映画・テレビ

2008.07.24

テレビの影響 漫画の影響・・・・

 40年前のメキシコ五輪の時、サッカーで銅メダルを日本は獲得しました。釜本ー杉山選手の活躍に刺激され、サッカーボールを購入し、同じように触発された友人たちとサッカー同好会をこしらえました。

 同時期に燃え上がっていた世界の反戦運動や社会運動に影響されたことも確かでした。少し時代は下って「あしたのジョー」が燃えつきた時期と、「巨人軍は永久に不滅です」と引退試合で叫んでいた長島茂雄選手。大学生の頃でしたか。

 連合赤軍事件や1989年の中国の天安門事件のテレビでの実況画像は大きな影響を私にも与えました。考え方が変わりましたし。信じていた毛沢東思想の過ちを自覚しましたし。
 
 漫画でもサッカー低迷期の時代に「キャプテン翼」を読んでサッカーのプロ選手になった人は多いと言います。「空手馬鹿一代」愛読し空手の道場を開設した人もいます。テレビや漫画が人生に大きな影響を与えました。

今はどうでしょう?時代も違いますし。インターネットやブログがそれだけの影響がでるのでしょうか?今はまだわかりません。

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2008.07.21

映画靖国を鑑賞しました。

 今日は昼まで仕事。慌てて12時半からの上映なので、県民文化ホールへ駆けつけました。「爆破予告」のいたづら電話があったようですのでやや緊張しました。

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 12時半上映を見に行きました。暑いので路面電車で行きました。電停を降りて道すがらに何人かの知り合いに会いました。受付スタッフにも知り合いが何人かいました。

「1回目の上映には400人を超えていました。2回目も300人近く来ています。」とのこと。自主上映映画にしては「ホテル・ルワンダ」に続く快挙達成なのかもしれません。おそらく4回の上映で入場者1500人は超えたと思われますし。

 上映前に実行委員会の人が挨拶。

「手荷物検査など不本意なことを行い申し訳ないです。不測の事態が起これば、一度退席していただいて、席を検査し異常がなければ再上映します。」と挨拶。少しだけ緊張が走る。

 正直な感想。「中国人監督恐るべし」ということでしょう。ドキュメンタリー映画としては悪くはない。克明に靖国に関する出来事を撮っています。淡々と撮影しているがゆえに靖国神社ってこんなところだったんだ。と日本人の私たちが中国人監督に「教えてもらった」という感じなのです。

 日本人の一部の人達の心境まで入り込んだ映画を中国人がこしらえることに社会的影響があったと思います。反日映画でも、翼賛映画でもありません。

 自民党の一部の国会議員が騒ぎ立てた理由がわかりません。途中眠くなる場面もあり不覚にも居眠りしてしまったところもありました。

 何事もなく終わったようでなによりです。

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2008.07.20

マスコミ関係者は市民の善意につけこむな!

 週末になってようやく「木曜日の出来事」について振り返る余裕が出来ました。それで今回のTBS「イブニング・ファイブ」という番組スタッフの市民への対応について検証してみたいと思う。

(経緯)

1)木曜日(17日)に何かとお世話になっている高知シティFMからの電話。「TBSの人がけんちゃんのブログを読んで聞きたい事があるようです。連絡先を教えても良いですか?」とのことでした。
 個人ブログを読んでいる奇特な人がいるもんだと関心。「いいですよ。」との返事をしました。

2)TBSの人から電話。「今時エアコンを使用しない人がいるとブログに書かれていた。日よけにゴーヤを植えているとか。その他どんな暑さ対策をしてますか?」

 「朝早く起きて涼しい時間帯に仕事をする。冷たい麦茶を飲むとか。夜寝るときは敷布団の上で寝れないのでゴザを敷いて寝ている。そうすると熟睡できる。」と答えました。

 すると電話の人は「面白そうですので是非取材させていただきたい。」と言いました。

 私は「画像になるような場面はうちは狭いですしおそらく撮れないと思いますよ。」と言いました。すると「地元局か誰かを向わせますから。」と電話が切れました。

  取材意図が不明で下請け会社に突撃取材をさせるのかTBSは

 その日は仕事が忙しく、精神的にも大変な日でした。テレビ局の申し入れなど仕事優先ですから、二の次でした。さして深く考える余裕など全くありませんでした。

 そしたら

3)「今スタッフが羽田空港に向っています。そちらから連絡します。」とのこと。

 来るものは別にどうでもよかろう。こちらは目の前の仕事の処理に必死でしたから。そしたら午後3時過ぎにそのスタッフの人から電話がありました。

「エアコンを使わない生活をされている有様を撮影したい。仕事の様子、食事風景、就寝風景などを撮影させてほしい。」とかなんだかよくわからないことを言われていました。

 家族に言いますと。「なんで生活の有様をテレビに曝け出さないといけないのか。仕事も忙しいのに何を考えているのか!」とブーイング状態。当然でしょう。

 わたしは「電話ではわけわからんので、来てから判断すればいいだろう」と言いました。電話でのやり取りでは取材意図が全然わかりませんし。とにかくテレビのことをあれこれ推理する余裕などありませんでした。仕事に追われていましたし。

  いきなり生活を全部見せろと言われても・・

 午後5時半近くにスタッフの人と地元テレビクルーが来ました。取材意図を聞くと仰天しました。

4)明日(18日)放映の「イブニング・ファイブ」にて特集で「暑さ対策コーナー」番組をつくります。そこで仕事の様子。食事の様子、就寝している様子を撮影したいのです。とのこと。こちらは予想外の話し。


 なぜ見ず知らずのテレビ関係者にうちの家族の生活を曝け出さないといけないのか?そのあたりの説明も全然なし。

 最初の電話の人は「面白いから」

 実際に現れたスタッフの人は「明日の番組にしたいのでご協力をお願いしたい」という半分強要、半分泣き落としの話し振り。わけがわからない。取材を承諾した覚えがないのに、あいまいな返事をしているとどんどんつけこんで来る。

 メディアに対して「善意の印象」を抱いている市民大衆を「食い物」にする手口ではないのか。プロであるならばちゃんと事前に取材意図を説明しろと言いたい。TBSの取材意図はどうなっているのか問いただしたい!

 私は市民番組制作者である。番組制作しているコミュニティFM放送局では相手への出演依頼は事前に依頼の手紙を書き、場合によっては事前の面接をしまして交渉します。その程度のことはするのが当たり前であると思っていた。プロのしかも全国ネットの天下のTBSですからなんらかの事前説明があるだろうし、その時点で検討すればいいのであると、こちらは善意に勝手に思い込んでいました。それが「大変な大間違い」であります。

 TBSは自分達の番組の都合でしかものを言わない。おかしいと思わないのか。神経がおかしいのではないのか。社会常識というものがあるのか?疑問ですね。

 これがバラエティ番組要素の番組ですのでまあ良かったといえる。しかし番組を見ていた人の報告では「けんちゃんがやせ我慢している様子」がサーモカメラで表示され、医師のコメントで熱中症になるので危険ですとかいう「取扱い」になっていたようです。「変人」扱いであったようでした。

 ゴーヤの話もどうして取り組んでいるのかという話もなにもなかっただけで、放映はサーモの1カットだけであったそうでです。

 取材に東京から来られたスタッフの人もまるで無駄でなかったから良かったとは思いますが、「田舎者の善意につけ込む」ようなTBSの突撃取材のありかたはいかがなものかと思いますね。これでは本当の「情報」は取れないと思いますね。

 あまりに市井の市民を馬鹿にしているのではないか。取材を承諾した覚えもないのにあいまいな態度をとるとつけこんで来る。悪質商法と同じではないのか。厳しく反省してもらいたい。ちゃんと取材の意図を理解できる言葉で事前に説明すべきである。

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(「盆栽ゴーヤ」はなんでも知っている。)

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2008.07.19

マスコミは事実の1部しか報道しない

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(事務所での様子。暑いのは当たり前。からだは当然36度あるし。パソコン周辺も暑い)

 7月18日のTBS系の「イブニング・ファイブ」という番組で高知では放送しなかったと報告しました。ところが東京地方は放映されていたようです。視聴されていたやっしーさんがコメントと写真を送付していただきました。(どうやら放映された午後5時半頃は高知では「水戸黄門」をしていましたし。高知では放映されなかったようです。)

「いや、放送はちゃんと放送されていました。たまたま、5時半ごろに気がついて慌ててテレビのスイッチを入れました。そうして、しばらくすると、「熱中症の対策は?」みたいな小特集になりまして、

「高知で冷房を全く使わず夏を過ごす人がいる」ということで、けんちゃんが出てきました。室温は35度にもなっており、サーモグラフィーで測ったデータを元に医師のコメントを求めておりました。これは、危険であるというコメントでした。そのため、残念ながら「ゴーヤ」のことは全く出てきませんでした。だいぶ、事実を捻じ曲げられて報道されていたように思えます。」

 やはり予想していたとうり「変人」扱いの報道でした。

 パソコンで作業していても夕方のほうが暑いと感じます。扇風機で対応しますが、能率は落ちることは間違いありません。
 熱中症対策はその部屋でも常に冷えた麦茶を飲み、しのいでいますし。

 私は年中海で休日はセーリングしているので自分の体調には気遣いしていますし。夏に怖いのは熱中症であることは1番自分がわかっていますし。部屋の中でもそれは同じです。「暑さ」に慣れるトレーニングを日常的にしていますし。それをしないと夏の海でセーリングできません。結果的に暑い夏を乗り切る体づくりもしているのですから。

 つくづくマスコミは「事実は伝える。事実の1部しか伝えない」ということがあらためてわかりました。「盆栽ゴーヤ」は残念ながら社会的評価(?)を受けることはなかったようです。
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(どうやら単なる「変人」としか扱われていなかったようですね。)
 関連ブログ記事「盆栽ゴーヤが社会的評価を受ける(?)」

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2008.07.18

盆栽ゴーヤが社会的評価を受ける(?)

 17日は業務多忙状態。そんななか、番組作成などでお世話になっている高知シティFMから電話。「TBSの人がけんちゃんのブログを見ていて興味があるようです。電話番号など教えてもいいですか?」との打診が。せわしいこともありあまり考えず「良いですよ」との返事。

 そしたら東京から電話がかかってきた。取材の趣旨はこうだ。

「ブログで見るとゴーヤを植えて日よけにし、エアコンを使用しない生活を実践されておられる。また東洋町の高レベル放射性廃棄物最終処分場への反対活動にも関わられておられた。エコ生活を実践されているようなので・・」とのこと。

 それほど純粋にエコのことばかりは考えてはいませんし。冬は暖房がないと辛いが、夏はなんとかエアコンなしでも耐えられるのでは。とたわいもない話をしました。

 それで終わりかと思いきや、「取材に行きますから。」と羽田空港からの電話。実際にスタッフの人が飛行機で飛んでこられたのである。なんだこれはという感じ。

 家族のものは「勝手なことをしてからに」と激怒。私はそれほど事を重大に考えないほうだからいつも怒られたり誤解されたりは日常茶飯事でもありますし。まあ実際に来られてから取材意図を聞けばいいし。今は個人情報の保護もありますし。勝手なことはできんでしょうから。

 そんなやあんなやで大変でした。番組はTBSの夕方5時頃からの番組で「イブニング・ファイブ」と言う番組。三雲孝枝さんがメインキャスターのようです。こちらは「事件」をおこしたわけではないし、なんだろうと思いますね。

 要はうちが冷房をかけずにやせ我慢をしているだけの話。それがそんなに大変なことなのでしょうか?エアコンを使用しているのは人間だけで動物も植物もエアコンのなかにはいません。みなこの暑さの中で元気です。

 TBS報道局編集センターのHさんが東京から来られました。午後3時の東京発高知行きの便で本当に来られましたので驚きました。地元テレビ局のカメラクルーが2人来られました。ものものしいこと。

 Hさん曰く「今時この暑さでエアコンを使用していない家なんぞありません。東京あたりでは見かけない。ブログを見ていて面白いと思ったようです。」とのこと。
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 事務所での会話。ゴーヤを入れての会話。蝉の抜け殻の説明。台所と食堂の兼用の狭い部屋での会話。家内と父にも協力いただいた。(わずか1畳足らずの庭土から今年も蝉が2匹羽化していました。それに驚いておられました。)
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 今回の撮影が採用されるかどうかわからないし、されたところで僅か30秒にもならない画像のためにわざわざ東京から来られるのですから凄いことですね。しかし長時間撮影されていましたし。つきあっているこちらから見ても大変であると思います。

 わたしが暑い部屋で寝ているところをサーモカメラで撮影しするとか。そういう企画もあったようです。これはさすがにお断りしました。その代り事務所での作業をサーモカメラで撮影。温度変化を見るようです。結構時間がかかりました。
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 これは何回もリハーサルがありました。難しい操作のカメラらしく時計を見ますと午後9時を廻っていましたし。なかなか大変な作業ではあります。
 マスメディアの世界もなかなか厳しいようですね。あらためて大変であることが少しだけ理解できました。
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 人間もこの暑さを活用して汗を流して新陳代謝を盛んにすればいいのであると思います。その程度のことを言いました。それほどインパクトはないので多分没になるでしょう。狭い事務所と住宅ゆえに「絵になる」ことはあまりないでしょうし。
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(いかに暑い部屋で作業しているのかをサーモ画像が表現しているので驚き。実際夜の作業は暑くて辛いものですが、パソコン周辺が熱を持っているからですね。画像であらためて暑さを確認。能率が落ちるはずですね。)
 それにしても誰もそんなに見ていると思わない私のブログを見ていた人が思わぬ場所にいたことには驚きです。

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21日は映画「靖国」を見よう

Yasukunieiga
 話題の映画「靖国」。いろいろ騒ぎだててくれたので、見てみようと思うように。7月21日に高知市の県民文化ホールで上映されるようです。主催は平和運動センターとか。四万十川市で580人がつめかけたと言いますから、高知市の規模であれば2000人は来ないと。

 中国人監督がこしらえた映画であるゆえに注目され話題になったことも確か。ついては鑑賞してからコメントをしたいと思います。

会場の県民文化ホールや県知事に対して「靖国を上映するのであれば会場を爆破する。」との電話があったらしい。注目度は高くなったことでしょう。どんな映画なのかまず鑑賞してからあれこれ言うべきであると思いますね。


日時 7月21日(月)上映時間 10時 12時30分 15時 18時

場所 県民文化ホール(グリーン)

券代 1000円

主催 映画「靖国」を見る会

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2008.07.14

あんどーなつは面白いドラマ

 先週からTBS系で始まったテレビドラマ「あんどーなつ」。なかなか良いのではないかと思います。原作は「ビックコミック・オリジナル」に連載されている(西ゆうじ作・テリー山本画)の人気漫画です。この雑誌は購入していますので読んでいますし。
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 ビックコミック・オリジナル7月20日号には、このドラマの特集が巻頭にありました。主役の安藤奈津役には、連続ドラマ「ちりとてちん」の貫地谷しほり。和菓子職人梅吉役はこれまた連続ドラマ名作であった「いもたこなんきん」で好演していた國村隼。おかみさん役が風吹ジュン。

 下町の東京浅草の風情が感じるドラマであります。貫地谷しほりも國村隼もNHKの連続ドラマではこてこての関西ドラマでの好演。今回は東京の下町。なかなか役者ですね。和菓子づくりの繊細さ、奥の深さを感じています。
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今日の2話目の「ほうずき」の話も良かったです。このドラマは水戸黄門の時間帯であるし、視聴者は高齢者が多いかもしれません。若い娘なのに安藤奈津は礼節を知っているし可愛いし。ということでアイドルになるのではないでしょうか。
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 全部で12話あるそうです。どうなるのか楽しみです。

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2008.07.10

頑張れ山本モナ!

 またまた山本モナがやってくれたそうです。今度は巨人軍の二岡智宏氏との不倫疑惑が発生。話題づくりに事欠かない女性であると思う。

 懲りないモナ 今度はニ岡と“不倫騒動”(スポニチ)

 モナ釈明に終始「本当にお酒を飲んだだけ」(スポニチ)

 山本モナに魅力がなければ男も誘わない筈ですし。年齢的にも「絶好調」(=32歳)だからでしょう。もっとも上には上がいるようでマドンナ(49歳)は大リーグ選手との不倫は世界的なスキャンダルに。

 「太田総理」でのとぼけた秘書役など、お笑いコンビである爆笑問題に対抗しながら良い味を出していますし。ハーフの美人でありながら親しみやすいキャラであり、わたしは個人的なファンでもあります。

 色恋沙汰は芸の肥やしであるとも言いますし。それだけもまれたら社会のこともよくわかるでしょうし。負けずに頑張ってテレビに出て欲しいと思いますね。

 昔からのファンでありますが桃井かおりや秋吉久美子にしても若い頃は素行も言動もはちゃめちゃで、マスコミに叩かれていました。しかししぶとくおばさんになっても頑張っていますし、可愛いと思います。山本モナもそういう「立派な」先輩がいるので頑張っていただきたいと思います。

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2008.06.27

市民映画祭を鑑賞

 高知市文化施設のかるぽーとで昨晩映画会がありました。今朝の早朝ユーロのサッカー準決勝「スペインVSロシア」の大一番があるので、映画で居眠りをすれば良い程度に考えていました。サッカー観戦の感想を先に書きましたが、久しぶりに見た映画の感想も書いてみます。

 どうせ家内の好きなマニアックな字幕スーパーの外国映画だろうと。たぶん寝てしまうからサッカー観戦には睡眠不足にはならんだろうと思いこんでいました。

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 最初の映画は「ディスタービア」という2007年のアメリカ映画。作家の父と息子との会話で始まり渓流釣の場面が。帰りの車で母親と電話で会話中に事故に遭遇。1度正面衝突して車は横転。怪我するが何とか。と思いきやまともや激突。父親は死亡してしまう。

 うつろな気持ちで高校の授業を受ける主人公ですが、授業中に教師に馬鹿にされたことから顔を殴ってしまう。3ヶ月の保護観察処分。自宅待機が3ヶ月。自宅から30メートルが行動範囲。それを出ると足につけられたセンサーが反応警察官が駆けつける。更に処罰が加算されるというもの。

 激突シーンと自宅軟禁処分の異様さで眠らずに見てしまう。することがないので、自宅周辺の家屋を双眼鏡などで覗きをするようになる。隣の美少女。前の家ではポルノ番組をいつも見ている子供達。すぐ近所の1人暮らしの中年男はしょっちゅう女性を連れ込んでいる。やがてその男の動きが怪しい。

 テレビでは連続殺人事件の犯人の情報が。似ている。やがて訪ねてきた友人や隣の美少女まで巻き込んだ事件に。中盤あたりから恐怖のホラー映画のようになる。主人公は「ホームアローン」の少年が高校生になり、ハイテク時代にITを屈指して犯人を追い詰めるところも。結局居眠りすることなく全部見てしまう。

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 2本目は「4分間のピアニスト」(2006年ドイツ映画)。刑務所に収監され、いつも暴れている若い女性には実は類まれなるピアノの才能があった。ピアノ教師として刑務所にいた老婦人もナチスの時代に屈折した若い時代を過ごした人。

 才能と人格は両方持ち得ないという実例。主人公の少女・ジェニー。心がささくれているが、その音楽性は素晴らしい。このピアノ教師の老婦人は「才能のある」人しか興味がないらしい。けなげな少女のピアノ指導などは断ってしまう。

 最後はドイツのオペラホールでコンクールの課題曲ではなくオリジナル曲をジェニーが演奏。演奏後観客は総立ちで拍手。そして警察に逮捕されて映画は終わり。老婦人と刑務官の手引きで刑務所から脱獄させてコンテストに出場していたようでしたし。

 この映画も演奏が見事でしたし、なんか自分勝手な人格同士がぶつかりあう場面が多く、居眠りが出来ませんでした。

 4時間も座るとさすがに腰が痛いですね。それにしてもかるぽーとの大ホール。無駄につくられていますね。あれほどの大空間で僅か1000人しか収容できないとか。これまた無駄な文化施設に腹が立ちました。

 2000人ホールがあればコンサートなどに応用できるのに。高知市の文化行政の貧弱さ(というか考え方の浅はかさ)に腹立たしく思いますね。当時言われていたのはオペラを上映するためにホールをこしらえたとか。馬鹿げています。

 県民文化ホールが1500人。他のホールは500人規模が多いので、1000人ホールを市民でワークショップで決めたとか。そのワークショップにはDUKEなどコンサートをしている関係者は含まれていませんでした。というか最初から意識的に排除されていたのです。無駄で使い勝手の悪い大きな施設をこしらえたものです。

(挿入の写真はかるぽーとのホームページより転載させていただきました。)
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2008.05.04

麦の穂をゆらす風と王の男を鑑賞

 5月4日は高知県民文化ホールにて映画鑑賞。1920年代のアイルランドを舞台にした「麦の穂をゆらす風」と16世紀の韓国社会を描いた「王の男」を鑑賞しました。シネマの食堂参加上映ということです。5月3日、4日両日の上映でした。朝日新聞高知総局主催で無料でした。朝日新聞さんに感謝です。

 後「選挙」という日本のドキュメンタリー映画との3本立。この映画は以前とさりゅうピクチャーズの主催で見たことがありました。日本のどぶ板選挙の有様が克明に描かれています。
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 「麦の穂をゆらす風」と「王の男」2本とも2時間を超える映画でしたが、重たい内容でした。12時15分~16時半過ぎまで映画を見ていました。最近の映画鑑賞は1本立ての自主上映が多い(アレクセイと泉もそうでした)ので2本立てで映画鑑賞したのはそれこそ覚えていないほど前ではないでしょうか。

 「麦の穂をゆらす風」は1920年代のアイルランド。英国からの独立を志向する人たちに英国軍の弾圧は凄まじい。村を焼き払い、連行し、拷問し処刑する。裁判も何もない。軍が全てを仕切る。

 英国は「民主主義の学校」と教わってきたがさにあらず。インドや南アフリカでも過酷な弾圧をしてきたことだろう。しかしアイルランド独立の炎は全土に盛り上がり、やがて英国もしぶしぶ独立を認めました。

 しかしアイルランド北部は英国領として組み込まれたまま。完全独立を主張する勢力と、暫定的に英国と妥協しながらいく勢力に分裂、両派は武装抗争までひき起こします。

 緊迫した議論の様子が丹念に長い時間描かれています。じっと相手の議論に耳を傾けます。決して途中で議論を遮らない。けれどきちんと議論をしても両派は相容れないまま分裂が確定的。

 武装射解除する勢力と、抵抗する勢力。かつては英国軍相手に命がけで戦った盟友が敵味方になり殺し合いをします。あれほど議論をしていたなら、言論でなぜ戦わないのか。そいれほど切迫していたのでしょうか。

 相手方を捕虜にしても、かつての仲間を簡単に処刑してしまう。恨みは100年お互い残る。ヨーロッパはこうした殺害の歴史、対立の歴史の上に民主主義があるのだと思いました。簡単ではないと映画で感じました。
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 「王の男」は16世紀の封建時代の韓国が舞台。旅芸人の主役と女形が都市へ行き、当時の王様を皮肉った大道芸を演じる。評判になるが、王宮の重臣に城に連行される。王が笑えば命は助けてやるが、笑わなければ死罪にするということが条件。

 大道芸の喜劇を王宮で演じるハメに。手が最初は震えながらも、王が笑い転げて命は助かり、王宮で大道芸を見せる毎日。でもそれは王宮内の権力闘争に利用されていただけだった。

 女形を演じていたイ・ジョンキは男とは思えない美しさがありました。荒唐無稽な話しではありましたが、見ていて緊迫感がある映画でした。韓国の大道芸にも見入ってしまいました。

 王宮の風景は「チャングムの誓い」で「見慣れて」はいましたが、あらためて16世紀の韓国王朝は中国の影響を受けていたと思いました。
 ソウルでの中国人留学生の乱暴行為でも韓国政府の態度が及腰なのは「宗主国・中国」への遠慮が見え隠れしますね。
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 自宅から歩いて行き、歩いて帰りました。途中はりまや橋手前のバス停留場を見ました。16億円もかけたそうです。さっぱり価値がわからない施設。連休なのに県外の観光バスが駐車は1台もありません。どうして高知市はこのような無駄遣いをするのか皆目わかりませんね。

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2008.04.26

放射能に汚染された大地で生きる人達ー映画「アレクセイと泉」

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 22年前の今日(1986年4月26日)旧ソビエト連邦ウクライナ共和国(現在ウクライナ共和国)チェルブイリ原子力委発電所は大爆発事故を起こしました。その原子力発電所から北東に180キロ離れているブジシチェ村。現在はベラルーシ共和国になっています。

 想像を絶する放射能汚染が近隣に蔓延しました。ベラルーシ共和国の映画の舞台になっているブジシチェ村なども爆発当時吹いていた南風によりもっとも放射能汚染の被害が大きな地域。この地域は黄金の穀倉地帯といわれた肥沃な土地(ナポレオンもヒトラーも略奪せんがために侵略した歴史があります。)は高度に放射能で汚染され、政府は移住勧告を出し、多くの人たちはその地域から去りました。

 ブジシチェ村は統計的に地図から消された村。しかし55人の高齢者と1人の青年アレクセイは村に残って生活を続けています。
 自給自足の生活。じゃがいもを育て、家畜を世話をし、衣類も自分でこしらえてします。周囲の環境が汚染されても村の中心の泉は放射能が全く検出されない「奇蹟の泉」でした。

 その泉水で人々はバケツで生活水をくみ上げ、家に運びます。洗濯場も泉を活用しています。夏でも過酷な冬でも人々の生活は変わらず続いています。

 映画は淡々と過疎高齢化の進行している村を描いています。近くの森から木を切り出し、洗濯場の囲いを修繕する作業も高い大工技術。コンクリートも一切使用せず泉の囲いがこしらえられてしまう。

 映画は毎日の生活を淡々と映す。しかし今でも(撮影が2000年頃)でも、放射能探知機には高い数値が記録される。村の人たちは淡々と生きている。泉をよりどころにして。泉の周りには十字架も立てられ、10年ぶりに牧師も来て行事も行われました。神聖な場所なのです。

 チェルブイリ原子力委発電所は2000年に閉鎖されました。しかし放射能汚染は人々に今でも脅威を与えています。

 日本は地震大国。世界の地震の10分の1が狭い日本で起きています。太平洋側ではプレート型巨大地震が100年周期で起きています。日本海側は直下型地震が10年周期で起きています。地震大国日本には現在53期の原子力発電所があります。

 有機農業をされている人が言われていました。「愛媛県にある伊方原子力発電所がチェルノブイリのように爆発したら放射能は偏西風に乗って高知へも来る。我々の田畑も無事ではない。危険なプルサーマル計画はやめてほしい。」と。

 奇跡的にブジシチェ村の泉からは放射能が検出されません。それは森林にしみ込んだ水が地下水に成り泉になって出てくるまでに100年かかっているからだと言われています。このあたりは「風の谷のナウシカ」のような話が現実にあったのです。

 多くの人達の無関心に支えられ、日本の原子力政策は進展しています。これほど日本に原子力発電が立地したのはほんの50年の間。その間巨大地震はありませんでした。それはたまたま「運が良かっただけ」なのではないのでしょうか?

 地震の巣である日本海側。東南海地震(巨大地震)がひき起こされる確立は今後30年以内に80%と言われている太平洋側。多数の原子力発電所と日本人は共存できるのか?映画を見た後考えさせられました。
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(伊方原子力発電所から高知県は180キロ程度はなれています。チェルブイリ原子力委発電所とブジシチェ村との距離と同じ程度です。)

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2008.04.20

映画アレクセイと泉を鑑賞しましょう