社会に導入されそうなサーチャージ制

むかしから日本社会では「狂乱文化」といわれた高インフレ経済の歴史があり、53年前の記憶では石油ショック後の「狂乱文化」と言われた社会現象を覚えています。
個人的な話ですが、1973年に留年した高校を3月に卒業し、4月に関東の私立大学に入学しました。卒業するのに手間どったので、大学近くの下宿はふさがり、駅から徒歩25分、大学まで徒歩25分の民家の2階しかありませんでした。
食事は自炊と外食。食堂で最初170円で食べられたカツライスが、12月には300円になっていました。物の値段が爆上がり。しかも品薄。父の会社にある得意先が現金を持参し、品物を必ずキープしてくれと言われたとか。そんな時代がありました。53年前のことです。
当時は高度成長時代で、経済は好調。今は日本は円安であり、もの作りはアジア諸国に出し抜かれ低迷気味。しかも円安。輸入単価が高くなります。
ガソリンは、政府の手厚い支援策があり、税金を投入し、日本国内の石油備蓄を取り崩しています。2か月程度は「手厚い補助」などでガソリン価格の高騰は避けられます。でもナフサを原料とするエチレンの石油関連製品は全く異なります。
日本経済新聞での記事「サーチャージ制 コスト変動を柔軟に反映」があります。
飛行機などの燃料に「燃油チャージ」があります。燃料などにかかるコストの変動に応じて製品価格の増減する仕組みです。
従来は数か月かかっていた製品の値上げの反映を「サーチャージには原料の価格変動を経寧のタイミングを近づけ、売り手と買い手の間での公平性や透明性を高める狙いがある。」ということです。
イラン戦争の見通しが不明な現段階では、物価の動静はわからない。

















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