リハビリウォーキングの効用
コロナ禍の2020年2月から、早朝に散歩すること実行しました。実は2019年に整形外科で「脊椎管狭窄症」「椎間板ヘルニア」「すべり症」という腰痛3大要素を抱えていて、医師に「普通に歩いていることが不思議だ」とも言われました。
当時は母(2022年12月に逝去)の在宅介護をしていました。自分が腰痛になれば、母の介護は出来ないし、家内に過大な負担がかかります。腰痛にならないための方策は、だらだらと歩くことしかないと思いました。
リハビリ・ウォーキングの先駆者はFBの友人でもあり、JCでもお世話になりました芝藤倫朗さんでした。「ウォーキングはすぐには効果は出ませんが、続けていれば必ず効果がありますから。」と励ましていただきました。そのおかげで4年7か月継続しています。その間お陰さまで腰痛にはなりませんでした。
特に2022年は母の介護度が進行し、6月から在宅介護になり要介護5になりました。おかげで母を背負って階段を降り、階段を上がることが出来ました。毎日日にち散歩していなければ腰痛が進行し母を背負うことは出来なかったと思います。リハビリ・ウォーキングのおかげです。
まさに私にとりましては「新しい生活様式」になりました。何事も長続きせず、継続することが苦手な私ですが、リハビリ・ウォーキングは継続しています。
リハビリ・ウォーキングの目安は、30分歩行で3500歩程度、1時間歩行で7000歩程度、1時間半歩行で1万歩歩行になります。歩数は乗るまではありません。ノルマは「毎日歩くこと」です。今年は目の手術で入院していた時も、医師の許可が出たので、院内をリハビリ・ウォーキングをしていました。歩くと体調も良くなりました。
今年はその他体調不良や怪我も多く、地域の行事も周到な準備しながら中止や延期になりました。落ち込むことが多いことばかりでしたが、心身のバランスを保てたのは、リハビリ・ウォーキングのおかげでした。心の支えにもなりました。大きい効用でした。
一方で39年間も続いている「海の散帆」も大事なリハビリです。「脳幹トレーニングになる」(脳ドックの先生談)ことなので、体力を維持して海へ出ます。
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