どこもかしこも政治は不安定
日本の政治も、昨年10月から与党(自民党・公明党)が衆議院選挙の結果は、与党の過半数割れが確定。主要野党(立憲民主党・国民民主党、維新)のどこかと政策合意し、予算を通過させてきました。
政治の不安定化は日本だけはありません。G'7のフランスやドイツも移民排斥を主張する極右政党が躍進し、連立政権を組み換えをせざるを得ない状況。英国やイタリアやカナダも政権交代しました。アメリカもトランプ政権になって「改革」と称する「アメリカ・ソフトパワーの低下」政策を推し進めている。
韓国も前大統領が突然戒厳令を布告し、未遂に終われ、政権を去り、選挙で野党候補者が優勢で政権交代が起こりそうです。
また日本の近隣国(向こう3軒)の独裁国家である中国、ロシア、北朝鮮はどうなのか?安定政権で盤石かといえば、必ずそうでもないようです。ウクライナとパレスティナで戦争は継続中。超大国のにらみも効かないようですね。
昭和100年、敗戦後80年の節目の年。冷静に歴史を振り返り、近隣アジア諸国とは仲良しでありたいものです。
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