平成天皇を称えます

2022.06.12

77年間の平和の尊さ

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 珍しく投書が地元新聞に掲載されました。

 世界中を敵にして国土が荒廃し、300万人の国民が亡くなった先の世界大戦から77年間、日本は戦争をせず、巻き込まれませんでした。とてもありがたいことです。立派なことです。

 ごく1部の人達が声高に「恥ずべきことだ。」「今こそ憲法を改正して核武装すべきだ。」とか言われていますが論外です。

 朝鮮戦争の折米国が「お金も武器もすべて提供するから兵士を20万人ほど朝鮮へ派兵してほしい。」と強く要請しましたが、当時の吉田茂首相は憲法9条を理由に断りました。

 治安維持法の廃止に反対した吉田茂。保守反動の権化の政治家が当時の占領国のアメリカの強い意向を「憲法9条」を活用して派兵要請を断りました。

 緊急事態に対処するためと称し、東日本大震災やコロナ禍、そしてウクライナ戦争時に、自民党の1部は憲法改正を言い立てる。いい加減に幣原喜重郎氏の平和への理念を少しは勉強していただきたい。

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2022.05.31

憲法9条と幣原喜重郎首相

やはり憲法9条は保守系の首相幣原喜重郎さんの発案のようですね。

日本国憲法第1章の天皇が「象徴天皇制」という定義と、憲法第9条は相互リンクしていますね。決してアメリカに押し付けられた憲法ではありません。

政権政党の自民党は、日本国憲法を守ることを党是とすべきでしょう。声高に憲法改正を言い立てることはおかしいと思います。

東日本大震災時も、コロナ禍の時も、今回のウクライナ戦争の時も、国民の人権や言論の自由を束縛して「統制的な」日本国にするためだけの憲法改正を言い立てています。

あの惨めな大惨敗した二次大戦後77年間戦争を起こさず、日本国憲法公布75年間日本国は戦争をしませんでした。これは立派な事であり、恥ずべきことでは全くありません。

右の人も、左の人も「落ち着いた議論」をしていただきたい。日本国は何故戦争にまきこまれなかったのか?それは日本国憲法の存在があり、象徴天皇制があり、日米安保条約のおかげもあり、日本が島国であった。こともあると思われます。

幣原喜重郎氏の奥深い平和思想と想いを追体験すべきでしょう。

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2022.05.15

沖縄返還から50年

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 今年は「50年」という節目の意識する出来事が続きますね。2月は「連合赤軍事件」から50年でした。

 5月15日は沖縄返還から50年です。実は家内は沖縄県出身。「知無どんどん」を一緒に見て沖縄について語ります。彼女は沖縄返還の前にパスポートを持参し首都圏の大学へ進学しました。
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 日中国交正常化で50年目です。なにかと「悪者」になっている中国ですが、隣国です。仲良くしたいものです。

 沖縄は中国と対立をことさら煽り立てる人たちは、「前進基地」の様にいう無責任な人たちの言動が気になります。
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 義母が存命中に何時も言われていたのは「沖縄は軍事基地があります。基地があれば攻撃されるので怖いです。」と言われていましたことを覚えています。
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 未だに米軍基地の存在は本島では過大ですね。悩ましい問題です。
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2022.05.08

憲法記念日について考える

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 5月3日の祝日は「憲法記念日」です。
ウクライナ戦争の様子が毎日テレビで放映されることもあるのか、最近は「憲法を変えよう」とか「憲法9条を廃止しないと侵略される」とかいう声が大きく聞こえますね。
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 しかしその改憲論とやらを少し読んでみると「国民の私権を制限し」「言論の自由も制約し」「自衛隊を軍隊にする」「いつでも海外に派兵できるようにする」とかいうお粗末な内容に過ぎません。


 それを政権政党の自民党の一部の人達が言うのはおかしい。本来政権政党は「憲法を守り、平和な国づくり」をすることが本来のお役目ではないのかと思う、なんだかおかしい。

 あくまで私の私見です。

「日本が惨めな敗戦後77年間戦争に巻き込まれずにいたのは、日本国憲法のおかげではないのか。」

「日本国憲法より上位にある日米安保条約のお陰で、平和が維持されたのではないのか。」
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「3年前に退任された上皇陛下は、天皇在籍中は戦没者を弔い,戦没者慰霊の旅を続けられました。象徴天皇制のお陰で平和が保たれたのではないのか。」

 とわたしはこの頃思います。
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 日本国がウクライナの様に敵性国家から軍事的な侵略をうけなかったのは何故なのか?冷静に考えるべきです。

 また「近い将来」に軍事的侵略を受ける可能性はあるのか?」「侵略戦争を仕掛けてくる国はどこなのか?」

 そのことを声高に「今こそ」憲法改正をと言い立てる人たちにお聞きしたい。


 それこそ憲法改正の議論は「東日本大震災」の後もありました。つい最近のコロナ禍のなかでも言われていました。そしてウクライナ戦争のおりにまた言われだしました。

 「底の浅い」憲法議論は辞めてほしい。時間の無駄。
それより何故日本国は77年間平和が維持されたのか?それを皆で真剣に考えるべきでしょう。

 
 そしてそのことは「屈辱的な」ことではないでしょう。いいことでした。「1人の外国人兵士を殺さず、1人の自衛官も殺害されませんでした。」これは輝かしいことであるとわたしは思います。

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2021.08.15

76年目の敗戦記念日


 2021年8月15日は、76年目の敗戦記念日です。アメリカ、旧ソ連、イギリス、フランス、中国、オランダ、オーストラリアなど世界中を相手にした無謀な世界大戦を仕掛け、無残に惨めに敗れ、無条件降伏をした日です。

 ごく1部に先の無謀な世界大戦への参戦を美化する人たちがいますが、300万人を超える日本国民の死者と、1000万人と言われる近隣国や交戦国の死者を生み出した巨大な戦争災害を賛美することなどできません。

 日本人は反省し、敗因を分析し、総括することが苦手です。第1日本人で1番優秀とされている国家官僚の上層部が、記録を残し,反省し、総括することを一切しないですから。敗戦の日、日本の国家官庁では、公文書を燃やす作業を職員総出でやっていたように聞きました。

 その伝統は今にも引き継がれ、財務官僚の佐川が公文書の改ざん指示を、部下の職員に指示し、公務員規定に違反する改ざんを強い、自殺に追い込みました。その事実さえ隠蔽し、責任すら取りませんから。

 アメリカは公文書管理はシステム化しているし、保管しなければいけない義務があり、何10年か経過すれば後悔しなければいけない制度になっている。どちらが国歌として艇をなし、強いのかと言えば、アメリカに決まっています。日本の官僚は「失敗した事実」を覆い隠し、情報公開をしないので、どんどん劣化していきました。

 反省すらせず、総括しない国が、まともな国家運営などできるはずもあるまい。コロナ禍で無残にも医療制度が破綻し、毎日2万人の新規感染者が出て、3万人を超える感染者が入院できず自宅で療養(というか放置)される悲惨な事態になりました。

 情けない「第2の敗戦国家日本」のになりました。先の無残な敗戦の原因を分析し、反省し、対策を一切しなかったつけが、こと今になって露わになりました。情けない国ですね。

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2019.05.02

令和元年を伝える新聞各紙


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2019年5月1日(水)です。うちか宅配している地元紙(高知新聞)も全国紙(日本経済新聞)も1面で「令和」の大合唱の記事が掲載されていました。

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2019.05.01

今上天皇の護憲への強い思いを無駄にはしません


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 平和主義を高らかに世界に宣言した日本国憲法。その憲法を1番大事にした日本人は天皇・皇后両陛下ではないかと私は思います。

 「敗戦後の日本にとって米国占領軍に押し付けられた屈辱的な憲法。是非自主憲法を制定しなければなりません。」と声高に言い立てる人たちが最近増えたように感じます。でもきちんとその人たちは日本国憲法制定時の歴史的背景をきちんと勉強しているのでしょうか?
 日本を占領した連合国総司令官は米国のマッカーサー将軍。彼は日本通で天皇制を残したい意向がありました。しかし連合国のソ連や英国、オーストラリア、ニュージーランドなどは天皇の戦争責任を追及し、東京裁判にかけるべきであるとGHQの上部機関である極東委員会で主張していました。

 吉田茂内閣時代の事であり、独自の憲法私案を松本烝治氏を中心にまとめられていました。しかし松本案では大日本帝国憲法の焼き直しに過ぎず、極東委員会で合意を得られることは難しい情勢でした。

 それで急遽GHQ側は米国側で憲法草案をこしらえ吉田茂首相に提示しました。吉田茂氏は前首相の幣原喜重郎氏と相談し、憲法草案をこしらえたと思います。

 その時天皇制の守護(象徴天皇制・憲法第1条)と戦争放棄(第9条)がリンクされ、「皇軍として天皇は軍を率いて戦争することは永遠にないこと」を宣言しました。それにより極東委員会でも日本国憲法は支持され、天皇制は象徴天皇として存続することになりました。

 日本国憲法で定められた象徴天皇を見事に「あるべき姿」を見せ続けてきたのが今上天皇皇后両陛下です。戦没者慰霊の旅と国内の大災害地への励ましの旅がそうでした。
 その役割を果たしたのは幣原喜重郎氏と吉田茂氏、マッカーサー氏でした。日本国憲法発布が公表されますと圧倒的な国民の支持を集め公布されました。当時の共産党は日本国憲法に唯一反対していました。今や9条を守れと護憲の先頭になっています。変われば変わるものです。

 翌年の1948年12月23日に東京裁判のA級戦犯であった東条英機ら7人が処刑されました。その日は今上天皇の誕生日でした。翌日の24日A級戦犯の岸信介は保釈され、米国から多額の工作資金を得て政界に復帰し、対米従属路線と憲法改正を政治信条にした政治活動を展開しました。自民党の「清和会」にその伝統(対米襦族路線)は継承されています。森―小泉―安倍―福田―安倍の歴代首相は清和会ですから。
 無謀な世界大戦を始めてしまい、無残な無条件降伏をした当時の日本。もし敗戦後の占領統治時に日本国憲法が制定されていなければ、昭和天皇は東京裁判の被告として極東委員会から戦犯として起訴され、有罪になった可能性もあります。当然反対するテロ行為などが起きたことでしょう。占領統治は長引き、国際社会への復帰や産業経済の再構築は大幅に遅れたと思います。

 その「平和な日本」を懸命に壊そうとしているのが安倍晋三らのファシストたちであり、今やファシスト政党に変質した自民党です。国民はその「事実」から目を吸向けてはいけません。無関心であったも行けないと思います。
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 沖縄を「慰霊の旅」として皇太子時代から11回も訪問された今上天皇ご夫妻。沖縄への想いはことのほか強い。魚類学者でもある天皇陛下。貴重な漁業資源の宝庫である辺野古の海を沖縄の人たちの「民意」無視して埋め立てを強行する安倍政権。米軍の基地を作るために自然を破壊しています。こうした行為もきちんと見て国民は判断しないといけないと思います。
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