3年前の手口が2度あるのか?
3年前「まともに答弁しない」陰湿な性格が災いし、致命的な人気低下になった自民党。ガースーこと菅総理が辞任して、9月に騒々しく自民党総裁選挙が「延々と」はじまりました。
http://dokodemo.cocolog-nifty.com/blog/2021/09/post-189840.html
(2021年9月の自民党総裁選挙)
テレビ局と新聞社は、延々と自民党総裁選挙の様子を放映続けました。1政党の総裁選挙にすぎませんが、結果として日本国の総理総裁が決まる選挙だけに「過剰報道」はしかたのない面がありますが、一方で野党の報道は格段に少なくなり、影が薄くなりました。
3年前も自民党総裁選挙の様子の全国放映を2週間も各テレビ局はしました。国民に対する自民党による「印象操作」に結果として各テレビ局は加担しましたね。
10月に党役員人事して衆議院を解散し、月末の10月31日(日曜)が投開票日になりました。そして」岸田総理の元自民党は衆議院選挙に勝利しました。
今年も同じパターンです。「政治資金疑惑」が震源故に、「派閥のしがらみがない」ということで、総裁候補が乱立し「20人の自民党国会議員の推薦が集まるかどうか」の過熱報道がはじまりました。
早速1番手に「20人集めた」という小林鷹之氏が名乗りを上げました。49歳で当選4回とか。東大―ハーバード大卒のエリート官僚出身。「コバホーク」と自称している。テレビでお喋りを聞きましたが、全く印象に残りません。後の10人はどうなるのか?
テレビ局は3年前と全く同じ「茶番番組―自民党総裁選挙」を延々とやるつもりらしい。3年前同様に国民は騙された雷管と思いますね。
自民党の候補者の多くは、「アメリカにひたすら従属し」「人殺しの国際貢献のことを改革」と称しているにすぎません。まともな政策を話してほしい。
なにより日本は「災害大国」です。1月の能登半島地震も被災地の瓦礫すら撤去されていません。本当に日本は「防災後進国」だと思います。国民は政府にもっと文句を言い、要望を声を張り上げて出さないといけない。
又野党側も「こういう日本の社会をつくる」という構想をわかりやすく語っていただきたい。自民党の真似事をしている限り、自民党を超えることは出来ません。
1説に10月15日公示、10月27日投開票というのがあります。そうなると地元二葉町の総合防災訓練は延期しないといけないです。12月1日まで延期になります。い加減にしていただきたいと思います。
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