下知地区防災計画

2019.10.30

二葉町総合防災訓練振り返り


スタッフミーティング
 2019年10月27日(日曜)に実施した「二葉町総合防災訓練」(避難所開設・運営・体験訓練)について、3日目にして企画したものの1人として振り返ってみたいと思います。
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準備段階

 「行事は段取り8分」と言われます。事前の準備作業や、事業計画、進行表の作成、総合スケジュール表の作成などが、成功の可否の要素と言われています。建設工事の工程表と同じものが必要であり、訓練日1日しかスタッフとして稼働しない人たちが大半なので、余計に「指示書」や「総合スケジュール表」は大事であることを思い知りました。

〇指示書と総合スケジュール表の作成(クリヤーBOXの配備)

 避難所運営の実働部隊を「総務班」「登録班」「衛生班」「情報伝達班」「食料調達班」にわけ、二葉町町内会長や支援の下知地区減災連絡会や地域防災アドバーサーや防災士などは「遊軍班」をつくり対処した。

 具体的には各班のスタートBOXをクリヤーBOXで6個作成し、指示書やネームプレート、スタッフジャケットを入れた。

 このやり方は効果的であり、各班は指示書にもとづいて持ち場で頑張りました。
シェイクアウト訓練食事風景
 ただ指示書に書かれていない事態も次々に発生。気がついたことを班のリーダーが、コメントを記入するページも指示書に挿入しました。

〇国際信号旗の掲揚

 高知海上保安部に避難旗と、訓練旗を前日の26日に掲揚する届け出をしました。高知土木事務所と下知交番にも届け出しました。
 訓練日前日に国際信号旗を掲揚しました。
国際信号旗2
〇会場準備の確認と防災紙芝居のリハーサル

 下知コミュニュティ・センターの4階多目的室の設備の確認。初お披露目になる防災紙芝居の画面確認と音量確認を行いました。
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〇地震マン・津波マンの被り物の借用

 高知県庁南海トラフ対策課に申し込み被り物を訓練2日前の金曜日に借用。返却は訓練翌日の月曜に行いました。中に入っていただく人の確保に苦労しました。

訓練日当日


〇スタッフ・ミーティング(午前8時半に実施)

 「総務班」「登録班」「衛生班」「情報伝達班」「食料調達班」に指示書などが入ったクリヤーBOXを各班リーダーに配布しました。
 全体共有情報として確定しているのは、10時50分ごろに防災ヘリが上空に飛来、参加者全員が屋上に集合、10時半から11時までの間に災害対策本部に避難者総数などを4階に備え付けられている防災無線で連絡する。「遊軍班」は、楠瀬繁三二葉町町内会長を隊長に、下地区減災連絡会や地域防災アドバーサー、(株)総合防災ソリュージョンさんたちです。

 隊長の楠瀬繁三二葉町町内会長の開会宣言で、避難所開設、運営、体験訓練が始まりました。スケジュールについては臨機応変に対応しました。(うまくいかなかったこともあります。)

〇訓練スタート

 午前9時から二葉町住民各位、近隣町内から訓練参加者が詰めかけました。
二葉町町内会長と地震マン・津波マンがお迎えました。

 健康な方はセンター外付け非常階段を昇降し、屋上へ、屋上から4階多目的室へ向かい、避難カードに記入します。(登録j班業務)

 総務班は避難部屋の整備と張り紙。会場のレイアウトにより机と椅子の配置。
非常用トイレの設営
 衛生班は、非常用トイレの開設と表示。

 食料調達班は、屋上にテントを張り、災害時LPガスユニットをセットし炊き出しを始めました。

 情報伝達班は、スマホDEリレーの張り紙と、屋上の防災ヘリへのレスキューリクエストを設置し、登録班の参加者集計が終わったところで、防災無線を使用し、災害対策本部へ伝達しました。

 4階多目的室では、登録作業が一段落したところで、防災講話をホームセンターマルニの楠瀬氏が行いました。防災備品の展示と、説明。高知市からは「家具転倒防止申込書」の説明があf理ました。

 一段落したところで全館放送でシェイクアウト訓練をしました。

 10時50分に上空に来るはずの防災ヘリは、防災出動があり飛来しませんでした。そのかわり内閣府の委託で訓練記録を撮っている(株)総合防災ソリュ―ジョンさんたちが、屋上からドローンを飛ばし、空中撮影をしていただきました。

〇昼食タイム・お茶タイム・防災紙芝居
食事風景
 食糧調達班が、カレーとご飯を調理していただきました。ツバメガスさんのご指導により、LPガスユニットを使いこなしできました。ガス炊飯器は5升炊き。それでは参加人数分のご飯が不足するので、高知市から先日支給されたアルファ米(50人分)に熱湯をかけ、8分蒸らしたら出来上がりました。とっさの判断と聞きました。

 そして皆で昼食タイムです。大人数の会食は壮観です。昼食が終わるとコーヒーとお茶タイムです。一段落したところで「防災紙芝居」を初上演しました。映写は大﨑修二さん、朗読は澤本恵子さん(二葉町)がしていただきました。皆聞き入りました。
防災紙芝居
 防災紙芝居は二葉町在住の岸田康彦さん(88歳)の昭和南海地震(1946年12月21日)を中学生で体験された実話をもとに、絵はデザイナーの高橋昌美さんの娘さんの尊(みこと)さん(高知高専5回生・防災士)が作画、文章化しました。岸田さんの承諾も得て紙芝居化しました。

 そして訓練は終了。講評は下知地区減災連絡会の坂本茂雄事務局長、高知市地域防災推進課下知担当中山瑞希さん(株)総合防災ソリュ―ジョンの須田俊彦さんに行っていただきました。避難所の運営隊長である二葉町町内会会長の楠瀬繁三さんの閉会宣言で訓練は無事に事故もなく終了いたしました。

(自分なりの反省点)

 二葉町は高知市内でも地域コミュニュティ力がある町です。それだけに「皆でやるぜよ」となったら参加いただいている皆さんは、創意工夫で事態を打開いただきました。

 ただ私個人できつかったのは、段取り段階でお手伝いしていただける人や、事務方を担う人を見つけられなかったことです。すべて準備の「仕組み」は孤独な作業でした。9月に入り1回中間準備会をしたものの、歯切れが悪く参加者にうまく伝わりりませんでした。

 訓練直前の10月16日の準備会では集まりが悪く。不安が募りました。しかし登録カード(避難者カード)に記入いただいた人は115人と、昨年を上回りました。

 事前の段取りが8割である。と言いながら、一緒に段取りをしていただく人を道蹴れなかったことが1番の反省点ですね。つまり私1人の段取りでは今の規模が最大規模。段取りするスタッフが複数現れ、役割分担化が進めばより多くの人いが参加する避難所開設訓練は可能になります。

 スタッフメンバー各位の「反省会」は、11月13日(水)に18時半から下知コミュニュティ・センターで開催します。(昨年は私個人が精神的にちゃがまり開催できませんでした。)

 そこで各部署の問題点を洗いだせば、大きく前進すると思います。

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すずめ共同作業所・BCPを見学


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 2019年10月29日ですが、勤労者交流館で開催されていた「社会福祉法人すすめ福祉会・すすめ共同作業所・事業計測計画(BCP)」の講演会とワークショップを一部だけ見学させていただきました。温井恵美子さんのご指導の下、粛々と高いレベルの研修が行われていました。
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 BCPとはBusiness Continuity Plan の頭文字の略であり、事業継続計画 とか 業務継続計画 といわれています。大災害や大事故、疫病、テロ、犯罪被害、社会的混乱など、自社の業務継続に致命的な影響を及ぼす緊急事態を洗い出し、それぞれについて具体的な影響を分析します。

 そして、中核事業や中枢的な業務を継続あるいは早期に復旧するために優先的に維持・復旧すべき拠点や機能を定め、目標復旧時間(RTO:)や最低限のサービスレベルを定める。これに基づき各人員や部署が取るべき行動をマニュアル化したり、代替設備などを用意します。(出展・IT用語辞典)

 わかったような、わからんような解説ですが、ようは大災害に遭遇しても、自分の企業や組織を維持することを念頭に事前にあれこれ対策することですね。零細企業である私の会社でもBCPを作成しないといけないですね。まだ完成していません。

 私は途中から参加し、途中でかえりましたので、温井さんの講演の1部や意見交換会の1部しかけいつようしていません。私が行ったときは、すすめ家族会が考案した「SOSカード」の検討の様子がわあkりました。
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 すすめ父兄会のSOSカードは、背中に貼るSOSカードもあれば、名刺サイズ、手帳サイズなどもあるようです。自分の症状やお願い事項は書いていますが、自分の実名や個人情報は匿名になっています。

 地域で私たちが検討してきた「SOSカード」は、「手上げ方式」で検討しています。これから表現形態を考えていきます。お昼はアルファ米などをいただきました。
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 BCPの解説を温井さんから聞きました。なかなか精密な計画になっています。感心しました。

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2019.10.29

高知市長選挙公開討論会

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 2019年10月28日(月)ですが、公益社団法人高知青年会議所主催の、高知市長選挙立候補予定者5人により公開討論会が開催されました。会場のザ・クラウンパレス新阪急高知でした。聴衆は300人程度来ていました。



 5人の候補者の目前の7最前列で、傾聴しました。吉本豊道さんと、大崎修二さんと3人並んで傾聴していました。会場では、高木妙さんや漁師明
さんにお会いしました。
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 あらかじめ高知青年会議所側から、3つの質問を事前に提示していたようですね。



「テーマ1 オーテピア西敷地について」



「テーマ2 南海トラフ巨大地震の対策について」



「テーマ3 人口推移と高齢化について」の3つでした。



 聞いていて「テーマ1」の問題は、はっきり言って高知市長選挙のテーマではない。「どうでもよい」問題であると思いますね。



 あと2つのテーマは市民にとって大事な問題ですね。「南海トラフ巨大地震の対策について」「人口推移と高齢化について」は、高知市民にとっては重く深刻な課題です。



 しかし5人とも皆「歯切れが悪く」、聞き耳をたてる発言はありませんでした。それとノートにメモをとりましたが、だれがどう発言したのかは、はっきりわかりませんので。今回の記事は、だれが発言したのかは記述できません。印象に残った発言を記述してみます。
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 南海トラフ地震対策



「南海トラフ地震は特需。そう思い低金利の時代だから、公共投資を増やして地震対策をすへき」



「災害関連死が多いので、イタリアの事例を参考に、トイレと食事と寝る場所を確保する対策をする」



「津波を高知市街に入り込ませないために、浦戸湾3重防護の堤防を前倒しで完成させる。」



「20万人分の水道管が針木から九反田まで設置されています。耐震管は、2重化し、飲料水確保を確実にする。」



「事前復興計画が大事です。」



 人口推移と高齢化について



「子育て支援を手厚くし、移住者を迎えます。」



「シルバー世代の活用」



「健康寿命を延ばし、それを重点策としてやるべき。」



 大事な課題ですが。時間が少なく「深堀」できずに終わりました。



 1人を除いて4人はまともなことを言われています。でもよって立つ場所がそれぞれ異なるので、立場の違いは理解できました。参考になりました。

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2019.10.28

二葉町防災訓練は無事終了しました。


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 2019年10月27日(日)ですが、二葉町総合防災訓練が、無事終了しました。朝5時に起床し、訓練内容を修正し、朝8時前には下知コミュニュティ・センターへ「出勤」し、8時半に「スタッフ・ミーティング」を開始しました。

 実行部隊を「総務班」「登録班」「情報伝達班」「衛生班」「食料調達班」(炊き出し)を行いました。クリヤーBOXに「指示書」と表示物、防災ベストを入れてあり、各持ち場で」作業ができるように工夫をしました。
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 心配していました「地震マン」と「津波マン」の着ぐるみに入っていただく人も現れ、避難訓練参加者を迎えるようになりました。また予想外であったのは、高知新聞社とテレビ高知、高知放送(テレビ)の取材に来ていただいたことでした。
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 今回の地震・津波訓練は、内閣府の全国7か所の訓練の1つに高知市がなっています。高知市でも高知市が主催する高知市防災訓練が鏡川河畔で行われています。あとイオン高知でも行われていたようです。1番小規模な訓練が二葉町防災訓練でした。

 内閣府の仕事をされている総合防災ソリューションのスタッフ3人も来られていて、写真撮影やビデオ撮影をしていただきました。
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 避難所運営の総大将は、楠瀬繁三二葉町町内会会長です。開会宣言によりスタートしました。各部署の写真撮影を行う余力が今年は少しありました。各場面の写真を撮影が出来ましたが、電池切れになったりしていました。

 炊き出し部隊が(食糧調達班)が、カレーライスの炊き出しをしました。(資金は二葉町町内会が出してくれました。)
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 午前中は防災講話を、ホームセンターフタガミの楠瀬さんがしていただきました。

 家具転倒防止の申込用紙の説明が高知市地域防災推進課の中山さんがされました。

 情報伝達班が、災害対策本部に行政無線を使用して、避難所の訓練を伝達しました。

 防災ヘリが11時前に来る予定でしたが、本物の防災出動があり飛来しませんでした。

 炊き出しのカレーライスが出来たので、皆で食べました。そして食後のコーヒーとお菓子を皆で食べました。

 「防災紙芝居」を上演し、朗読は澤本恵子さんが行ってくれました。大好評でした。

 終了後に、下知地区減災連絡会の坂本茂雄さん、高知市地域防災推進課の中山瑞希さん、総合防災ソリューションに行っていただきました。

 アンケート用紙に参加者に記入いただき、総合防災ソリューションさんが提供いただいた「防災グッズ」と高知市から提供いただいた飲料水を配布し、無事に二葉町防災訓練は終了いたしました。後かたずけをスタッフ各位でしました。
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 こちらの方は地震マンと津波マンの被り物を回収し、車に積み込みました。あと少しの取材対応をして、ようやく終わりました。今回の参加者は114人でした。昨年は80数雨人ぐらいでしたから、皆さん各部署で頑張っていただいたお陰です。

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2019.10.25

参加者が少なめなのが悔しいです。


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 2019年10月27日(日)の「二葉町総合防災訓練」。町内回覧板で出欠を取っていますが、会長によると参加者がとても少ないらしい。町内会の役員が懸命に呼びかけd手いただいて、この有様。惨状というか。報告を聞きますと落ち込みますね。

「防災講話」「地震マン・津波マン」「防災へり上空へ」「スマホDEリレー」「ビーフカレーの炊き出し」「コーヒーと茶菓子」「防災紙芝居」と盛りだくさんです。デモ参加者が少ない。がっくりですね。
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 町内会長さんと元町内会長さんが我がことにように動いてくれています。非力な私ですが参加を呼び掛けてみます。

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2019.10.22

武蔵野市市議の皆様が来訪


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 2019年10月18日(金)ですが、東京都武蔵野市の市議の皆さんが、下知コミュニュティ・センターの施設見学と意見交換に来訪されました。お話を聞きますと、鳥取県と兵庫県淡路島地域を訪問され、高知市へ来られました。市議7人と議会事務局職員の8人で来訪されました。

 応対しましたのは坂本茂雄さん(下知地区減災連絡会事務局長・サーパス知寄町1防災会副会長・県議会議員)と西村健一(下知地区減災連絡会副会長・二葉町自主防災会事務局長)でした。高知市役所地域防災推進課和田係長と中山担当が同席しました。
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 自己紹介の後は、施設見学をしていただきました。まずは屋上へ。海に隣接して低地の市街地であることを認識していただきました。LPガス災害時ユニットとレスキュー・リクエスト(屋上に掲示。防災ヘリへ連絡)、国際信号旗の説明をしました。

 4階防災倉庫と飲料水タンク(2000L)の説明をしました。

 意見交換会の前に坂本茂雄さんが、下知地区防災計画の概要説明と地区の説明、今後の課題などを説明しました。西村のほうからは、二葉町で実施した「防災世帯調査」と「広域地域連携」としての仁淀川町長者地区との地域交流の報告をしました。

 武蔵野市側からはいろんな意見が出ました。
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「これほどの活動を下知地区でやりきるためにはリーダーの人達は大変であると思います。

「武蔵野市でも要支援者対策をしています。支援される人と支援する人とのネットワーク化を現在進行させています。」
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「マンション居住者はマンション内に防災会などがなければ、防災対策をしていくすべがないことも確かです。」

「武蔵野市では、いわゆる町内会がありません。コミュニュティ組織が代行しています。防災に対する意識は市民各位は高いですが、本格的な防災訓練などはこれからですね。」

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 お話を聞きますと、武蔵野市は先日の台風15号や19号での風や、大雨災害もなかったそうです。災害リスクの少ない地域でありますね。4重苦の下知地域(震度7の揺れ)(液状化)(津波)(長期浸水)とは大違いです。
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 私たちが視察や見学や意見交換に対して「原則・ウエルカム」であるのは、「もしも」の大災害時に、ご支援を受けたい一心からです。どうか災害「4重苦」の下知地域の現況をご理解いただきまして、ご支援をよろしくお願い申し上げます。

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2019.10.20

災害後の再建は極めて難しい 事前対策を


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 2019年10月12日に下知コミュニュティセンターで映像プロジューサーである田中敦子さんの講演と上映会が行われました。高知新聞の海路記者も取材に来られ記事にされていました。

 見出しにありますように「来高の制作女性『早期再開 平時の備え重要」とありますが、まさにそのことを常に思い自分なりに努力はしてきました。

 2012年年末に、県が公表した浸水予想地図が高知新聞に公表されて以来、二葉町の地価は下落。40年前に父が購入した時より4割は下落していると思います。つまりは現在の土地建物を売却し、津波や浸水の恐れのない地盤の固い高台基地へ移転することは難しくなりました。それ以外の方法で、事前対策をしなければなりません。

 倉庫に在庫し、車で運搬することを極力やめて、可能な限りメーカーから直送にする努力をしました。当然利幅は減ります。また手形支払いを減らし、集金も現金にしていきました。長い時間をかけて努力しています。零細企業にはとても大変で努力が必要です。

 田中敦子さんの話にあるように「ネット社会に対応」しないといけないので、昨年スマホ対応型のホームページに従来の会社のサイトを再構築しました。再構築開設からまもなく1年になりますが、好調です。やったかいがありました。でもまだまだネット社会にはついていけないところがあります。

 つまりは「バーチャル会社」にしようとしています。ネット上に会社は存在させる。経営者が生存し、ネット環境にある場所に居れば、会社は存続できるという考え方ですね。父の時代の取引先は少なくなり、新しい取引先を増やさなければなりませんが、これからが正に正念場です。

 でも今は自分の会社の仕事がたまらなく面白いので、ときに残業も休日勤務もいとわず働いています。いままでは自分の会社の仕事が面白いと思ったことはありませんでした。昨年から心底面白いと感じています。そこが大きく変わりました。

「業務提携の必要性」「災害時相互支援協定」「地震・津波保険への加盟」「企業同士のグループ化」など早急に検討課題はいくらでもありますね。即行動しないとだめですね。

 事前復興計画で1番大事なことは「生活を再建すること」ですね。それをやり続けることが私の最重要な減災活動です。経済的な基盤がないと地域防災活動もできませんから。

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2019.10.19

「被災地の水産加工業~あの日から5年」に学ぶ中小企業BCP(その2)


田中敦子氏
 2019年10月12日(土曜日)ですが、「被災地の水産加工業~あの日から5年」に学ぶ中小企業BCP」というテーマで上映と講演が行われます。主催は下知地区減災連絡会(森宏会長)です。下知地区や知地域の人達や、高知新聞とテレビ高知が報道関係者で来られていました。
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 講師は田中敬子氏(映像プロジューサー)です。今回の映像会を企画した坂本茂雄さん(下知地区減災連絡会事務局長)はこう呼び掛け文を書いていました。

「震災後に再建をめざした被災地の水産加工業の記録映像を撮り続けられてきた映像プロデューサーの田中淳子さんの下知地区減災連絡会で減災講演(上映)会を行うこととなりました。
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映像プロデューサーの田中敦子さんは 「あの津波のニュース映像を見た時にまず思った事は、テレビのドキュメンタリー番組では、真実が伝えることは難しいという思いから、東北被災地の復興記録映画を撮らなければと思いました。

 被災地の復興は、地元の基幹産業が回復し、経済が廻るようになってはじめて「復興」と呼べるのだと思います。」とを作るためにのことでした。

 私も零細企業のあるじです。海抜0メートル地帯の二葉町に会社も自宅もあります。高台移転はできないので、事業の形態を変えてきました。そんなやり方が有効なのか。被災後東北の企業の人達はどうやって再建されたのか真摯に鑑賞し,講義を傾聴したいと思います。

 ドキュメンタリーの取材は5つの水産加工会社の「戦い」について田中敦子さんの資料より抜粋してみました。とても大事なことがあります。
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「メディアは金融機関が融資すると発表したが、実際は極々限られた企業にしか融資しかしなかった。」

「行政からの告知はネットで配信。ネットに不慣れな経営者は苦戦した。」

「補助金申請。行政からの最初の支援者告知はグループを作りまとめて申請する(通称グループ補助金)だった。だか告知を受けてから締め切りまでの期間は2週間。どの企業と組めば良いのか。工場建設と機械類の見積もりを持ち寄り、申請書を作るために混乱を極めた。」
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「だがほとんどの中小企業が申請したグループ補助金申請は一次も二次も受理されなかった。」

 田村さんは「グループ補助金」の問題点をいくつか指摘しています。

「グループ補助金の受理には順番がありました。
 第1に受理したのは国益に関わる企業(大手自動車会社の部品メーカー各社)
 第2は再建しないと社会的混乱を招く企業(大手製紙工場、造船所など。
 ほとんどの中小企業は(水産加工業も)第3次の申請で受理された。
 ⇒受理書は2011年12月末に渡された。)
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 グループ補助金の特色をよく理解して取り組まないといけないことが、田中さんのお話で理解できました。

 「補助金申請が受理されても受理所が渡されるだけで補助金はこない。工場が稼働する直前に、行政担当者が申請書と照らし合わせ、申請書どうりでない箇所があると補助金から差し引かれた。」

「受理書は金融機関から融資を受ける際の担保となった。」(これはとても重要なことです。)

 大災害特有の社会現象が中小企業経営者を苦しめました。
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「震災直後から建設資材や機械類は異常な高騰。労働賃金も跳ね上がり経営者を苦しめました。
 値上がり部分はすべて金融機関からの新たな借金になり、経営者を苦しめました。資材が値上がりしても申請書と同じ仕様にならざるを得ません。また工場が完成しても働き手がいません。理由の1つが失業保険が延長されて受給期間中は働きませんから。」

 「機会損失問題。顧客や問屋、スーパーの棚は再建を待ってくれません。」同業他社に販路を奪われてしまいます。稼働が遅れると取引先を失います。そうなれば再建は困難になります。
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 田中さんは「経営者たちの戦いの記録」を作成する中で、中小企業のBCPについて、こう述べられています。

①大災害の場合、小企業が行政窓口へ相談に行っても十分に対応してもらえません。(役場も混乱し人手節管からです。)このような場合、グループや組合を作り団体として交渉すべきです。(気仙沼鹿折加工組合)

②地震津波保険の検討。1社だけでは難しい場合は、グループや組合で加入する方法を損保組合と相談すること。
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 ⇒気仙沼鹿折加工組合、㈱木の屋石巻水産など。

 ◎前向きに検討する必要がありますね。お話では災害後の「ダブル・ローン」の負担を保険金で充填ができ、再建が早くできたそうです。

③業務提携の必要性。再建に時間がかかる場合、顧客離れを防ぎ、顧客を失わないために、(平時に業務提携先wぉ探し、提携し、どちらの企業が被災しても助け合う契約を交わしておくことです。

④高知県が中小企業を対象とした、災害時に発動する保証予約制度を調べ、可能であれば検討して申し込むこと。

 迫る南海トラフ地震。地域防災の世話役をしながら、自らの零細企業の事業継承のことを常に考えています。「地震津波保険」の検討と「地域のグループ保険」「業務提携先企業との災害時相互支援協定」は、早急に検討したいと思いました。

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2019.10.04

内閣府関係者との打ち合わせしました


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 2019年10月1日でしたが、急遽高知市地域防災推進課の下知区担当の中山瑞希さんの声がけで内閣府の関係者の人と面談しました。来られましたのは内閣府から地震・津波避難訓練などを委託された(株)総合防災ソリューション・危機管理業務部・主任研究員の須田俊彦さんでした。
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 須田さんは元自衛官。東日本大震災当時は仙台駐屯地におられ、宮城県石巻市なども支援活動に入られたとか。防衛大学で中谷元・元防衛大臣と同級生でラグビー部の同僚であったそうです。

 お話をお聞きしますと、全国で津波・防災訓練を実施の支援もしているが、特に「住民主体で頑張っている地域」に注目しているとのことでした。10月27日は「二葉町の総合防災訓練日」ですが、同日は高知市総合防災訓練が鏡川河畔で大規模に行われます。内閣府は下知地域の動向に注目していることがよく理解出来ました。
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 また「地区防災計画」では、高知市下知地区は、2015年度には内閣府の「モデル地区」になり、16年度と17年度は高知市のモデル地区になって「下知地区防災計画」を策定することが出来ました。

 下知地区防災計画

http://www.city.kochi.kochi.jp/soshiki/12/sitasirutikubousaikeikaku.html

 
 「災害・避難カードの作成」も地区防災計画の1つの仕組みとして内閣府は提唱されています。このあたりは、「SOSカード」の提唱などもしていますが、予算面での行き詰まりがあり進展しておりません。
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 住民主体とはいえ、レベルは高くはありません。しかも集客に苦労する有様です。27日の二葉町総合防災訓練には、内閣府の関係者も一部始終をチェックするようです。詰めが甘い事しかしていないので大変です。
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2019.09.22

被災ありきのまちづくり


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 たいしたことは書いていませんが、ようやく投書が久しぶりに掲載されました。

 高知県下の全ての市町村の最大目標は「被災ありきのまちづくり」です。首長も自治体議員の最大の仕事は「住民の命と生活を守る」ことなんです。

 掲載されるにあたって先週から4回にわたり担当記者とのやり取りがありました。「少し表現がきついので。軟らかめに」というアドバイス。私の場合は「県知事も高知市長もなにしよらあ。なんちゃあ防災対策していないのに」という想いが強すぎるらしい。

 事実昨年ある全国紙の記者が。L2想定(東日本大震災規模の巨大地震)が起きた場合、静岡県は住宅用地を100%確保しているのに、高知県は30%以下。全国最低です。」と言われました。それが現実。高台移転を手掛けている串本町がある一方で、2800ヘクタールの低地の市街地が水没し、13万人の高知市民が取り残されることが知事も市長もわかっているはず。

 市民に見える形でなぜ対策をしないのか?なぜ目標を立てて防災対策をしないのか。高知県の国や地方の政治家の皆さんは真剣に取り組んでいただきたい。県民の命の問題ですから。

 最近の出来事と言えば、先週の台風15号で千葉県が予想以上の被害が出ているのに、安倍内閣は組閣人事を中断し、千葉の救済体制を内閣を挙げて構築しませんでした。環境大臣になった小泉進次郎氏は「明日福島へ行く」と称し、すぐに千葉の現地訪問しませんでした。危機意識がない証拠です。彼は偽物でした。

 尾﨑知事は3期で退任するとのことですが、この事実を放棄して一体今後何をするつもりなのか?静岡県のように住宅確保を100%にして退任すべきでしょう。

 岡﨑高知市長も5期目を目指すなら本気で2800ヘクタールの低地の浸水解消と高台整備や嵩上げ整備事業をやってほしい。

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