コミュニュケーション能力

2026.08.11

住民同士で課題解決

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 「高知市久重地区では有償ボランティアが地域の困りごとに対応」という記事が、日本経済新聞2026年7月25日記事にありました。

 記事によりますと「地域運営組織の広がりランキング」の1位はなんと高知県ということです。成功事例が高知市の久重地区です。記事にはこうありました。

「25年にはゴミ出しなど、高齢者の困りごとに地域のボランティアが有償で対応する仕組みを新説した。
 作業を200円で依頼すると、地域に住む10~70代にのボランティアが対応。組織は市から補助金を原資に1000円をボランティアに支払う。開始1年間で66件の利用があった。」
 注目すべき先例が、高知市の北部地区にありました。
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2026.06.26

連合赤軍と新自由主義の総括はほぼできそうです。

 

 個人ブログの「けんちゃんの吠えるウォッチング-どこでもコミュニュティそい方向サイト」は2004年1月1日から毎日更新しています。いまやSNS全盛時代にブログを毎日更新している人も珍しいと思う。

 

 ブログは当初「WEB LOG」(webとlog(履歴)という言葉を合成したweblogが原義で、これを縮めたのがblog。日記のように簡単に更新できるホームページのこと。SNSもやっていますが、あれは「刹那メディア」ですね。広まることは期待できますが、記録媒体としては使いにくい。

 

 私の場合は「思いついたことを」すぐに書かないと忘れるので、ブログに書いています。ブログは記録媒体としては、カテゴリー別や、作成年月で分類されるので、後日検索するのに都合がいいですから。

 

「連合赤軍と新自由主義の総括」というカテゴリーに基づく投稿文は、ずいぶん昔です。

 

http://dokodemo.cocolog-nifty.com/blog/cat21222778/index.html

 

第以回目の投稿は2009年4月17日ですから。

 

http://dokodemo.cocolog-nifty.com/blog/2009/04/post-0065.html (今こそ連合赤軍の組織原理・思想的総括を)

 

 17年前からこだわり続けていました。17年前も以下のように書いています。

 

 「現在日本の若者たちが「政治に興味がない。」という大きな原因の1つは「連合赤軍事件」の負の遺産であると思います。国家権力もマスコミを活用し大々的な宣伝を「連合赤軍事件」を使ってしました。「社会運動は怖い」「政治に無関心なほうが格好いい」「政治よりもファッションだ。音楽だ。芸能だ。」ということを大手広告代理店を使用し若者たちに刷り込みました。そのたくらみは成功しました。

 

 しかし現代の時代「野放しのグローバル資本主義」が、格差社会を生み出し、貧困を拡大しました。職につけない若者たちが多く、仕事があっても不安定な非正規雇用です。今こそ「命がけで」社会の悪==新自由主義と闘わないといけないと思います。

 

 近くあろうであろう総選挙での自分たちの意志の表明も必要です。おかしな制度であれば、フランスの若者たちのように街頭に繰り出し、デモを行い政府に譲歩を迫る迫力も必要です。インターネットも「前向きな社会運動」に活用していただきたい。そう思います。

 

 だから今こそきちんと「連合赤軍事件の思想的総括」が必要です。そして人間の解放を標榜する組織なり、運動体が人間を抑圧し、排除する組織にならないような抑止が絶対に必要です。

 

 旧ソ連邦や東欧の共産党独裁体制や中国や北朝鮮の共産党は国家レベルの人民の抑圧装置でした。反論を許さない独裁組織の危険性は、追い詰められた20人足らずの組織で象徴的に現れました。

 

 それは新左翼も日本共産党や旧社会党(いわゆる協会派)も皆同じです。

 

 いまこそその組織論の間違い。思想的な総括をすべきです。そして社会運動を再構築しないといけません。映画を見てつくづくそう思いました。」

 

さて2026年。72歳の老人は同「総括」するのか。そのうち(近い将来)にきちんと書きますので、期待してください。

 

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2026.05.09

エンタメ輸出育成は長い目で

 2026年4月s-エンタメ輸出は長い目で 00126日の日本経済新聞記事「エンタメ輸出育成は長い目で」は、もっともであるとおもいます。

 

 かつて韓国では「国策」でエンタメ産業を国際市場向けに育て成功した実績があります。それに比べ日本の場合は、「作家や制作者が潤う」仕組みが構築されていません。アニメの制作会社の低賃金・長時間労働はブラック産業そのものであり、人を育てる仕組みになっていません。地に足がついていません。

 

 記事にあるように「補助にあたり内容に口出ししないという姿勢を政府は厳格に守るべきだ.作り手側にも、補助金を意識して内容が左右されたり質が下がったりしないように自覚を求めたい」というのはそのとうりです。

 

 韓国では「先進国である米国との人材交流、教育機関やアーカイブの充実など地道に取り組み、人材を育てた事が奉功した。」とのことでした。

 

 映画のロケなども日本の大都市では各種規制で難しい。そのあたりの規制緩和をうまくやらないといけdない。

 

 アニメでは作成者の大幅な待遇改善(ブラック業界からの脱却)と、映画ロケの規制緩和が必要であると思います。

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2026.04.26

高知地震新聞の指摘は的確

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 高知新聞2026年4月21日は、連載企画「高知地震新聞」の特集記事がけいさいされています。今回のテーマは「南海トラフ巨大地震後の避難生活の現状の過酷さ」をレポートしています。見出しにはこうありました。

「被災後の「住」備え半ば」

「高知L2地震級で仮設用地不足」とあります。10年ほど前に私自身が以前に全国紙の記者に「震災後の仮設住宅用地不足」を指摘され驚いたことがありました。

 確か当時はL"想定で必要な受託用地は7・7万戸ですが、20%台の呪詛区立でありました。その後年間1%づつ県は用地を確保し、現在は2・3万戸とみなし仮設を00・8万戸を加え3・1万戸。達成率は40%にすぎません。いまだに60%の県民が県内で避難生活ができない現実があります。

 高知市の場合はさらに深刻。L2想定では91%の市民が高知市内で避難生活ができないのです。この事実があるのに手をこまねいてきたのが、高知市であり高知県です。

 ただ今回の高知新聞の記事でも「問題点と課題」についての指摘だけはしていますが、「それだけ」の話です。具体論が何もない。掘り下げた展開は全くありません。行政側も新聞記者も「勉強不足」であり、「実践を軽視した机上論」をいくら展開しても問題に解決にならないことは指摘しておきます。

 つまり高知県・高知市の「防災対策」で欠落していますのは「生活を再建する視点」が弱く、具体性が何もないことです。
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 私たち高知市二葉町の防災会や下知地区の有志は2011年から山間部の仁淀川町の皆さんと「顔の見える地域間交流」を継続してきました。2022年以は高知市と仁淀川町の広域避難協定の締結をおこないました。そして2025年8月には、高知市の有志と仁淀川町の長者・泉川の皆さんとの「仁淀川町防災キャンプ」が開催されました。
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 「事前の交流が最も重要」“防災キャンプ”で広域避難の課題探し 高知市の自主防災組織が初開催
| TBS NEWS DIG (1ページ) https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/2157740
(テレビ高知)

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2025/08/post-bfffaa.html
(仁淀川町防災キャンプはとりあえずは大成功(その1)
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今年もより発展した「仁淀川町防災キャンプ」を地元の皆さんと一緒に開催したいところですが、現在わたしはイラン戦争により「ナフサ供給不足問題」に苦しんでいます。一段落したら取り組む決意です。
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2026.04.11

下知交番広報4月号

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 事務所隣の倉庫で作業をしていたら、下知交番勤務の若い女性警察官の人から、警察の地域広報紙「下知交番4月号」ウィいただきました。

 警察を名乗る金銭要求の特殊詐欺が相変わらず多いとか。「警察がビデオ通話などで逮捕状を出すことは絶対にありえません」とのことです。すぐに警察に通報しましょう。
 新年度(4月)は環境が変わることもあり、交通事故が増えるので、歩行者もドライバーも細心の注意をしましょう。と啓発記事がありました。

 警察官募集の記事もありました。行楽シーズンになるので登山や。水辺遊びの注意事項も書かれていました。
 お世話になった田村雅之下知交番所長は異動になり、高橋さんが着任するようです。

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2026.02.12

広報下知交番2月号

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 下知交番の若い女性警察官の人が「広報下知交番2月号」を届けてくれました。外出中に来られたようです。今月号はネット社会の犯罪についての分かりやすい解説記事でした。

 大きな記事で「安全なインターネットの利用を!」とありました。インターネットはいまや日本社会にも広く深く入り込んでいて、社会の中で大きな世界になっています。大きな問題を起こす事例だけでもたくさんあることがわかります。

「誹謗中傷」は、悪口や根拠のないことを言いふらし、他人を気づつける行為を員gた―ネットですることです。個人情報をさらしたり、大きな悪影響がもたらされます・

「闇バイト募集」SNSに1日に数万円稼げるホワイトバイトがあるなどという情報にだまされ、脅迫されながら詐欺や強盗の片棒を担がされます。加担すれば人生を台無しになりますね。

「フィッシング詐欺」実在する社会的影響力のある大企業(銀行や販売企業など)を装うそっくりのサイトを作成し、個人情報を盗み出し、カード番号やパスワードを盗みお金を盗まれる事例も多発しているとか。


「ロマンス詐欺」 ネット上のやり取りで恋人のようにふるまい、多額のお金を振り込ませだまし取る事例も多い。投資を進め多額の資金を盗むことも多い。

偽警官に注意の記事もありました。警察官を名乗り「あなたに逮捕状が出ている」とか、」「身内が事故にあっている」などと巧みな演技で荊尾簡易なりすまし、お金を要求するじれいもあります。

竜馬マラソンに関する交通規制のおしらせもされています。2月15日(日)は、電車道は中宝永町から知寄町3丁目は9時から10時までは通行止めですね。その時間帯は土佐電鉄の路面電車も運転していません。

 身近な情報は大事です。

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2026.01.26

日本共産党も絶滅危惧種に

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 共産党の機関紙「しんぶん赤旗」が、自民党の裏金問題を丹念に取材し、報道したことに大手マスコミ各社も便乗し、後追い取材して、改めてずさんな自民党の金権体質を報道したために前回の総選挙で自民党は「裏金議員の大半」を公認せず比例代表との重複立候補も認めませんでした。にもかかわらず自民党は大幅に議席を減らしました。

 では減少した自民党の議席を共産党が獲得したかと言えば、そうではなく、国民新党や参政党、れいわ新選組に議席を獲得され、共産党は「裏金問題最大の功労者」にもかかわらず議席を減らしました。

 原因はこの記事にあるように、共産党党本部中央委員の独裁体制、硬直した全体主義体制そのものである「民主集中制」にこだわり、堅持しているからです。
 そもそも「民主集中制」という制度は、ロシア革命の立役者であるレーニンが考案した「党幹部独裁体制」でした。「下部党員は中央委員に従い、中央委員は党全体を統制する。」という党内民主主義が全くない、異論をすべて排除する硬直した組織原理が、日本共産党が伸びない1番の原因です。

 ある意味残念なことです。真摯に地域のため、生活困窮者の味方として頑張られている共産党の地方議員の皆さんを知っているだけに、党幹部の硬直した考え方と馬鹿さ加減には残念であると思います。

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2025.12.29

クリスマス・お正月・誕生日

 「クリスマス・お正月・誕生日!!:」と遠い昔に長男が12月になるとしつこく言っていたことを思い出しますね。

 

 クリスマスは、プレゼントがありケーキもあります。お正月は親戚からお年玉がもらえます。2月が長男の誕生月なので、プレゼントがある。子供時代の長男は「黄金の3か月」であったんでしょう。

 

 何故か師走の忙しい時期になると,なん10年も前の出来事を思い出しますね。どうでもいい話を思い出してしまう今日この頃です。

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2025.12.17

市民とつくる防災フォーラム講演会

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 2025年12月14日(日)は、生活再建の話です。テーマは「被災したあなたを助けるお金とくらしの話 災害復興 生活再建のための法制度とお金の話」と聞き耳の立つ話でした。講師は岡本正弁護士です。

 防災の話となると、家具の固定とか、耐震補強とか、トイレの問題とかが、多くの話題になります。避難袋をそうするこうする。防災訓練でもその話題になりますが、岡本弁護士が、災害後に被災者から受けた相談や、問い合わせのほとんどは、実は「国や自治体の支援制度」や「お金の話」がほとんどでした。

 大災害後はs-600191865_2364773140637356_8754854262504824661_n、国や自治体の情報は、ほとんど被災者のところへは届きにくい。発信されている「生活再建」「復興支援策」の情報は、国から県へ、県から被災自治体へ流されますが、自治体側が受け取れないし、被災住民各位には届かない事例が多い。
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 解決策は「情報収集能力がある組織が収集し、整理する」ことであり、情報提供ルートを複線化し、基礎自治体やNPO、支援団体、企業、大学、専門家団体と国や県や自治体などと情報共有し、住民各位に正確に伝達する仕組みを災害後素早く立ち上げ、機能させることであると岡本さんは言われました。

 基礎の基礎は「生活再建の第1歩は被災証明書を市役所(自治体)に発行してもらうことです。認定には写真が必要。東西南北からの外観の写真。入れるのであれば家屋の内部の写真もン必要です。
 また岡本弁護士は「通帳やカード、保険証、各種保険の契約書なくても、預貯金は引き出せる。保健所をなくしても保険診療は受けられます。自治体が配分する義援金の申請は必ずする。
 公共料金や、携帯電話料金の支払い期限の延長や減免措置も可能。被災差者生活再建支援金を活用し、被災した住宅再建資金にするなど。

 災害対応をするためには、法制度の知識が不可欠。被災する前に学習し、支援制度を研究し、南海トラフ地震対策をしましょうと岡本さんは呼びかけました。
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 私らごとき小商人こそ、事前学習し法制度を研究することがとても大事です。災害ケースマネジメントも勉強しないといけない。やることがいくらでもあります。
 近隣の経済団体と協働して、岡本弁護士を高知市へ呼んで実務的実勢的な勉強会を来年から始めましょう。

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2025.12.16

NHK第1ラジオ深夜便 「明日への言葉」伊集院光さんの言葉に注目


 2025年12月15日の午前4時頃に、うとうとしながら聞いていました。タレント伊集院光さん(元落語家)が師匠の円楽さんについて話していました。

 聞いたときは、これはいい言葉と思いました。番組ホームページがありました。大事な話でしたので、全部コピーして貼り付けました。

https://asuhenokotoba.blogspot.com/2025/12/blog-post_15.html
(ラジオ深夜便 伊集院光 師匠路語る。12月14日放送)

伊集院光(タレント)・〔師匠を語る〕 六代目 三遊亭円楽を語る 後編
伊集院光(タレント) 
         
伊集院さんのデビューは6代目三遊亭円楽さんの門下の落語家でした。 伊集院さんと6代目円楽さんとはどんな師弟関係だったんでしょうか。

僕が落語を廃業するときにも、直接には落語を辞めるなとは言いませんでした。 「じゃあ 頑張れよ。」と言うだけでした。

大師匠のところに行くのは勇気が要りました。「辞めるというのには誰も止はしなよ一つのことを続けられない人間が、上手くいくわけないっけどね」と言うようなことは言われました。 

 一か月後に空いている日に大師匠の家に集まるようになっていましたが、兄弟子から聞いた話ですが「最近落第が来ないけど何かあったのか。」といったそうです。大師匠は瞬間に怒るけど直ぐに優しくなる人でした。

楽太郎の弟子だというようなことは、相手側から言われるまでは辞めようと思っていました。師匠とは全く交流がなかったです。

  困らせて困ったところを応援したいという番組があって、女性の下着をつけてしゃべっているところへ、うちの師匠が突然現れるというものでした。ラジオでしどろもどろになったのはあの時だけですね。 

 終わった後に、自分の立場がはっきりしていないので「今の状態は破門という事ですか。」と聞いたら、「お前が今でも尊敬しているのならば、師弟関係だよ。」と言ってくれました。その後クイズ番組などでご一緒したりするようになりました。ラジオの競演もしてもらえました。  

コロナが流行ってゲストが呼べない時期があり、或る番組に対して師匠がゲストに呼んで欲しいと言ってきました。(ゲストを呼べない時期で困っているのを察してのことです。)そこで対談があってアシスタントのアナウンサーが最後のころに、「伊集院さんは落語をやってはいけないのですか。」といったら師匠が「やろうぜ。」と言いだして、二人会をやることがトントン拍子でやることになりました。(2020年)

  師匠が体調を崩していたりする時には、師匠のラジオ番組に出演したりする様になりました。  師匠の弟子として一番充実していたのは、二人会が決まってやって終わって、その期間は短かったが楽しかったですね。二人会は一回だけの予定でしたが、 舞台上で後3回やろうと言ったんです。 自分では完全燃焼したつもりでした。

「死神」をやることになり自分でも工夫してやろうとしていたら、師匠がそれは「トリ」にやってもらおうという事で「トリ」を務めました。 その時の師匠は入院するほどではないんですが、完全回復ではないが大熱演しました。  疲れたから帰ると言ったんですが、私の話の後迄いて、楽屋のソファーで横になっていました。  「寝ちゃったな、聞いてはいたけど。」と言いましたが、「 見て聞いていて寝たふりをしているだけです。」と、一門の弟弟子たちは「一生懸命に見ていました。」と言っていました。 

「お前らは先人たちが削って削って綺麗な古典にしたのに、足し過ぎだ。そんなに説明しなくてもいいんだよ。落語は理屈じゃあないんだから、ここからどれぐらい削るかと言う作業なんだよ。 削って下さい。」と言われました。  落語のなかで「結局」と言うのに古い表現だと「とどのつまり」と言うのがあります「とどのつまり」を使ってもかみさんにはわからないといったら、師匠が「うーん まあな」でどうだと言ったんです。結局」と「とどのつまり」の両方に意味で使えることにぞっとしました。

2018年に初期の肺がんを師匠が公表しました。手術をして翌年高座に復帰、2022年脳梗塞で再び入院。肺がんの話はショックでしたが、また倒れたという事もショックでした。5月に退院して、8月の国立演芸場中席でトリを務める。9月30日旅立ちました。  

 師匠は一切泣き言を言わない人でした。(錦糸町で写真週刊誌に撮られた時も動じませんでした。)お墓は群馬県前橋市の釈迦尊寺にありますが、火事になって大きなダメージを受けました。
いろいろ迷った時に、師匠だったらどういうだろうか、と言う時にお墓は必要なんです。

師匠への手紙

「師匠 ここの所小言を言ってくれませんね。 ・・・60歳近くになると小言をいてくれる人がいませんから、小言無しは寂しいものです。 ・・・三回落語会をしようと言われ、戸惑ったもののいろんな演目についてアドバイスを頂く日々は、長く不義理をしてしまった不肖の弟子としては修行生活のなかでとても充実した日々でした。

・・・僕の朝毎日やっていたラジオ番組が終わてしまい、凹みに凹んで、毎日のラジオ番組なんてこりごりですと強がった時に、師匠が「これで芝浜もうまくなるかも知れねえな。」と「朝起きて魚屋の仕事を行かない気持と久しぶりに魚屋やりてえなあと思う気持ちがいつか判るんじゃあねえか。」と言うアドバイスです。・・・ 

「宮本武蔵」みたいなもんだと言われて、後で宮本武蔵」の本を読んで、やっと意味が分かりました。 芝浜をやる事は無くなったけれど、今僕は昼のラジオをまたやっていると、たまにこの言葉を思い出します。 ・・・僕は師匠の言葉を胸にもう少し頑張ってみようと思います。」


→引用が長くなりました。以下の伊集院さんに発言には感服しました。円楽師匠のことばだそうです。その部分だけ「」をつけました。

「時間を忘れて夢中になったぐらい好きになったことに、社会性を持たしてしゃべりなさい、そうすればくいっぱぐれる事は無いというんです。 例えば野球が好きならば、社会性を持たせるという事は、野球を全く知らない人にも届く様に、面白さが判る様にしゃべるという事。」

 「社会性を持たせてしゃべる」という言葉には、はっとしました。仕事でも、地域活動でも、市民活動でも、「皆がわかってくれない!」と嘆き、恨み言を言う前に「社会性を持たせてしゃべる努力をする。野球を全く知らない人にも届くように、面白さがわかるようにしゃべること」 


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