講演会・研修会

2019.10.10

地域コミュニティが事前減災活動の肝です

丸池公民館での意見交換会
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 2019年10月8日(日曜)に、丸池公園での防災備品点検と説明が終わった後、丸池公民館で、丸池・東弥生自主防災会の防災意見交換会が開催されました。丸池地区の関係者20数名が参加しました。
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 講師は西田政雄さん(防災寺小屋・主催)です。西田政雄さんが、100円ショップのダイゾーに話をもって行き、「100円(税別)で揃う防災備品」の展示の説明がありました。
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「防災と名前がつけば値段が高くなる傾向があります。100円ショップでも衛生用品や防災備品は揃います。」とのことで展示品の説明がありました。


 


 吉本豊道さん(丸池・東弥生自主防災会会長からは、「丸池町町内会の住民だけでなく、町y内にあるすずめ共同作業所へ通所される人たちの父兄の会の皆さんや、企業関係の皆さんや、町内会へ入っていない集合住宅の人達へも声がけし、輪を広げます。」と提案されました。
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 南海トラフ地震時には、避難困難地区である丸池町。なぜか、丸池町内会は防災活動に関心がないようです。下知地区町内会連合会も脱会し、独自の動きをしているようです。吉本豊道さんは町民や関係者のために懸命に減災活動をされています。ご苦労様です。


 


 下知地区減災連絡会としても丸池・東弥生自主防災会の活動を可能な限りサポートしなければならないと思っています。

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2019.10.09

丸池防災会の防災備品点検

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 2019年10月6日ですが、丸池・東弥生自主防災会(吉本豊道会長)防災備品の点検と説明が行われました。講師は西田政雄さん(防災寺小屋・主催)です。
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 西田政雄さんの助言で数々の防災備品を備えている丸池・東弥生防災会。そのなかで大事な防災日本の説明が行われました。
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 まずカセットボンベ式のガス発電機。ボンベ2本で1時間の電源が確保できます。
「お手軽ですし、支援物資のリクエストにカセットボンベと表示しておけば、支援物資で届けられる可能性があります。」


 


 チェーンソウの説明がありました。「木を切るときは、下から上に切ります。」とのことでした。
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 「携帯型パーソナル無線につきましては。町内を(同じ周波数)にして連絡を取り合います。」「下知地区の各防災会で話し合い、町内の周波数を決め、お互いが連絡を取り合えるようにすべきでしょう。」という提案もされました。


 


 最後はチルホールの説明がありました。(チルホールとウインチを利用するための資機材を用いて重量物を牽引するできます。)


 


 わずかの力で、重量物を移動する事が出来ます。
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 丸池・東弥生自主防災会のメンバーとすすめ共同作業所家族会の人達が20数人来られていました。

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2019.09.28

9月で2回目のロープワーク講座

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 9月25日は二葉町自主防災会(森宏会長)、25日は若松町自主防災会(岡村隆会長)主催でのロープワーク講座です」講師は大﨑修二さん(日の出・弥生防災会会長・大学ヨット部出身)です。
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 ロープワーク講座ですが、基本的には9月5日と同じ構成です。最初に体操がてら@シェイクアウト訓練」をして体をほぐします。今回もロープワークは3種類だけです。



 講座では「八の字結び(エイト・ノット)と「巻き結び」「もやい結び」をします。



 「八の字結び」 https://www.youtube.com/watch?v=prAwyut6tGg



 「巻き結び」  https://tsurihack.com/1086



 「もやい結び」 https://結び方.jp/もやい結び/300/ DSCN2893
今日は22人の参加者でした。二葉町からは私を入れて4人だけでした。主催の若松町は7人来られていました。下知地域からは、稲荷町、弥生町、南金田町、南宝永町や潮江地区からも来られていました。



 今日が休業日のカフェっレスト-すみれのオーナーの中川さんがお客さんを2人連れてきていただいたこともあり、盛況で楽しくロープワークができました。
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 一方的に防災講話の講座と異なり、自分の手を動かして行う、「防災ワークショップ」は」楽しいですから。参加なさった方には、テキストと練習用ロープを持ち帰っていただいています。またYouTubeのロープワーク講座のリンクもテキストに書いてあります。ご参考いただきましたら最高です。

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2019.09.20

暴力追放地域安全運動勉強会


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 2019年9月14日(土曜)ですが、下知コミュニュティセンターにて、「暴力追放地域安全運動勉強会」が開催されました。主催は下知地区暴力追放運動推進協議会(二宮則昭・会長)、共済は下知コミュニュティ・センター運営委員会・坂本茂雄会長)です。高知県警察本部組犯罪対策課の兵頭一様課長他警察関係の皆さんと、暴力追放高知県民センターや、暴力追放高知市民会議(高知市くらし・交通安全課)の皆さまが来られていました。
3連休ということもあり、肝心の下知地区住民の参加が少なめでした。
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 高知県警察本部組犯罪対策課のお話では、「暴対法の施行により、前は全国に9万人いた暴力団関係者が、現在は3万人になり減少している。しかし違法な行為や覚せい剤の販売などにより活動をしていて撲滅はされていない。高知県には11団体の暴力団があり、うち10は六代目山口組の豪友会と1つは任道会の池澤組である。」
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 「下知地区には豪友会系の事務所と、池澤組の事務所があります。覚せい剤などの販売をしているようです。みかじめ料縁切り同盟の進展で、資金源は減少しているが不法な活動をしているようです。」
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 覚せい剤の怖さを伝えるDVDを見せていただきました。一度の使用が深みにはまり、人格破壊、精神破壊になるさまが描かれていました。脳が破壊され、依存症を克服することはとても難しい現実を見せられました。

 10月5日(土曜日には、午後5時から青柳公園で。暴力追放決起集会とパレードが行われます。下知チキの受民は大勢参加するようにしましょう。

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2019.08.26

緊急行動要支援者と向き合うマインドイトル


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 2019年8月25日(日曜日)ですが、18時から下知コミュニティ・センターにて「緊急行動要支援者と向き合うマインド」(主催・下知地区減災連絡会)というテーマで講演会が開催されました。講師は湯井恵美子さん(福祉防災コミュニティ協会認定コーチ)です。
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 休日の日曜日ですが、熱心な参加者が21人集まっていました。ご自身も重度の知的障害を持たれた息子さんを育て、保護者会の役員として、行政との折衝も行われて来られました。豊富な体験と実践を踏まえられていますので、言葉に説得力があります。講演会の中で、印象に残った言葉を記述します。

「福祉事業所は、開設の際、消防の防火対策はしています。でも福祉事業所の事業継続(BCP)を考えた場合は、地震災害対策を検討しないといけません。そのためには人材育成と地域の住民の皆様との信頼関係が必要です。」

「昨年6月に大阪北部地震がありました。小さな地震でしたが、日本1防災に不熱心な大阪でしたから、大きな被害が出ました。阪神淡路大震災後、家具の固定が叫ばれていましたが、していない人が大半で、家の中がぐちゃぐちゃになりました。今後は家具の固定をする人が増えるでしょう。」
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「助けて!という小さな声を、どうやって聞くのか。それを地域で防災されている人は意識してください。」

「災害発生後、避難所は支援が届きますが、支援の届かないところ(一部損壊した自宅など)へ行くことは難しい。」

「地域のお困りごとをどう集めるのか。最初から考慮することが大事です。」

「楽しい避難所にしないと、ストレスで死んでしまう人が続出します。」

「介護ベットは必要です。ケアする人の負担の軽減化につながります。」

「誰1人散り残さないことを実現するために、助けるー助けられる関係から助かるへ」

「個人備蓄は、わが子への贈り物」

「SOSカードの提示をすること。自分の障害を表示することは大事です。

「自分の得意なこと、好きなことも表示しましょう。とても大事です。」

「どんな人も力があります。人を集めてエンパワーメントの世界になります。」

 後半は参加者が6人ぐらいの班にわかれ、3つのグループで、福祉事業所の開設の避難所開設ゲームを全員で行いました。まずは参加者が皆で役割責任者になります。
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 湯井恵美子さんのほうから、次から次に「条件付与」がされました。

「外国人の避難者が来ました。英語はできますが、日本語はできません。」

「人工肛門の人が避難してきました。」

「痰の吸引が必要な人が避難してきます。非常用電源が必要です。」など、難問ばかり。しかも短時間で各部署のリーダーは決断しないといけない。

 大変意義のある講演会でした。湯井恵美子さんありがとうございました。

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2019.08.21

伝わらなければ、人は救えないのではないか

 今年で自宅周りの地域限定の地域防災活動をやり始めて、11年前になりました。「地区避難ビルの指定」や「町内の防災世帯調査」、「仁淀川町長者地区との疎開を前提とした地域間交流」、心ある企業家と高知市を繋いだ「蛍プロジェクト」など話題をいくつかやってきまてきました。

 下知地区の有志とともに2015年から3年間取り組んだ「下知地区防災計画」も2017年に仕上がり、高知市長に提案し、高知市の地域防災推進課のホームページに掲載されました。

 http://www.city.kochi.kochi.jp/soshiki/12/sitasirutikubousaikeikaku.html

(高知市 下知地区防災計画)

 個人的な事情を申せば、2008年に父がの脳血管障害で倒れ、緊急入院し、開頭手術しました。同時期母がアルツハイマー型認知症と判定されました。父は検査時の強い造影剤の影響で慢性腎不全になりました。母の認知症も進展していきました。2011年から「ダブル介護」「老・老介護」状態になりました。父は10年在宅で生存し、昨年享年100歳でなくなりました。母は父の死にショックを受けることなく元気で生活しています。

 現在も母の在宅介護があるので活動は制約されます。町内には超高齢者も多いし、体に障害のある人も多い。古い耐震性のない木造住宅に多くの住民が住んでいます。

 11年間活動してきて「下知地域は安全になったか?」と言えば、全然安全になってはいません。下知地域が5M土地がかさ上げされ、耐震地盤が出来たわけではありせん。事前に災害公営住宅が出来たわけでもありません。

 他の地域の防災会や行政職員からも、ときに「下知は進んでいる」「意識が高い」と言われています。私は全然そうは思いません。私も含めた下知の住民の危機意識は薄く、災害は「他人事」なんです。

 更に深刻jなのは、防災活動に全く関心を示さない住民が、若い世代、現役世代に多いことです。最近紙媒体の「二葉町防災新聞」を作成し、こう記事に書きました。

「八年前の東日本大震災では、町内の防災訓練に参加されていた人は100%助かりました。
 
 町内会活動を無視し、無関心な人たちは八〇%が亡くなりました。ご近所の人たち同士声かけあい、全員が参加しましょう。炊き出しでの昼食や、お菓子を食べながらの懇談会もします。

 町民同士が、ご近所が声を掛け合い「ロープワーク講座」「避難所開設・運営・体験訓練」に参加しましょう。
 防災備品がどこにあるのか。参加者全員が確認しましょう。」

 と10月27日(日)の二葉町総合防災訓練への参加を呼びかけました。はたして何人の住民が「わが事」として参加いただけるのでしょうか?正直自信がありません。

   表現が稚拙だと伝わらない

 ともすれば自分だけがテンションが上がり、他人には伝わりません。きっと発言が「ひとりよがり」なんでしょう。ではどうすればいいのか?

 その答えは今は持ち合わせしていません。なにか別の情報伝達手段を考案し、やってみたいと思いますね。

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2019.08.17

練習用ロープづくり

高校野球をラジオで聞きながら、9月4日用の練習用のロープをこしらえています。
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200M巻きのエステルスパンロープ(8mm)をビニールテープで印をつけハサミで切ってまるめていまDSCN1995す。
 これにテキストを加え袋にいれば、9月4日の研修用資料は出来上がりです。暑いのでデスクワークはできませんので。
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閖上復興だより56号を送付いただきました。

閖上復興だより 56号ー1_NEW  一般社団法人ふらむ名取(格井直光・代表理事)様より、「閖上復興だより56号」(編集長・格井直光)を送付いただきました。今回もB4サイズの紙面4面に、びっしりと閖上地域の情報に溢れています。


 


 1面は「ふるさと閖上復興まつり」が、6月2日(日)に、閖上公民館と体育館で開催された様子が記述されています。震災直後から交流されている山形県鶴岡市の素人劇団はなみずきの皆さんが招待され来場し、交流を深められました。


 


 閖上地域の人達が出演し盛り上げる手作りのお祭り。記事には「会場に集まった約300人の人達は、次々に披露される出演者に惜しみない拍手を送り、閖上の復興が見え喜びと感謝の表れのように映り、表情には笑みがあふれていました。」


 


「この8年間、様々なイベントを企画・参加見てきましたが、大掛かりな仕掛けがないイベントでもとても和やかに楽しむことが出来ました。閖上の人達が創った手づくりの「まつり」でありました。


 


 そして諸先輩たちの震災を乗り越える気力、閖上を元気にしたいとパワーには恐れ入りました。今後このような住民主体のイベントが多くなり閖上の礎となることに期待したいです。次世代の人達も負けずにふるさと創りに参加していただきたいと願います。」(格井直光)
閖上復興だより 56号ー2_NEW  2面は「変わりゆく閖上のまちネタ」の紹介記事です。「ひまわりプロジェクト」「みんなの卓球バレー IN中央第1団地」「日和山・紫陽花・交流」「お茶会・閖上コミュニュティ」です。「日和山・紫陽花・交流」は震災後の平成25年に長崎県長崎女子高校(2年生)が、翌年長崎市の花である紫陽花を50株送っていただいたことに始まります。日和山や」学校や団地で咲いています。
閖上復興だより 56号ー3_NEW  3面は「防災コミュニュティ講演 水害から命を守る」と「防災教育の四民団体ゆりあげかもめ」の記事です。防災も繰り返し研修しないと見につきません。たゆまぬ努力がされておられることに感銘します。


 


 4面は「お知らせ」と「イベント掲示板」。3か月間の行事やイベント、サロンを紹介されています。協賛広告を出稿されている企業も。地域情報を発信されていることが、よく理解できます。
閖上復興だより 56号ー4_NEW  紙媒体の地域コミュニティ紙を発行することは大変な労力がかかります。一堂に集まれないかつて閖上地区に住んでいた住民の人達にも閖上復興だよりは配布されています。取材し、編集し、印刷し、配布する。大変な努力の積み重ねを感じました。

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2019.08.04

やはり今治市防災士会は凄いです


今治市防災研修728-2
 2019年7月22日は、高知市防災士会の定例会での講演会を、今治市防災士会の砂田ひとみ副会長と伊藤雅章事務局長にお願いしました。93人の受講者は皆、今治市防災士会のレベルの高さに驚き、絶賛する感想文を書かれていました。

 7月28日は、高知市下知地区の二葉町自主防災会と若松町自主防災会の共同事業で、2つの防災会以外に高知県内の5つの防災会と、2人の防災士に参加いただき、合計30人で今治市防災士会の研修会に参加し、合同研修会にしていただきました。

 30人の参加者の中で、防災士は5人しかいません。防災訓練、避難所開設訓練への参加が初めてという参加者も複数いました。しかし受け入れ側の今治市防災士の皆様は、嫌な顔一つせず、真摯にご指導いただきました。

 帰路のバスの中で30人全員の感想を聞きましたが、全員が「今治研修に参加して良かった。」と言われていました。多くの人達が今治市防災士会のレベルの高さを絶賛していました。

 今治市防災士会は月に一度の研修会や講演会を,担当部会が主催し、その集大成が2月に開催される今治市防災士会研究大会であるということがあらためて理解出来ました。

 四国の中に、高いレベルの防災士会が存在していることは、とても心強いです。
 あらためて個人的な感想を記述させていたきました。今治市防災士会の皆様との研修内容や資料を再検証して、日頃の地域防災活動に役立てたいと思いました。

 バス代金の支払いや、研修報告書もあらかた作成しました。一段落しましたので個人的な感想文を書きました。本当に今治市防災士会の皆様、改めてありがとうございました。今後ともご指導をよろしくお願い申し上げます。

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2019.07.23

素晴らしい防災講演会でした。


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 2019年7月22日は、高知市防災士会(筒井康行会長)の定例会での防災講演会がありました。講師は今治市防災士会副会長の砂田ひとみさんと、事務局長の伊藤雅章さんです。
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 今回の研修会の全般的な題目とテーマは以下でした。「南海トラフ地震 命をまもるために防災士会は、なにができる?」が大題目です。「楽しくなければ防災活動は持続できない。」ということで、日頃の防災活動の中で確立しつつある考え方を「今治市防災士会開発オリジナルコンテンツ」が、「スマボ/ワークショップ」「市民搬送トリアージ」「防災脱出ゲーム」などです。

 まず伊藤雅章さんは、今治市防災士会の設立経過・組織活動の現状・年間活動報告(昨年度)」の説明をされました。250人の会員で、理事会メンバーは53人です。6つの部会が活動している。その活動報告会が翌年2月に開催される「自主防災研究大会」です。(下知地域有志は2016年から毎年参加しています。
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 「レディス&ママ防災カフェ」という女性グループが独自に活動されています。そのリーダーの1人が砂田ひとみさんです。

 砂田ひとみさんからは女性グループで作成した「スマボ」の説明がありました。

「災害時にふだんの困りごとを持ち込まない」ために。 「地震や水害時にそのとき取るべき行動や、普段からの備えと役立つアイテムなどをイメージしながら、イラスト入 りのコンパクトなマニュアルに仕上げました。優れた安心・安全のおしゃれなパンフレットです。

 「被災ありき」の発想で作成されています。「災害お助けマニュアル」は、災害時の情報収集のありかたと避難のタイミング。見開きで「身近なもので応急手当」「スマートなトイレの使い方」「スマートに避難するタイミング」「スマートに情報管理」。裏面では「備えチェックリスト」。家具の固定や避難所運営の在り方も書かれています。

 「さりげなく伝え さりげなく手を差し伸べる SOSマーク」もイラストで紹介されています。

 お2人の講演会は、パワーポイントで資料を説明するだけと思いきやさにあらず。参加者全員を立ち上がらせ、手を上げたり、首を回したりの体操をします。席の前後ろでグループをこしらえ「キャッチ」というゲームをします。

 左手の親指と人差し指で輪をつくります。そこへ右手の人差し指を隣の人の「輪」のなかにいれます。そうしますと5人か6人でつながりができます。

 「キャッチ」というと、輪が締まり、人差し指はつかまらないように逃げます。「キャッチ」ではなく「キャラメル」や「キャンプ」と言っても動いてはいけないです。ゲームに熱中してぢるうちに、知らないもの同士が打ち解けます。

 避難所体験も同じで、皆が打ち解けたほうが避難所運営も上手くいきます。という事例です。防災活動支援マインドは「さ・す・け・な・ぶる」です。「さりげなく」「すばやく」「けむたがらずに」「ないものねだりはやめて」「ふるさとのような」組織運営を心がけます。
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 「市民搬送トリアージ」については、簡便に定義づけられています。

「医療者が行うトリアージは治療の優先順位を決める」

「医師が行うが、医師でもトリアージ訓練を受けていなければできない。」

「看護師・救急救命士も訓練を受けていれば可能」

「市民は治療の優先順位は決められないが、トリアージを学び、病院か救護所か?の搬送先と搬送順位を決まることができる」
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 トリアージの考え方もシンプルです。

「命に関わらない怪我はすべて軽傷である。」

「普段と違う呼吸、脈、意識の指標がトリアージ」

「意識の意問題が出てくる。トリアージでは、命に関わる怪我を早く(30秒)で見分けようとする。」

 病院の混乱を防いで1人でも多くの命を助ける。それは病院へ運ぶ重病者と応急手当が必要な軽症者を判断することです。

 最優先で病院へ運ぶ人は、「2時間以上、手足をはさまれていた。(クラッシュ症候群)
「普段とうりの呼吸をしていない」「手首の脈が触れない・¥「意識がない。はっきりしない」「大やけどをしている」「傷口に、泥やガラスが入っている」「大出血している」です。

→赤い紙で表示します。

 応急手当を避難所でする人・

「自分で歩ける人」「骨折が手足のうちの1か所」「骨折が手足のうちの1か所で、骨が飛び出していない。」「やけどの範囲が、体の面積の10%以下です、

 伊藤さんが、緑と赤のカードを全員に配りました。読み上げてそのケガした人は、応急手当で避難所で回復を待つ。緑のカード。けがの程度が深刻ですぐに救急搬送が必要な人は赤のカードを上げます。

6つぐらい事例を出されました。2問間違えました。研修をまじめに受けないと難しい。

 途中動画上映もありました。震度6強の地震の揺れの程度が、東日本大震災の当時の状況を見せていただきました。家具の固定がいかに大事であるか。よく理解できました。

 伊藤さん、砂田さんの講演は事例紹介も多岐にわたり、すべてを記録できませんでした。とっさのジュークや言いかえや、事例紹介は、常に実践活動をされているからこそ出来ることです。
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 講演が終わった後も伊藤さんや砂田さんに熱心に質問される人も多くおられました。また県内のある地域の防災会は、お2人の講演会を地元で開催していただきたいので、来年度計画中とか。

 結成以来4年間活動が停滞していました高知市防災士会。会員各位の真剣な傾聴と防災ゲームに真摯に取り組む姿は、いい刺激になったと思います。いい講演会でした。伊藤雅章さん、砂田ひとみさんありがとうございました。

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