ロープワーク

2023.11.16

高知県高校生津波サミット2023

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世界津波の日(11月5日)の制定と提唱者は和歌山県選出の自民党前幹事長の二階俊博氏。当時国連総会でも提唱し賛同が得られ、高知県黒潮町で「世界津波の日:高校生サミットIN黒潮が開催されました。

https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/resilience/dai30/siryo5.pdf

 二階さんもなにかと悪く言われていますが、「世界津波の日」提唱は素晴らしいことであると私は評価します。当時の報道では「東日本大震災で起こった悲劇を繰り返さないことと、和歌山県広川町に伝わる濱口梧陵の「稲むらの火」の教訓を世界に伝え一人でも多くの命を救うために世界津波の日を提案したことをあらためて説明した上で、国際社会全体での取り組みが必要だと強調。今後、日本が世界の先頭に立って防災意識を高めていく取り組みを進めるとし、11月5日に近い日に高知県で高校生津波サミットの開催、防災や環境問題等をテーマとした年間1000人規模の青少年交流をスタートさせるオリジナルの計画を披露した
 。」とありま。

 その翌年から高知県は県教育委員会に学校安全対策課を設置し、「高知県高校生津波サミット」として、開催し続けています。私も今年ご縁があり、2023年6月18日に「高知県高校生津波サミット学習会」が外債され、その時講師として、地元下知地区の二葉町自主防災会の活動などを高校生にい話ししました。

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2023/06/post-8dcb90.html
(高知県高校生津波サミット学習会)


http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2023/07/post-839454.html
(高校生津波サミット学習会・感想文・コメント)

 とても社会的意義のある高知県高校生津波サミットであることがよく理解出来ました。また「学習会」の講師として地域防災について若い高校生にお話しし、意見交換で来たこともとても有益でした。
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 され学習会でお世話になったご縁もあり2023年11月11日(土曜日】は「令和5年度高知県高校生津波サミット」に傍聴に行きました。午前10時から午後16時半までびっしりの日程でした。長時間の聴講でしたが、全く退屈することなく、若い世代の取り組みを聞いていて、頼もしさを感じていました。

 教育長の挨拶と、全高知県知事で衆議院議員の尾﨑正直さんがスピーチされました。

「私が知事時代の2016年に黒潮町で世界津波の日・高校生サミット」が開催されました。「私が知事時代の2016年に黒潮町で世界津波の日・高校生サミット」が開催されました。」と言われました。以後継続開催されています。大変いいことであると思います
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 午前の部は、東北大学大学院文学研究科・社会学専攻分野・博士前期課程 雁部那由多(雁部・那由他)さんの講演「東日本第震災から未来を語ろう 地震と津波が”奪ったもの”残したもの」というテーマでした。
 雁部さんは、東松島市の大曲小学校5年生時に東日本第震災を経験されています。中学時代から「語り部」をされ、高校生時代の2016年には黒潮町で開催されました『世界津波の日高校生サミット」にも参加されています。
 講演では、「東鵜日本大震災を振り返って」(過去)、「12年後の被災地と私達」(現在)、「未災地(みさいち)を生きるということ(未来)という切り口で話をされました。
 印象に残った言葉などを記述します。
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「大曲小で津波に遭遇。玄関口にういました。津波が押し寄せてきて、日おtも流されてきました。手を出してくる大人がいましたが、どうすることも出来ません。やがて黒い津波に飲まれ消えました。」
「避難所で被害に遭った人のもクラスにいました。盗難や暴行もありました。暴行を受けた女性ともいました。同じ町の知人であり、言うことも出来なかったようです。」
「被害を受けた人はクラスでも少数派だった。より大きな被害を受けた人がいるので、自分たちに被害は小さいと思い込んでいました。言えない状況でした。」
「自分が被災者でなくなったと見えるときは、どんな時だ思いますか」と会場の高校生たちに雁部さんは問いかけました。とても難しい質問であると思いました。
 そして未来についてこう言われました。
「震災体験は、もぅていりうだけならただの嫌な思い出。伝えることで人の命を救う、価値あるいょう法になります。」
「語りを語りのまま終わらせない。語り継ぎの先には「行動」がある。行動の先には未来がある。」
 とても印象に残る講演でした。休日に海へ行かずに聴講にきたかいはありました。雁部さんありがとうございました・。
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 昼食を挟んで午後からは、各高校から12分間の活動成果の報告がありました。
岡豊高校・高知国際高校・須崎総合高校・大方高校・中村高校・高知高校・明徳義塾の7校の発表がありました。
 各校の防災委員会が被災地を訪問したり、報告会をしたり、文化祭で防災展をしたり、講演会をひらいたりしています。
 今回聴講していて思いましたのは、高校が地域の避難所になっている高校が多く、地域と一緒に「避難所開設・運営訓練」をしていました、頼もしく思いました。下知地区には高校がないので羨ましく思いました。
 防災グッズを開発して地域のイベントなどで販売にトライする高校もありました。 
 また「防災士」の資格を取得することを目標にしている高校や、留学生がいる高校では「地震」「津波」とは何かから、きちんと話し合いをして、多言語で校内放送したり、チラシも外国語でさくせいされたりしていました。
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 高校周辺の防災マップもこしらえ、地域住民と交流している高校もありました。
 6月18日に「学習会」の講師をしたときに、ワークショップで「ロープワーク」をしましたが、何校ががロープワークをしてくれました。聞いていて嬉しかぅたです。
 高校生たちの熱を感じ「爺世代」は嬉しかったです。それを後輩たちに伝達し、より校区の地域と繋がり、れmン系していくように今後もますますそうなっていただきたいと思いました。

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2023.09.19

紙媒体・防災新聞9月その2

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 このほど二葉町防災新聞2023年9月(その2)を作成しました。デジタル化時代と世の中言われていますが、高齢者の多い街。高知市二葉町では、スマホやパソコンを所有していない町民も高齢者を中心にたくさんおられます。

 でも皆日本語の新聞などは読んで、評論できます。要は媒体だけの問題であり、「教育」の問題です。きちんとわかるまでスマホやパソコンを教え込むやる気は国には全くありません。

 9月は講習会を2つやりました。地域の商人向けのセミナー「事業継続力強化計画支援セミナー」と全町民を対象とした「ロープワーク講座」です。懸命に呼びかけたのにかかわらず、当日の参加は2つの講座とも8人(私と講師を入れたら10人)でした。やはり伝達する力が弱いのでしょう。

 第2回二葉町総合防災訓練(9月27日開催予定)の記事です。別紙文章で内容は記述しています。
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 二葉町防災新聞紙媒体版は、町内会回覧板用です。予算がつけば全戸配布したいものです。

 文章化することで、内容が客観視できます。仕事でも防錆に関する問い合わせに対しては、相手にわかりやすい文章で回答することに心掛けしています。

 最近自分でもわかりませんが、これほどまでに狭い地域の下知地域の減災活動に入れ込む理由はわかりません。この地域で地震や津波で「死にたくない」気持ちが強いのでしょう。でも肝心の地域住民各位の関心がなかなか高まりません。それが悔しい。

 最長30年の人生のうちで南海トラフ巨大地震は必ず起きますから。それに備え生き延びたい一心なのでしょう。10月29日の二葉町総合防災訓練が終わるまでは、自分1人で気持ちが高ぶっていることでしょう。(結果はどうなるのかわかりません。)

 参加者が9月の事業の様に少なければ、それは私の「伝える力」が弱いことです。また関心の低さは「地域住民の回答」であり、何の準備もしないで南海地震で「死んでも構わない」という住民の回答がそうであれば、あきらめるしかありません。

「大災害でも1人の死傷者も出ず、皆が助かる笑顔の二葉町」が目標です。本当の被災者になれば注目は、されるでしょうが、地域で多くに人達が亡くなることでしょう。事後防災活動が無意味であるとは申しません。下知地区は「事前防災活動がすべて」だと私は思います。事前防災活動は所詮はまだまだ注目度が低いということですね。割り切ることにしています。

 しかし文章を書き、漢字化するときの誤変換が多い。文章作成はメモ帳で書いていますが、文書化して誤変換に気つかないことが多う。最近話題のAIでも導入した方がいいのかとは思いますね。どうも国語学者や日本人が関与していないと思いますね。ウィンドウズのパソコンのソフト全体は。

 とはいえ文章作成者の責任ですね。誤変換は。「防災」と打ったはずなのに「亡妻」と表記される場合もあります。「高知」」は「高地」と表記され、「下知」は「下地」と表記されます。学識者の論文でも「下地」と誤変換されている事例が多いですから、さもありなんですね。

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2023.09.16

ロープワーク講座 

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「命を守り、命を救うロープワーク講座」です。
東日本大震災時では、「ロープ1本あれば助けられた命があった。」とも聞いています。また5年前の西日本豪雨災害では、1本のロープで母子が救われた話を、ネットニュースで見かけました。
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 南海トラフ地震が起きれば、地盤が2M沈下し、海抜0Mの下知地域は津波が来なき打ても長期浸水します。それだけに住民各位には「自分事」として思い、行動していただきたい。ロープワークは自分の命を守ろ有力な方法ですから。


 講師は大﨑修二さん(日の出弥生町自主防災会会長 大学時代は4年間ヨット部)

 今回2023年9月14日は参加者が少なく8人で残念です。かなり広報しましたが、なにかと用事が重なった人達が多く、欠席されました。とても残念です。なかなか「自分事」のように伝達することは難しい。
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でも継続は力です。地域にとっていい事はやり続けることです。伝達方法を工夫し、やり続けることにします。

「八の字結」、「巻き結び」、「もやい結び」などを参加者同士で教えあいしながら取得していました。

 いいワークショップにロープワークはなります。またロープワークを覚えますと、日常生活でも役立ちます。もちろん防災、減災に役立ちます。
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 次回はより多くの参加者がいてほしいです。

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2023.08.21

夜須は最高の天気でした。

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8月は2つの台風や大雨の影響で、20日にして初めての海の散帆でした。

あいかわらずハーバーの熱いこと。日影はなコンクリートづくしです。ぎ装中に水を頭から2回被りました。
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波もなく出艇時は満潮でしたので、難なく海へ出れました。

沖合もうねりもなく、すいすいと帆走できました。高知大学ヨット部とジュニアヨットクラブが練習をしていました。
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暑いので保冷箱に冷やしたスポーツドリンクを入れて、ヨットで飲みながら帆走しました。

ランチして午後も出ようとしたら、ティラーが外れていました。断念しました。片付けするのも暑い時間帯。2回頭から水を被りました。
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 来週は家内に映画鑑賞を誘われています。週末はお天気も悪そう。8月は1回だけの帆走でした。センターボードも底は浅瀬に乗り上げ割れました。ティラーも外れました。修繕しないと次回乗れません。脳トレになりました。

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2023.08.10

船舶免許の更新に行きました。

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2023年8月8日は、5年に1度の船舶免許の更新に行きました。
会場は高知市自由民権会館でした。視力検査をして、更新講習(1時間)を受講しました。

実は私は「ペーパー船長」です。三十年ほど前に当時のヨット仲間達7人で、中古の32フィートのクルーザーヨットを購入時に必要に迫られ船舶免許を取得しました。
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しかしその後ほとんどクルーザーヨットに乗ることなく、モーターボートなどにも興味がないので操船することはありませんでした。今後も多分ないと思います。

講習の内容は、事故防止対策が主体でした。
津波フラッグ「U旗」とした、港に掲揚されたら、ただちに避難です。
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船舶免許は5年に一度。次回は後期高齢者になる年齢。その次は80歳、85歳、90歳と続きます。「脳ドック」も船舶免許更新の年に受けようと思います。

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2023.08.01

7月は3回海の散帆が出来ました。


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2023年7月29日ですが、朝から夜須に行きました。ハーバーは暑い。誰もいません。YASU海の駅クラブの上田さんに聞きますと「大学生たちは期末試験。中学生たちは全中の大会で千葉へ遠征中とか。
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ビーチにいるのはサーファーたちです・
干潮で潮が引いていて波が立ちやすいのでしょう。逆にヨットは出艇はしにくい。水分補給しながらぎ装(ヨットを組みたて)、何とか海へ出ることが出来ました。

沖へ出ますとうねりは殆どありません。アビーム(横風帆走)を繰り返しました。2時間ぐらい1人で帆走していました。
。お昼前にハーバーへ上がりました。そん時は潮が満ち出来始め、波は消えていて、サーファーもいなくなっていました。
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午後からシニアヨットクラブの岩崎さんと楠瀬さんが来ました。一緒に海へ出ました。その時ティラーが、ラダーから外れました。ジャイブが難しいので、沖にいましたが先に上がることにしました。
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海の駅クラブの上田さんに見ていただきました。「破損はしていません。ゴム同士を接着している接着液がはがれています。もう一度ゴム系の接着液を塗りましょうと。塗布いただきました。なんとかなりました。

ありがとうございます。 
家内の理解もあり7月は3回海の散帆が出来ました。最高です。

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2023.07.29

発泡スチロールが浸水地区の住民を救う

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 高知市二葉町は全町内が海抜0Mの低地の軟弱地盤の市街地で、海に隣接しています。南海トラフ地震が学識者の想定どうり起きますと、想定震度は7、2M地盤沈下し、津波も襲来し、地域全体が長期浸水すると言われています。

 地震による家屋の倒壊だけでなく、浸水するということは溺死する可能性もあります。なんとはできないだとうかと毎日思案しています。

 私たちは厳しい現実に手をこまねいていたわけではありません。やれる範囲で自分達でお金も出して努力をしてきました。救命艇を運んだり、ボードやシーカヤックを配備しました。


http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2019/11/post-049ea1.html
(海抜0Mの避難困難地区の丸池町に救命艇が設置されました。)

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2019/12/post-28bb1f.html
(ボードとカヤックを低地市街地に配備)

 そんな折高知市内で橋の建設現場や道路の建設現場が川沿いの現場が2か所ありました。江ノ口川の高知橋と新堀川の木屋橋です。
 水に浮かぶ丈夫な発泡スチロール製の分厚い板が、いかだのように浮かんでいました。
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 これであれば人が乗っても、ある程度の重さの器具が乗っても平気です。


①分厚い発泡スチロールを1個ずつ、浸水地区の家屋に配布しようと思います。
 その場合1枚当たりのコストはいくらなのでしょうか?


②写真ではブルー色のスチロール板でした。偶然テレビで見た福井県のコンブ漁を場合は小さな漁船に、発泡スチロール製の板を積んでいき、沖合にでて板を浮かべ、奥さんが板に乗りコンブを収穫していました。その発泡スチロールは四角上であり、うすいグルーン色でした。

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③浸水地区の住民を救うために、丈夫で軽い発泡ステロール板を調達するにはどうすればいいのか?知りたいです。また1枚当たりいくらでしょう?


◎発泡スチロールは紫外線に弱い欠点はあります。日向でどれくらいもつのであろうか?


 ただ逼迫の課題として、家族で1枚の丈夫な発泡スチロールの板を浸水地区に備え、ロープでもやい、住民各位も救命胴衣を着用して浮かんで救助を待つ体制が取れれば、救命率が上がります。

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2023.07.23

炎天下でしたが1日帆走しました。

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 2023年7月17日(月)は「海の日」で祝日でした。梅雨前線がこの日は消滅。早朝くから絶好の好天でした。程よく風が吹き、波はそれ程なく年寄りにはやさしい海でした。

 

 NHKの今年の連続テレビ小説「らんまん」が終ると一路夜須のハーバーへ行きました。コンクリだらけでハーバーは暑い。頭から水をかけました。経口補水液も飲みほしました。夜須は最高の帆走日和。梅雨前線が消滅したので、最高の天気です。しかしコンクリートづくしで日陰のない夜須のハーバーは暑い。
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 高知大学ヨット部とジュニアヨットクラブとて12艇出ていました。海は梅雨前線がなくなったんで波は穏やかでした。風は程よくあり年寄り向け。慎重に艤装しました。しかし当日は大潮で出着艇に難儀しました。想定していないところに浅瀬があり、夜須川の深い流れがあり、海浜部の地形が変化していました。それはそれとして、それも自然なので、工夫して海へ出ました。
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 海へ出ると涼しい。しかし日差しはきついので冷やしたスポーツドリンクを飲みながらセーリングしました。保冷箱もヨットの積み込み、冷えているスポーツドリンクを飲みながらの帆走をしました。これな熱中症にはまずなりませんから。水分補給は万全です。
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 午前・午後と1日堪能しました。
セーリングは首肩の凝りをほぐすだけでなく脳幹トレーニングとしても良い効果があると言われました。今後も時間が合えば海へどんどん出かけます。日焼け止め(UVカット)を3回塗りました。しかし1日海の上とハーバーに居ましたので、体が帰宅後も火照っていました。水分補給を十分に咲いて就寝しました。
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 可能なたまた来週末に海に行きたいものですね。

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2023.07.17

高校生津波サミット学習会・感想文・コメント

発表
 2023年6月18日(日曜)に開催されました「高知県高校生津波サミット学習会」にて、わたしは講話を45分程度し、休憩時間前後の「簡単ロープワーク講座」を10分程度委しました。
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15分の時間で、下知地区での昭和南海地震の実話をもとにした防災紙芝居「おじいちゃんちゃん教えて」の朗読を澤本恵子さんにしていただきました。
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 7月5日付で高知県教育委員会事務局学校安全対策課課長の高橋課長さんよりお礼に文書と、当日参加された生徒たちの感想文と意見を送付いただきました。

こちらとしても励まされました。わたしは3月までは「50年前の高校生」でしたから。
年齢差が50年もある若い世代の人たちに、言葉が通じるのか正直不安でした。ちゃんと通じていたのを確認しました。
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 またきちんと文章で感想や意見も書いていただきました。ありがたいことです。

 特に私が地域の防災訓練で強調重視したことは「従来の防災活動では特定の専門家や組織が主導し、一部の人達が関与する形態が一般的でしたが、全世代型防災では、子供から高齢者まで幅広い世代の人々が主体になって活動に参加することが重視される。」という表現でちゃんと理解していただいていました。
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 ロープワークや防災紙芝居も見直していただいていました。有意義な学習会でした。こちらも勉強になりました。高知県教育委員会事務局学校安全対策課の皆様ありがとうございました。

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 また参加いただきました高校生の皆さん、引率された教員の皆様にもお礼を申し上げます。
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2023.07.05

梅雨の晴れ間のセーリング

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 2023年7月2日(日)ですが、二葉町町内会の防虫散布、ごみ拾いの後、夜須のハーバーに行きました。。貴重な梅雨の晴れ間です。
午前中は干潮で出艇に苦労しました。しかしハーバーは日陰はなく、コンクリートばかりので暑い。
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 まさかこれほど良い天気になるとは、昨日の段階では予想出来ませんでした。今朝の二葉町町内会の防虫・清掃活動の最中に空を見ると明らかな晴。慌ててセーリングの段取をして夜須へ走りました。
大勢の子供たちが座学してました。B&G海洋クラブの小学生たちです。午後から手製の筏を自作し海に浮かべる予定とか。日差しは真夏ですね。

 それでセーリングの服装は夏仕様のTシャツに短パンでした。慎重にぎ装し出艇することに。ところが予想以上に干潮で浅くなっていました。波は高くなります。昨日の大雨で地形が変化していました。
出艇にもたついていますとSUPの加藤博之さんがSUP片手に登場。「夜須川の水路を探してそこから出ればヨットでも出られますよ。」とのアドバイスをいただきました。

 ヨットを引っ張って水路を見つけ、そこにアンカーを打ち、トレーラ-を斜路に置き、出ました。
沖合は風もそこそこありました。ですがうねりが強い。台風のうねり(土用波)のような大きなうねりではなく、小ぶりの小さなうねりが連続でやってきます。沖合の梅雨前線からの波でしょう。
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 とにかく出ました。艇が安定しないので足で踏ん張りました。高知大学ヨット部は四国インカレで高松に遠征中でいません。ジュニアヨットクラブが5艇出ていました。
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 うねりがあろうが頑張って海にいました。冷やしたスポーツドリンクをがぶ飲みして凌ぎました。

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