さんを応援しています。


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 高知下知地域は全域海抜が低く0Mから2Mであり、1・6万人が居住している市街地です。地域のただ1人の市議会議員である高木妙さんを応援している理由を申し上げます。
1)下知地域ただ1人の現職の市議会議員が高木妙さんです。

 ◎財政難で着工できなかった下知コミュニティ・センターを2013年に開所しました。高木妙さんの一押しがあり開所できました。あの施設の屋上に300人分の炊き出しができるLPガス災害時ユニット。当時市議会副議長をなさっていた高木妙さんにお願いし、実現することができました。公民館であり、図書館であり、地域の大事な防災拠点です。
下知コミュニュティ・センター
◎低地で江ノ口川に隣接している丸池町。古い住宅が密集しています。ただの1つも津波避難ビルが地区にありませんでした。昨年5月に高木妙さんの働きかけで勤労者交流館に外階段を付け、屋上に120人が退避できる施設ができました。とても大きなことです。
勤労者交流館外階段
◎2013年に災害対策基本法が1部改正され、2014年から(町内会単位でも防災改革が立案出来ます。)スタートしました。2015年に下知地区がエントリーし内閣府の支援で1年、高知市の支援で2年間、合計3年間計画づくりをしました。完成し高知市防災会議に提出しました。高木妙さんに大きな支援をいただきました。

http://www.city.kochi.kochi.jp/soshiki/12/sitasirutikubousaikeikaku.html?fbclid=IwAR3L1Mjr6Hl01kUGpsrfjR23GLObbxSWsjOJ5JMkZWsVLxy8l8tXaeWX3xY

 この意義は「防災がお上任せでなく、地域住民と基礎自治体8高知市」がともに力を合わせて策定したことにあります。これからが実行段階です。避難困難地区である下知地域で1人の犠牲者も出さないために、今後も高木妙さんと力を合わせていこうと考えています。

2)女性市議としての視点と行動力に期待します。

 女性は家事や育児、介護を担うことが多いので生活者の視点が強みです。日本では数少ない女性市議の役割がますます増大することでしょう。
◎昭和小の保護者からトイレの洋式化の要望があり、高木妙さんの尽力で実現しました。昭和小学校は地域の避難施設でもあります。昨年12月に行われた日ノ出町、弥生町の住民による避難訓練でも参加者は皆喜んでいました。
◎わたしの友人の小学生保護者から「児童クラブについて」の相談事があり、高木妙さんにつないだことがありました。難しい問題をきちんと解決していただきました。
◎障害者が気軽に街中に出かけることのできる施設設置の要望があり、高木妙さんたちのご支援で京町商店街に「タウンモビリティステーション・ふくねこ」が誕生しました。今後は「ユニバーサル・トラベル」の拠点施設として機能すべきです。
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3)高知市議会議長としての貴重な体験を地域に活かしてください。

 高知市を代表して市長とともにいろんな場所に出かけられました。私が知っているだけでも、北見市や、台湾や、東京原宿のスーパーよさこいにも行かれています。
 その反面地域周りが手薄になったと高木妙さんは焦っているかもしれませんが、丸池に津波避難施設をこしらえたりしたり重要な役割を果たされています。

 高知市のまちづくりは「被災ありきのまちづくり」なんです。

①高知市市街地は南海トラフ地震が起きますと2800ヘクタールの市街地が水没。13万人の市民が取り残されます。
②高知市は全国の都市で「災害危険密集地が多い都市です。最優先に解消に取り組んでいただきたいです。

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2019/03/post-9f76.html

③最悪の想定で南海トラフ地震が起きた場合、高知県では4万人の死者が出ます。7・7万戸の住宅が必要ですが、県が確保しているのは2・3万戸であり5・4万戸足りません。1戸当たり2人住んでいると計算しますと10万8千人が高知県内で避難生活ができません。
④高知市内だけで13万人が浸水地域にいるということは、6万戸が必要です。7・7万戸のうち6万戸が高知市内の浸水地域が必要としています。
⑤過去高知市は1970年の台風10号災害でこの辺りは水没。その後大規模雨水対策をして水害には強いまちになりました。しかし南海トラフ地震対策では、全くなにもしていないに等しいです。
⑥最近御座付近に大きな複合商業施設ができまました。何も対策をしませんと犠牲者がでます。
⑦損害保険会社は、後30年間以内に交通事故でけがをする確率は24%です。南海地震に遭遇する確率は80%です。対策を個人と地域と企業と行政が力を合わせすべきです。

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2018.04.07

山中晶一さんの功績を讃えます


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 高知市地域防災推進課係長であった山中晶一さんが、このたびの人事異動で環境部局への移動になりました。ご栄転を祝福するとともに、下知地域住民の1人として多大な地域防災活動での功績を讃えたいと思います。

 今までも下知地域担当の防災部署の職員の皆様は真摯で熱心な方が多くおられました。山中さんはそのなかでも突出していました。1番の功績は「下知地区防計画」です。

 2015年に内閣府の地区防災計画モデル事業に山中さんを通じてエントリーし、モデル地区になることが出来ました。アドバーサーの鍵屋一先生との出会いもありました。

 「南海地震が起きることはわかっている。被害想定を考慮し、事前に地域の復興計画を立てよう」ということで、地区防災計画にて「事前復興まちづくり計画」を下知地域は提唱しました。
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 「事前復興まちづくり計画」は、内閣府にも高く評価され、防災白書にも掲載されました。

 http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2016/07/post-3039.html

 かえすがえすも今回のご栄転は下知地区住民としては名残惜しい限りではありますが、移動は大きな組織の行政職員の宿命でもあります。山中晶一さんのますますのご精進に期待しています。

 私たち下知地区住民も山中晶一さんの「減災に関わる熱い想い」を忘れずこれからも精進したいと思っています。

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2016.11.05

今日は「世界津波の日」です。

 日本発の「世界津波の日」なんですね。さすがは地震大国、災害大国日本です。軍事力での国際協力よりも、「減災」で世界に日本はもっと貢献すべきですよ。


 第70回国連総会本会議(平成27年12月22日)で「世界津波の日」を定める決議がコンセンサスにより採択されました。この決議は,第3回国連防災世界会議及び持続可能な開発のための2030アジェンダのフォローアップとして,我が国をはじめ142か国が共に提案したもので,11月5日を「世界津波の日」として制定するものです。この決議により,津波の脅威について関心が高まり,その対策が進むことが期待されます。

 決議の具体的な内容としては,(1)11月5日を「世界津波の日」として制定すること,(2)早期警報,伝統的知識の活用,「より良い復興」を通じた災害への備えと迅速な情報共有の重要性を認識すること,(3)すべての加盟国,組織,個人に対して,津波に関する意識を向上するために,適切な方法で,世界津波の日を遵守することを要請すること,等を含んでいます。

 また,11月5日を指定することは,安政元年(1854年)11月5日に和歌山県で起きた大津波の際に,村人が自らの収穫した稲むらに火をつけることで早期に警報を発し,避難させたことにより村民の命を救い,被災地のより良い復興に尽力した「稲むらの火」の逸話に由来しています。

 我が国では,東日本大震災による甚大な津波被害を踏まえ,2011年6月に制定された「津波対策の推進に関する法律」において,広く津波対策についての理解と関心を深めることを目的として,毎年11月5日を「津波防災の日」と定め,全国で様々な活動や教育に取り組んでいるところです。(外務省のサイトより引用)

 今日は高知新港で国土交通省主催の防災訓練が行われています。黒潮町では世界津波の日・高校生サミットが開催されていますね。

 内閣府も「津波防災ひろめ隊サイト」を開設しております。
 
 http://tsunamibousai.jp/

3月12日に仙台市で行われました「地区防災計画フォーラム」にて、内閣府の中丸さんが壇上で「津波避難ポーズ」をお披露目していただきました。

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/・・・/03/post-1e28.html

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2016.07.17

内閣府防災白書に下知地区防災計画が取り上げられました。


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坂本茂雄さんのホームページで紹介されています

内閣府の平成28年度の「防災白書」。そのなかで「特徴的な取り組みを紹介する」ということで、高知市下知地区防災計画=事前復興計画を取り上げ記事として掲載されていました。

 中央省庁の白書に掲載されれば、国にもある程度認知されたということです。今後は実際に「下知事前復興計画」を策定しないといけないですね。


  内閣府防災白書  


http://www.bousai.go.jp/kaigirep/hakusho/pdf/H28_honbun.pdf

 48Pに下知地区の記事が掲載されています。

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2016.03.30

地区防災計画フォーラム2016年


2016年3月12日に仙台市博物館ホールで開催されました内閣府主催の地区防災計画フォーラムの様子と資料が、内閣府地区防災フォーラムのホームページに掲載されました。

 内閣府地区防災フォーラム2016年関連の記事です。

 http://chikubousai.go.jp/news_detail.php?eid=00022

 わたしは「津波にどう立ち向かうか」かというグループで、4分間地域の事情と取り組みを説明させていただきました。その様子は動画にもなっています。

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2016.03.27

河北新報の取材力と当事者目線は凄い(その11)

 2016年3月11日から、3月13日まで、仙台市にいました。滞在中にコンビニで地元ブロック紙である河北新報を購入し読みました。そのうち3月12日と13日の朝刊は、東北各地の被災地の今を詳細に報道されています。11日に訪れた名取市閖上(ゆりあげ)の様子や、市役所前のキャンドルナイトの様子も報道されていました。
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 3月13日は、高知新聞社との共同企画「むすび塾」で、東北の被災体験者の皆様が、防災津波避難訓練を行った高知市潮江南地区の住民の皆様との意見交換の様子も詳細に記事になっています。高知新聞より大きな記事でした。
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 そのなかに高知市地域防災推進課主査の山中晶一さんと、主事の山本美咲さんのコメントも掲載されています。
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 フォーラムや東北大学などでいろんな資料をいただきましたが、この河北新報の震災関連記事が1番内容が充実していました。当事者目線を失っていない編集方針が素晴らしいと思いました。
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2016.03.26

内閣府・津波防災ひろめ隊ホームページ(その10)

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 内閣府の広報で、くまもんやふなっしーなどのご当地人気キャラを使用した「津波防災ひろめ隊」なるホームページがあります。

http://tsunamibousai.jp/project/

(内閣府・津波防災ひろめ隊プロジェクト)

 「揺れたらただちに高い所へ素早く逃げる」という「習慣」を体に中に刷り込まないと実際に津波が来た場合に助かりません。

「高い所へ逃げること」

「家族とあらかじめ逃げる場所を決めること」

「自分の命は自分で守ること」を日頃から実践できるようにすることです。


 防災の危機意識が高く、防災訓練へ参加されていた人たちは、ほとんど助かりました。訓練に無関心で参加しなかった人たちは、ほとんど助かりませんでした。歴然とした事実です。
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 また「津波避難雄ポーズ」というのもあるようです。地区防災計画フィーラムの休憩時間に内閣府の中丸さんがお披露目していただきました。
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2016.03.25

下知地区防災計画概要版(その9)

 2016年3月12日に仙台市博物館で開催されました内閣府主催の「地区防災計画フォーラム2016」。高知市下知地区防災計画の概要を示す資料です。全国22カ所の地区防災計画が、内閣府によろ1冊の冊子にまとめられています。

 会場での「4分間スピーチ」用には4枚にカラー印刷の資料。各地域の地区防災計画の概要は白黒印刷で冊子のなかに閉じられています。下知地区防災計画=事前復興計画(幸せになる物語)です。

 この資料をもとにきちんと地域の状況や、取組み、今後の方針や地域の決意などを説明して行けば、「1時間コース」になっていました。特に地区防災計画を「課題解決型」にとどまらず。防災対策は「まちづくり」であると言うことですから、「地域の魅力増進型」にして、地域住民の合意形成を図る取り組みとしました。

 より多くの人達に認知され、より多くの人達の善意と英知を集めて、なんとか下知事前復興計画を完成させたいと思っています。

 参考 4枚の地区防災計画の概要説明資料

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2016/03/post-0317.html

 1週間前に仙台から戻ってきて、その後体調を崩し、今日はようやく立ち直れつつあります。情報の整理の時間にあてています。_r


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2016.03.24

救命胴衣の効用の記事をいただきました。(その8)


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 5年目の「3・11」から1週間目。ようやく体調も回復。仙台市での「地区防災計画フォーラム」関係と。仙台防災未来フォーラム2016関係の資料をようやく見れるようになりました。

 そのなかで「津波避難困難地域 救命胴衣の常識重要に」という河北新報平成26年(2014年)12月29日の記事のコピーを、2016年3月12日に開催されました内閣府主催「地区防災計画フォーラム」会場で渡されました。

 名刺交換をさせていただきました。桜小路東区区長・自主防災会会長の飯沼晴男さんという人でした。お話を聞きますと、ご自身も亘理町(わたりちょう)にお住まいで津波の経験もあり、知人が津波に流された時に救命胴衣を着用されていて助かったとの経験があるようです。

(ある人のホームページに当時の宮城県亘町の被害が確認できます。知りませんでしたが、甚大な被害です。ご趣味のラジコンヘリからの空撮写真のようです。)

http://shi.na.coocan.jp/tohokukantodaijisin-1.html

 飯沼さんは「あなたの話を聞いていて、津波から逃げることがとてもむ難しい地区であると思いました。私の知人は津波の流されましたが、救命胴衣を着用していたので助かりましたので。」とご自分が河北新報に寄稿された記事のコピーを持って来ていただきました。

 瓦礫に巻き込まれ、救命胴衣が着用しても無益ではないかと聞いていました。でも実際に救命胴衣の着用で生存された人がおられたということです。参考になりました。

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2016.03.22

東北大学災害科学国際研究所を訪問しました(その7)

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 2016年3月13日は、内閣府の「地区防災計画フォーラム」の翌日。仙台市青葉区にある東北大学災害科学国際研究所を訪問しました。当日の午前中は今村文彦所長の講演もありました。

 施設は仙台市郊外の東北大学青葉キャンパス内にあり、建物も増築されています。途中からでしたが今村文彦氏の講演も聞きました。おおむね研究の方向性と今後の目標を話されていました。
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 続いてコンサルタント会社国際興業の会長であるサンドラ・ウーさんの講演もありました。こちらは民間会社のオーナーだけあって企業としての減災対策のいくつかを紹介していました。
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「民間会社が防災・減災活動に参加しなければならないが、まだまだ参加は少ない。当初は税金を払っているから国や行政が防災・減災をやるのは当然だ。というのが従来でした。

 でも世界的に注目されているのは「ステーク・ホルダー」という民間企業・NPOや学識者住民組織の存在です。復旧・復興には欠かせない存在となりつつあります。

1)事業継続性(BCP)

2)サプライチェーン

3)地域との連動

4)防災

5)ローカル 強靭なまちづくり

 減災には、ハードとインフラの整備とともに、しっかりしたコミュニティの存在が必要である。と言われていました。

 前日は仙台防災未来フォーラムの総括シンポも聞いていました。

 所詮は学識者の話は「きれいごと」にすぎず、気の利いたことは話してはいますが、ほとんど記憶に残りません。防災・減災学会ののりではないか。一体それがなにか被災地に役立つことをしたのかと言いたい。

 学識者の歯切れの良い綺麗ごとの話を聞いていますと、「震災後5年経過しても盛り土や高台には住宅が建てられていません。」「堤防や道路工事が住宅建設に先行している」「「企業の再建が遅れると得意先が霧散してしまい経営が大変だ。」「原発被害は未だに解決せず、10万人の人達が避難生活を強いられている」重たい現実に対して、なんら答えになっていないように思いました。

 仙台防災フォーラムで10数キロの資料などを宅配便で自宅へ送りました。そのほとんどは役立つことはないでしょう。下知地区防災計画や事前復興計画に役立つ情報を探すことは容易ではありません。綺麗ごとのフォーラムや学会では現実社会には役に立たないのかもしれません。


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