下知町内会連合会

2023.11.24

最重要課題は県都の南海地震対策だ!

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 2023年11月21日の高知新聞の読者投稿欄である「声・広場」欄に、珍しく私の投書が掲載されていました。表題は「知事と高知市長 覚悟を示せ」です。
 県人口の半数、県経済の6割が高知市周辺に「一極集中」している。今の時点で南海トラフ地震が起きたら、県都高知市は壊滅し、水没し海底に沈みます。

 高知県知事選挙と高知市長選挙が行われ、11月26日は投開票日です。わたしは海抜0Mの下知地域で15年前から地域防災活動を「やれる範囲」でやってきました。さいかし地盤が5Mかさあげされたわけでもなく。災害前に「災害公営住宅」が建設され、災害いzゃク社と言われている高齢者や障害者の人達の「安心・安全な」まちづくりを行えwてはいません。

 だから県と中核市の高知市長は「南海地震対策」を最需要優先課題として、水没津予定地域に住む13万人の命と財産を守ることに全力を尽くしてほしい。市民の声を代弁し、国の官公庁や国会に乗込み、「高知市民の声を」届けてほしい。」そして中央省庁と国会を動かして「事前復興まちづくり事業」に予算を獲得してきていただきたい。

 それこそが濱田県知事と岡崎高知市長の最大の仕事です。それを私は声を大にして言いたい。

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2023.11.10

紙媒体の二葉町防災新聞・11月号

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 不定期に発行しています二葉町防災新聞。紙媒体です。二葉町町内会加盟の世帯約300世帯に回る回覧板用に作成しました。

 

 2023年10月29日に行いました「二葉著言う総合防災訓練」の報告記事です。たくさんの行事と防災講話がありました。二葉町防災新聞で掲載しているのは本の1部です。一応当日の雰囲気を少しだけでも感じてもらいたい一心で作成しました。

 

 今回参加者が昨年の倍ぐらい来ていました。やはり昭和小学校の5年生たちが20数人来てくれたからでした。その児童たちの両親や祖父母までが来られたようでした。例年とはメンバーが違っていました。

 

 http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2023/10/post-54f8d3.html (2023年二葉町総合防災訓練無事終了)

 

 精一杯自分としてはやりましたので、結果が出てうれしいところですが、喜ぶ暇がないぐらいに、次から次へと地域防災の事業や講演会、研修旅行の企画作りの業務が現れ、仕事せわしくなり、苦しんでいます。

 

 世の中からリクエストがあることは「社会の要望」なのでしょう。1銭にもならなくて、しかも文句ばかり言われる地域防災の業務。行政職員や学識者や防災アドバイサ-は報酬をもらっていますが、こちらは只の市井の市民ですので何の報酬もありません。時間を食われています。しんどい正直。

 

 でも南海トラフ地震で浦戸湾の海底に溜まったヘドロまみれの真っ黒な海水を飲みこんで死にたくない一心で、細々と地域防災やっています。訓練の1日は援軍が現れますが、仕込みの段階などでは、同伴者が未だに現れません。しんどいけれそ腐らず、怒らず、淡々とやり続けるしかありませんね。

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2023.11.09

高知市長選挙公開討論会

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 高知市のリーダーを決める高知市長選挙は。11月16日告示、11月26日が投開票日となっています。有力候補者が2人が出馬予定ですが、盛り上がりに欠けています。

 11月10日公益社団法人高知青年会議所が「2023高知市長選挙公開討論会」を午後19時から21時までの予定で高知市文化プラザカルポート小会議室で開催予定です。
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 おそらく事前に両候補者に高知青年議所から質問項目が両方穂に送付されていて、進行役の高知青年会議所の理事長がそれを読み上げて質問して、候補者が回答するという平板なものになるとは思います。時間は両候補平等にするので、タイムキーパーがおられると思われます。
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 本来なら地元新聞社やテレビ局がすべきでしょうが、彼らにはその馬力も力量もないようですね。残念です。それだけに高知青年会議所が事業として高知市長選挙選挙の公開討論会を企画したことは素晴らしいことです。

 たとえ「平板」な討論会でも開催する意義はあります。同じ質問に対して回答は異なるので2人の候補医者の特色は出るとは思います。
 私にすれば遅い時間帯です。近くなのでヘッドランプを点灯し歩いて参加するようにします。
 
 多数の高知市民の参加を呼びかけます。画像は高知青年会議所の高知市長選挙公開討論会のバナー、高知新聞に掲載された2人の候補者の政策、それぞれの事務所の外観を私が早朝の散歩時に撮影しました。はりまや橋周辺の電車沿いに両候補者の事務所はあります。
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 大事な県都のリーダーを決める高知市長選挙。わたしも聴講します。26日の投票に荷は必ず投票に行きましょう!!

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2023.11.03

市長がまち歩きに来ました。

岡﨑誠也・坂本茂雄
 2023年11月1日(水)ですが、岡﨑誠也高知市長が、下知地域の県議会議員の坂本茂雄さんと一緒に事務所に来られました。坂本茂雄下知地区減災連絡会事務局長が、下知地区を高知市長と一緒にまち歩きをして、市街化している下知地域の防災対策と課題を説明されていました。
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 私は二葉町自主防災会会長ですので、今までの取り組みと課題をお話ししました。簡単ではない。何もしなければ、真っ黒いヘドロの毒物が混じった海水が津波として地域に押し寄せてきて、すぐに逃げないと生きていけないこと。明日来るかもしれないので、率先して高知市が地域住民と一緒に防災対策の取り組むことをしないといけないことを言いました。


 


 街を歩いていますと「気づき」もあります。車で通過しただけではわかりませんから。
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 岡崎誠也市長とは、2023年9月19日に下知コミュニュティ・センターにて「事前復興まちづくり計画」について意見交換会をしました。低地の海抜0Mの二葉町の危険性や、想定どうりの南海トラフ地震であれば、生存がとても難しい地域であること。まして会社の存続はさらに難しいことを意見交換会の場で言いました。
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 「事業継続力強化計画」に取り組んでいることや、大災害時にこの地域で生存し、会社も存続させていくことは、事前対策をしないと無理であることも言いました。「事前復興まちづくり計画」は、「被災後を想定した復興まちづくり計画」だけでなく、言葉どうり、災害が起きる前の事前対策がすべてではないかと思います。


 

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2023.10.28

高知市長選挙公開討論会


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高知青年会議所が、11月10日に高知市長選の公開討論会を開催するようです。

場所は高知市九反田のかるぽーとです。
事実上の一騎打ちの高知市長選挙です。注目される公開討論会であると思います。

 今年は「高知青年会議所70周年記念事業」もあり、50数人のメンバー会員各位はよく頑張りました。高知市民の関心事に大変な中に頑張りました。ありがとうございます。

 
 当日は、 両候補の政策をじっくり対比させたいと思います。

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2023.05.25

下知コミュニティセンター運営委員会総会 懇親会

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2023年5月23日に高知プリンスホテルにて、総会と懇親会が開催されました。
総会は坂本茂雄会長の挨拶後、事務局の社領修作センター長より議題の説明がありました。総会の議長は国見俊介さんがしました。
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全ての議題は賛同されました。無事に総会は終了し、懇親会になりました。懇親会の司会進行をしました。
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今年初めて背広を着用しました。慣れない背広着用もあり、とちりまくりました。
懇親会も無事に終わりました。
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2023.04.16

地域代表の高木妙さんの出陣式


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 2023年4月16日(日)は、高知市市議会議員選挙の公示日です。地域代表の高木妙さんが6期目を目指します。青柳公園で出陣式が午前9時過ぎから行われました。
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 最初に南国市市議神崎隆代さんがスピーチされました。続いて「地域猫の会」の会の澤田代表からのスピーチがありました。

「細々とやっていた地域猫活動ですが、高木妙さんが市政でとりあげていただきました。活動も市民に認知され、より大きな活動が出来るようになりました。
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 続いて私の番が来ました。こう話しました

 私は下知地区で仕事の傍ら防災活動をしています。下知地区減災連絡会(18の下知地区自主防災会の連合体)の副会長と二葉町自主防災会会長をしています。

 今皆さんが集まっている青柳公園。50数年前高知市の下知地区区画整理事業で出来た広域公園です。地震や火事の場合。こちらへ避難すれば助かるはずです。下知地区が浸水の心配がない地域であれば、防災公園ですね。二葉町の防災倉庫と6000人の市民3日分の耐震貯水槽がバスケットボールコート地下に埋め込んでいます。
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①下知コミュニュティセンター開所に尽力いただきました。

 ですが海抜0Mのこの地期では最悪2M地盤が沈下し、水没しますので、青柳公園に逃げることが出来ません。皆溺死してしまいます。2008年に二葉町自主防災会は結成されましたが、当時は電車通り(国道32号)りから南側に公共の避難場所はありませんでした。

 下知地域には高台も山もありません。平屋や木造二階建ての住民の皆様は人様の3階建て以上の建物に一時避難するしかありません。最初は賃貸マンションのオーナーさんと町内会と自主防災会の3者で協定を締結し、津波避難一五退避場所を何とかこしらえました。

 高木妙さんは、そんな時期に下知コミュティセンター開所に大変尽力いただきました。旧下知市民図書館が老朽化し、改築の必要性がありました。当初3階建て新築される予定でしたが、高知市当局は財政難を理由に改築は凍結されていました。江ノ口コミュニュティセンターが先に出来ました。
 
 高木妙さんは、2010年平成22年9月議会で再度、活用期限の迫っていた「地域活性化公共投資基金」を活用し建設できないかと市長に打診され、「地元の意向があれば再検討する」との答弁を引出ました。そして下知地域の町内会に呼びかけ、連合町内会などが奔走し、27町内会の総意を議会と市長に提出し、市議会の賛同も受け、下知コミュニティ・センターの建築が決まりました。

 高木妙さんの行動がなければ絶対にできなかった施設でした。電車道から南側の初めての避難収容所施設です。2013年3月に開所し今年で10年です。現在は地域コミュニュティ活動や防災活動の拠点、下知図書館としてフルに活用されています。

②避難場所が皆無の丸池地区に丸池町の勤労者交流館に外階段を取り付けていただき、120人の避難所をこしらえていただきました。また平屋でしたすずめ共同作業所も43階建てになり、地域の日ンア場所になりました。

③小倉町の上下下水道局の管理棟も避難場所になりました


➃下知地域の排水ポンプ場の建設です。内水面の大雨・雨水対策とともに、南海トラフ巨大地震でこの下知地域が浸水した場合により早く浸水状態を解消できます。

⑤また私の知人が放課後児童クラブの運営で悩んでいました。高木妙さんに取り次ぎましたら、奔走いただき解決いただきました

⑥もう1人の知人は、障害者の皆さんが気軽に集まり、交流し、お出かけできる施設の設置をのぞまれていました。高木妙さんをご紹介し、その構想は実現しました
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 必要な政治の力

◎下知地区防災計画は内閣府の支援で2017年に完成し、高知市防災会銀(会長は高知市長)に提出しました。

◎昨年11月1日は高知市と仁淀川町と避難協定が締結され、高知市民260人が仁淀川町の旧大﨑中学校の体育館と長者地区泉川広域集会ばにひなんできます。11月1日の締結式には下知地区代表として高木妙さんに立ち会っていただきました。


◎今年の3月24日には「令和4年度自主防災組織知事表彰」に下知地区減災連絡会が高知県知事賞を受賞しました。


 下知地区として懸命に取り組んでいますが、1部で成果は上げていますが、下知地区の防災対策、命を守る対策、命をつなぐ対策、生活を再建する対策はまだまだ何もできていません。

 下知地区では今年から本気で「下知事前復興まちづくり計画」を策定するために行動を起こします。高知市政と地域を繋ぐ要の存在として高木妙さんの役目は重要です。

 防災対策は下知地区減災連絡会の各地域の役員は懸命に活動していますが。市民各位に行政各位が本気で対策しているのかというと「まだまだ」です。


 高知市政での防災対策に高木妙さんは必要な存在。


 被災者生活再建支援法(ひさいしゃせいかつさいけんしえんほう、1998年平成10年5月22日法律第66号)という法律があります。は、自然災害の被災者への支援を目的とする日本の法律である。全国では約2,400万人の署名を集め、法案が国会に提出され採択されました。

(自然災害によりその生活基盤に著しい被害を受けた者であって経済的理由等によって自立して生活を再建することが困難なものに対し、都道府県が相互扶助の観点から拠出した基金を活用して被災者生活再建支援金を支給するための措置を定めることにより、その自立した生活の開始を支援することを目的とする。)


 災害対策は事前対策が全てです。ですが今の日本の災害支援は「大被害w受けた後の復興工事が主体です)

 来ることがわかっている南海トラフ地震。今から高台地区に手段移転をする、下知地域えお5M嵩上げする。あるいは中高層の災害復興受託を事前に建設し、命と暮らしを守りうことがひつようであります。

 事前復興まちづくり計画を法律で制定していただきたい。それは「政治の力」です。今から本気で動かないと南海トラフ地震ん間に合いません。

 いつも大災害で犠牲になるのは、高齢者や障害を持持たれているれている人達です。災害弱者を救うことが、社会全体が安全な社会になることです。

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 まだまだ高知県・高知市は深刻な事態をかかえています。
東日本大震災規模の地震Ⓑが起きれば、高知県は7・7万戸の住宅が必要ですが、県は未だに43割しか確保していまん。9万以上の高知雨県民が県内で日ンア生活がおくれないクな事態です。

 また高知市は海抜2M以下の低地に市街地(下知は0M)が2800ヘクタールあり、13万人、高知市の40%が暮らしています。今すぐ解決しなければいけない政策課題です。

 そのためには下知地域代表の高木妙さんに是非上位の成績で当選していただきたいと思います。

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2023.04.13

2023年高知県議会選挙


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 2023年4月9日に統一地方選挙の前半戦である高知県議会選挙が行われました。なかなかの激戦でした。

 安芸市・芸西村と香南市、四万十市では現職県議が落選しました。高知市でも盤石と言われた県議の地盤を継承した有力新人候補が落選しました。いzつ峰で引退した県議の後継として市議から鞍替えした組織政党所属の4人は初挑戦で当選しています。

 無所属で返り咲きを狙った元県議も上位で当選しました。
 そんな中、下知地域の代表である坂本茂雄さんは10位で5035票を獲得し、当選しました。6選を果たしました。やはり県民は真摯で県政のありようを県民に集会や会報で伝達し、地域活動にも手を抜かない坂本茂雄さんを見放すことはしません。

 ですが、気になる現象がありました。坂本茂雄さんは前回(2019年)より1475票減少し、5035票での当選でした。
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 ちなみに2015年が6920票、2019年が6510票、今回の2023年が5035票と減少傾向にあり、6000票をキープするどころか、5000票を割り込む寸前でした。

 原因については、プロの政治評論家ではないのでわかりません。今回は坂本さん以外にも当選した県議の大半は前回選挙より得票数が減少しています。ですので全体的な得票数の減少もあります。坂本さんだけの現象ではありません。

 当選者で唯一伸びていましたのは久保博道さんでした。2015年は自民党公認で6398票。2019年は県議を辞職し高知市長選挙にトライしていました。2023年は8年ぶりに無所属で出馬し6542票と144票伸ばしています。立派です。

 一方で組織政党は手堅いですね。公明党は3人の県議候補のうち2人が市議から鞍替でしたが手堅く全員が当選しました。共産党は2回連続で吉良さんが最下位で、今回は市議から鞍替えした細木さんが最下位で滑りこみました。4議席を獲得しています。表割が上手いと思いますね。

 全国的に共産党は退潮気味ですが、高知は5議席が6議席に増加しました。立憲は1議席を何とか守りました。

 大きく票を減らしたのはトップ当選の大石さん。なんと5157票減らしました。自民党の上田貢太郎さんは、2019年の2位から12位になり、2407票減らしましたが当選されています。

 投票数も投票率も添加しましたが、「激戦」であったことがよく理解出来ました。

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2023.04.05

坂本茂雄さんの説明は的確です。

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 2023年4月2日の高知新聞では「県議選 候補者アンケート」が掲載されていました。高知県かすべての選挙区での候補者に対し、高知新聞社が4項目の質問をしています。

①あなたが県議を目指した理由

②これだけはやる抜くという公約

③地方政治と県民の距離を縮める取り組み

➃濱田知事の評価


 大昔ですが、ある選挙の折、お手伝いしたある候補者への新聞社からのアンケートを私が代筆して回答したことがありました。今回の高知県議選の全候補者の回答文を読むと、明らかに「代筆」と分かる回答をされている人もいます。

 坂本茂雄さんの回答文はすべて自筆で、自分の言葉で書かれています。
4項目の質問で②のこれだけはやり抜くという公約について、坂本茂雄さんの回答に真剣さ、真摯さを感じました。

「災害は、社会の脆弱性を襲い、被害も大きくなることから、事前にその脆弱性を克服することを政策の重点に置きます。

 南海トラフ地震など自然災害リスクを回避するための施策の拡充と、県民をとり残すことのない地域共生社会を築く取り組みを連携させます。」
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 やはり下知地域で自ら実践し、議員視察だけでなく、自費で被災地を訪問され、被災者の人達の声を集約し、県議会でも県執行部をただす質問をされておられますので、短い言葉ですが、災害対策の本質を述べられています。

 高知県は最悪の想定で南海トラフ地震が起きた場合、甚大な被害を受けます。とりわけ災害後の住宅用地は7・7万戸が必要であるのに、東日本大震災’2011年3月11日)から12年が経過したというのに、いまだに必要戸数の40%しか確保出来ていません。

 2月定例県議会でも「仮設住宅用地確保策」について知事に質問をしています。今になって県当局はようやく「地図などを使い情報収集」と本腰をいれ始めました。坂本茂雄さんの根拠ある指摘があればこその回答でした。
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 まして高知市内は海抜2M以下の低地の市街地が2800ヘクタールあり、13万人(高知市人口の38%)が居住しています。大変深刻な問題であるのに南海地震対策をやり抜く候補者は22人の中で坂本茂雄さんだけでした。僅かに数人がコメントしているだけです。県議候補でありながら危機管理意識が低く、最悪の事態を県都高知市はどう克服していくのかの問題意識が希薄な人たちばかりです。
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 今後は坂本茂雄さんと共に高知市下知地区で「事前復興まちづくり計画」を真剣に本気で取り組んでいく決意です。坂本繁雄さんは議席を得なければいけないし、他の県議も坂本茂雄さんを見習い南海トラフ地震対策に真剣にとりくんでいただきたいと切に思います。

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2023.04.01

地域代表の坂本茂雄さん出陣式

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 2023年3月31日ですが、統一地方選挙前半の高知県議会選挙が公示されました。午前9時から下知地区の広域公園である青柳公園で下知地区代表の県議会議員坂本威茂雄さんの出陣式が行われました。100人尾参加者がいました。

 岡林俊司坂本茂雄後援会長は「坂本茂雄は、コロナ禍で3年間県政意見交換会は出来ませんでしたが、県政かわら版やホームページやSNSにて県政に関する情報を伝達し続けています。

 実績があり、5期当選したからと言って選挙は安心できません。組織や地域の意皆さんも気を抜かず最後まで頑張りましょう!」
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 続いて連合高知会長代行の中平正幸さんからもスピーチがありました。

「遠い昔の事、私が市職労から、坂本茂雄さんは県職労の書記長として自治労の会合でお会いしていました。当時から大変な勉強家でありました。どこ会合でもよく会いました。いつ休んでいるぐらい熱心でした。

 県議になっても真摯な姿勢は変わらず、地域のために汗をかかれています。また最近の国政は異常に防衛費を増額させています。物価高で¥国民生活は苦しくなるばかりです。今年はこの後視聴審議会選挙があり、高知県知事選挙、高知市長選挙もあります。憲法をないがしろにする国政に歯止めをかけるためにも坂本茂雄さんを県議会に送り出さないといけません。皆さんおt喪に頑張りましょう。投票箱が閉まるまで戦いましょう。」

 続いて地元下知地区の筒井早智子さん(元公益財団法人こうち男女共同参画社会づくり財団理事長)は「私は小倉町で坂本茂雄さんと一緒に下知地区減災連絡会で活動しています。下知の防災活動は女性の参加が多いです。それは坂本茂雄さんの提案で女性役員比率を3割以上にすることでした。わたしも役員をして発言しています。

 まだまだたくさんの課題が県政にあります。坂本茂雄さんは健康そのものなので,6期と言わず、7期目も屋tぅていただきたいと思います。」
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 続いて下知消防分団長であり、下知地域内連携協議会会長の国見俊介さんのスピーチがありました。

「坂本茂雄さんには地域活動でアドバイスを受け、ご支援もうけています。下知をよくしていこうという想いは同じです。こちらの青柳公園では1・17の阪神淡路大震災。3・11の東日本大震災の慰霊祭や、夏の2週間は「夏休みラジオ体操」を一緒に活動をしてきました。昭和小校区の活動、下校時に津波避難ビル巡りなども行いました。

 とにかく下知地域の活動の要の人です、私たちも坂本さんを支え。6期目もご活躍されることを願っています。」

 最後に団結頑張ろうで散会し。、9日間の選挙戦はスタートしました。
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 坂本茂雄さんは2003年の初当選以来、5期20年県政や県議会の様子を「坂本茂雄県政かわら版」を通算71回発行してきました。20年間の県議会議員在籍期間で言えば、年間に3回から4回発行されています。実にわかりやすい広報紙です。県政の在り方や高知県議会の様子がよく理解できます。

 また『坂本茂雄 県政意見交換会」も年2回のペーズで40回以上開催されています。この3年間はコロナ禍で開催できなかったことはとても残念でした。

 地域においてはご自身が会長を務めている昭和校区交通安全会議会長として昭和小の子供たちの登校時の見守りをされています。
 また下知地区減災連絡会では事務局長して会報「広報下知減災」の編集発行や、ZOOM防災会議の段取りもしています。地域のために力を尽くされています。
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 坂本茂雄さんこそ「県民の代表」にふさわしい人物です。高知県議会の宝物です。
 選挙の時だけ決起大会ををしたり、やたら連呼したりする候補者もいます。坂本茂雄さんは毎日が実践であり地域活動です。県民目線で動かれ議員活動されています。

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