講演会・研修会

2023.11.16

高知県高校生津波サミット2023

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世界津波の日(11月5日)の制定と提唱者は和歌山県選出の自民党前幹事長の二階俊博氏。当時国連総会でも提唱し賛同が得られ、高知県黒潮町で「世界津波の日:高校生サミットIN黒潮が開催されました。

https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/resilience/dai30/siryo5.pdf

 二階さんもなにかと悪く言われていますが、「世界津波の日」提唱は素晴らしいことであると私は評価します。当時の報道では「東日本大震災で起こった悲劇を繰り返さないことと、和歌山県広川町に伝わる濱口梧陵の「稲むらの火」の教訓を世界に伝え一人でも多くの命を救うために世界津波の日を提案したことをあらためて説明した上で、国際社会全体での取り組みが必要だと強調。今後、日本が世界の先頭に立って防災意識を高めていく取り組みを進めるとし、11月5日に近い日に高知県で高校生津波サミットの開催、防災や環境問題等をテーマとした年間1000人規模の青少年交流をスタートさせるオリジナルの計画を披露した
 。」とありま。

 その翌年から高知県は県教育委員会に学校安全対策課を設置し、「高知県高校生津波サミット」として、開催し続けています。私も今年ご縁があり、2023年6月18日に「高知県高校生津波サミット学習会」が外債され、その時講師として、地元下知地区の二葉町自主防災会の活動などを高校生にい話ししました。

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2023/06/post-8dcb90.html
(高知県高校生津波サミット学習会)


http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2023/07/post-839454.html
(高校生津波サミット学習会・感想文・コメント)

 とても社会的意義のある高知県高校生津波サミットであることがよく理解出来ました。また「学習会」の講師として地域防災について若い高校生にお話しし、意見交換で来たこともとても有益でした。
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 され学習会でお世話になったご縁もあり2023年11月11日(土曜日】は「令和5年度高知県高校生津波サミット」に傍聴に行きました。午前10時から午後16時半までびっしりの日程でした。長時間の聴講でしたが、全く退屈することなく、若い世代の取り組みを聞いていて、頼もしさを感じていました。

 教育長の挨拶と、全高知県知事で衆議院議員の尾﨑正直さんがスピーチされました。

「私が知事時代の2016年に黒潮町で世界津波の日・高校生サミット」が開催されました。「私が知事時代の2016年に黒潮町で世界津波の日・高校生サミット」が開催されました。」と言われました。以後継続開催されています。大変いいことであると思います
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 午前の部は、東北大学大学院文学研究科・社会学専攻分野・博士前期課程 雁部那由多(雁部・那由他)さんの講演「東日本第震災から未来を語ろう 地震と津波が”奪ったもの”残したもの」というテーマでした。
 雁部さんは、東松島市の大曲小学校5年生時に東日本第震災を経験されています。中学時代から「語り部」をされ、高校生時代の2016年には黒潮町で開催されました『世界津波の日高校生サミット」にも参加されています。
 講演では、「東鵜日本大震災を振り返って」(過去)、「12年後の被災地と私達」(現在)、「未災地(みさいち)を生きるということ(未来)という切り口で話をされました。
 印象に残った言葉などを記述します。
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「大曲小で津波に遭遇。玄関口にういました。津波が押し寄せてきて、日おtも流されてきました。手を出してくる大人がいましたが、どうすることも出来ません。やがて黒い津波に飲まれ消えました。」
「避難所で被害に遭った人のもクラスにいました。盗難や暴行もありました。暴行を受けた女性ともいました。同じ町の知人であり、言うことも出来なかったようです。」
「被害を受けた人はクラスでも少数派だった。より大きな被害を受けた人がいるので、自分たちに被害は小さいと思い込んでいました。言えない状況でした。」
「自分が被災者でなくなったと見えるときは、どんな時だ思いますか」と会場の高校生たちに雁部さんは問いかけました。とても難しい質問であると思いました。
 そして未来についてこう言われました。
「震災体験は、もぅていりうだけならただの嫌な思い出。伝えることで人の命を救う、価値あるいょう法になります。」
「語りを語りのまま終わらせない。語り継ぎの先には「行動」がある。行動の先には未来がある。」
 とても印象に残る講演でした。休日に海へ行かずに聴講にきたかいはありました。雁部さんありがとうございました・。
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 昼食を挟んで午後からは、各高校から12分間の活動成果の報告がありました。
岡豊高校・高知国際高校・須崎総合高校・大方高校・中村高校・高知高校・明徳義塾の7校の発表がありました。
 各校の防災委員会が被災地を訪問したり、報告会をしたり、文化祭で防災展をしたり、講演会をひらいたりしています。
 今回聴講していて思いましたのは、高校が地域の避難所になっている高校が多く、地域と一緒に「避難所開設・運営訓練」をしていました、頼もしく思いました。下知地区には高校がないので羨ましく思いました。
 防災グッズを開発して地域のイベントなどで販売にトライする高校もありました。 
 また「防災士」の資格を取得することを目標にしている高校や、留学生がいる高校では「地震」「津波」とは何かから、きちんと話し合いをして、多言語で校内放送したり、チラシも外国語でさくせいされたりしていました。
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 高校周辺の防災マップもこしらえ、地域住民と交流している高校もありました。
 6月18日に「学習会」の講師をしたときに、ワークショップで「ロープワーク」をしましたが、何校ががロープワークをしてくれました。聞いていて嬉しかぅたです。
 高校生たちの熱を感じ「爺世代」は嬉しかったです。それを後輩たちに伝達し、より校区の地域と繋がり、れmン系していくように今後もますますそうなっていただきたいと思いました。

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2023.10.19

第3回意見交換会

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2023年10月17日ですが、下知コミュニュティ・センターにて29日に開催されます「二葉町総合防災訓練』の第3回意見交換会が開催されました。二葉町の住民と近隣防災会の有志が28人集まりました。
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前回(9月27日)の第2回意見交換会で修正した事項を確認しました。食料調達班’(防災炊き出し訓練)の準備作業の確認と登録班の確認もされました。
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 結構発言者が多く、議論は活発でした。問題は29日のイ訓練本番です。住民主体の訓練でどこまでやれるのかですね。今回は昭和小学校5年生が「防災学習」の一環で人数は不明ですが参加するそうです。今までの爺・婆防災(運営側も参加者も高齢者主体)が少し変化があるかもしれません。
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衛生班や情報伝達さんの修正検討もされました。訓練前日(28日)は午後16時センター集合で準備作業を行うことを確認しました。本番が近づいてきました。いいyてんきであるように祈願します。
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2023.09.16

ロープワーク講座 

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「命を守り、命を救うロープワーク講座」です。
東日本大震災時では、「ロープ1本あれば助けられた命があった。」とも聞いています。また5年前の西日本豪雨災害では、1本のロープで母子が救われた話を、ネットニュースで見かけました。
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 南海トラフ地震が起きれば、地盤が2M沈下し、海抜0Mの下知地域は津波が来なき打ても長期浸水します。それだけに住民各位には「自分事」として思い、行動していただきたい。ロープワークは自分の命を守ろ有力な方法ですから。


 講師は大﨑修二さん(日の出弥生町自主防災会会長 大学時代は4年間ヨット部)

 今回2023年9月14日は参加者が少なく8人で残念です。かなり広報しましたが、なにかと用事が重なった人達が多く、欠席されました。とても残念です。なかなか「自分事」のように伝達することは難しい。
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でも継続は力です。地域にとっていい事はやり続けることです。伝達方法を工夫し、やり続けることにします。

「八の字結」、「巻き結び」、「もやい結び」などを参加者同士で教えあいしながら取得していました。

 いいワークショップにロープワークはなります。またロープワークを覚えますと、日常生活でも役立ちます。もちろん防災、減災に役立ちます。
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 次回はより多くの参加者がいてほしいです。

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2023.09.10

事業継続力強化計画策定支援セミナー

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2023年9月7日に、下知コミュニティセンターにて、「事業継続力強化支援セミナー」(主催下知地区減災連絡会事業所部会)が開催されました。
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講師は産業経済省から業務委託されました東京海上日動パートナーズ高知支店のマネージャーの久保由美さんです。

海抜0メートルの市街地である下知は事前対策をなにもしなければ、他地域の被災地のように災害後の復旧、復興はまず企業としては不可能です。

しかし地域の企業主の反応はきわめて低い。これでは下知は再生出来ません。懸命にチラシを企業に配りましたが、今回の参加者は8人でした。
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でも久保さんのお話は的確でした。

「高知はこのところ大きな台風も来ないので、平和呆けしています。」

「うちは最近水害にも遭わないので特約を外します。」と言うひともおられます。

「事業継続力強化に取り組む目的をはっきりさせて、関係者全員で情報共有して下さい。」

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「事業活動の概要も明確にし、情報共有してください。」
「4つのカテゴリーがあります。地震、水災、感染症、サイバー」ですね。

「必要な資金を洗いだしましょう。」

質疑応答は勉強になりました。
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2023.08.06

高知市津波SOSアプリはメンテナンス中

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 2011年の東日本大震災時は、ガラケー時代でしたが、携帯電話は基地局の多くが倒壊したり、津波で破壊されたために殆ど使えなかったと聞きました。

 

 携帯電話やスマホのBLUetooth機能を使用し、20メートルの距離でメールを受診し、次々と伝達して、災害時に災害対策本部に被災地の情報を届けようということで始まりました。東北大学の研究チームが開発したシステムでした。2018年頃に高知市でも導入され、当時下知地区減災連絡会でも、浸水地域の住民として試験訓練にも参加していました。

 

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2018/11/post-70bc.html (高知市津波SOS訓練)
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 高知市の方でも結構な予算を組み、市議会でもなんとか可決され、スタートしました。今年で5年目になります。
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①高知血津波SOSアプリ、アプリ利用者が2万人程度であり、普及されていない。

 

 

②携帯ショップの人たちの殆どが知らないアプリです。

 

 

③高知県の高知県防災アプリの方は普及していて、使い勝手もいいようです。

 

 

➃現在高知市津波防災アプリは、私のスマホでは、津波避難ビルの位置情報が取得できません。
 これでは「使い物に」なりません。

 

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⑤主管の高知市災害対策部防災政策課に問い合わせたところ「現在高知市津波防災アプリはメンテナンス中です。課内でも継続するか、新しいアプリを立ち上げるのか議論中です。」
とか。すぐには回復しそうもないですね。
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⑥利用者が2万人にとどまっているのは少ない。高知市の人口は32万人。せめて10万人の用者がいるべきでしょう。20MしかスマホのBLUetooth機能でメールが届かないのであれば、大勢の利用者がいないと役にはたちませんませんから。

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2023.06.29

中土佐町高台移転事業を世界が評価

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 高知新聞2023年6月24日の記事「中土佐高台移転 世界が評価」は注目に値します。

 

 見出しには「国際建設表彰で最優秀」「海岸すべての都市の参考に」とあります。

 

 記事にはこう記述されています。

 

 

「同町の高台移転事業は、津波想定区域にあった町役場と高幡消防組合中土佐分署の庁舎、久礼保育所の3施設を海抜17メートルの高台へ移転して集約。発災後も見据え、軽油を備蓄して自家発電で1週間の業務を可能などした。総事業費は63億円。」とあります。
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 移転した役場の近隣には久礼中学校と久礼小学校があります。大正市場近辺の津波想定区域の住民こちらの高台に逃げ込めば、命は助かり、命を繋ぐことが出来ますね。役場、消防署、放生園、小y學校、中学校ですので,大勢の人たちの避難施設になると思われます。
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 実は中土佐町とは、高校の後輩の谷脇裕美さん(中土佐町在住40年)の仲立ちで、現地で合同研修会を企画し2020年4月から中土佐町総務課危機管理室小松室長(当時)とのぞ打ち合わせをしていました。

 

 しかし2020年はコロナ禍で中止になりました。2021年12月に延期されて合同研修会が実施されました。

 

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2021/12/post-4b3413.html(中土佐合同研修会)

 

 

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2021/12/post-bcbc05.html

 

 

 2020年の計画当時は中土佐町役場は古い庁舎でした。コロナ禍で延期になったおかげで、20-21年の合同研修会は、高台移転した新庁舎での堅守会からスタートし、第1津波避難タワーを見学し、説明を受け、久礼の街中のまち歩きをしました。、そして中土佐町の5つの防災会のリーダーの皆様との意見交換会も無事に終了したことでした。

 

 あらためて中土佐町の役場庁舎の高台移転は凄いことだったんだと思いました。

 

 翻って下知地区。この10年間安全性はまったく確保されないままでした。今後の「事前復興まちづくり計画」は気合入れてしないと下知の生き延び、命をつなぐことなど、このままではできません。

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2023.06.07

「誰が国語力を殺すのか」を読んで

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3月に知人から課題図書の紹介がありました。「ルポ 誰が国語力を殺すのか」(石井光太・著・文藝春秋・2022年7月刊)でした。大変衝撃的な書籍のタイトルでした。

 2023年の3月に紹介されました。地方都市である高知市の1番大きな書店には現物在庫がありませんでした。(紀伊国屋書店や丸善などの本屋は高知にはありません。)その書店に注文しました。10日後に「届きました。」という電話連絡があり取りに行きました。
(アマゾンあたりに注文すればすぐに来ることでしょう。ろくに日本に税金を払わず荒稼ぎする「禿鷹」を利用することはない。地元書店を大事にしたいと思います。)

 私個人の事情は3月に地域防災関係で3つの講話の話があり、そのための資料作りを終業後に時間や休日に費やしました。金融機関での待ち時間や、会合前の待ち時間など、細かな時間で断続的に少ししか読み続けることしかできませんでした。

 とぎれ途切れに読み進み、印象に残る言葉の断片をノートに書く作業すら出来ませんでした。そのなかで印象に残る記述をなんとか書きだしてみました。

「子供たちはある程度の年齢になると、家族と距離を置いて、学校や習い事などを異なる人たちが集まる集団に身を置くことになる。そこで必要になるのが、多様な価値観から発せられる相手の主張を文脈の中で理解し、自分の意見を筋道をたてて構築していく「論理的思考」だ。
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 社会のルールを把握し、他人に自分の思いをわかってもらうようにコミュニュケーションを取り、トラブルが起これば最善の策を考えて解決する。その力をつけて初めて社会という集団で生きていける。」(P23[国語力とは何か」)

 実は私に関わる自宅周りの小さな地域防災活動でも、常に「伝わらないもどかしさ」を感じていました。「なぜみんな危機意識を持たないのか。準備をしなければ間違いなく生き残ることが難しい地域なのに」と思いました。

 世代の若い人たちの共感が得られず訓練や打ち合わせ会に出て来なくなりました。私の言葉や伝達方法にどこかにまずいところがあるのに違いない。そう思います。でもじぶんではなかなかわかりませんね。会合出てこない相手に責任転嫁し怒り狂う事が多かったです。

 学校現場の深刻な事態は、私に悩みとはまた異質です。

「言葉のない生徒たちは、うまくいかなくなった時に、なぜそうなった原因について筋道を立てて言語で考えることをしない。とにかく悪い状況に陥った時にストレスを感じて、場当たり的な方法で現状に無理やり蓋をしようとする。

 相手に暴力を振るう。学校に来なくなる、ネットに悪口を書き込む、リストカットをするなどと言った行動だ。それは余計にトラブルを大きくすることになる。」(P30「格差と国語力」)

 どういう事例があるのかと言いますと、事例としてP30からP31にかけて教員と生徒のやり取りが記述されています。以下引用します。

 教員がその行為を咎めると、大抵次のようなやりとりになる。

教員「どうしてその生徒に手を上げたの?」

生徒「あいつがクソだから」

教員「クソって?」

生徒「とにかくクソだからやった。」

教員「他に方法はなかった?」

生徒「知るか、クソ」

 引っ込み思案な子供の場合は、こうした乱暴な言葉を使わない代わりに、押し黙りがちだ。教員に何を訊かれても、下を向いて首を傾げたり、口を尖らせたりして沈黙する。

 乱暴な子供にせよ、引っ込み思案の子供にせよ、共通するのは、教員の質問を受けてトラブルになった要因を考え、自分がすべきことを導き出す力がかけていることだ。

 だから乱暴な言葉で物事を曖昧にしようとするか、口を閉ざすかする。

 一方、言葉によって物事を考え、表現する力のある子どもはそうならない。たとえ行き違いが生じたとしても、それが起きた原因を考え、お互いに歩み寄って言葉で話し合うことで和解する。

 もし自分たちでできなければ、友人や教員や親に間に入ってもらう。それが発展的な人間関係に繋がる。」(P31)

 引用していて深刻な現実があることを理解しました。同年齢の子供たち同士で「言葉の格差」「言葉による表現力の格差」は想像以上にあるのではないかと思いました。

 終章の中で筆者は、国語力を幼少時代や学校時代に十分身に着けていな子供たちが社会人になり就職する職場は、筆者のいう「感情労働」に就労し苦労していると指摘されています。より深刻な問題であると思いました。

「感情労働とは、労働者が感情をうまく抑制して働くことが求められる職業のことだ。具体的にはヘルパー、コールセンター、飲食サービス業、美容師、ホテルスタッフ、保険営業員、保育士、観光案内といった職業である。」

「もし家庭格差の犠牲になった子供たちが感情労働に就いたとして、どれだけ社会や会社が求める高い要求に応えられるだろうか。

 たとえばホテルに就職してホテルマンになったとしよう。これまで「やばい」「えぐい」でしか表現をしてこなかった若者たちが、就職してすぐにホテルのフロントに立ち、国内外からやってくる客の気持ちを読み取り、適切なタイミングでコミュニュケーションを取り、世界1と称される室の意高井サービスを提供できるのだろうか。これが簡単でないことは誰にでもわかることだ。」

「企業が彼らに生きるために必要な力を養わせなければならない。だが、今の社会には、そうしたシステムがなくなっており、低賃金で雇って、能力が追い付かない人間は切り捨てる風潮になっている。」


「仕事について3年以内に離職する率は、中卒で60%前後、高卒で40%前後となっている。

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 中学時代の同級生は「誰が国語力を殺したのか」で記述されている生活現場、家庭環境とは問題にならないぐらい厳しい生活でした。

 しかし母親の献身的な努力と、ある団体での先輩の激励がかれに「言葉の獲得を可能にし」大きく成長することが出来ました。

高知新聞2023年4月25日に読者投稿欄「声ひろば」に中学時代の同級生の森本龍己君の投書が掲載されていました。題名は「声ひろば騒動」です。


 森本君が先輩に促され、「声ひろば」欄へ初投稿した頃の苦労を書かれています。多くの同級生たちが高校へ進学する中で、中学卒業して集団就職で大都会へ行く同級生もいました。森本君は卒業後すぐに家業の建設業を手伝い職人になりました。

 もう30年ぐらい前でしたか偶然伊野小学校の校庭で再開しました。お互い中学卒業後20数年経過した時期でした。

「僕も青年部の活動をやりだしてから、西村君が中学時代に生徒会でわめいていた理屈がわかるようになった。」

「皆の前で意見を述べたり、会議の司会をしたり、文章を書いたりするといろんなことが見えてくるようだ。」と言われていました。

 また「青年部活動をしなかったら、僕はやさぐれて間違った道へ行っていたかもしれない。」とも。

 森本君はある宗教団体の青年部で活躍し、コミュニュケーション能力を獲得したようでした。地元新聞の読者投稿欄への投書をすることの重要さ、真摯な努力をされていたことも今回わかりました。家業の建設業も発展し、代表者として活躍されています。

「体験談だから書くことがいっぱいあった。まず、ひらがなで書いて、後から漢字を調べて、書き直して先輩に見せた。

 誤字を何か所も指摘され,何回も添削された。郵便ポストへ投函するまでに数か月かかった。」とのことでした。日中は建設業の仕事をされ、終業後の疲れた体で机に向かい、文章を書いていたようですね。凄いことです。
 
 新聞投書欄は制限文字数が500字程度で、見出しも10字以内。「体験談」はそれこそ一杯あるでしょうが、それを500字にまとめることは、とても難しい。

 自分の伝えたいことを、短い文章にまとめて書くことは、実はなかなか難しい。わたしも時折投書しますのでよくわかります。(没になることが多いですから。)

 時代が違うと言えばそれまでですが、同級生の森本龍己君は、自分の力で国語力を獲得しています。中学時代の国語の先生であった三浦光世先生は、森本君の努力を高く評価されていました。

 この投書について三浦先生に電話して話ししました。「お母さんも偉い。先輩は郵便局勤めの人でした。周囲の励ましに応えた彼の努力が素晴らしいのです。」と言われました。

 彼は努力で「言葉のコミュニュケーション力」を獲得し、団体の中でも言葉を使用して発言したり、意見交換ができるようになり成長しました。


 私も森本君の努力を見習い、わたしなりに「表現力」「国語力」を向上させる努力を続けていきます。やはり伝える力は大事です。私の地域防災活動が伸び悩んでいるのも「伝える力」が弱いのであると思います。6月に高校生、7月に大学生相手に地域防災の講話をします。50歳も年齢の離れた「孫世代」に私に言葉が通じるかどうかのテストになりますね。いい勉強になりそうです。

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2023.05.26

二葉町防災新聞・紙媒体


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 紙媒体の二葉町防災新聞5月号をようやく発行しました。
 毎年1月の終わりか、2月頃にごとごと作成し、今年の年次計画案を公表します。昨年12月に在宅介護していた母が旅立ったこともあり、年末年始はバタついていました。

 その作業の最中に秦地区防災連合会の中越会長から「高知市自主防災会事例発表会に今年は二葉町の勝ち卯同事例を是非報告してほしい。」との要望があり、急遽資料を作りお話ししました。


(自主防災会事例発表会)

 http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2023/02/post-95c241.html


 http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2023/01/post-6f532a.html


 2008年から2022年までの二葉町自主防災会の歩みと、活動の特色などまとめる」必要があり、いい機会でした。行政側の自主防災会マニュアルなどに掲載されていない、「前例のない事業」をいくつかやり続けてきました。

 意外に好評でした。そのため続編が出てきました。6月18日予定の「高知県高校生津波サミット学習会)(主催高知県教育委員会学校安全対策課)と7月24日の「地域学概論」(高知県立大学・看護・社会福祉・健康栄養3学部)に対する講話をすることになりました。

 私は学識者でも防災アドバイサーでもありません。自宅周りの防災活動を、仕事と両親の在宅介護の合間に出来ることをしただけです。地域での活動の様子を学生さんたちに聞かせてやっていただきたいというのが、主なリクエストでした。これまた勉学の機会です。

 二葉町防災新聞5月号では、10月29日の下知コミュニュティセンターでの避難所開設訓練、避難所運営訓練を開催するお知らせを掲載しました。開催の意義目的を書きました。

 年に1度の避難訓練は町民各位は必ず参加を呼びかけます。昨年大好評でした「スマホ活用防災講座」もDOCIMOショップ御座店さんのご協力で8月1日と22日に開催します。

 9月に予定していますのは、恒例のロープワーク講座です。「1本ロープがあれば助かる命があった。」という東日本大震災の被災地の声を聞きました。こちらも継続事業です。

 また昨年7月に下見にいきましたが、コロナ禍で中止になりました「真備町防災合同研修会」は現在日程調整中です。
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 二葉町は下知地区でも高齢化率が高いです。紙媒体は必要です。情報伝達手段はたくさんある方がいいからですね。

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2023.05.20

温井恵美子さん防災講演会

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 2023年5月19日(金)ですが。、昨年12月に高知市丸池町で建て替えられましたすすめ共同作業所にて、 温井恵美子さん(社:福祉防災コミュニュティ協会・福祉防災上級コーチ9の講演会へ行きました。

 テーマは「みんなで助かるために!個別避難計画×知己防災計画」でした。主催はすすめ親子会(入交智子・会長)でした。すすめ共同作業所の職員、親の会の人達や。下知地域の防災関係者など30人が参加していました。
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 温井さんの講演は多岐にわかっています。また豊富な実践に基づいておられますので、とても参考になります。印象に残りました言葉を書き抜きましや。

「福祉事業所の防災力の向上は、地域の防災力向上に繋がります。」

「AAR(AFER ACTUION REVIEW)1人1人の対応力をあげるための振り返り手法であり、個人の反省を皆で共有することが、全体の防災力の向上になります」
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「福祉事業所は多忙で、防災への取り組みは後回しになりがち。地域との防災での協働は不可欠です。」

「災害対応は上手に出来ないと死に至ります。」

「防災訓練は常にしないと災害時には役に立ちません。」

「子供たちは学校で防災を金地習うが、親世代は習っていない。」

「安全靴は必要・スニーカーの中に中敷きを入れて釘で怪我しないようにする。」

 「高齢者や障害者や家族は地域の中で孤立してはいけない。普段からの交流が命を守ることになる。」

 温井さんが数年関わられている岡山県倉敷市真備町箭田地区での実践事例は、手木須tにありましたが、参考に参考になりました。

 じっくり資料を読んで、二葉町総合防災訓練に活用させていただきます。
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 講演後にすすめ共同作業所の施設見学をしました。屋上と談話室をみせていただきました。地域住民が避難できる非常階段は今秋にキーBOXがとる付けられるとのことでした。

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2023.04.21

真摯な若者たちとの意見交換が楽しみ

訓練参加者年齢構成表11-7
 今まで願望はしてはいましたが、全く実現するすべもなく、時は流れましたが、今年はその機会が2回登場しました。

 6月は真摯な高校生たちとの防災学習会。7月は大学生たちと地域防災についての報告と意見交換会です。

 2月に高知市の「自主防災会事例発表会」の発表者として「二葉町自主防災会の特色と限界」というテーマで30分間の事例紹介をしました。


http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2023/02/post-95c241.html
(「自主防災会事例発表会」)

 意外に好評でした。評判はよかったのですが、会場に来られていた33人ですが、なんと60歳以上の人達が30人。50歳以下の人が3人という「高齢者の世界」でした。

 毎年10月水の日曜日に下知コミュニュティ・センターで行われる「二葉町総合防災防災訓練」でも、参加者の7割が60歳以上です運営側の主体も70歳代です。元気なシニアの存在は地域にとっても頼もしい限りですが、
続く現役世代や若者世代も、より参加していただきたい。
下地地区の世帯数と人口_NEW
 そのなかで若者対象のイベントは、私にとりましてはとてもハードルが高いですが、自分たちが地域でして来たことを真摯な若者たちにきちんと伝達できるのか。可能ならアドバイスもいただきたいものです。

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