映画・テレビ

2021.03.04

紙媒体の二葉町防災新聞

二葉町防災新聞2021年2月号_NEW
 二葉町町内会の回覧板用に作成しました。
二葉町自主防災会の活動報告や行事の予告につきましては、個人のフェイスブックや、ブログの「二葉町防災新聞」に掲載しています。

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/ 

 しかしながらそうした電子媒体に慣れ親しんでいない町内の皆様が多く、少しの労力ですが紙媒体にしました。内容は今年も10月31日(日曜日)に昨年同様にコロナ禍でも感染症対策をしながら、下知コミュニュティ・センターで二葉町総合防災訓練を実施します。

 9月頃には自助努力の方便の1つである「ロープワーク講座」を行います。二葉町は海抜0メートルの浸水危険地域なので、「自分を助け、ご近所の皆さんを救うロープワーク」を取得することを目指します。5年連続の開催です。

 また消火器BOX(液体消火器2本入り)は、今年の1月に町内で火事がありました。防火啓発の意味でも町内の4か所に配備する予定です。

 今年もまたコロナ感染症対策で、二葉町町内会の最大行事である「二葉町お花見・大懇親会」(青柳公園にて実施)についても、見送りの公算が高いようです。代替行事で公園と下知コミュニュティ・センターで「炊き出し訓練と防災食事会」の実施のご要望が町内会役員の方からありました。検討中です。

 消火訓練と昨年出来ませんでした救命訓練も実施する予定です。これもまたコロナ感染症次第です。高知市消防局のご指導を受けるわけですが、現在のところコロナ感染症対策で対外的な研修はできないと消防局には聞いていますので、わかりません。

 2021年2月19日に、昨年の二葉町総合防災訓練で「段ボールベット6組の持参」していただいた災害時支援団体であるNPO法人ピース・ウィンズジャパン(PWJ)の国田部長と橋本次長が、高知市との災害時支援協定締結後に、二葉町に来訪いただきました。

 低地の市街地の二葉町のまち歩きと、防災会指定の「地区避難ビル」(建築年次が古いという理由で市役所の津波避難ビルになれないビル)を視察いただきました。その後下知コミュニュティ・センターの防災設備や防災倉庫を視察いただき、ご助言をいただきました。

 その様子をNHK高知放送局が取材しており、3月11日のローカル番組「こうちいちばん」で放映される予定です。

 といった内容を紙媒体の「二葉町防災新聞」に掲載し、二葉町町内会を回覧しtれいただいています。

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2021.01.30

ブラタモリ 広島県呉市編は面白かったです


 NHK総合テレビの人気番組「ブラタモリ」。2021年1月23日(土曜日)は日利嶋健呉市。番組のテーマは「呉〜“戦艦大和のふるさと”呉はどうできた?〜」というものです。

https://www.nhk.jp/p/buratamori/ts/D8K46WY9MZ/episode/te/JRKV59PMLK/

 番組の説明文はこう書かれていました。

「「ブラタモリ#174」で訪れたのは広島県の呉市。最近では映画「この世界の片隅に」の舞台としても話題になった呉で旅のお題「“戦艦大和のふるさと”呉はどうできた?」を探る▽大和ミュージアムで戦艦大和のスゴさを体感▽呉が「東洋一の軍港」に最適だった理由は地形にあり!?▽市街地で見つけた「めがね橋」は呉の町開発のシンボル!?▽急傾斜の山に家が建てられた理由▽戦艦大和が造られた当時の貴重な証言を聞く」というものです。

 説明文を裏付ける丁寧な取材と映像で,呉市が日本海軍の基地となり、海軍工廠という海軍直営の造船所、兵器工場として大発展し、1940年代には人口40万人を超える都市(現在は22万人)になった理由の説明がありました。

 アニメ映画「この世界の片隅に」では、広島市の漁村から呉市へ嫁いできた主人公の家は呉の山の住宅地で呉港を見下ろす位置にありました。ご主人も義父も海軍工廠に勤務していました。

 2006年に初めて呉に行きました。大和ミュージアムにも行きました。きちんと大和の建造された背景や、戦没者に対する敬意もある立派な博物館でした。

http://dokodemo.cocolog-nifty.com/blog/2006/07/post_8c2b.html
(見ごたえのある大和ミュージアム)

 またいつか訪問したいと思いました。

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2021.01.04

やはり伊藤若冲は天才

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 NHK番組「ライジング若冲」を2021年1月2日に視聴しました。

https://www.nhk.jp/p/ts/56XX9Z1XJW/ (ライジング若冲)
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 今更ながらに伊藤若冲の絵の才能の凄さを感じます。動きがあります。江戸時代の中期に、動きのある絵もかいていました。
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http://dokodemo.cocolog-nifty.com/blog/2017/03/post-6668.html(伊藤若冲の凄さ)

 絵が躍動感がありますね。アニメーションにすぐなるような絵ばかりです。
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2021.01.03

大仏開眼を視聴しました

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 2021年1月1日ですが、BS3にて「大仏開眼 大仏建立にかける夢と野望」という3時間ドラマを見ました。天変地異や疫病や内乱まであった時代に、なぜ国家プロジェクトとして奈良の大仏と東大寺が建立されたのか?


 


 以前から疑問でした。またなぜそれが可能であったのか?番組である程度理解できました。


 


https://www2.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2021-01-01&ch=10&eid=05917&f=1604


 


 番組の解説にこう書いてありました。
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「唐でたぐいまれな学才を認められた遣唐使・吉備真備(吉岡秀隆)は、天平6年、17年ぶりに日本に帰国。平城京の宮中の席で、阿倍内親王(石原さとみ)と出会い、教育係に抜てきされる。737年、日本中を襲った天然痘で、それまで政治に大きな影響を及ぼしていた藤原の四兄弟が病死。藤原による反乱を恐れた聖武天皇(國村隼)は東国へ行幸し、その途中の寺で見た盧舎那仏に魅(み)せられる。」


 


「聖武天皇(國村隼)は大仏造立への思いを募らせるが、吉備真備(吉岡秀隆)は国の疲弊を理由に反対する。一方、律令国家の復権をもくろむ藤原仲麻呂(高橋克典)は、光明皇后(浅野温子)に取り入って絶大な権力を握り、真備を唐に追放する。平城京では、孝謙天皇(石原さとみ)が即位し、9年の歳月をかけて造られた大仏の開眼法要が行われる。翌年、真備は唐から奇跡の生還を果たす。764年、仲麻呂追討の火の手が上がる。」


 


「8世紀、大仏建立を巨大エポックとするこの時代、大陸に派遣された遣唐使が伝えた思想と価値観は天平文化として華麗に花開き、「日本」という国家のかたちが出来上がりつつあった。しかしその裏では天皇を支える貴族間の政争、また税と飢餓に苦しむ民の姿があった。混沌(とん)としたエネルギーにあふれたこの時代に、人々はどのような国を作り、また何のために巨大な盧舎那仏を作ろうとしていたのだろうか。ドラマでは唐から帰国して理想の国づくりに向かって思い、悩み、そして突き進んだ天才・吉備真備、大仏建立を命じた父・聖武帝の背中を見つめ続けてきた阿倍内親王(後の孝謙天皇)、そして2人の最大のライバルとして権勢を競い合った藤原仲麻呂の3人を軸にすえ、そこに生きた人々が繰り広げた愛と憎しみ、野望と挫折の人間模様をダイナミックに描き、日本人とは何かを問いかける。」


 


 聖武天皇は謙虚な人でした。


 


「国が乱れるのは、私の統治が悪いからだ。」言い訳をされず自分を責めます。」今の政治やの皆さんたちは見習えと言いたい。
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天才・吉備真備はアドバイスを的確に権力者が与えます。己の欲望にとらわれた人たちは、一時期は権勢をふるいますがあわれな末路をたどります。吉備真備は欲のない官僚でした。権力者に媚びない、忖度しない役人でした。今の日本の高級官僚は情けない事。


 


 「人々は橋を作りたいと思うから労役につく。大仏も人々がつくりたいと思うからできる。」という行基さんの言葉には感動しました。


 


 決して強制労働ではなく、庶民は資金や資材を出し、ないものは進んで労役提供しました。建立後に内乱は収まり、疫病や災害も収まりました。奈良の大仏建立の理由が改めて理解できました。

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2020.02.20

二葉町現地収録進行中。


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3月13日(金)放送予定のNHK「四国羅針盤」。今回は市街地が地震後浸水する徳島市と高知市が取材対象。
高知市下知地区では丸池町と二葉町にテレビクルーがはいりました。今日は二葉町の取材です。寒い中二葉町の住民各位が記者の質問に的確に答えていました。

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2019.10.12

映画「新聞記者」を鑑賞しました。


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 今日は台風19号の影響で海の散帆(セーリング)には行けません。

家内と一緒に高知市あたご劇場で上映されている「新聞記者」(藤井道人:監督作品)を鑑賞しました。主演はシム・ウンギョンと松坂桃李でした。原案は現役の新聞記者である望月衣塑子。菅官房長官が蛇蝎のごとく嫌っている東京新聞の記者です。
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 フィクションである設定でしたが、「ある意味」サスペンスな作品。

 ある映画評論にはこう書かれていました。

「国家の内部に、SNSを使った「情報操作チーム」が存在した!? 新聞社に圧力をかけ、或いは意図的にリークすることで、他のネタを隠すのは日常茶飯事? 国民の目をくらます様々な「工作活動」が描かれ、見る者を恐怖させる。あの報道も、あのツイートも、背後で糸を引いている人々がいたのか……!?」

 主人公は内閣調査室勤務。時の政府の不祥事のごまかしは日常茶飯事。正義の告発者をデマをSNS上で流して誹謗中傷し、社会的に葬る活動ばかりしている内閣調査室。国民の税金で「時の政府の番犬」だけでなく、容赦なく国民を死に追いやる凶暴性もあるようです。

「お前が本当か決めるのではない。決めるのはお前ではない。国民だ。」

「この国の民主主義は形だけなんだ。」と内閣調査室の幹部が言い放つ。本当のことだけに映画を見ていて戦慄しました。シム・ウンギョンも演技が上手い。引き込まれます。

 新聞記者も内閣調査室もネットを結構執拗に見ています。家内が、
「ネットでデマをこしらえるなんぞ、年寄りを騙すオレオレ詐欺グループみたいだね。」と言いました。

 映画の中で、新しく設立される獣医学大学が、所轄が文部科学省ではなく、なぜか内閣府。新聞記者は、目的が軍事であり大学に名を借りた生物化学兵器の研究所であることを突き止めます。そのために現役の内閣調査室勤務の元外務省時代の上司だった人が、自殺に追い込まれます。

 これほどまでに国家権力は陰湿で個人を追い込むものなのか。恐ろしさを改めて感じました。
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 必見の映画です。高知市あたご劇場では10月17日(木)までの上映です。レトロな劇場で硬い椅子での映画鑑賞。いいものです。

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2019.08.25

映画「ロケットマン」を見ました。


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 秋雨前線(?)が出来たのか、今日は「海の散帆」へ行けません。この先1週間も悪天候が続きますね。今日は諦め、映画鑑賞という芸術文化活動をしました。

 2019年8月23日(土曜)ですが、家内の薦めで映画「ロケットマン」(デクスター・フレッチャー 監督作品・英米合作)を大嫌いな禿鷹スーパーのシネコンへ見に行きました。ロックスターであるエルトン・ジョンの幼少期からスーパースターになり、挫折もあり、立ち直る半生の物語の映画でした。
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 わたしの印象では奇妙な服装をしたロックスター。「僕の歌は君の歌」とか「黄昏のレンガ館」などファンでない私でも知っている曲があるのでスーパースターです。

 幼少期は英国空軍パイロットで厳格な父と母が折り合いが悪く、幼少期のエルトン・ジョンは両親の愛に恵まれず、孤独な少年。見ていて気の毒でした。
彼を暖かく見守る祖母が、音楽の才能を見出し、11歳の時王立音楽学院に入学しました。6年間いたそうです。
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 1947年生まれですから、多感な時期を、ロック音楽興隆期を過ごしていて、音楽の素養と天才的な音楽の才能が開花していきました。「作曲家募集」の張り紙を見て音楽事務所に採用され、作詞家のバニー・トービンとの運命的な出会いをします。

 はじめはライブハウスのバックバンドのピア二ストでした。黒人アーティストから「過去を捨てて音楽で勝負しろ。名前も変えろ。」というアドバイスが転機になり、バニー・トービンが作詞した詩に曲をつけたのが「僕の歌は君の歌」(1970年)でした。

 それからバニー。トービンとのコンビでヒット曲を次々と出し。1970年代はアメリカツアーで大成功。アルバムもヒットを出してスーパースターになりました。

 作詞家のバニー・トービンは、親友であり、ビジネス・パートナーでありましたが、エルトン・ジョンの癒しの対象(同性愛者)ではありませんでした。今の時代でこそ同性愛者は市民権を西欧では獲得していますが、当時は蔑みの対象であり、忌嫌われていましたから。

 お金目当てに近づいてくる人間とトラブルを起こし、心労から薬物中毒、アルコール依存症になっていた時期もあったようでした。唯一心情を深く理解した女性が収録スタッフの中にいて、結婚もしましたが、異性を愛することはできず離婚してしまいました。
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 救いを求め母親に電話しますが「同性愛者は一生孤独で幸福になれない。」と突き放されます。いくらなんでも酷い言葉を実の母親が言うもんでしょうか。

 治療施設でカウンセリングを受け、立ち直り、以後現在に至るまで28年間アルコールも薬物も断ち切ったそうです。エイズ治療のために寄付をされているとか。「買い物依存症」だけは今でも治っていないそうです。
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2019.07.24

悲しい聖地の誕生

日経新聞のコラム719_NEW  2019年7月19日付の日本経済新聞1面のコラム「春秋」は、昨日の京都のアニメ制作会社での放火・炎上で多数のアニメ関係者が亡くなり負傷した出来事を追悼しています。
 世界的なアニメ映画監督の新海誠氏も悲しみのツイートを寄せたという。

 

「折しも放送中のNHKの朝の連続ドラマ「なつぞら」は、世界に冠たる日本アニメの草創期に、裏方として原画を描くアニメーターの女性の物語だ。被害にあった方々もヒロインに重なる夢や情熱があったと想像する。

 

 監督が注目されがちなアニメには、多くの裏方の献身がある。新海監督も胸が張り裂ける思いだろう。」

 

「世界のアニメファンが京都に向かって、鎮魂の祈りをささげていることだろう。後日、多くの人々が工房に花束を手向けるはずだ。悲しい聖地ができてしまった。」

 

 華やかな印象のアニメーターですが、創造的な出来栄えを要求されるのに、際限のない労働集約的な仕事で、低賃金の長時間労働。いとわず仕事しているのは、ひたすらお絵かきが好きで溜まらない善意の人達に日本のアニメ業界は支えらています。(蟹工船の重労働がやわに思えるほど労働条件は過酷です。)

 

 次回作品作成に打ち込んでいた多くのアニメーターたちが犠牲になりました。1人前になるには画力だけでなく修練が必要な創造的な仕事です。AIが代行できない仕事です。多くの有能な人材が失われたことを悔やみます。

 

 心よりご冥福を祈ります。

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2019.07.06

映画「洗骨」を観ました。


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 2019年7月6日ですが、沖縄出身の家内の誘いで、映画「洗骨」(照屋年之・監督・脚本)を一緒に、県立追手前高校芸術ホールで見ました。結果的に梅雨の晴れ間でしたが。海へは行かず、映画鑑賞という文化活動をしました。
 
 「洗骨」を言う習慣は、土葬にした遺体を何年か後に掘り返し、骨を洗うことが沖縄であるやに聞いていました。家内は都市部の人なので知らないとのことでした。舞台は沖縄の粟国島(あぐにしま)。亡くなった人を4年後に遺骨を取り出して、身内で骨を水洗いすることを洗骨と言います。骨を奇麗に洗うことで「この世」と別れをつげるとか言われています。

 場面は葬儀から始まります。ある家族の母親が亡くなり、島から県外へ出て働いている子供も帰省し、葬儀に参加するがばらばら。父親は妻が亡くなったことは自分の責任との思いが強く酒浸りになっていました。ただ一家や、近しい親戚筋には「4年後洗骨があるから」との約束事が「重大事項」としてインプットされているようでした。

 舞台は4年後に。母親の洗骨に兄と妹は県外から戻りますが、それぞれ事情を抱えていました。時に家族内での深刻な対立もありましたが、母親の洗骨の日には、皆が揃い改まった気持ちになり、島の墓地に水やたらいやタオルなどを人力で運びながら洗骨に向かいます。

 墓から取り出すと、お棺の中で骨だけになっていました。4年の歳月にて骨だけに遺体はなっていました。見ていて「いい習慣」であると感心しました。小さい骨の1本1本が残っているのです。火葬は約2時間で超高温で遺体を焼き骨だけにします。

 昨年亡くなった父は骨が丈夫であり、大きな骨は火葬後も形がしっかりありました。箸で身内がつかんで、骨壺へ入れますが、当然全部の骨が入りません。無理やり入れたら、係の人が押しつぶして粉々にして入れてくれました。火葬場の時間制限もあり、父とのお別れも極めて短時間でした。
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 その点洗骨は近しい人の骨の1本1本を身内が慈しみながら奇麗に水洗いします。そして改めて埋葬されるようです。故人との遺骨を洗いながらの対話もあり、この世とあの世をじっくり考える時間を提供してくれる慣習ですね。映画を見ていて感動しました。

「沖縄や奄美地方の風習で、与論島、沖永良部島、粟国島、波照間島などで行われていた。土葬した遺体を3〜5年後に掘り起こし、骨を海水や水で洗って瓶に入れる。骨を洗うことで、海のかなたの浄土に行かれると信じられている。儀式をするのは旧暦の3月と8月の27、29日と決まっている。立ち会えるのはごく近親者に限られ、早朝、人目に付かないように行う。」(朝日新聞「キーワード」より引用)

 映画は高知市では7月7日明日までです。

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2019.07.01

アニメ映画が大盛況と言われてはいますが・・・

アニメに関する高知新聞記事_NEW  高知新聞6月22日の記事「劇場アニメ増で人手不足」「大作続き 現場脳力超え」「人材確保へヒット期待も」とありました。かつて身内が関係していた業界だけに,動向には関心がありますね。
 
 NHKの連続テレビ小説[なつぞら」も、アニメーターを目指す北海道から上京した女の子が主人公。日本アニメ界の巨匠であった故高畑勲氏とおぼしき人物も登場しています。現実はあれほど「のほほん」としていません。作画者の待遇は最低賃金以下であり「ブラック業界」の1つですね。


 


 記事では、2016年公開の「君の名は」(新海誠:監督作品)の大ヒット(興行収入200億円)があり、日本は劇場アニメムードだそうです。2008年に31本の劇場アニメは2017年には84本に増加しました。理由はテレビが地上デジタル放送になり、映画「テレビ画面の縦横比率が映画で利用する比率になり、解析度も高精密になって映像を作りこむようになったため、映画化のハードルが大幅に下がった。その結果、ヒットしたテレビアニメの劇場版を作ることが増えたという。」(記事より)


 


 結構な話でありますが、なぜ現場作業者であるアニメーターが不足するのか?それはあまりに待遇が劣悪であり、「作画する人を育成する」システムが業界として成り立っていないからです。「絵を描くことが好きな人たち」の善意と自己犠牲を当然として、きちんとしたビジネスモデルを構築できなかった日本のアニメ業界の責任でしょう。「お先は真っ黒」ですし、業界自体が「ブラック労働」現場になり下がっていますから。


 


 医師や弁護士や税理士などの様に、きちんとした資格として社会的な地位もなく、待遇も劣悪なのでだれが仕事としてやるのでしょうか?いなくなると思います。「ヒット作品が出れば人が集まる」とか「作画を自動化する」なんていうのは一時しのぎのこと。きちんと作画アニメーターの身分保障と待遇改善を業界あげてしないと、日本のアニメーションはまもなく滅びると思います。


 


 待遇改善とはヒット作品があれば、その収益を現場制作者に還元する仕組みも必要です。現状は映画配給先会社と株主だけが利益を独占、現場作業者を搾取しているのがアニメ業界の現状ですから。先行きはありませんね。


 

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