進化する防災教育の記事
読売新聞2025年3月6日号の記事「教育ルネサンス 進化する防災教育 教員にも当事者意識改革」に注目しました。
日本は「災害大国」であり、地震や津波の被害だけでなく、大雨災害、台風災害などはどの地域でも起きる可能性がります。学校教育現場はそうでなくても学習指導や生活指導、進路指導などで超多忙。
生徒や教員の「命を守る教育」の重要性を指摘しています。東日本大震災時の宮城県石巻市の大川小学校の「悲劇」を起こさないように、高知県の教育委員会は「学校安全対策課」を設置し、「高校生防災サミット」を毎年行っています。
記事では「宮城や熊本の公立校には、防災マニュアル作りなどを中心に担う「防災主任」の教職員がいる。防災対策と同様、防災教育を学校ぐるみで取り組む体制を築く必要がある。」と指摘しています。
また別の報道でしたが、津波警報発令中では、下校時に父兄が迎えに来ても、生徒を引き渡さず、一緒に学校に避難するようにするとのことでした。学校校舎が高台にあれば当然の処置であると思います。
多くの学校校舎は、地域の避難所機能もあります。地域との連携なども夜r知必要になります。
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