日経1面のコラムは秀悦

2025年10月22日の日本経済新聞1面のコラム「春秋」は面白い。
「拝啓 高市早苗さま。」でコラムは始まります。まずは男女不平等な政治後進国でガラスの天井を破ったパワーに心から敬意を表します。と持ち上げました。コラムを引用します。長いですが。
「世襲でもない。地方の一般家庭ご出身です。特技は徹夜。「身を立て名をあげやよ励めよ」の歌を体現する貴方はまた、「教育勅語大好き人間」も標榜されます。心性はともかく、時代背景が全く異なります。主権は国民になく、基本的人権の尊重概念もない。女性は首相はおろか参政権さえない。そのはての戦争でした。」とトーンが厳しくなりました。
更に外国の女性首相を比較し論評しています。
「せっかくの待ちに待った女性首相です。尊敬する「鉄の女」サッチャー英元首相のように、個人の能力をたのむばかりに弱者切り捨て批判を招いては残念です。」とサッチャー英元首相の独善を厳しく批判しています。
同じ欧州の女性首相に、ドイツのメルケル首相をコラムの筆者が高く評価しています。
「メルケル独元首相にも倣ってはどうでしょう。同性婚など難しい問題でも異なる意見を粘り強く擦り合わせ、自説とは分けて国家を運営したプラグマテイストです。」「先人の市川房枝は87歳の生涯を女性の地位向上にささげ、カネをかけない政治を追求しました。貴方が開いた新しいページがこれに続きます
スマホのメモ帳は字数制限があるから嫌ですね。続きは、こう書いています。
「貴女が開いた新しいページがこれに続きますように。バックラッシュが生んだ産物と記録されないご活躍を本当に祈念しております。」
なかなか面白いコラムでした。


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