高知市政問題

2017.03.25

第4回まちづくり条例見守り委員会

 2017年3月13日は、「第7期高知市市民とパートナーシップのまちづくり条例見守り委員会」(山崎水起夫委員長)が、午後7時よりたかじょう庁舎会議室で開催されました。
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 今回のテーマは「まちづくりファンドの応募者を増やし、市民への認知度を上げるための方策」について、「広報」面と「制度」面から検討するというものでした。参加者と市職員も2つのグループに分かれ、ワークショプをして意見を出し合いました。
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「まちづくりファンドを活用した後がどうなっているのかのフォローも必要ではないか。」

「市民の活動と市役所の活動がコラボできるのであれば、つなぐ作業も必要ではないか。」

「概要を説明するDVDを作成し、動画を会合で上映して広報する」

「まちづくりDファンドとはのQ&A(よくある質問)をこしらえる」

「毎年変わるテーマを決め、その枠で3つぐらいつくる。その分野が得意な市民の応募があるのではないか」

「総会シーズンにPRすることも大事。」とか意見が出されました。

 報告事項として「市民と行政の協働のための自己点検チェックシート」の取り組み状況についてや、コミュ二ティ施策について報告がありました。

 午後9時15分で懐疑は終了しました。

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2017.03.22

「快適都市」はコンパクト・シティそのもの


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 2017年3月11日(土曜日)の「コミュニティ計画推進市民会議」に初めて出席しておりました。その席上に懐かしい人達に再開し、昔話をしました。

 FBでも交流のある漁師明さんと、元高知短期大学教授の福田善乙さん、市役所の山地さんでした。わたしが27年前の高知青年会議所時代にこしらえた「快適都市」という概念と、小冊子(1990年から92年にかけて都市再開発セミナーを展開、3冊冊子を発刊しました)

 当時は記録媒体がWEBが今の時代のように普遍化していませんでした。紙媒体の小冊子にこだわり作成したものでした。

 現在高知市の「まちづくり」は、知るうるだけで4つのまちづくり計画が、ばらばらに相互連携されず、生真面目に真摯に行われています。

1)地域コミュニティ推進課の
「コミュ二ィティ計画」があります。

2)福祉の関係のまちづくり(福祉関係部署と社会福祉協議会。

「私たちが市と一体的に立てた地域福祉活動推進計画の中でうたっている「誰もが安心して暮らせる支えあいのあるまちづくり」


3)コンパクト・シティ計画(都市計画課)

 都市機能の「立地適正化計画」がある。

4)下知地区防災計画(事前復興まちづくり計画)地域防災推進課と下知地域住民との協働。

 それぞれが秀作の活動をしていますが、ばらばらです。一緒にやれないものでしょうか。

 そんなとき「快適都市」をこしらえた時代を思いだし、3人で昔話をしていました。

「27年も経過しているが、「快適都市」で言われていたことは古びてはいない。今こそやるべきであはないか。」

「高知青年会議所に当時期待していたが、その後は継承される動きはなかったのが残念ですね。」とか言われました。

 当時はバブリーな時代でしたが、アメリカの都市再開発の概念を学んでいました。徹底した市民参加と情報公開の原則。それだけは今でも覚えています。
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 (NYのサウスストリート・シーポート・1988年)

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(ボルティモア・イナハーバー1988年)
 どんな地域計画づくりの場合も「計画策定段階からの市民の参加」は保証され、」市民自治や市民の自主管理まで到達しないと本物ではないと思うからです。

 住民の合意形成を無視した行政側のごり押しによる復興事業などは、まちとコミュニティの破壊活動以外なにものでもありませんから。

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丸池町・東雲町・小倉町の津波避難場所

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 2017年3月定例市議会の代表質問で、下知地域代表の市議会議員である高木妙さんが、高知市下知地区の丸池町・東雲町・小倉町の津波退避場所について問いただしていただきました。

1)まず丸池町の勤労者交流館を丸池地区の津波避難場所にするための対策について聞かれました。またこの地域には高齢者が多数居住しています。また隣接して障害者の方の通所施設「すずめ共同作業所」があります。

 高知市役所の回答は、「自然高台が遠くて津波避難ビルも少ない。平成29年度に勤労者K交流会屋上へ避難できる外付け階段と、屋上部分に安全を確保するフェンスを設置することになりました。
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 敷地が狭い関係からスロープを設置しうるのは困難である。高齢者に優しい蹴上の高さや穏やかな傾斜の階段となるようにバリヤフリー新法(高齢者・障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律)の「建築物移動等円滑化誘導基準」に基づいた設計で施工する。」との回答を得ました。

 確かに昨年実施されたすずめ共同作業所の避難訓練では、作業者からちより街テラスまで20分かかりました。

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2016/09/post-b798.html


 また丸池町から昭和小まで20分徒歩でかかりました。階段昇降時に体調を崩された高齢者がおられ、緊急搬送されたこともありました。
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http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2016/12/post-d69c.html

2)「小倉町町内会が従来から津波避難施設として期待されていた下知水再生センター管理棟が耐震強度がないことが判明しました。どう津波避難場所を確保するのか。」と高木妙市議は問いました。

 市役所側の回答は以下のとうりです。

「下知再生センター管理棟は耐震強度に乏しいので、建て替えをすることになりました。その期間中に、南海地震が発生した場合は、管理棟に隣接して水処理棟の屋上があります。地上から8Mの高さがありますので、一時雛場所といて活用できるのではないかと検討している。」とのことでした。
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 丸池・東雲・小倉地区は海抜0メートルの低地で軟弱地盤です。江ノ口川と久万川に隣接しています。津波避難ビルも少ない地域です。今回の高知市議会の質疑で、津波避難施設の確保が徐々に進展していることがわかりました。

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2017.03.21

広報・下知減災2月号が発刊


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 下知地区減災連絡会・広報紙「広報下知減災」(2017年2月号・15号)が発刊されました。事務局長の坂本茂雄さんのご尽力です。
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 今回の紙面は現在下知地域で取り組んでいる下知地区防災計画特集です。2017年2月1日に開催された「第7回下知地区防災計画検討会」の詳細な報告がされています。昭和小6年生の「防災学習の発表会」は素晴らしく、大いに地域の底上げになりました。

 下知地域では、昨年度の内閣府のモデル事業でスタートしましたが、当初から「事前復興計画をこしらえる」ということで意見交換と検討を繰り返してきました。そして5つの課題に集約して行くことになりました・
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「子供」「高齢者・障害者」「働く世代」「コミュニティ」「防災に「も」強いまち」です。それぞれに課題があります。どうすれば、今までのワークショップやワードカフェを通じて出てきた意見を実現させるためにはなにが必要なのか?

 今後はより実践的な「アクション・プラン」を立案し、どんどん実践し、地域全体を盛り上げる創意工夫が必要となりますね。下知地区が「モデル地区」ですから、なんとか成功事例とし、他の地域へも波及させていかなければ、地区防災計画は成功しません。
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2017.03.16

第7回コミュニティ計画推進市民会議

 2017年3月11日(東日本大震災から6年目)は、「コミュニティ計画推進市民会議・第7回全体交流会」へ参加ししておりました。午後1時半から17時半までの長丁場。終了後は懇親会がありました。

 下知地域内協議会会長の国見俊介さんと、連携協の個人会員であり、」高知市まちづくり未来塾のメンバーの鍋島佐和さんのお誘いがありましたので、急遽参加しました。本来なら前日プロギア・レディスの父(97歳)の観戦を車椅子を持参ししていました。上天気でしたので「海の散帆」へ行く予定でした。高知市の地域コミュニティ推進課関係の会合は、3月13日にも予定されています。

 最初に吉岡章副市長の挨拶と、「高知市のコミュニティ施策」訪うテーマで講演がありました。」
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 そもそも論でいきますと吉岡副市長のお話で理解しましたが、高知市のコミュ二ティ計画の歴史は古く、坂本昭時代に「コミュニティ・カルテ」(坂本市長は医師でしたので、地域の実情と課題をカルテと呼んでいた。)があり、対応部署として昭和51年に「自治活動課」をこしらえました。

 ところが同時期の昭和50年と51年に高知市は大雨洪水災害が2年連続で起きました。その後を継いだ横山龍雄市長は、市民の命と財産を守るために排水施設整備や雨水対策を最優先課題として長年やりました。

 どんどん人口が増えていた時代でありました。そして平成5年から「地域コミュニティ計画」づくりを各地域と一緒になって策定していきました。最近では少子高齢化問題や、人口減少問題と南海トラフ地震対策が高知市政の大きな課題となっています。

 「住民主体のコミュニティ」を目指しています。と説明されました。

 続いて一宮地区、布師田地区、下知地区、朝倉地区の各地域活動の発表がありました。
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 一宮地区はコミュニティ計画を実現するための活動が報告されました。「地域の見守り」「青少年の育成」「安心・安全」「文化・厚生」「地域福祉」「コミュニティ」等が事業として活発に展開されています。

 布師田地区は、地域の中にある歴史資源と自然を活用したコミュニティづくりを実践されています。「ぬのしだめぐり」というウォーキング・マップをこしらえています。布師田の旗をこしらえ、お祭りを企画し、餅まきや寄せ鍋などを行い、地域の親睦から、コミュニティづくりをされています。
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 下知地区は、国見俊介会長が、地域の事業の報告と意義をお話しされました。「無理なく。継続できる、ゆるい交流事業を心がけました。」と言われました。
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 ラジオ体操は土日はお休みで2週間・10日間実施しました。参加した子供たちには景品も差し上げました。大人にもです。スマイル・フェスは、7月にちより街テラスで開催しています。地域に関連した団体や商店がお店を出し、コンサートや踊り、で参加者も盛り上がりました。また昭和秋の感謝祭(11月3日)には、防災を手軽に体験してもらう工夫もし、実施されています。
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 BONDS(ボンズ)という地域コミュニティ紙を、下知地域内にある藁工ミュージアムと連携して作成し、下知地区の全世帯に配布しました。現在下知地区防災計画も推進されております、そのテーマは「事前復興まちづくり計画」なんです。

朝倉地区の場合は、朝倉小と朝倉第2小の住民同士の交流を目的に活動されています。どの地域にも共通な課題「やっている人達が年配者ばかり」「後継者が育たない」「若い現役世代が地域活動に参加しない。」悩みを抱えています。

 地域コミュニティの強化しなけば地域は元気になりません。「地域コミュニティの再構築は、多様な主体が協働する新たな地域・個性ある地域」を間褪しているようです。

 各地域の活動は多様性があります。でもベースは人の絆であり、地域内でお互いが顔見知りになり、一緒に行動することにつきます。
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 交流カフェを挟んで、地域コミュニティの先進地区である岡山県倉敷市箭田(やだ)地区の取り組みと活動内容の説明を受けました。とにかく尋常な活動ではない。8つの班が年中なにがしかの活動をしています。

 内容は素晴らしいし、レベルも高いです。しかし岡山県は災害がシクなく、大手企業も倉敷市には立地し、同時に観光都市でもあります。倉敷は50万都市(企業も多く税収が多い)。高知市は30万。経済力もありますし、市民各位が余裕があるように感じました。高知と条件が違いますので真似はできないと思いました。
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 続いて懇親会をしました。こちらは高知流の宴会となりました。当初は参加に躊躇しましたが、行って見ていろんな「世界」があることが分かっただけでも大成果です。
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2017.02.14

寒気の襲来


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 2017年2月10日の天気図を見ると強い西高東低の冬型。中国地方の山間部は大雪の予報とか。吹きおろしの冷たい風が四国へも来るので日中は寒そうです。
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 相変わらず起床時の体調は悪い。回転性のめまいがあります。吐き気もあり朝食も半分しか食べられません。

 今日は二葉町町内会の資源・不燃物ステーションの日。多くの不燃物・資源をもっていかないといけないです。
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 寒い中荒木三芳二葉町町内会副会長を中心に町内の当番の班長さんたちが仕分けの指示をしています。今朝は本当に寒い。
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 今頃になって吐き気もめまいも収まりました。体のねじれの弊害は意外に大きいですね。

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2017.02.09

活力低下著しい高知市中心街


 先日高知市の中心市街地であるはりまや橋付近。堀詰付近、中の橋付近、高知城前付近を車の視点ではなく、歩行者の視点で見て驚きました。
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1)かつて満杯状態、「高知のウォール街」とも揶揄されていた大衆金融業者がひしめいていた雑居ビルがガラガラ状態になっています。
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2)電車通り(国道32号線沿い)の交通の便が良く、中心繁華街にも高知駅にも近い利便性があるにもかかわらず、建っているビルに入居している企業が少なくなっています。

3)少し建築年数が経過したビルは、1件も借り手がいない。それが複数存在しています。
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4)生命保険や損保保険の支社のビルも空室が目立ちます。


5)最近行ったことはありませんが、追手筋や柳町などの飲食店街の雑居ビルも空室が目立っています。

6)東京新宿などは、古いビルでも空き室が見当たりません。

 高知市のような地方都市は疲弊しています。毎年5000人から7000人が減少している高知県。高知市中心市街地の疲弊ぶりを改めて見て、ショックを受けました。

 地方都市の意気込みをどこかで示していただきたい。しかし聞こえてくるのは「露店での酒飲み大会」や、「幕末・維新の相も変らぬイベント」しか聞こえません。ますますこんなことでは高知県は衰退の一途であると身に沁みました。

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2017.02.04

第7回下知地区防災計画・意見交換会

 「第7回下知地区防災計画・意見交換会」(事前復興まちづくり計画)は、2017年2月1日に下知コミュニティ・センターで開催されました。全体会としての意見交換会は昨年9月27日以来です。11月と12月にかけましては、下知地区の町内会単位での意見交換会が行われました。

 アドバサーの鍵屋一氏(跡見女子学園教授)より、下知地区防災計画の」「振り返り」と開催してきた意見交換会の意義目的の説明がありました。
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「地区防災計画を絵に描いた餅にしないための順番は、
1・魂を入れる(心・仲間をづくり)、

2・仏を作る(形。計画。モノの確保)

3・仏を磨く(継続。訓練・見直し)」である説明がされました。」

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「地区防災計画策定の具体的プロセスは、

1・地区のリスクを知り、対象とする災害を決める。下知地区の場合は、
  地震と津波です。

2・地区の備えを知る。

  まち・施設、防災計画・訓練、人の意識・多数の勉強会、訓練

3 ワークショップで意欲を高め、「集合知」をつくる。
  みんなの意見は案外正しい。

4・計画、実行、検証、見直し  」です。

 再確認(ふりかえりとして)

「これからの防災は、損失を減らす防災(応急対策)から、「魅力増進型」の防災へ。
(事前復興)により日常から人や地域の魅力づくりを進めながら、災害時にも安全安心な取り組みをしていきます。」
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 議論の中で「5つの柱が見えて来ました。

「(1)子供」「(2)高齢者・障害者」「(3)働く世代」「(4)コミュニティ」「(5)災害に(も)強いまち」です。
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 そして「ワードカフェのお作法」として次のことが説明されました。

「対話を楽しみましょう。

 互いの話を聴きあって、広げましょう。→否定しない。

 感じたことを大切に、アイデアや思いついたことを、ポストイットに自由に書きましょう。」です。

また今回のワークショップの課題は「重要な施策の選択」を参加者の議論の中で選んでいくことです。そのやり方は鍵屋先生が説明されました。
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「各分野で重要な施策をこれまでの提案から選ぶ、または作る。
 楽しいか、正しいか、重要か、実現可能か、合意できるか・・。

 住民だけでなく、企業、福祉施設、学校、病院等とも連携する観点を持つことです。

 今回は5つの重要な施策(子供・高齢者・障害者・働く世代・コミュニティ・災害に(も)強いまち」のなかで出された意見で参加者各位が選択し、赤シールを張ります。またポストイットに記入し、付加して行きます。

 そして参加者全員が、自分たちのテーブル以外を巡回しながら、良いと思ったアイデアに赤シールを張り付けていきます。
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 今回の意見交換会は「昭和小6年生の防災学習成果発表」もあり、触発されたのか地域の大人たちも大変盛り上がりました。
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 今年度最後の意見交換会(第8回下知地区防災計画検討会)は、3月9日に開催予定です。
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2017.01.29

高知市都市計画(コンパクト・シティ)について


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 高知新聞1月24日夕刊記事に「高知市 都市機能を3駅周辺に移動」とあります。記事によりますと、今後の「少子高齢化」により人口減少と人口構成の高齢化に対応するために「コンパクト・シティ」を目指すようです。

http://www.city.kochi.kochi.jp/soshiki/52/rittekipubcome.html

(高知市都市計画課ホームページ・高知市立地適正化計画(案)に係るパブリック・コメントの実施について)

 それゆえ、都市機能をJR高知駅周辺を「中心機能」、JR旭駅・JR朝倉駅にも都市機能を集約し、高知市を今までのように経済原理にゆだねた広域分散型の非効率な都市形成に歯止めをかけ、商業施設、行政機能、医療・介護士施設を狭い場所に集約で、効率的な都市経営を目指すと言うものでしょう。

 海抜0メートルの高知市下知地域で毎日生活し、仕事している立場の者としては、「高知市立地適正化計画(案)」のP38にある記述に注目しました。


「本計画において市街化区域の約 4 割を占める津波浸水想定区域を除外して居住誘導区域を設定することは、現実的には困難です。

 たとえ被災したとしても、人命が失われないことを最重要視し、災害時の被害を最小化する「減災」の考えに基づき、「逃げることを前提としたまちづくり」を基本とします。

なお、これら考え方については、国・県及び関係課等で作成する計画に準拠しながら、本計画との連携を図っていきます。」(P38)

 あまりに簡素化した記述ではないか。「高知市立地適正化計画」(案)なるものを読んでみてください。低地の市街地の市民は見殺し計画ですね。
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 コンパクトシティを標榜しながら、自らも認めているように「本計画において市街化区域の約 4 割を占める津波浸水想定区域を除外して居住誘導区域を設定することは、現実的には困難です。」と言いながら、その対策は「たとえ被災したとしても、人命が失われないことを最重要視し、災害時の被害を最小化する「減災」の考えに基づき、「逃げることを前提としたまちづくり」を基本とします。」とあります。

 想定される南海トラフ地震では、高知市の人口の14万人が居住している中央部。江ノ口、下知、潮江、高須、大津、五台山、などの地域は低地(海抜0から2M)であり、軟弱地盤であります。
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(1000年前は高知市の市街地はすべて海のなかです。)

 規模の小さめの昭和南海地震時には、下知と潮江地区は地盤沈下により水没、長期浸水状態になりました。「たとえ被災したとしても、人命が失われないことを最重要視し、災害時の被害を最小化する「減災」の考えに基づき、「逃げることを前提としたまちづくり」を基本とします。」とありますが、「どこへ逃げるのか」「どこのドライエリアの避難所へ行くのか」「生活復旧のめどはどうなるのか」が、東日本大震災から6年、阪神大震災から22年経過しますのに、未だに具体化されていません。
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(昭和南海地震では下知地区は、長期浸水しました。)

 「コンパクト・シティ」を標榜するのであれば、14万人の低地の市街地に居住する市民や、立地している企業や商業施設や学校や医療・介護施設の「安心・安全」が大前提ではないのか。

 「命を守った後は、御勝手に」と言われているようで、実に不愉快です。

 低地の下知地区を盛り土し、立体換地して耐震高層住宅を建て、浸水に負けないまちづくりを下知地区防災計画では目指したいと個人的には考えていますが、高知市都市計画の中には、そのような観点は全くない事が判明し、愕然としています。」

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2017.01.24

まちづくり条例見守り委員会


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 2017年1月16日の高知市は寒かったです。就労後午後7時からの「高知市市民と行政のパートナーシップのまちづくり見守り委員会」の第3回検討委員会が、たかじょう庁舎で開催されました。高知市地域コミュニティ推進課が事務局をしています。

 今回のテーマは「公益信託まちづくりファンドのあり方」について、制度面,広報面、事後・事前のとりくみについて意見交換をしました。
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 全体議論の後で、2つの班に分かれての意見交換。松づくりに関しては「一騎当千」の人達ばかりなので、議論はつきません。時間内で出た意見を大雑把にまとめて今日のところは終わりました。

「3年間の助成期間が終了後は、エントリーした事業はどうなったのか?」

「もっと支援を受けやすい審査にすべきではないか」

「応募段階で動画で応募したらどうか」

「まちづくりファンドを説明するDVDを制作すべき」

「もっと資金額を増やす努力をすべき」

「備品購入は駄目だと言うのではなく、活動資金を生み出せるものであればもい認めるべきです」との意見などが出されました。

  次回は3月に開催予定です。

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