72歳になってしまいました。

私個人としては「昨日まで高校生」だった感覚で毎日過ごしています。1年留年したから今年は高校卒業して52年目です。

服装も仕事時も休日も、GパンにTシャツですから高校時代と変わらない。だかやはり体形は見苦しくなっています。179・5センチ、68キロのYA体が、」178・5センチ、76キロの「過脂肪体型」になっています。
早寝早起きして、早朝毎日日にち1万歩は歩いていますが、見苦しい体型は変わりません。

自分としては「気分は高校生」ですが、身体的、年齢的には間違いなく「高齢者」であり、「白髪頭の爺さん」なんですね。
わたしは昭和28年10月3日生まれ。昭和は63年あったようですから、昭和時代が35年間ありました。平成が30年ありました。㋿が7年です。昭和ー平成-令和と天皇が3人代替わりしています。
私がそれこそ高校生時代には、祖父母は明治生まれでした。明治、大正と昭和の3代の世代を生き抜いていた祖父母に対しては「お年寄り」であると見ていました。

ですので、20代、30代の若者や、40代、50代の「現役世代」の人たちから見たら、私も同世代の家内も「爺・婆」の世界なんですね。かつて身体調整(整体)をしていただいていた老師(昭和2年生まれ)は「人間は戸籍年齢と身体年齢と精神年齢がある。戸籍年齢は毎年カウントされるが、身体年齢と精神年齢は、努力さえすれば、若さを石することは可能。人間の寿命は成長点の5倍(人間は25歳が成長点)が寿命だから125歳だ。72歳は壮年ではないか。」と老師に言われたことがあります。

125歳が寿命だとすると72歳なら、あと53年も人生があります。高校生時代から52年間暗いトンネルの中にいた私。あと53年間生きるのであれば、暗い時代を取り戻すことができます。
ということで「やかましい、白髪のめんどくさい爺さん」ですが、今後ともよろしくお願いします。





























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