浸水対策備品

2018.09.30

母(92歳)の階段昇降のためのロープワーク

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 うちの母(92歳)の階段昇降時のつまずきや転落防止のため、ロープにて両側に転落防止対策をしています。12㎜径のロープでもやい結びやエイドノットをつくっています。ロープワークの達人の横田政道さんがこしらえていただきました。
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 両手でロープを掴んで降りて来ています。上がるときもロープを掴んで上がります。父が健在の時も、ロープにすがりつくように昇降していました。

今私自身が「アキレス腱炎(?)」で明日が痛く階段昇降に苦労しています。このロープのお蔭で助かっています。福祉サポートにもロープワークが役立っています。
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 家内が「お父さんは99歳までこのロープを使って階段昇降してました。本当に偉いと思います。」といます。足を痛めて改めて「要支援者」立場が実感できました。大変です。
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2018.09.02

防災グリーンカフェ

 2018年9月1日(土曜日)。「防災の日」です。95年前の1923年9月1日に関東大震災が発生しました。外京ゆりさん達のグリーン市民ネットワーク高知が主催して「防災グリーカフェ」が市民サポートセンター会議室で13時から行われていました。
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 少し遅れて参加しました。講師は公文秀明さん(高知県LPガス協会副会長・防災担当)でした。「家庭のエネルギー構成を考えてみよう!災害に強いプロパンガスのススメ」です。
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「プロパンガスのボンベが津波で流されて火を噴いた。というのは当時東北ではボンベやホースに安全対策を殆どしなかったからです。」

[高知県LPガス協会では、高知大学の岡村眞先生のご指摘もあり、ホースを高圧ホース(ガス放出防止型高圧ホース)に変える。ボンベ部位とガス機器部位の両方で安全対策を独自にしてきました。

 また震度5以上の地震の場合はマイコンメーターが作動しガスの供給を遮断します。今はほぼ100%このシステムに切り替えています。」

「LPガスは経年劣化しませんので、長期にわたって使用できます。」

「大阪府箕面市では小中学校のエアコンはLPガスになっています。防災対策を含めた対策です。」

「LPガス発電機はインバーターになっていますので、パソコンなどの情報機器も使用できます。非常用電源として優れています。高知市の消防分団では、LPガス発電機が導入されています。手軽で取り扱いが楽であるし、LPガスは劣化しないのでメンテの必要性が殆どありません。」

 2013年4月に開所した下知コミュニティ・センター。海抜0メートル地帯にある数少ない公共の津波避難ビルであり、避難収容所です。当時設計図面を見て驚きました。熱源がオール電化でした。

 これでは津波避難ビルに避難した人たちの熱源がありません。電氣は地域が水没すれば供給開始は時間がかかります。当初市役所はポータブルコンロで対応と言う事でしたが、それでは「いざ」という時に使用できない可能性がある。大勢の人達に暖かいものを炊き出しが出来ることで地域の復旧・復興も早くなるはずなのでということで、屋上にLPガスユニットを設置しました。LPガス協会さんの多大な協力がありました。

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2016/09/post-65a3.html

(減災・防災にLPガスは優れものです)

 公文秀明さんのお話は、「電気は電氣の、都市ガスは都市ガスの、LPガスはLPガスの長所と短所がそれぞれあります。特性を良く理解して最適性のエネルギー源を選んでください。」ということでした。
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 意外に知っているようで知らないことがたくさんありました。主催者の9グリーン市民ネットワーク高知の皆様、傾聴させていただきありがとうございました。講師の公文秀明様ありがとうございました。

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2018.07.11

過去の体験が役に立たない未曾有の大災害


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 2018年7月初めの大雨災害。広域にわたり大きな被害が出ました。驚いたのは広島や岡山県など瀬戸内の大雨が普段は降らなくて、雨が少ない温暖な地域と言う印象でしたが、今回の豪雨災害には驚きました。

 報道に寄りますと土砂崩れと、河川の堤防が切れたことによる大量の水による洪水被害は想像を超えました。

 実は私は床上浸水1回、床下浸水2回。避難所生活も経験、浸水被害の後の片付けの大変さは体が覚えています。床上浸水支援(祖父母の家)は1970年の台風10号による水害でした。いの町の自宅が床上と床下浸水したのは1975年の大水害でした。

 1975年に体験した水害はいの町で土砂崩れで70人亡くなりました。隣の日高村の知り合いの人が2階で寝ていると枕が湿っぽいので目が覚めたら水が2階まで来ていたとの事。
 
 いの町の自宅は路面より1M嵩上げしていましたが床上15センチの浸水被害。たったそれだけですが、畳や床材、カーテンなどはダメになりました。床も張り替えました。湿気が治まらないので、シロアリが発生し後で床が抜けました。それだけの浸水でも家屋は半壊状態になります。

 まして床上30センチを超える浸水になりますと、家具や冷蔵庫は転倒します。家屋は全壊状態になったも同然です。

 床上浸水の時は平屋でしたので、隣の家の2階へ避難させてもらいました。後の床下浸水の時は母を背負い、近くの農協へ避難し、一夜を明かしました。夏でしたが寒かったです。

 浸水の予想が出ますと、床から畳を剥いで、台所のテーブルの上に積み重ねて置いて避難しました、前の床上浸水時の苦い経験があったからですね。避難所でのラジオで当時の坂本昭高知市長が非常事態宣言を叫んでいました「市民はただちに避難してください!!非常事態ですから!1」と叫んでいました。43年経過しても覚えています。

 高知市の水害被害も、いの町の水害被害も堤防が切れての被害ではありませんでした。いの町は、仁淀川の水位が上がり、いの町の少河川のさいな川と宇治川の水が排水されず市街地に逆流して浸水しました。もし仁淀川の堤防が決壊しておればおそらく軒まで水が来て跡形もなく家は流れていたことでしょう。

 高知市の当時の水害も内水面の水が排水できず逆流して浸水しました。その後高知市は20年間水害対策工事を進め、排水ポンプ場と雨水処理施設を最優先でこしらえました。お蔭で1時間の雨量が77ミリまで排水能力があるそうです。

 この数日で高知市は650ミリの雨が降りましたが、排水され海抜0メートルの下知地域の浸水はありませんで死した。高知市の当時の横山龍雄市長のお蔭です。

 今朝の日本経済新聞では企業も被害を受けていました。ホームセンターのダイキは愛媛で4店舗、岡山と広島でそれぞれ1店舗が浸水被害を受け営業停止状態とか。防災対策備品を販売しているホームセンターでも店舗が被害を受けるぐらいですから、「想定外」の大被害であったことがわかりますね。

 個人の過去の体験や皮膚感覚だけでは、応用が効かない大災害でありました。反省しています。

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2018.06.02

臼井さん考案の簡易浮体箱(その2)


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 ネット販売でロープやマリン用品を通販されている臼井さん。YASU海の駅クラブで一緒に活動する仲間です。
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 身近なもの(ペットボトル)や(トロ箱)を活用した簡易浮体箱の見本んを頂きました。

 箱の田舎には空のペットボトルや発泡剤が入っています。無料に近いか価格で手に入ります。
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 私も一応ヨットマンなので救命胴衣はいつも携帯して生かす(車などに入れています)。この簡易浮体物は手軽でローコストなので、車に積んでおくようにしています。
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2018.05.13

市民が考案した浸水対策グッズ

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 高知市高須地区で(南国スーパー高須店近く]にて、ロープや救命胴衣を販売なさっている臼井さんが、自ら考案した「浸水時に使用する手軽に出来る浮体物」を自作し届けていただきました。

 臼井さんは「マリンショプturibune」として楽天やアマゾンでマリン用品をは通販されています。

 マリンショップturibune  https://www.rakuten.co.jp/auc-turibune/

 先日お店でアイデアをご披露いただきましたが、今回は「実物」を持参いただきました。

1)保冷箱(3センチ×26センチ×14センチ)を赤くペイントしビニールテープで張り付けています。蓋は接着剤でくっつけていて、箱の中に空の500CCのペットボトルを入れれば浮力が増すとの事。100キロの浮力があるだろうとのこと。
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2)2Lのペットボトルを接着剤とビニールテープで貼りつけた浮体物。
  80キロの浮力があるとのこと。硬めのペットボトルが望ましい。

 いずれも手軽に(無償で)確保できる日用品を使用し、ローコストでの浮体物です。むろん体に密着するライフジャケット(救命胴衣)がベストですが、次善の策として作成すればとの提案でした。
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 南海トラフ地震で地盤が沈下し水没する下知地区。こうしたグッズをこしらえ家や車に備えておくのも浸水対策の1つでしょう。

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