認知症の早期発見は難しい
日本経済新聞の記事に注目しました。特集記事で家族が認知症の疑いがある場合、どうすれば良いのか対象方法が記事になっていました。(記事は切り抜いていましたが、掲載された日時はわかりません。
うちも2022年に他界した母が、2008年にアルツハイマー型認知症と診断されました。亡くなるまで14年間母の認知症と付き合いました。
同居していましたし、もともと私は母の影響を強く受けていましたし、「仲良し」でしたので、認知症になっても、自然体で接していました。
なくなる半年前は、要介護度5になりましたが、家内の賛同が得られましたので、在宅介護で看取りました。私の場合は仕事が「自営業形態」であり、1階が会社事務所、2階が生活空間、3階が寝室でした。職場と自宅が同じでしたので、両親の介護も自分としては「手厚く」できたのであると思います。幸運でした。
多くの人達は、自分たちが都市部で就職し、家庭を持ち、地方在住の親とは離れて生活しています。それだけに「親の認知症」の早期発見はとても難しいと思います。わたしのように同居していても「認知症の早期発見」は難しかったと思います。
薬は初期段階でないと,効かない思いますんで、認知症への対処は難しいと思います。
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