2024年アメリカ大統領選挙

2024.11.04

11月3日は文化の日ですが・・・

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 祝日の11月3日は「文化の日」。文化に功労のあった人たちが、皇居に招待され文化勲章を天皇から授与されていました。
 もう1つ大事な日です。

 

 1946年(昭和21年に)11月3日に日本国憲法が公布された日です。
憲法の趣旨である「自由と平和を愛し、文化をすすめる」を反映している
1947年まで四大節のひとつであった「明治節(明治天皇の誕生日)だったそうです。AIに聞いたら、そう回答してくれました。
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 敗戦後の日本を再建し、敗戦に打ちひしがれた日本人に希望をあたえたのは「日本国憲法」です。好評だったNHK連続ドラマ「虎に翼」でも、ご主人を戦争で亡くし、打ちひしがれて、弁護士資格を所有しながら司法界に絶望していた主人公の寅子は、「日本国憲法第14条」にある「法の下に平等」という条項を読んで感激し、再び司法界に入っていきました。

 

「日本国憲法第14条は「すべて国民は、法の下に平等であって、人種、信条、性別、社会的身分または門地により、政治的、経済的、社会的関係において、差別されない」と定められており、法の下の平等を保障しています。
この条文は、封建的な身分制度や差別などを禁止し、すべての人が平等とする近代憲法の基本原則の一つです。」とあります。

 

 戦前の憲法は、ドイツ憲法を伊藤博文が模倣し策定した「欽定憲法」でした。国民は「臣民」と言われ、天皇のしもべであり、女性は男性に従属すべき存在であり、家庭内でも何の権限もなく、参政権もありませんでした。

 

 戦後日本を作り上げた日本国憲法ですが、政権政党の自民党は党是に「憲法改正」を掲げている。実に間違った政治理念ではないか。もともと日本国憲法は自民党の先祖の保守政治家がこしらえたものです。
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 憲法9条は、幣原喜重郎の発案であり、自称「護憲政党」の左翼政党が作成したものではありません。私が危惧するのは自民党は執拗に改憲を策動するし、野党の立憲民主党も国民新党も維新も「改憲」を主張しています。何故会見しなければならないのか、いくら政党筋の意見を聞いても私は理解することが出来ません。憲法9条と第1条天皇(象徴天皇制)は相互リンクしています。
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 自民党は「護憲政党」を党是として、やり直してほしいと思いますね。

 

 日本国憲法は、改憲する必要性は全くありませんから。むしろ改定すべきは日米地位協いぇういです。これを読むと日本はアメリカの属国であり、植民地ですね。
日米地位協定
 国会議員は党派を超えて、「日米地位協定」の改定を議論し、米国政府と交渉すべきです。

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2024.11.01

混迷する日本の政治

讀賣新聞2024年10月29日 001
 2024年10月27日の投開票の衆議院選挙。結果は自民党は56議席を減らし、公明党は8議席減らしました。結果自公の与党は合わせても215議席にとどまり、過半数の233議席に対して18議席足りません。どうなるのか?

 一方野党ですが、ばらばらの野党を全部合わせたら235議席で過半数の233議席を超えます。そうなると野党政権も夢ではない。ですが、野党各党はは選挙時に「政権交代しないと政治改革は出来ない!」と言っていましたが、選挙時も小選挙区に「野党統一候補」をほとんど出しませんでした。(例外は「オール沖縄」の野党統一候補が確立していた沖縄県だけです。)

 ですが自民党の「自爆」というか「オウンゴール」で労せずして「立憲民主党」と「国民民主党」は議席が大幅に増え、結果自公与党の過半数割れという事態になりました。ですが、立憲民主党単独では、全く過半数に足りません。足りるのは、今回「共闘はしない」と立憲民主党が「切り捨てた」共産党まではいらないと野党連立政権は出来ません。

 立憲民主党の野田党首はせめて選挙期間中に、「オール沖縄」的な「野党統一候補」を全選挙区に擁立する動きを本気でしておれば、政権交代は可能であったと思います。しかし立憲民主党は野党共闘はほとんどしませんでした。

 自民党が自爆して大幅に議席が減り、その分が立憲民主党と国民民主党が獲得しましたが、その2つの政党を合わせても、過半数には到底足りません。(過半数233-立憲民主党148議席+国民民主党28議席=57議席足りません。維新の38議席を加えても19議席足りません。

 考え方の違う立憲民主党が野党共闘を拒絶した共産党の8議席と令和の9議席を足すと17議席。それでも2議席足りません。参政党と保守党の議席を加えたらようやく過半数を超えます。

 最初から野党統一候補をつくる汗をかいていない立憲民主党が考え方が大きく違う共産党やれいわと共闘できるとは考えられません。沖縄の「オール沖縄」のようなつながりも信頼関係もないのでできないでしょう。

 1993年の細川連立政権は8政党の連立政権でした。確か、当時存在していた政党の日本新党、社会党、新生党公明党、民社党、新党さきがけ、社会民主連合、民主改革連合でした。、しかしそれは小沢一郎という「まとめ役」がいたから成立しました。現在でも小沢さんは健在ですが、今は全然動いていません。ですので成立するとは思えないし、政策協議すらしていないので連合政権は出来ないと思います。

 過半数を割り込んだとはいえ、与党は18議席足らないだけなので、そこは「寝業師の」森山幹事長が動いて何とかするのではないでしょうか?ご自身の大チョンボで「2000万円交付」が大逆風になり、自民党は20人ぐらいが一気に落選しました。

 森山さんは「首班指名選挙」を無事乗り切り、石破政権を再構築できるかどうかが見所ですね。成立出来たら大チョンボは取り消し。出来なければ「国政のカオス」状態になりますね。

 では自民党内の旧安倍派は「倒閣運動する」とかができるのでしょうか?自民党本部の非公認、比例並立禁止措置だけで、50人中22人しか当選できませんでした。28人が落選。高市氏が「捲土重来」することは出来なくなりました。

 かつての自民党には野中広務さんのように「悪魔(当時の小沢一郎氏)にひれ伏しても、ともに連立政権をやることを伝えた。)という策士や寝技が得意な政治家がたくさんいました。今は森山さんぐt来ではないでしょうか。できるのは。どろどろですが、なんかそれが政治の基本であり、自民党の名強さではないかと思いますね。

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2024.10.22

どうなる2024年衆議院選挙

サンデー毎日予想 001
 サンデー毎日(毎日新聞社)の調査では、「石破自民24減少、単独過半数割れぎりぎり」「野党1本化進まず1区対決は与党の25勝22敗」とか。

 

 予想獲得議席は、自民党234議席(マイナス24議席)公明30議席(マイナス2議席)で与党合計で264議席と予想。

 

 野党は立憲民主党が112議席(プラス14議席)、維新43議席(プラス2議席)。共産党10議席(プラスマイナス0)。国民民主党12議席(プラス5議席)、令和5議席(プラス2議席)。日本保守党1議席という予想でした。
週刊ポスト予測 001
 一方で週刊誌系の予想(週刊ポストなど)の予想は全く異なります。
自民党205議席(マイナス53議席)」、公明党25議席(マイナス7議席)で、与党全体で60議席のマイナス。

 

 野党は立憲民主党が大躍進して151議席で、プラス53議席。維新は45議席で4議席+です。国民民主党は10議席でプラス3議席です。「保守系」や3党で60議席増です。

 

 233議席が過半数ですので、与党は自公合わせて230議席。過半数に3議席足りません。一方で保守系野党3党は立憲・維新、国、合わせて206議席です。過半数には27議席足りません。

 

 週刊誌の予測で与党が大敗しても3議席なんとか無所属議員やらを「追加公認」すれば過半数は維持できるし、「政権交代」など起こりません。

 

 わたしはサンデー毎日の予測に近い結果になると思いますので、261議席の絶対安定多数を与党が獲得するとは思えませんが、250議席近くはとるような気がします。

 

 野党側は「まとまらず」与党のオウンゴールを活かせず、「口先だけの政権交代」で終わると思いますね。とても残念です。

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2024.10.04

読売新聞・高知版の記事でのコメント

讀賣新聞・高知版記事 001
 讀賣新聞から2024年の自民党総裁選挙へのコメント(何を新総裁に期待しますか?)を電話で求められました。

 地域防災をしている立場なので、「防災省の設立に大いに期待します。」と申し上げました。日本は防災大国なのに、専用の国家部署がありません。現在は内閣府の中にある防災部署が担当していますが、職員は各省庁からのしゅゅこうなので2年ぐらいで元の職場に帰ります。それでは蓄積が出来ません。

https://www.yomiuri.co.jp/politics/20240928-OYT1T50045/?dicbo=v2-makZnSS
(読売新聞記事・「避難所離れず、石破茂氏は被災者と夜中まで語り合っていた。」)

 東日本大震災時に、他の議員は被災地訪問で避難所へ行ったときにホテルへ引き上げたのに、石破氏は避難所に残り、被災者者と語り合ったとの記事でした。本気度を感じますね。

 災害大国日本です。防災省は必要は絶対に必要な役所です。

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2024.09.27

石破茂氏が自民党総裁に

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 奇妙な自民党総裁選挙

 どうやら決選投票は、高市VS石破になるようです。両人ともグループを形成せず、「変わり者」「変人」のどちらかが自民党総裁になります。正直自民党は大丈夫なのか?小泉氏は差がついた3位です。
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 党内基盤がしっかりある林氏や茂木氏などが泡沫候補扱い。実務能力があると思われる上川氏、加藤氏、河野氏、小林氏も泡沫扱いですね。よくわかりません。1回目の投票では高市さんが1位で石破さん2位でした。

 極右の高市氏と党内基盤のない石破氏との争いとなります。国民意識とかけ離れた「究極の選択」となります。極論の高市氏は国民意識とかけ離れていますし、石橋は経験豊富ではありますが、自民党の多くの議員から嫌われています。2人とも党内基盤はありません。不安定な政権になりそうです。
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 高市氏との決選投票で石破氏が当選しました。215票体194票でした。5回目の挑戦で悲願の総裁になりました。経験豊富だし、議論好きなので、立憲民主党の野田佳彦氏との議論もそん色ありません。逆に野党側は「やりにくい」かもしれないです。

 決選投票は石破氏215票、高市氏194票と、1回目の投票数を石破氏が逆転して当選されました。
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 高市氏は「極右」だし、一部の保守系の受けのいい主張は、「国民各位には縁遠いし、関心がありません。多くの国民の声が聞こえない。」「聞こうとしない人」なんでしょう。自民党議員も馬鹿ではないということですね。

 はぐれ者の石破茂さん。5回目の総裁選挙への挑戦で悲願を達成しました。
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個人的な要望ですが「防災省」をすぐにでもこしらえていただきたい。能登半島災害でも防災対策は、「日本は対湾よりはるかに遅れた防災後進国」であることを思い知りました。防災省はすぐにこしらえていただきたい。

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2024.09.25

政治空白は許されない


 能登半島地震で大きな被害を受け、ようやく復旧の兆しが出始めた石川県能登地域を予想外の大雨が降り、追い打ちの大被害が出ています。

 報道では能登半島地震で地盤が沈下し低くなった河川堤防を濁流が越流し、集落に逃れこんでいました。また山肌が各地で崩落し、道路を遮断し、人家を押しつぶしました。多くの仮設住宅が水没し、大変な事態になっています。

 自民党は総裁選挙を17日間もだらだらと行い。そのうえ有力候補者は10月初頭に国会を解散、15日公示、27日投開票というとんでもない衆議院選挙の日程を表明しています。なんという無責任。ノー天気なのか。

 いま政治の世界がやるべきことは能登半島住民への緊急支援であり、復旧の支援です。与野党を超えて国会で補正予算を組み腰の据わった支援をすることです。

 自民党は3年前も全く同じやり方で、だらだらと総裁選挙を9月にやり続け、10月に冒頭解散し、29日に投開票し、総選挙に勝ちました。翌年の参議院選挙にも勝ち過半数を維持し安定政権をこしらえました。

 しかし「安定政権」の結果が「裏金議員」と「統一教会関係議員」の増加であり、彼らが自民党を支配し続け、国民軽視の政治姿勢を続けました。

 とにかく能登半島地域への緊急支援が最優先課題です。自党の都合で衆議院を解散し選挙をするなど身勝手は許されません。

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2024.09.20

行政は早く防災専門部署をこしらえるべき

8月に南海トラフ地震臨時情報・注意が発令されました高知県。

甚大な被害が想定されているのに、高知県庁も高知市役所も3年ごとの人事異動。「平時の発想」から 抜け出していません。広島県庁の先進性には素晴らしい。

国も「防災省」なり「危機管理省」をこしらえるべき。内閣府の対応は生ぬるく、災害大国日本では常に「出遅れます」ので

https://www.sankei.com/article/20230621-OI4VYQ62DRJC5H2ANXZVTVSDPM/

 能登半島地震の市街地のがれきは8か月経過してもほぼそのまま。同時期の台湾地震は被災地は復興活動をしています。避難所も台湾は立派です。被災者第1で国も自治体も支援団体も動いています。日本とは大違いです。

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2024.09.03

村上誠一郎さんはどうしている?

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 かつての「自由闊達」な党の雰囲気が失われ、「自由民主党」の看板倒れが酷い自民党。長く続いていた安倍政権時代に、「自由な議論が出来ない」全体主義政党に堕落したんでしょう。

 2022年10月に「国葬」になった故安倍晋三氏の葬儀に参列しなかった村上誠一郎さん。安倍晋三首相の政策「安保3関連法案」「敵基地反撃能力」「大失敗のアベノミクス経済政策」を自民党党内から批判する気骨ある人物でした。

https://sei-murakami.jp/
(村上誠一郎・公式ホームページ)

 「国賊」発言をあろうことが旧安倍派議員が騒ぎ立て、村上誠一郎さんを1年間の役職停止処分をしてしまいました。

 しかし旧安倍派の議員たちにその資格があるのでしょうか?村上誠一郎さんの処分を騒ぎ立てた連中は「裏金議員」であり、「統一教会関連議員」ばかりではないか。彼らは何の「おとがめ」もなく、偉そうに自民党総裁選挙の投票権までであるというではないか。おかしい。

 自民党が本気で政治改革をする政党であるならば、「裏金議員」「統一教会関連議員」は、すべて党員資格停止処分し、当然総裁選の投票権ははく奪すべきでしょう。それをしないから「本気度は」0ですね。

 現職議員で自民党総裁にふさわしい人物は、村上誠一郎さんを置いてはないと私は思います。

 今騒いでいる名乗りを上げている人たちは、国のリーダーになる資格は全くありません。自民党は本気で党改革をするならば、村上誠一郎さんをリーダーにすべきです。

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2024.08.31

日米政治リーダーの表現力の差


 今年は日本もアメリカも政治のリーダーが変わります。
アメリカは「大統領制度」であり、日本は「議院内閣制度」です。同じ民主主義を標榜する国ではありますが、政治形態は異なっています。

 民主党の党大会はお祭りかコンサートのようであり、皆、応援演説に立って演説する人たちは、プレゼンテーションが上手い。映像は編集されているとは思いますが、聴衆をひきつける演説をしています。

 対比して日本国のリーダー選びの自民党総裁選挙前哨戦。テレビの映像も「政局報道」ばかりで丸xで中身がなく、この人は特に何を主張し、何がやりたいのかが全く分からない。

 一次選挙は地方の自民党員の投票で地方でカウンとした票が出ます。2人に絞られた決選投票では、結局は自民党の国会議員票が帰趨を決めます。これでは、日本国民には選択権がなく、面白くもなんともない「見世物」

 第1野党の立憲民主党の代表選挙も3人から5人くらいになるようですが、自民党のミニ版ではないか。政策論争もないもない。自民党をどう違いのかを明確に明らかにしてほしい。それが見えぬくい。

 だらだらと15日間も「特定の政党の」総裁選挙報道は、いい加減にしてほしいと思います。皆プレゼンテーションが下手だし、横柄な態度の人達ばかり。

 短い時間できちんと、わかりやすく政策を説明できる人は日本ではリーダーとして出て来そうもありません。

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2024.08.26

日米地位協定では日本は米国の植民地以下の存在

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 高知から東京羽田までは、飛行機で90分ぐらいのフライト。富士山が見えたら、次は神奈川県で羽田はすぐだと思い気や、飛行機は千葉沖まで大きく迂回。千葉の上空から羽田空港に大周りして着陸します。

 それはどうも管制権が日本にはなく、米軍横田基地が首都圏の飛行機のコントロールをしているのではないか。

 米国の大統領はm日本へ訪問するときには、羽田空港や成田空港からきたことがないのではないか。大統領専用機は米軍横田基地へ着陸し。そこから米軍の軍用ヘリで都内の米軍施設まで直行します。入国審査も何もないらしい。

 「日米地位協定による米軍の権利」を見ると日本の現実が見えますね。

「米軍関係者は日本国内にパスポートなしに入国できる」とあります。また

「基地の管理権は米軍にある」とあります。大統領専用機は横田米軍基地に着陸可能なんです。大統領は米軍4軍の最高司令官ですから。

「米軍機は日本国内を好きなように飛ぶことが出来る」とあります。
 横田基地から米軍ヘリで都内の米軍施設へ飛ぶことは全く自由にできるのです。」

また不良米軍兵士を守りぬく条項までありますね。

「公務中の犯罪は米軍に裁判権がある。」

「米兵が重罪を犯しても裁判の対象から外すことが出来る。」

「米軍が罰せられても補償金を日本に払わせることができる」のです。

 これほど「屈辱的な」地位協定があるんです。あらためて驚きました。

 米軍兵士が日本人の家屋に押し入り乱暴し、物を盗んでも、米軍基地へ逃げ込めば免罪され」米国本国へ逃亡することもできます。

 つまり米軍犯罪に関して日本は警察権も裁判権もないのです。こんな屈辱的な状態なのに、自民党政府はアメリカに申し入れをしえて「日米地位協定の改定」を要望したことが1度もないと聞きました。

 米国に関しては何とも「腰抜け」の政府自民党です。日本国民として恥ずかしい。

 

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