新聞4紙読み比べ

2025年7月20日に投開票が行われた第25回参議院選挙。与党(自民党・公明党)合わせて47議席にとどまり、会半数の50議席に届きませんでした。これで衆議院も少数与党、参議院も少数与党になりました。
ネットのニュースやSNSは個人の思い込みやデマも多いし、それなりに見yていて面白い。ですが今回はプロの情報会社である新聞社の記者がどう考えているのかを読んでみたいので、うちで宅配で配達していただいている地方紙の高知新聞と全国紙の日本経済新聞、コンビニで全国紙の朝日新聞と読売新聞を購入し、読み比べてみました。
さすが地方紙の細かい取材と思われたのは、徳島高知選挙区で無所属の広田一候補の作戦が効果的であったとか。高知県では現職であり、過去参議院を2回、衆議院議員を1期務めた広田さんは広い知名度があり。全野党の支援を受けるためと、保守層の共産党アレルギーを払拭するために、無所属で期間中とおしました。政党関係者は黒子に徹しました。そのため自民党支持層の2割、支持政党なし層の5割を取りました。
徳島では知名度不足をおご那うため、野党の党首や幹部たちが前へ出て、日広田氏の支援をどんどんしていたようです。与党への批判票の受け皿になり、徳島でも首位の得票を得ました。オール野党候補が自民党などの与党候補に勝った事例は、オール沖縄候補が勝利した沖縄と高知だけですから。異例です。
与党勢力はどの新聞を見ても「自公大敗・過半数割れ」という見出しで1面に出しています。過半数維持には50議席でしたが、3議席足りない47議席になりました。
しかし改選議席数を見ますと、減らしたのは自民と公明だけでなく、共産も減らしています。増えた党は、国民と参政、維新、令和です。みらいと保守は初議席を得ました。最大野党の立憲は現状維持でした。社民もそうでした。
微妙な数字で、自民・公明の減少した分を、国民と参政は得たような感じ。第1野党の立憲は議席が増えていません。
「負けは負けだが、大惨敗ではない。」ということで 、朝日新聞は見出しで「政治停滞させないよう」続投表明と書いています。読売は「国難招く続投宣言」と書いています。
自民党の1部に「石破首相の退陣要求」をしているらしい。麻生副総裁までは言っていることには驚き。麻生さんは2009年に総選挙で大敗し、民主党に政権を渡した人ですから。
一方の野党側も、第1野党の立憲民主党は議席を伸ばせず現状維持。これでは、野党連合の中核になり、倒閣運動や解散総選挙で政権交代するパワーが、全くない。
第1石破首相が退陣した場合、また昨年のようにだらだらと自民党総裁選挙するのでしょうか?それで新総裁が選ばれても、野党が両院で多数を占める国会で首班に自民党候補者が当選するかどうかはわからないですから。









人口が減少し市場規模が縮小したから、経費の掛かる「企画」は辞めてしまう。理由はよくわかります。ですが地方紙である高知新聞の特色迄捨て去ることは残念でした。
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