趣味

2022.01.30

第3回下知文化展

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2022年1月29日から30日迄の予定で、高知市二葉町の下知コミュニティセンターにて「第3回下知知文化展」が開催されていました。
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下知地域にお住まいの方や、ゆかりやつながりのある方たち29人が作品を出されておられたした。
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やはりコロナ禍の影響で一回目や2回目の文化展より作品はやや少なめでしたが、力作が展示されています。

絵画、書道、陶器、工作、生花、写真など展示を鑑賞しました。
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昨日2週間入院していた母が在宅しているので、家内と交代で鑑賞しました。息子の嫁も作品を出しまし272993924_1359236287857718_2474726416553900891_nた。

無芸大食の私にはない文化を表現出来ることは素晴らしいです。癒やされました。

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2021.07.15

なるほど「バカ枠を生きる」には納得

日経コラム「バカ枠を生きる」_NEW
 日本経済新聞2021年7月11日(日曜)の坂井修一氏(歌人・情報科学者)のコラム「バカ枠を生きる」には大いに納得しました。

 大学にしろ企業にしろ、本来の実力では到底合格できるわけがないのに、入学したり入社できた人を「バカ枠」というらしい。坂井氏はこう書いています。

「勉強や研究が大好きだったし、何かを理解したり思いついたらすると,幼児のように興奮するタチ(今でもそうだ)。でも勉強や研究が得意だったかというと、そんなことはなかった。

 どちらかというと勉強は苦手だったし、研究となると、毎日が失敗の連続で、膨大な時間を費やしてやっと半歩前進、という具合。そんな生活が40年以上続いてきた。」

「仕事でバカをやりながら、めげないで何度でも立ち上がれるのが良いところだったと思う。

 七転び八起きという格言があるが、私など、700転び,701起きぐらいがふさわしい言葉ではなかったか。」

 坂井氏は不器用な自分の生き方を少し嘆いています。しかしその生き方を恥じるどころか、誇りにしている記述があります。

「ひとつ思うのは、眼から鼻に抜ける秀才君たちには、学問を通過儀式と思う人が多いということ。この人たち、勉強や研究を自分が上手に世渡りをするための道具と思っている。」世の秀才と称する人たちをバッサリと斬っています。

「私は、学問は(短歌)も人生そのものだと思うので、ここで一生試行錯誤して、成果を宝石のように抱きながら死んでいけばいいと考えている。宝石の価値は人が決めてくれるので自分がくよくよと思い悩む必要はない。」と達観しています。

 そして「決意表明」が素晴らしい。少しの気張りも無理のない言葉です。

「これで生きてこられたのだから、本当に幸運な「バカ枠」だったと言わなければならないだろう。

 それでも人並み以上に苦労はしたと思うし、辛いことも多かったが、とにかく最後までこの右往左往を繰り返したいと願っている。」共感を覚えますね。

 わたしも青年初期の苦い情けない体験から10年ほど前から「連合赤軍と新自由主義の総括」という壮大なテーマで考え事をし、駄文を書いてきました。

http://dokodemo.cocolog-nifty.com/blog/cat21222778/index.html
(連合赤軍と新自由主義の総括)

 かつて「知の巨人」と言われた吉本隆明氏や立花隆氏も総括できなかった大きなテーマを市井の小市民が出来るはずはない。しかし私はこの「大きな課題」に執着し、考え駄文を書き続けています。

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2021.04.12

音楽や演劇などの芸術は生活の必需品

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 コロナ感染症対策で良く政府関係者や自治体の首長らが、無責任に「不要不急の外出することは辞めてほしい。」などと国民へ生活の自粛を強要しています。執拗に昨年から行われ、今も形を変えて行われています。

「不要不急」とは、『広辞苑』によれば「どうしても必要というわけでもなく、急いでする必要もないこと」と解される。行政等から国民に対して行動の自粛を要請する場合によく使われる。

 しかし何が「不要」で、何が必要なのかは、個人により異なります。役所や政治家が、「不要不急の外出はやめろ」「東京渋谷はこんなに人が出ている」とか、「煽る」ことがやたら多い。それで効果があるのでしょうか?

 わかりきったことですが、「無症状のコロナ陽性者を誰でもいつでも検査が出来る体制をこしらえ、あぶり出し隔離する。」「有効だというコロナワクチンを集中的に短期間ですべての国民に2回接種する。」ことがコロナ対策の有効な処方箋のはず。

 しかるに「未だに」検査数は少なく、変異種の検査すらほとんど行われていない。また政府は「コロナワクチン担当大臣」までこしらえたのに未だに(4月6日時点)で全国民の0・5%未満のコロナワクチン接種に留まっています。

 そのくせ東京五輪の聖火リレーは「なにがなんでも」スタートさせました。、また政府の一部に「感染の低い地域限定でもGOTOトラベルを再開する。」などと「正気の沙汰」ではない戯言をいう政府与党関係者がいることにも驚きです。国民の命と生活を守ることが「政治であると」おもってきましたが、政府与党はそうではないらしい。

 国民各位にとって音楽や演劇を楽しむことは、生活の必須であると私は思います。
コンサートへ行く、ライブハウスへ行くことも、仕事や学業の憂さ晴らしに行くし、自己回復手段として、芸術は人を元気にする力があります。

 全体主義的に抑え込んだら効果があるのかと言えば、そうではないと思いますね。

 報道では飲食店やホテルや観光業が大変だと言われていますが、一過性のインバウンド需要に依存しすぎた経営上の問題もあったと思われます。

 その点ライブハウスやコンサートなどは、国民経済的には健全な経済社会です。「癒し」として社会に必要な装置であるし、仕組みです。

 政治は特定の観光業者や飲食業者の救済には多少熱心ですが、イベント関係や音楽関係の幅広い芸術文化の関係者の救済処置はまるでないように思われます。

 このままでは「面白くないまち」ばかりになりそうです。危機感を感じます。

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2011.09.20

義母の作品ー人形編

 家内が8月に沖縄の実家に10日間行っておりました。それは誰も住まない実家を売却することになり、義母の遺品の整理などもありました。

  義母の家から遺品である人形をいくつかもらってきました

1997年に亡くなった義母。1987年に亡くなった父の供養をする傍ら、サークルで人形をこしらえていたようです。人形は紙粘土。着色も自分でして、洋服もこしらえていたそうです。

 狭いうちの自宅ではすべてが展示できないのがとても残念。私も家内も全くこうしたアートナ部分には才覚がありません。隔世遺伝で娘に伝わったかもしれません。

 義母が生前に、まだ小さな娘と一緒に紙粘土で人形を共同制作してましたから。
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 娘の紙粘度人形群です。妖怪シリーズのようですね。義母のような可愛い路線ではないようです。
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 義母の家にあった息子の小さいときの写真です。可愛い時期もあったんですね。今は183センチの大男に成長しています。
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2010.10.27

WAYNO(ウェイノ)コンサートを鑑賞

 ヨット仲間の芝藤敏彦さんは、アンデス音楽を演奏しています。その縁もあり、26日はかるぽーと内のレストランで「WAYNO(ウェイノ)と南米音楽愛好者の演奏会」を家内と2人で鑑賞に行きました。

 セーリング仲間のWさんも来られていました。「芝藤さんがこのような趣味をお持ちとは驚き」と言われていました。本当に多彩なひとです。

 WAYNO(ウェイノ)については富山の人がサイトで紹介されています。

 WAYNO(ウェイノ)

 WAYNOが演奏する前に、高知で南米アンデス音楽を演奏している愛好者の皆さん方が、オカリナで2曲演奏。その後WAYNOが演奏しました。
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 南米音楽といえば「コンドルは飛んでいく」しか知りませんでした。陽気でリズムに乗った音楽は聴いていて楽しかったです。

 珍しい木製の笛(?)の演奏もありました。
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 後半は芝藤さんたち愛好者たちとWAYNOのメンバーたちとの合同演奏会。会場は盛り上がりました。縦笛や珍しい笛で演奏されていました。
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 午後7時から10時過ぎまで。途中食事タイムを交えての演奏会でしたが楽しいひと時を過ごさせていただきました。

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