岡村眞先生講演会

2025年9月2日ですが、高知市立江ノ口小学校にて14時から15時半の予定で岡村眞先生(高知大学名誉教授)の防災講演会がありました。
遠い昔の高知青年会議所時代の大先輩である永野雄敏さんと横山明さんが、共同出資し、岡村眞先生の講演会が実現しました。

江ノ口小学校の56年生と教員、地域住民対象の防災講演会を聴講させていただきました。
岡村先生の話は、とてもわかりやすい。今回は江ノ口地区の標高地図や、地盤図も添付されています。江ノ口地区も下知地区同様に海抜が低く、地盤も悪いです。


岡村先生の講演会で印象に残った言葉を表記します。
「学校建築は世界一安全。校舎が地震で倒壊した例はない。」
「古い木造住宅(昭和56 年以前)の耐震化を100%にすることを国は本気でやってほしい。」
「水と食料では命は守れない。それらは地震と津波から助かった人が使うもの。家具の固定と古い木造住宅の耐震化が家族の命を守ります。」
「お城から東の市街地2800ヘクタール14万5000人は、地盤が、2メートル沈下するので、永久水没地域です。」
「永久水没地域は救助活動が出来ない。備蓄で二週間は頑張らないといけない。」
「高知市の再建復興は最低で10年かかります。その間どこで生活するのか、考えている人は少ない。」

講演会終了後児童達の質問がたくさん出ました。岡村先生は、丁重にすべてに回答しました。
帰り際に岡村先生と話ました。
「被災後どこで生活するのか、きちんと仁淀川町と交流しているのは下知地区だけだ。番組も見ました。地域同士の信頼関係づくりをしていることは素晴らしい。他の地域も真剣に見習うべきだよ。
」と過分な言葉をいただきました。
学識者で「仁淀川町防災キャンプで」を評価いただきましたのは、参加いただきました大槻知史さんと岡村眞さんだけです。いわゆる「防災専門家」と自称する人たちに無視されてきただけに、お2人の言葉は身に沁みます。
大昔の古典用語ですが「連帯を求めて、孤立を恐れず」の精神で、もうひと頑張りしてみます。もう1人中学時代の国語の先生の三浦光代先生からも「番組見たよ。健一君は元気そうで若々しかったよ。」と電話がありました。恩師はよく見ていただきました。ありがたいことです。
講演会の情報をいただいた横山明さんに感謝です。



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