まちづくり

2017.07.27

まちづくり・ファンドで落選しました。

 2017年7月23日は、午後1時半から高知市保健センター3階大会議室にて開催されました「公益信託高知市まちづくりファンド公開審査会」の見学に行きました。地元下知地区からは、まちづくり1歩前コース(助成金額30万円]にて「下知愛のふるさと農園・下知地区防災会」がエントリーし、大崎修二さんと横田政道さん(農園主)が、3分間の提案説明をしました。
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 それで結果はといいますと、「落選」しました。不採択理由は選抜する10人の運営委員なるものが公益信託の「審査員」をしていますが、「30万円の助成金の約8割がソーラー&風力発電機2台・バッテリー込み234940円」が却下されたためでした。
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 何故員なるものが公益信託の「審査員」をしていますが、「30万円の助成金凹地の約8割がソーラー&風力発電機2台・バッテリー込みが必要かと言いますと、市民農園しながら出資した市民有志9人で、2次避難所づくりを地元の資材を使用しながらこしらえる過程でぶつかったのは電源確保問題です。

 地元の太陽光エネルギーと風で電気を起こせる仕組みは優れものです。後々の燃料供給の必要性がなく、壊れなければ永続的に電源となりうるものです。

 審査員の判断では「公益性に乏しい」という評価でした。
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 ただ見学して私個人が感じた感想は「審査員10人にはたして公益性があるのか?」また「30万人に高知市民に、海抜0Mから2M以内に何人居住しているのか?」を正確に回答できる人がいたのでしょうか?もし回答できない人が1人でもおられたら、「まったく公益性のない」審査員であると私は思います。

 正解は12万人の市民が海抜0Mから2Mの地域に居住しています。またその地域には国道32号線と国道55号線が交差し、高知市の交通容量が1番高い地域です。学校・病院・事業所。介護所などが多く立地していまして。昼間の人口は恐らく15万人であると思います。
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 もし今回の公益信託まちづくりファンドの審査員の中に正確に回答できない人が1人でもいたら、「それ自体が公益性を欠く」ことになります。

 まあ「それだけのレベルの人達へのプレゼン力が弱かった」ので、それは下知愛のふる里農園のメンバーの力不足であったと反省しております。

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2017.07.26

暴力追放下知地域安全決起集会とパレード


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 2017年7月22日(土曜日)午後5時から、高知市青柳公園にて「暴力追放下知地域安全決起集会」が行われ、その後街頭をパレード。二葉町と日ノ出町にある暴力団事務所へ行き、組織の解散と事務所の撤去を申し入れをしました。

 主催は下知地区暴力追放運動推進協議会(会長・二宮則昭氏)です。阿青柳公園での集会では坂本茂雄下知コミュニティ・センター運営委員会会長が挨拶しました。
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 高知警察署署長の秋澤淳一氏と高知市市民協働部くらし・交通安全課和田亨仁課長が挨拶されました。警察と暴力追放センター三浦専務から注意事項が述べられ、ほどなくパレードは出発しました。下知コミュニティ・センターを通過して、二葉町にある外壁が黒い3階建ての建物が暴力団事務所です。暴力団山口組系・豪友組傘下・二代目生りゅかい清流事務所が二葉町にあります。外壁が黒い3階建ての建物です。

 下知地区暴力追放運動推進協議会の会長である二宮則昭氏が「ただちに組織を解散し事務所も撤去すべきです。」との声明文を読み上げ、郵便受けに投函しました。
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 つづいて暴力追放パレードは、電車通りを北側に横断。昭和小学校にほど近い日ノ出町にある侠道会系池澤組事務所にも行きました。こちらにもう30年いるそうです。こちらでも二宮会長が声明文を読み上げ、郵便受けに投函しました。
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 80人の参加者の中で地元下知地域からは40数名が参加していました。そしてちより公園で解散しました。蒸し暑いこともあり大汗を掻きました。できることならもっと地元下知地区の住民が大挙参加すべきでしょう。

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2017.07.20

下知地区防災計画事務局会


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 2017年7月18日に、下知地区防災計画事務局会が、下知コミュニティ・センターで開催されました。高知市役所の下知担当メンバーと、コンサルタント会社の人達と、下知地区減災連絡会からは坂本事務局長と西村副会長が出席しました。
 
 前回から大槻知史高知大学地域協働学部准教授も加わっていただき、7月26日の意見交換会(揺れ対策その1)の意見交換会をしました。いろんな角度から意見がありました。

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「1年から3年スパンで、実行するためにアクション・プランをこしらえましょう。」

「短期で自分や家族、地域でやるべきこと。
 中長期は政策提言(下知ー高知・全国へ)を行う。」
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「個別計画(揺れ対策・津波浸水対策)づくりで、頂上(事前復興まちづくり計画)への道筋をつけることです。」

「自助を押していただくための共助」

「大切なことはいつも防災。特別なことでもなんでもない。いつもの移動スペースの中で防災せよ」
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「初動の時間、避難所の時間、応急仮設住宅での時間、復興への時間」などそのつど変化します。

 疑問は次々湧いてきます。「なぜ下知地域は家屋の耐震化率が低いのか?」

「なぜ家具転倒防止対策も実施率が低いのか?」「実施しない理由は?」「ではどうすれば実施率があがるのか?」

 やはり大勢の人達が集まり、意見を否定せず、どんどん知恵やアイデアを集めないといけないと改めて思いました。
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 下知地区防災計画・第1回揺れ対策部会

(日時)2017年7月26日(水)午後6時半より

(場所)下知コミュニティ・センター3階会議室C

 *駐車場はありません。

 

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2017.07.16

マリンフェスティバルの手伝いに行きました


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 2017年7月16日は、香南市夜須のヤッシー・パークでは「海に感謝・マリンフェスティバルYASU2017」が開催されます。第1回(1990年)から始まりました。微力ながら第1回目から海遊びの愛好者としてサポートに参加しています。
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 今日はシーカヤック体験のサポートをしていました。午前8時過ぎにYASU海の駅クラブに到着。早速カヤックの準備。今日は2人乗りカヌーを6艇とカナディアン・カヌー(4人乗り)を4艇準備しました。海からヤッシー・パークのビーチへ運びました。
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 手伝いは海の駅クラブ会員が4人と高知大学ヨット部1年~2年部員が10人程度いました。テントを建て、カヌーや救命胴衣等を準備しました。
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 続々と体験者が現れました。初めて体験される人もおられました。親子ずれが多かったです。海面が近くに見える海体験はそうできるものではありません。
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 大学生たちも一生懸命にサポートしていました。お昼はヤッシー・パークへ行ってニラ・焼きそばを食べました。それでは足りず訪でおむすび2個と、冷えたお茶を購入し食べました。
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 午後からは初めての試みでカナディアン・カヌーのレースをしました。結構不安定。4人の漕ぐタイミングが合わないとなかなか進みません。なかなか白熱していました。沈艇があったり、櫓が折れたりしていました。
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 見ていても面白かったです。

 カヌー体験会場はビーチの東端。マリンフェスティバルのメイン会場からはかなり離れていますので、イベントを見ることは出来ませんでした。朝から晩までビーチに居て、かたずけもしました。明日もお天気であれば、家内の許しがでましたので、「海の散帆」へ行く予定です。

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2017.07.14

7月16日(日曜)はマリンフェスティバル・YASUへ


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 だいたい例年海の日(7月17日)前後に四国・高知の梅雨明けになります。香南市夜須のヤッシー・パークでも「マリンフェスティバルYASU・2017」が開催されます。7月16日(日曜日)です。

 私はヤッシー・パーク東側のビーチでシーカヤック体験のサポートに早朝から行く予定です。1に乗りカヌー。2人乗りカヌーもありますので、気軽に体験されてください。ビーチバレー大会の南側のビーチでもあります。
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 お店もたくさん出ています。またヤッシー・パーク内の飲食店もあります。火照った身体にはアイスバー・マナマナもアイスバーは何よりです。
 
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 またマリンフェスティバルのメイン会場西隣では、円形の津波避難タワーが6月30日に完成しました。あがるとビーチが一望できます。確かめておいてください。
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2017.07.13

ヤッシーの避難タワーの地元新聞記事


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 高知新聞2017年7月12日朝刊26面に、香南市夜須のヤッシーパーク内に6月3日に完成した津波避難タワーの記事が掲載されていました。
 記事によりますと「鉄骨造り4階建て、高さは14・75メートル。3・4階の避難スペーズには約600人が収容できる。」とあります。ヤッシーパーク自体が海抜8メートル盛り土されて出来ています。実際には22.7Mの高さがあるといえます。

 建設にあたっては「ヤッシーパーク周辺地域活性化事業検討委員会(丸岡克典委員長)の中で、高知県、香南市、ヤッシーパーク管理者らが、デザインや景観、色彩などについて意見交換をされていました。

「津波避難だけではなく、パーク自体の魅力を増す役割も備えようと、日中は開放し、展望台としても利用できるようにした。柱や梁などを白、手すりなどはブルーで彩り、パークらしい景観に配慮した」とのことです。

 想定される津波の最大浸水深は10~15メートル。30センチの津波到達時間は地震発生後10~20分と想定されています。

 7月2日にヤッシー・津波避難タワーへ登ってみました。

 障害者用の斜路もあります。形が円形であり、柱も円柱形。色彩も含め、ヤッシー・パークの景観とマッチしています。

 海の散帆の途中で大津波警報が出た場合は、真っ先にヤッシー・パークへ着艇。走ってこの津波避難タワーへ駆け上がります。・

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2017.07.08

閖上復興だより44号をいただきました。


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 宮城県名取市で地域の復興に尽力なさっている市民グループが震災直後から発行されている「閖上復興だより44号」(編集長。格井直光さん)が送付されてきました。紙面からは閖上(ゆりあげ)地域の、詳細な地域情報を知ることが出来ます。

 閖上小学校と中学校は移転し、新築されます。小学校。中学校の情報は地域情報としては大事な情報です。閖上地区のシンボルである日和山の様子も報告されています。
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 2面には「名取」という名前で交流されている愛媛県伊方町名取地区に1カ月滞在された「2つの名取を結ぶ会」の代表の方の現地レポートが掲載されています。

 3面には地域の復興状況の報告が掲載されています。災害公営住宅や集合型公営住宅の工事詳細も掲載されています。閖上小中学一貫校は来年4月に開校されるようです。10月に関係者に見学会も予定されているようです。
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 4面には一般社団法人ふらむ名取(代表理事・格井直光)が設立の記事が掲載されています。閖上復興便りと、閖上震災を伝える会、名取交流センターが合流し活動を共にして、「名取。閖上の復興へコミュニティ再生と震災伝承を広く国内外へ発信し交流を推進することを目的にしています。
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 名前の由来はノルウェーの木造上記帆船フラム号が、北極海の海氷に閉じ込められ、3年の歳月をかけてオスロ港へ自力で脱出し帰港した話に由来しているとか。

「閖上地区の復興計画は、住民と行政と意見が一致せず難儀した経緯があり、現在は復興工事中です。完成した暁には良かったと思えるまちにしたいと願いを込めて命名しました。

 小学生の頃、フラム号の伝記を読み感動したのを忘れず覚えていました。氷に閉じ込められた木造船が自力で脱出。3年間乗組員をまとめ無事に生還させた船長ロアール・アムンセンの統率力・希望を持ち続けたことを見習いたい。

 そして名取・閖上を良いまちにしたいと想いを込めました。」とあります。閖上の皆さんの志の高さと、まちを想う強い気持ちを感じました。素晴らしいことです。

 紙面の広告欄もすべて地元情報。震災から6年を経過して名取市閖上地区は着実に復興されている様子が良く理解できました。

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2017.07.07

サンタクローズ物語について


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 震災からの街の復興の事例として、アメリカ・カルフォルニア州のサンタクローズが注目されていました。1989年のサンフランシスコ地震で街の中心街が壊滅。どのような復興・復旧をしたのか。中越地震の被災者の皆さんも視察されたようです。
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 この資料は下知地区防災計画のアドバーサーの鍵屋一さんからいただきました。z住民参加のワークショップを300回も開催したと言いますから、市民各位が再興の熱意があったのでしょう。

 これほどまちづくりの議論を徹底して行うところはアメリカ市民のタフなところですね。「今の事だけでなく、子供たちの住む50年後を考えよう」という発想で議論をしていったようですね。

 下知地区防災計画でも「中心に明るく開けた大きな公園があり、そこでは高齢者から赤ちゃんまでが集える場所(裸足で歩ける芝生、キャッチボールのできる広場)。その公園のそばには川が流れ、泳いだり、魚釣りもでき、また母親たちが買い物に出掛ける店がある。

 そして何世代も集えるガラス張りのコミュニティがあり、世代を超えた絆の深い安心・安全な町に住んで「幸せになる物語」を皆で考えました。

 きっとより良い「下知事前復興まちづくり計画」が出来ると思います。

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2017.07.05

地区防災計画と地区防災マネジメント


 2015年から高知市下知地区防災計画のアドバーサーとして鍵屋一さん(跡見女子大学教授)が関わっていただいています。「Govenance」誌に掲載されていた論文のコピーをいただきました。

 「自治体の防災マネジメント」と言うコーナーに鍵屋さんが寄稿されています。しのなかで下知地区防災計画を取り上げていただいています。

 「地区防災計画と地区防災マネジメント」という項目ではこう記述されています。

「地区防災計画検討の過程では住民参画が特に重視される。このため地区防災計画に取り組むことで、住民参画の場が出来、住民がまち歩きなどで地域の災害リスクと安全な場所を肌感覚で学び、ワークショップなどで合意形成の在り方を学ぶことが出来る。

 その後、住民を中心に継続的に訓練、検証、改善を進めるプロセスを構築することで、予防対策、応急対策の水準向上と、震災後のより迅速な復興を可能にするに違いない。

 このように地区防災計画作成を含みながら、総合的な地区防災力の向上を図る手法を地区防災マネジメントと名付けたい。」

「地域の持続可能性と巨大地震対策を共に進めるには、地区防災計画の中核に平常時からハード、ソフト両面で魅力ある街づくりを含んだ事前復興計画を据えることが有効であると考えている。」

「高知市下知地区は、必ず来る南海地震 必ず来る復興を合言葉に事前復興計画を含んだ陸防災計画の作成に取り組んでいる。」

「中心に明るく開けた大きな公園があり、そこでは高齢者から赤ちゃんまでが集える場所(裸足で歩ける芝生、キャッチボールのできる広場)。その公園のそばには川が流れ、泳いだり、魚釣りもでき、また母親たちが買い物に出掛ける店がある。

 そして何世代も集えるガラス張りのコミュニティがあり、世代を超えた絆の深い安心・安全な町に住んで「幸せになる物語」

 鍵屋一さんはこう言われています。

「相当に具体的なまちのイメージが浮かぶ物語ではないだろうか。災害後の復興を考える時。この議論。物語が必ずや役立つと確信している。同時に、災害前であってもできることに取り組むことは、本番の災害被害の軽減につながるに違いない。」

 住民参加・住民自治での「下知地区防災計画=「下知事前復興まちづくり計画」を策定し実行しなければならないと思いました。 「中心に明るく開けた大きな公園があり、そこでは高齢者から赤ちゃんまでが集える場所(裸足で歩ける芝生、キャッチボールのできる広場)。その公園のそばには川が流れ、泳いだり、魚釣りもでき、また母親たちが買い物に出掛ける店がある。

 そして何世代も集えるガラス張りのコミュニティがあり、世代を超えた絆の深い安心・安全な町に住んで「幸せになる物語」

 鍵屋一さんはこう言われています。

「相当に具体的なまちのイメージが浮かぶ物語ではないだろうか。災害後の復興を考える時。この議論。物語が必ずや役立つと確信している。同時に、災害前であってもできることに取り組むことは、本番の災害被害の軽減につながるに違いない。」

 住民参加・住民自治での「下知地区防災計画=「下知事前復興まちづくり計画」を策定し実行しなければならないと思いました。

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2017.07.04

下知地区防災計画の肝について

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 2017年6月22日に、2017年度の下知地区防災計画はスタートしました。「第9回下知地区防災計画第9回検討会が、ちより街テラス3階会議室で開催されました。

 2015年の第1回検討会から昨年も含め8回の検討会のアドバイサーを務めていただいている鍵屋一さん(跡見女子大学教授)から「ふりかえりと地区防災計画とか」のそもそもの話がありました。
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 従来は大きな災害が起きた後、しかも短期間(おおむね災害後半年以内に)地域の復興計画を自治体が策定し、国側に提出するようです。でも冷静に考えれば、身内を亡くし、家財産や会社も車も仕事も失った地域住民が、地域の復興・復旧に冷静な議論が出来るのでしょうか?到底無理なことは誰が考えてもわかります。
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 下知地域は南海トラフ巨大地震が30年以内に高い確率で起きます。であるならば下知地域のあるべき姿。安心安全で魅力的な下知地域のあるべき姿を最初から議論してきました。それは「下知事前復興計画」です。
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 鍵屋一先生のまとめの中で「地区防災マネジメントのプロセス」という」項目がありました。大変重要なところです。

1)リスクを知り対象災害を決める

2)地区の備えを知る。(まち、施設、防災計画、訓練、人の意識・・)

3)ワークショップで意欲を高め、集合知を作って計画化。

4)計画。実行、検証、見直しの拡充、改善を継続的に実行する。

 今までの2年間に参加者皆で合意したことは「下知の幸せになる物語づくり」でした。

 「中心に明るく開けた大きな公園があり、そこでは高齢者から赤ちゃんまでが集える場所(裸足で歩ける芝生、キャッチボールのできる広場)。その公園のそばには川が流れ、泳いだり、魚釣りもでき、また母親たちが買い物に出掛ける店がある。

 そして何世代も集えるガラス張りのコミュニティがあり、世代を超えた絆の深い安心・安全な町に住んで「幸せになる物語」

 常にこの「あるべき姿」を思いだし、皆が下知をこういう街にするんだという意欲があれば必ず実現することが出来ます。
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 「下知地区住民が全員助かる」ことが目標です。

 高知市下知地区の場合は、想定される南海地震では震度7の揺れがあり、15分から30分後に津波が襲来し、地盤が沈下するので長期浸水も想定されます。東日本大震災での教訓は役に立ちません。

 あらかじめ事前に対策を立てていないと、「その時」に生きのびることが難しい。それが高知市下知地区の現実です。
 
 短期的に地域ですぐできる対策もあります。中期的に地域で出来る対策もあります。大規模な事業化を行い長期的に行わなけれ場出来ない対策もあります。目標は下知地区住民が全員助かることです。 

 「災害にもっとも強い地域のイメージ」は、住民各位の参画意欲が高まり、「市民・NPO/企業の参画意欲の増加」「交流住民も含めて参画意欲の増加」「専門家と市民が連携して取り組む魅力増進型防災」のより地域の防災力が高まっていくのです。
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 その手法として鍵屋一さんが第1回目の検討会から実施している「ワールドカフェ」という手法は、参加者の参画意欲を高め、皆が活発に発言し、ユニークで有用な意見がどんどん出て来ます。
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 6月22日の「ワールドカフェ」のテーマは「揺れからいのちを守るための「希望」を書こう」でした。「子供」と「高齢者・障害者」のグループに分けて意見交換をしました。

 「対話を参加者皆が楽しみ」「お互いの話を聴きあって、広げていきます。意見を否定しない」ことです。感じたこと、大切にしたいアイデアをポストイットに自由に書くこと」です。
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 そして20分程度の意見交換を行います。テーブルに2人残して、後の人は他のテープルに移動して意見交換します。また20分後に元のテーブルに戻って来ます。
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 そしてポストイットに書いた紙を模造紙に張り付け、意見交換します。

 ハーベスト(収穫)は具体的な「揺れ対策」を3から5点にしぼり、A4用紙1枚に1点ずつ記入します。

 そして自分のテーブルには張らず、他のテーブルを回り、「いいな」と思う意見に対して赤いシールを張り付けて行きます。すべてのテーブルを回り、意見を読んで共感すればシールを貼り付けます。

 そして各テーブルへ戻り、1番支持を集めた意見を発表します。意見交換したポストイットや模造紙はコンサルの国際興業がすべて持ち帰り意見をくまなくまとめて集約してきます。

 実に民主的なやりかた。多くの支持を集める意見はそれなりの理由があります。それを議論して行くことも大事です。よくある「結論ありき」のワークショップではありません。市民参加が保証されたやり方です。

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