平成28年度下知地区防災計画

2018.02.22

下知地区防災計画第12回検討会


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 2017年7月より始まりました下知地区防災計画第12回検討会が、2018年2月19日(月)に、ちより街テラス会議室で開催されました。下知地区減災連絡会役員や企業、教員、社協職員、津波避難ビル所有者など40人が参加しました。
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 アドバイサーの鍵屋一氏(跡見女子大学教授)から、「3年間皆様大変頑張っていただきました。未災地で参加者各位の問題意識が高く、地区防災計画でも事前復興計画まで提案しようと言う地域は世界中にありません。

 今年の3月3日と4日に高知市で地区防災計画学会が開催されます。事例発表する高知市下知地区と黒潮町は最先端を走るモデル地区です。皆様と関わりを持て誇りに思います。」と言われました。
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 鍵屋さん独自のいつもの体操をして参加者をリラックスさせます。5つのグループでワークショップを行いました。今回のテーマは、個別計画で出て来た項目のなかで、「揺れ対策」から2項目、「津波・長期浸水・避難所対策」から4項目、「事前復興計画」から2項目、「コミュニティ」から2項目を各グループで話し合いをして選抜するというものでした。
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 5つのグループで支持が多かったものを選びました。

〇揺れ対策について(2項目)命を守る

「お手伝いの幅を広げる。高齢者宅の家具固定や不要家具の処分のお手伝い」

「地域の助け合いで要配慮者支援 要支援者の把握。支援者を決める。挨拶をするまち下知の推進」

〇津波対策・長期浸水対策・避難所対策について(4項目)命を守り、命をつなぐ

「様々な障害への理解。支援の仕方、受け入れ方。車中泊しなくて良いような環境整備」

「地域皆で避難所運営。リーダー・班員の協力。情報協力・情報共有・役割分担・情報伝達方法を検討・登録カードの工夫。指示書に備品を明記。避難所運営訓練。様々な状況で繰り返し障害者・高齢者参加。昭和小の避難所運営体制づくり。話し合い、合同訓練、運営マニュアル作成。案内表示(児童作成・備蓄品の保管(」

「避難ビルとの連携。・管理者とルール作り。訓練・備蓄。非常時のドア開錠方法・避難経路表示」

「避難訓練・すべての世代を対象に、訓練実施、ルール作り、避難袋の事前備蓄」

「避難場所への物資備蓄。水・食料・燃料・照明・暖房・衛生用品・布団・嗜好品・食器・椅子・ゴミ袋などをローリングストック。コンビニ・量販店の協力」

〇事前復興(生活を立ち上げる)

「お互いが顔を知っていることで、生きやすく、強いまちにする。」

「生活・事業・雇用などの相談窓口を、早期に立ち上げる準備」

〇コミュニティ(すべての段階の共通)

「地域コミュニティの活性化。近所同士が顔なじみになるようにする。あいさつ、声かけ、お互いが親しくなるための行事、カフェ、ランチ、ビンゴ大会、花見・カラオケ等」

「下知で笑顔の花を咲かそう ホームページの開設。防災に対する情報の共有。仮住まいが別々になっても、下知の情報を共有。高齢者にはIT研修」

「防災活動への参加者拡大。若い世代、働く世代の参加呼びかけ、工夫。参加出来ない方たちへは、家族や自分で出来る防災訓練を進める[まち歩き、マップ作成、避難時間検証など)」

 5つの班での集約された意見ですべての班の支持があったのは、「地域コミュニティの活性化。近所同士が顔なじみになるようにする。あいさつ、声かけ、お互いが親しくなるための行事、カフェ、ランチ、ビンゴ大会、花見・カラオケ等」でした。

 当然「ぬかっている項目」例えば「災害時地域間相互協定を前提とした地域交流」や、具体的な地域再生方法などは言及されていません。今後の課題です。

 最期に鍵屋一先生はこう言われました。

「これからの下知は?
 自らの地域を考える防災から、「水平展開」する防災へ。
 下知の取り組みを上手に伝え、また他地域の良い取り組みをパクリ、手本になる魅力あるひと、くらし、まちを強くすることが、災害や危機にも強くなる!!」

 3年間に下知地区防災計画検討会は、2018年2月19日でひとくぎりつきました。しかし下知地区は「地盤が5M隆起し、耐震地盤になった訳でもなんでもありません。」南海トラフ地震は間違いなくいつ起きてもおかしくない状況になっています。脅威はまったく低減化されていません。

 今後は地域住民と行政側が力を合わせ。本気で地域の減災に取り組み、成果を上げて行きましょう。地域を魅力的にすることで、人との繋がりが「減災活動の基本であり、重要なんだ」ということを皆で確認しました。

 目指すべき道は厳しく険しいですが、くじけることなく地域みんなで努力し、解決していきましょう。

 下知地区防災計画の「実践編」はこれから始まります。南海トラフ地震ごときで、市も地域を壊滅させないために、知恵を絞り、行動し、「1人の命をなくさないために」ともに行動していきましょう!!。

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2018.02.14

下知地区防災計画事務局会


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 いよいよ3か年計画事業の大詰めが来た下知地区防災計画。2018年2月12日午後5時から下知消防分団会議室にて下知地区防災計画事務局会が開催されました。

 テーマは2月19日の「第12回検討会」の位置づけで意見交換をしました。当然地区防災計画は3年で終わるものではなく、下知地区の事前復興まちづくり計画は未来永劫続くものです。
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 議論したテーマと、議論しきれなかったテーマもあり、9時半まで4時間半も意見交換しました。
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 当日は午後から「自主防災会活動事例報告会」が午後3時過ぎまであり、父(98歳)が入院している病院へ立ち寄り、そのまま出席しました。頭の回転も悪く最後のほうは「フリーズ」していましたからDSCN2850_RDSCN2851_R

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2018.02.02

下知地区防災計画事務局会


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 2018年2月1日(水)は、下知地区防災計画事務局会が18時から下知コミュニティ・センターで開催されました。下知地区減災連絡会の事務局長と副会長、地域防災推進課の下知地区担当職員、アドバーサーの学識者と元地域防災担当課職員とコンサル会社の職員が出席しました。

 1月24日の下知地区防災対策・津波長期浸水対策部会のふりかえりと、2月19日の下知地区防災計画の議題などについての意見交換や、3年間の「まとめ」についての総括をどうするかの意見交換をしました。
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 私個人的には昨日・今日の仕事が重要課題であった事や、父の容体についての関心事が占め、なかなかチャンネルが切り替わらず苦戦しておりました。
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2018.01.30

高知市長と語ろう会 弥右衛門

「高知市長と語ろう会」が2018年1月25日午後6時半から、弥右衛門ふれあいセンターにて開催されました。弥右衛門地区の町内会や防災関係者など40人の市民が参加していました。高知市長他副市長2人や関連部局の幹部職員が参加していました。
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 最初に岡﨑誠也高知市長が南海トラフ地震の概要と被害想定、高知市の対策などについての説明がありました。
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 質疑応答や意見交換ではいくつかの意見が出されました。

「弥右衛門地区は新しい住民が多く、マンションなどもたくさんあります。連携がなかなかとれず防災会も町内会も苦戦しています。なかなか防災情報を届けることが出来ません。」

「地区運動会を開催していますが、弥右衛門地区からの参加者が少ないです。小学校PTAチームをこしらえています。なかなか住民に浸透しないことが悩みです。」

「防災訓練で救急救命訓練をしていますが、毎回参加者が少ないのが悩みです。」

「下水道の施設や配管などは耐震化していますか?進捗状況は?」

「企業は環境問題に取り組むと企業イメージ向上が言われています。防災に取り組んだら企業イメージ向上になるような創意工夫が必要であると思います。
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「弥右衛門公園と言う広い公園が整備されています。ペット避難場所になるようにお願いしたい。」

「3月から御座にあるサニーマート流通センターが、南国市久礼田と本部は市内の旭地区の高台へ移転します。大企業は単独で移転は可能ですが、高知市の産業の7割を占める商業者は中小零細企業が大半ですが、何もできないでいます。この状態で地震が来れば多くは廃業します。」


「市内、県内、県外の地域間の事前の相互交流が必要ではないか。」

「弥右衛門地区は新しい街。高知市の都市行政として防災を含めて関与する施策はあるか。」

 高知市側からは、

「浦戸湾3重防護の耐震堤防工事が着実に進展しています。完成まで15年かかりますが完成すればL1想定(昭和南海地震規模)では浸水が殆どない状態になります。」

「下水処理場、下水管の耐震化は着実に進展している。また下知の排水施設も建設が計画されている。」
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「企業のBCPについては県商工労働部が行っている。ノウハウは蓄積されているので問い合わせしてほしい。」

「現役世代の防災組織への参加は急務ですね。スマホDEリレー(スマホ活用の情報伝達手段)も現在開発中。企業の参加も含め一緒に検討したい。」

「救命救急訓練の重要性はよくわかります。阪神大震災の時も、学校で救命訓練を受けていた高校生の娘さんが家具の下敷きになった母親を実際に助けたことがありました。
 高知市では小学校5年生と中学2年生に救命訓練をしています。効果があると思います。」

「弥右衛門公園は、想定津波高よりもやや高い程度です。県立弓道場が避難ビルになっています。ヘリポートも整備しています。ベット同行避難については検討対象です。」
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 断片的な記述になりました。

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2018.01.27

下知地区防災計画「津波・長期浸水・避難対策部会」


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 2018年1月24日(水)に下知コミュニティ・センターにて下知地区防災計画「津波・長期浸水・避難対策部会」が開催されました。とても寒い中24人の地域の参加者がありました。

 森宏下知地区減災連絡会会長の挨拶の後、坂本茂雄事務局長から「経過報告と単位自主防災会の活動報告と予定」がありました。地域防災推進課中山瑞稀氏から12月20日(土曜)に下知地区でも行われたスマホDEリレー(避難情報収集システム)の実験の報告がありました。

 アドバイザーである大槻知史氏(高知大学地域協働学部准教授)より、これまでの下知地区防災計画の議論や意見集約の振り返りの説明がありました。ワード・カフェや、ワークショプにより多くの意見が出されてはいますが、「ぬかっている箇所」の補強のためにその意見交換をしましょうとの提案がされました。
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 伊丹市の「既存借り上げ式市営住宅」や「徳島県美波町と阿南市の地域間連携」の説明もしていただきました。下知地域では「立体換地による高層住宅の建設方法」の講習会(2013年)や、「二葉町と仁淀川町長者地区との地域間交流」(2012年~)がりました。
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大槻さんのレポート_NEW_R立体換地と地域間交流(徳島)_NEW_R立体換地と地域間交流(徳島)_NEW_0001_R
 山本美咲アドバイサーからは「働く世代の議論が不十分」であり、「命を繋ぐ復旧までの議論が不十分」というご指摘がありました。
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 山中晶一地域防災推進課係長からは、高知県庁危機管理部の「応急期機能配置計画の策定」の説明がありました。L1想定の地震(昭和南海地震規模)であれば、必要とされてい避難所収容人数や必要とされる住宅は充足している。しかしL2想定になれば現状では県内では大幅に住宅が足りないという現実がある。との説明がありました。
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 ならば「どうするのか」「どういう方策があるのか}と言う投げかけが行われました。
24人の参加者からは活発な意見が出ていました。

「地域の親睦が第1なので、将来は下知地域全体のお花見なども計画したい。」

「事前に被害想定の少ない地域(高知市内。県内。県外)との地域間交流が必要。疎開させてもらう環境をつくる。」

「町内会、町会単位で土地を出し合い立体換地をして耐震高層住宅を建設する。」

「被災後ばらばらになる下知住民を繋ぎために下知地区減災連絡会のホームページを作成する」

「パソコン教室やスマホ教室を開きシニア層にも慣れてもらう。」

「企業が防災活動に参画しやすい仕組みをつくる。スタンプラリーで地域の津波避難ビルめぐりを行い、企業イメージアップの方策を考える。」
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「防災とは関係ないと思えるランド・ワンやパチンコ店で防災行事を企画する。」

「住んでいるマンションが老朽化した場合に建て替えの委員会をこしらえ研究活動をする。」

「仮設住宅を建てる場合に仮設商店街やコミュニティ・スペースなども最初に確保する。」
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 などとても前向きな議論が参加者から出ました。

 来月2月19日が3年間継続した下知地区防災計画の「まとめ」の検討会となります。会合の後は懇親会も企画する予定です。

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2018.01.21

2月・3月の防災イベント

 4月開始―翌年3月末を1年とする団体や行政などが日本では多いようで、2月、3月は「年度末」と言われ、なにかと行事が多いようです。防災部門もその影響があります。
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 2月4日(日曜日)は、午前9時半から12時の予定で、高知県立大学池キャンパスにて「平成二十九年度 四県連携自主防災組織交流大会」が開催されます。

 高知県代表は中岡寛典さん(アルファステイツ知寄2自主防災会会長)です。
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 2月12日(月曜・祝日)は、午後13時から15時の予定で高知市総合安心センターにて平成29年度自主防災活動事例発表会」があります。種崎地区津波防災検討会と朝倉地区連合防災会の活動の発表があります。

 3月3日・4日は「地区防災学会第4回大会」が高知市で開催されます。[高知の地区防災計画と地域防災力」というテーマでの事例発表・トークセッション、パネルディスカッションが開催されます。
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 4日は「土佐スペシャルツアーと下知地区防災フィールドワーク」が開催される予定です。

 特に3月3日・4日は、地元当事者として下知地区住民の立場で情報発信を学識者の皆様に行いたいと思います。2015年の地区防災計画モデル事業にエントリーして3年目。活動の中間報告をしなければならないですね。
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2018.01.18

地区防災計画事務局会


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 2018年1月16日に下知コミュニティ・センターで下知地区防災計画事務局会が開催されました。1月24日に開催されます下知地区防災計画「津波からの避難―避難所までの全体を踏まえての議論」について話し合いをしました。

 従来の議論で「ぬかっていた」ことなどを拾い上げ、2月19日の「2017年度版下知地区防災計画」のまとめを行うための会合にしようということになりまいsた。

 2月末には可能であれば地域防災計画への提言を行うためには、さらなる「煮詰め」が必要であることも確認されました。

 当然3年間で「下知地区防災計画」がまとまるものではなく、積み残し課題も含め、地域内で継続して意見交換し続ける土壌が大事であるとのことでした。
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 詳細については自分の頭脳では要約しきれないです。

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2018.01.11

下知は事前復興計画を実行せよ

 下知地区防災計画も本年度で3年目。正念場とも言えます。成果があるとすれば、この3年間のワードカフェや検討会や意見交換会、総合防災訓練を経て、下知地域の単位自主防災会で、地域リーダーが育成され、成長してきたことでしょう。

 海抜が0メートルで海に隣接し、自然の高台は皆無。地盤は弱く、想定される南海トラフ地震では地盤が2M沈下するとも言われています。木造2階建て以下の建物はすべて倒壊するか浸水してしまう可能性が高い。人様の3階建て以上の鉄骨。鉄筋の建物に素早く駆け上がらないと命は助からない。

 しかも浸水状態は長期に及ぶとされている。どうやって地域を再建したらいいのか知恵は沸きません。

 東日本大震災の被災地である石巻市の人は、震災から8年目の今年の3月に自宅を再建されるように聞きました。地域を盛り土し、区画整理をして自宅を再建されるようです。名取市閖上地区や石巻市雄勝地区の高台整備はどうなっているのでしょう。自宅が再建されておられることと思います。

 大津波が襲来し、自宅も何もかも破壊し、流失し、がれきの中から再建されました。盛り土や高台整備では事業に5年はかかる。それから基盤整備をして自宅再建となりますとさらに3年かかったことになりますね。

 その事例で行けば、地盤の埋戻し、盛り土には5年では出来ないでしょう。山は近くにはありませんから。地域のかさ上げにはおそらく10年はかかるのではないでしょうか?10年待って下知地域で自宅や店舗を自力で再建できる人たちが一体何人いるのでしょうか?

 従来型の復興・再建では下知地域はまず再興されないでしょう。それだけのコストをかけて再建するよりも、地域を「放棄」するほうがコスト安なのでおそらく行政側はそうするのではないかと思いますね。

 最初から地区ごとに耐震高層住宅を今から建築すればいいのではないだろうか。地区防災計画で主張しなければいけないと思います。実現すれば要支援者対策もすべてできますから。

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2017.12.31

わが家の重大ニュース

 2017年本当にいろんなことがありました。全部重要なことです。息子と娘の動向は記述することが「禁止」(本人たちが嫌がる)ので掲載しません。

 どうしても超高齢者の両親の事が多くなりますね。とてもいろんなことがあった1年でした。順不同で思いつくまま記述してみました。

1)父(98歳)が自宅寝室で転倒。頭頂部から大出血(のように思いました)高知医療センターへ救急搬送されました。(9月)
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 結果は外傷。ホッチキス止めをして1週間後に抜きました。
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2)母(92歳)が自宅で火傷。意外にこちらは重症で、毛山病院に入院しました。回復の見込みは未定です。

3)健一が名古屋大学へ出張。大学関係者や行政関係者地元関係者と、地域防災のありかたで意見交換をしました。(10月)
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4)健一が100回目の献血をしました。(10月)

5)父が足がむくみ歩行困難状態になり、高知医療センターで精密検査をしました。むくみは慢性腎不全と心不全であるとか。主治医の植田一穂先生(植田医院)が利尿治療により改善しつつあります。(11月)
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6)家内の宝物であるVHS-DVD併用デッキを健一が誤ってぶち壊しました。嘆いていたところなんと黒岩博さんが贈呈していただきました。感謝です。(12月)

7)健一が、父の植田医院への通院の帰りに宝永町の交差点でバイクと接触事故。幸い大事に至らず。42年間の無事故・無違反記録が途切れました。(12月)
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8)9年目を迎えた会社のサイト「防錆屋」を通して、東京と四国島内から大きな引き合いがあり、実現しました。(10月-12月)

9)下知地区防災計画も3年目。下知地区の単位自主防災会で地域リーダーが育ちつつあり、大きな成果を上げつつあります。

10)下知(二葉町)地区有志と仁淀川町長者地区の皆様との地域間交流も6年間継続しています。高知県庁・高知市の「広域避難」の具体策が全く見えない中で、民間有志で懸命に努力してきました。
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11)健一が接触事故を起こし、免許取得して42年間継続した「無事故・無違反」の記録が途絶えてしまいました。(12月)

12)98歳の父と92歳の母が県歯科医師会から「いい歯」の表彰を受けました。
(10月)

 その他子供たちや家内においていろんな出来事がありましたが、割愛させていただきます。

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2017.12.18

下知総合避難訓練 高齢者避難の課題

 自宅から超高齢者である両親(父98歳・母92歳)に付添い徒歩で、下知コミュニティ・センターへ向かいました。母は家内と手を繋いで約7分間で到着したとか。父は歩行に苦戦。5M歩くたびに息切れし休まないといけない。到着するのに25分かかりました。
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13時センター前道路集合には間に合いませんでした。

 1階のロビーで父はしばし休息。意を決して階段昇降をしました。吉本豊道さんが付き添っていただきました。森宏会長(83歳)も付き添っていただきました。休み休みして20分ほどかかって4階の多目的室までたどり着きました。
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 県庁生協介護福祉センターのケアマネージャーの仁井田佳代さんも付き添っていただきました。母は一緒に階段昇降し、集合場所の屋上まで行きました。父は踊り場たびに小休止するので、その間に屋上の様子など見に行きました。父が4階まで上がるに20分以上かかりました。
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 現状の父の足取りでは徒歩での避難は難しいことが良くわかりました。
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 4階多目的室に登録用紙(避難者カード)に名前と住所などを記入し、両親の避難訓練は終了しました。車をとって来て積んで自宅へ戻りました。父の入浴介助しました。

 やはり直立歩行でまともに歩けないので自宅からわずか200M先の下知コミュニティセンターですが、父は無理であることが確認できました。ではどうすればいいのか。現状では地域防災ではどうしようもありません。

 個人のレベルで真剣に考えないといけないです。同時に会社の存続もです。せっかく今の仕事が面白く今日もトレーニングをキャンセルして残業してますから。「64歳にして仕事が面白い」状態は大事にしたい。同時に両親の身の安全も真剣に検討したい。来年は安心できる環境で仕事をしたいと真底思います。

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