口腔ケア

2024.05.14

身体のメンテナンスの1日でした。

 2024年5月8日ですが、朝から年に1度の健康診断(生活習慣病健診)に行きました。検便、検尿、採血、胃の撮影、胸部レントゲン、心電図、聴力と視力測定と医師によるしんさつがありました。喜ばしいことが1つありました。それは腹囲が昨年89cmから、今年は82cmでした。看護師さんが驚いていました。

 毎日の早朝ウォーキングと晩酌を辞めたこと、お菓子の量を減らしたことでしょうか。確かにおなか周りのぜい肉は減りましたが、いまだにわき腹などのはしつこく付着しています。体調をととのえ、セーリングなどに定期的に行けるようになり、筋トレも出来るようになれば、より体が絞れ、病気しにくい体になると思います。

 70歳超えになると、「何もしなくても元気」ということはありません。かなり節制し、努力しないと体力や身体能力は維持できません。「成り行き任せ」にしておきますと想像以上に身体機能は低下し、生活習慣病になり、寿命が短くなります。

 歯の検査もレントゲンを撮りました。また舌の検診もしました。左右の下の歯の1番奥の歯がいかれているようです。詰め物をしていますが歯の下部がいかれているとの判定です。他の歯が健全なのでその2本はいずれ抜歯しないといけないとか。「いよいよとなったら抜けばいい」と歯科医は言いました。

 午後からはかかりつけ眼科へも行きました。昨年11月に目に穴が開いているとしてきされ、町田病院に繋いでいただきました。放置すれば失明する可能性がありました。「網膜前膜と白内障」の手術を両目で行い、17日間入院していました。2月、3月と自宅療養し、4月に新しい眼鏡性勝ち卯になりましたが、なんだかしっくり来ていません。視力調整に苦しんでいます。

 パイオン作業用の眼鏡がしっくりこないので、気合入れて仕事が出来ません。それが1番の悩みです。毛様体筋にやさしい眼鏡をつくれともNHKの番組で言われていましたが、なかなか普及していません。


https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AF%9B%E6%A7%98%E4%BD%93%E7%AD%8B(毛様体筋)

 眼鏡屋さんも眼科医も「作ったメガネで視力はOKです。」になっています。でも眼鏡をかけ続けてパソコン作業を長時間すると目がしんどい。それが辛いです。課題は残りました

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2023.09.18

歯のメンテナンスも重要

歯のメンテナンス2023年9月_NEW
 最近はある歯科医院に2か月に1度通院し、歯のメンテナンスをしています。

 「磨き残しはないか」

 「歯垢が付着していないか」

 「4ミリ以上の歯周ポケットはあるか」

 「歯肉炎・歯周病がおきていないか」

 「虫歯はあるか」などをてんけんしていただいています。

 2023年9月4日も、「虫歯なない。磨き残しや、須高の付着は以前よりは少なくなったが1部にある。」とにことでした。

 歯磨き指導も受けていますが、なかなか磨き残しは亡くなりません。最近学んだことは「鉛筆を握る力で歯ブラシをもち、丹念に磨く。強く磨かない。」ことでした。強く磨くと歯茎が痛むそうですので。

 6年前に当時超高齢者として生存していました両親(父98歳、母91歳)が、県歯科医師会に「いい歯の表彰」ウィ受けました。歯科医師会は「80-20運動」(80歳で自分の歯を20本以上残す」運動をされています。

 当時の超高齢者の両親は、90歳を超えていて、父は26本、母は22本自分の歯が残っていました。表彰後父は半年後亡くなりました。

http://dokodemo.cocolog-nifty.com/blog/2017/10/post-4ae3.html

 母は5年後に在宅で亡くなりましたが、その間に4か月の入院生活があり、骨粗しょう症の関係もあり、折れたり割れたりして亡くなる2か月前には10本しか歯がありませんでした。(訪問歯科医の高木先生の診断)。

 やはり歯の健康は大事です。父のように自分の歯が最後まであればいいと思いました。

 とはいえ私も下の奥歯2本は詰め物の歯であり、歯周ポケットが4ミリあり、歯はぐらついたりしてはいませんが、いつ抜けてもおかしくありません。現在は「免疫力」で歯を維持しています。

 母のように救急搬送され、長期入院生活が続くと免疫力が低下し、歯を維持することが出来なくなります。ちにかく最長30年の人生です。歯も人生最後まで28本維持したいものです。

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2023.07.01

素晴らしいひまわりとろみミルク

ご縁を防ぐとろみ牛乳_NEW

 

 高知新聞2023年6月27日の記事「とろみ牛乳で誤嚥防げ」「ヒマワリ乳業で来月発売」「医療介護現場も歓迎」と見出しにありました。

 

 牛乳は完全栄養食品と言われ、たんぱく質やカルシウムが多い。高齢者も飲んだら栄養補給になります。ですが高齢者は嚥下機能が低下し、飲み込む力が弱く、誤嚥性肺炎のリスクが高い。私の母も元はと言えば誤嚥性肺炎になり、極端に体力が落ち、昨年97歳で亡くなりました。他人事とは思えません。

 

 記事では牛乳にとろみをつけるには、市販の粉末状のとろみでは難しいとあります。

 

「牛乳はたんぱく質が多いためとろみをつけぬくい。飲ませるたびに計量する手間が生じ、粘度が高くなりすぎても飲み込みづらくなる。」とか。なかなか難しい。

 

 ひまわり乳業の吉沢文治郎社長は、一昨年に取引先を通じて医療現場の悩みをキャッチされたようです。ご両親もお父さんが誤嚥性肺炎で亡くなり、お母さんも食事時によくむせ込んでいたそうです。」

 

「高齢化社会が求める食品。地方の乳業メーカーが取り組む意義を感じた。」とか。吉沢さんは企業人としての社会的使命を感じたのでしょう。
誤嚥を防ぐとろみ牛乳2_NEW
 吉沢さんの毎日更新の個人ブログでも書かれています。

 

 

https://www.himawarimilk.co.jp/diary/ (見るくが違う〔7378〕2023/06/28)

 

 「生乳に大豆やとうもろこし由来の増粘剤を加え、加熱してとろみ具合を調整。言語聴覚士や管理栄養士からののど越しに意見をもらって思索を重ねた。1億3千万をかけて充填機も導入し、1年半かけて「とろみひまわりミルク」と「とろみひまわりコーヒー」を完成させた。」
  と記事にありますので、真摯に取り組まれた様子がわかります。

 

 試飲会の評判は上々とか。管理栄養士も施設の人達もされて歓迎されています。とても大きんなことですね。「年を重ねても慣れ親しんだものをおいしくく飲める社会にしたい。」という吉沢さんの発言には感動します。

 

 私は子供時代から牛乳大好き人間でした。父は小柄でしたが、私は中学生時代に自宅に3本便牛乳を宅配で撮ってもらい飲んでいて、学校給食の脱脂ミルクを級友たちが飲まないので5杯ぐらい飲んでいました。

 

 おかげで胴長短足ながら身長は178・5cmになりました。息子も牛乳大好きなので183cmになり、私と異なり今風に足が長い。ひまわり乳業さんのお陰で、高齢者になってもとろみ牛乳が飲めることがうれしいですね。

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2023.05.12

5月の口腔ケアは良好でしたが・・

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 連休明けの5月8日にある歯科医院に2か月ぶりに「口腔ケア」に行きました。健康寿命を長く維持するためには、歯の健康も大事であるとおもうからです。

 担当の歯科衛生士さんの判定は「磨き残しが少ない」とのことでした。毎食後やおやつを射食べた後もこまめに歯磨きしていますから。その成果がようやく出ました。いいことです。

 ただし歯科医師は「下の奥歯2本は、歯周ポケットが大きくなっています。ぐらつきが出たらm抜歯しないといけなくなるでしょう。」という宣告が。現在28本の歯が26本いなるなんて嫌ですね。
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 前回は舌の動きや、飲み込む力の調査もいしていただきました。良港であるとか。特にその2つは「誤嚥性肺炎」の予防でもありますから。

 歯の方もあと30年維持したいですから。

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2022.10.27

西川きよし氏の壮絶な介護体験

西川きよし・介護体験コラム_NEW
 2022年10月の日本経済新聞のコラム「私の履歴書」は漫才師で元参議院議員の西川きよし氏です。22回目は「介護疲れ、家出繰り返す」「市の福祉課で涙とまらず」という見出しであり、壮絶な介護体験がつづられていました。

「母と2人きりで育った妻ヘレンは、一転して3人の子、3人の親と同居するという大家族の理想がかない、幸せそうに嫁・妻・母の三役を務めてくれた。」

「時がたつにつれ同居の親たちに老化の進行が目立ち始めた。

 中略

 「年を取るにつれ、介護の手間は増し、労苦もかさむ。かけがえのない肉親が、別世界の住民のような言動をしてこちらを途方に暮れrさせる。睡眠も奪われ、身も心も疲労困ぱいして、妻は一時期家出を繰り返すようになった。」

 介護保険制度の整備を1日も早くと西川氏は自らの家庭の壮絶な介護体験から強く決意したと言います。気持ちは120%わかります。

 たった1人の母親の在宅介護でも私はてこずっているのに、3人も介護するなど到底できそうもありません。読んでいて身につまされました。

 西川きよし氏も自分が介護体験をいして奥さんの苦労を思い知ったようです。男は介護体験をすべきですね。「見てなかったものが」見えるようになります。

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2022.10.25

非常備蓄用ミキサー粥を食べました。

母食事 - コピー

 2022年10月22日ですが、10月30日の「二葉町・若知町総合防災訓練」の昼食の予定の1つは今回は「非常備蓄用ミキサー粥」(保存期間5年)を参加者皆で試食することです。


 10月20日の「第3回意見交換会」の出された意見で「西村さんとペースト食しか食べられないお母さんがまず食べることが先決」と言われました。ごもっともな意見です。それで昼食に母(96歳)と家内と私の3人で3種類のお粥をシェアして食べました。
内容物 - コピー
 アルミ蒸着の袋の中に粉状態のお粥の元と脱酸素剤(エージレス)とスプーンが入っていました。それを取り出します。袋の中に水かお湯を入れるラインの表示があります。「下から7分粥、5分粥、3分粥」と表示されています。
水入れライン - コピー
 水の量が多ければさらさらのお粥。少なければ、ジャム状のお粥になります。注意点はよくかき混ぜながら粉(お粥の元)を入れます。混ぜ方が少ないとだまだまになります。粉のとろみをも入れて水で溶かすのと同じ要領です。

 普通のお粥,ふぐ味、マツタケ味の3周類を7分がゆと5分粥と3分粥にして水かお湯を入れました。かき混ぜながら入れること位です。

 そして3人でシェアして食べました。母(96歳。要介護5・認知症)。1月に誤嚥性肺炎にり患し回復しました。今は一般食が食べられません。ですがこのぽ粥は抵抗なく食べられました。

混ぜる - コピー
 30日の訓練当日も大鍋でぶち込んでお粥をつくるのではなく、3人1組で3種類のお粥をシェアして、小さなお椀に入れて食べるようにします。それrぞれ1人1人が袋の中でかき混ぜてこしらえます。それを3人組でシェアして食べるようにしましょう。

 この非常備蓄用ミキサー粥は、アレルゲン28品目不使用とも書いています。食物アレルギーを引き起こす28品目(現在、特定原材料等は28品目あり、え び、かに、小麦、そば、卵、乳、落花生(ピーナッツ)、アーモンド、あわび、い か、いくら、オレンジ、カシューナッツ、キウイフルーツ、牛肉、くるみ、ごま、 さけ、さば、大豆、鶏肉、バナナ、豚肉、まつたけ、もも、やまいも、りんご、ゼ ラチン)はこの非常用ミキサー粥には含まれていません。

 そのため味が淡白で、物足りないと思います。ですが、避難所で一般食を食べられなお高齢者や歯が悪い人たちが「命を繋ぐ」食材ではないでしょうか。


 大災害時に行政側から指定避難所に届けられる食材は、菓子パンかコンビニ弁当と聞いています。東日本大震災時にもこの種の「一般食:が食べられない高齢者や歯科治療の必要な人たちが、食べることが出来ず大変苦労された。命の危機があったと聞きました。
^お粥ノーマル
 お話しいただいたのは東日本大震災当時、医療支援で被災地へ入られた歯科医師の河瀬聡一郎さんでした。
ミキサーお粥常温5年物1

「震災関連死で高齢者の亡くなった方が多い原因の1つに震災後十分に歯の治療や入歯の手入れが出来ないところへ、おにぎりやコンビニ弁当、牛乳+パンなど高齢者にとって苦手な食事ばかりしばらく継続したことも一因です。炭水化物過多で、ビタミン不足になっていました。」


 誤飲して嚥下障害を起こし、肺炎になる人も多かったようです。多くの方が震災後に亡くなりました。障害者の方も抵抗力がなく、歯の治療も震災後なかなかできず困っておられていました。社会的弱者を災害弱者にしないことです。横のつながりを持っていくことから始めました。」
ミキサーお粥常温5年物2

河瀬聡一郎さん講演会の資料など


http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2016/10/post-c7e7.html


http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2016/10/post-f9c0.html

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2022.09.15

母の在宅介護3か月目


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 2022年9月15日(木)ですが、母(96歳)の在宅介護が始まって3か月目となりました。2022年1月14日から途中退院がありましたが、101日間の入院生活を経て、6月15日からの在宅介護が始まりました。

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 「誤嚥性肺炎」と「下肢蜂巣炎」という超高齢者には厄介な難しい病気でしたが何とか克服し退院することが得来ました。しかしながら101日間の入院生活で、母は「廃用症候群」になり要介護5になりました。
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 要介護5とは「全介助」です。食事はすべてペースト食。液体状のお粥とおかずをスプーンで介助して食べます。母は誤嚥性肺炎になりましたが、口から食べ物を摂取することが出来るので、内臓が働き、便が出るようになり、元気になりました。

 とはいえ「全介助」です。食事も、着替えも、歩行も、トイレも全介助です。なかなか仕事しながらの在宅介護は大変は大変。ですが在宅介護できる幸運に感謝しています。
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 自営業形態だから在宅介護、在宅勤務が可能です。職場と一体化した建物だから可能でした。また何より家内の協力支援があればこその可能でした。


 なかなかしたくともできないのが在宅介護です。母がモデルになって「要支援者個別避難計画」を立案しないといけないですが、まだ知恵がありません。当事者になりましたので、今まで「見えなかっや問題が」見えるようにはなりました。

 今日は週3回のデイケアの日です。入浴サービスがあります。火曜木曜・気尿に通所しています。

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 通所の場合は2階の生活空間から、おんぶらックで私が母を背負い、階段を下りてきて車椅子に座らします。週3回おんぶらっくで階段昇降していますと、私も母も慣れてきました。当初怖がっていた母も怖がりません。怖がらなくなると体重が軽く思えます。


介護事業者が車で迎えに来てくれます。母を車いすごと車に載せます。今日も元気に行きました。夕方16時過ぎに戻ります。

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在宅介護の3か月の間に母と同年齢の96歳の御近所の人が、誤嚥性肺炎で亡くなりました。また先日は英国のエリザベス女王が亡くなりました。
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 母の在宅介護がいつまで続くのかはわかりません。1日でも長く母に寄り添っていたいと思います。

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2022.08.24

母は元気にデイケアに行きました。

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今日は週3回(火曜・木曜・金曜)のデイケアの日です。母(96歳)をおんぶらっくで2階から下ろし、デイケア施設の送迎車を待っています。
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送迎車は後部にリフトがあり、車いすごと上昇し、固定します。母は元気に行きました。
昨日は母と同い年の御近所の人が、療養病院で誤嚥性肺炎で亡くなられたと聞きました。ショックでした。母も1月に誤嚥性肺炎で救急車で高知医療センターへ帆走され、「もうだめかもしれません」と医師に告げられ、紙一重で生還しましたから。
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ご家族にお話を伺いますと「誤嚥性肺炎と診断され、その後点滴治療していましたが、力尽き亡くなりました。」とのことでした。やはり口から食べ物が食べられなくなりますと、人間は衰弱し死に至ります。
母は誤嚥性肺炎後は一般食が食べられなくなり、今は100%ペースト食です。全部出されたものは完食するようになりました。便もどっさり出ます。デイケアではリハビリと入浴サービスがありますので、元気で戻ってきます。
まだまだ在宅介護の日常に慣れませんが、母が元気で「生きていてくれる」ことが何よりの励みです。
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96歳ですから、いつまでも元気ではありません。元気である日々を大事に一緒に過ごしたいと思っています。

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2022.08.11

母は夏バテ気味です

母血液検査727

 今日は月に2回ある訪問診療日です。月曜日にショートスティから母(96歳)は戻りましたが、体調は下降気味。

 でも食欲はありますが、便は軟便です。今朝も家内と2人で起床後トイレ介助しましたが、体幹が今日はしっかりしないので重労働でした。

 それで診察前に体温を測りますと、やや高く37・6度がでました。今朝うちでは36・5度でした。心配なので先生にお願いして抗原検査をしていただきました。

 ものものしくフェイスシールドと、防護服と手袋されて先生が医療用の抗原検査キッドで母の鼻の穴に綿棒を突っ込み、小さなパレットの上で薬液を垂らし、15分待ちます。

 もし陽性なら10日ぐらい自宅待機で、私ら夫婦も濃厚接触者」ですから1種間程度は隔離。盆休みになるし、東京から子供の帰省は今回も諦めてもらうしかないかなと悶々としました。

 結果は「陰性」でした。微熱があり、咳もするので医師がきちんと抗原検査していただきましたので、間違いないと思います。ですが、明朝はデイケアの日ですが、体温が37・3度以上あったり、平熱でも本人がしんどそうにしていたら、超高齢者なので、お休みにするようにします。元気なら行かせます。

 そのあとに、訪問看護師の言語聴覚士が来られました。体温を測りますと平熱の36・5度でした。全く問題はありません。「吸出し」をしていただきました。

 毎日日にち猛暑が続きます。母は96歳の超高齢者ですので、夏バテもあると思います。それでオムツとパットを変えて、お昼寝させています。

 要介護5の母にとりましては、訪問診察と訪問看護はありがたい存在です。

 血液検査(7月27日に採血)は、R-GTが高め、クレアチリンもやや高めですが、心配はいらないという診断でした。96歳にしては健康体を維持してはいます。

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2022.07.27

歯のメンテナンスに行きました。

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 4年前に99歳で他界した父に見習い、月に1度は歯のメンテナンスに行くようになりました。毎食後やおやつを食べた後も必ず歯を磨き、歯間ブラシやブロスを使用し、食べかすを極力除去しています。

 そしてプロの歯科衛生士さんに歯磨き指導をしていただいたり、歯垢やプラークを除去していただいています。歯の健康は体の健康と連動しています。

「口腔衛生管理」では、歯と歯肉の状態は「よく磨けています」との判定です。

「歯と口の健康のために」(治療のお知らせ)では、

 4ミリ以上歯周ポケットがあります。歯の動揺と歯肉の腫れはありません。とのことです。

 結果はいいので「2か月に1回で良い」ことになりました。これからも手を抜かずきちんと食後の歯磨き、歯間ブラシ、フロスををすることにします。

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