部分日食は見えません
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6月30日は午前中は佐川で製品説明会をしました。その後郡部巡業に越知の片岡から吾北、本川へ行きました。途中道端にアジサイが咲いていました。高知市内と違い元気があります。アジサイの大きな群落もありました。

仁淀川水系の上流域には29日から30日にかけて結構雨が降ったようです。河川が増水していました。


仁淀川も増水しております。
しかし吉野川水系(本川地域)は現地へ行くと大雨でしたが、それまであまり降っていないようでした。ダム湖も水量が少ないし。

梅雨もそろそろ終わりに近づいているのかもしれません。少し多めの雨を期待したいと思います。
梅雨前線の関係で九州から中国地方は大雨の予報。四国も今晩から明日の明け方にかけて雨がまとまって降るようです。話題の早明浦ダムの付近でたくさん降っていただきたいです。
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高知駅南口広場。整備され駅前らしくはなりました。その東隣のJRの保有地には家電量販店のケーエス電器というハゲタカ商業資本が店舗を建設中です。

県道はりまや橋ー一宮線と高知駅前の通りが交差する交差点付近。建設中の高層マンションは和建設が建設中のマンション。元はフィットネスクラブ・ビック1でした。その後ろの高層マンションは元国際ホテル高知跡に建設された穴吹のマンションです。

ここから南へ新堀川に蓋をして道路をわざわざこしらえる工事が進展中です。国から道路特定財源が付いたので工事を進めているようです。


とうとう新堀川には蓋がされていまいました。これで少し回復していた浦戸湾最深部の生態系(ビオトープ)は税金を使った公共道路工事で完全に破壊されました。
本当に必要な工事なのか?高知市は財源不足で低地の下知地域住民を見殺しにする政策を先日も公表したばかりです。
不必要な公共工事が施工され、本当に必要な公共工事は延期される。県政も市政もあまりに貧弱ですね。
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今日は集金と支払日の日の10日。「5・10日」(ごとうび)と言いまして、商人は5日や10日や20日や月末は忙しい。集金日や支払日になっています。今日は数箇所自転車で高知市内を集金に回り、銀行へも行きました。その途中に見た高知橋の風景です。
右手の大きな建物は高知で1番大きな私立病院の近森病院の本館。この建物を中心に6棟ぐらい近森病院関連の建物が周辺にあり、近森病院タウンを形成しています。
川は江ノ口川。かつては西日本1汚染された川でした。今は上流にあった汚染源のパルプ工場も無くなり、公共下水道の普及で随分綺麗になりました。ワシントン椰子の木も元気です。


文字どうり「新堀川にふたをする工事」(=県道一宮ーはりまや線道路工事)の真っ最中です。道路はコンクリート橋梁のようですね。塩分を含んだ海水ですし、事実上メンテナンスは出来ませんし。
このように景観も歴史資源も破壊して、「道路特定財源」が交付されたので、高知県庁土木部都市計画課高知駅前周辺都市整備事務所による工事がどんどん進展しています。「水の都」の特質を行政は全然認識していない教材であります。
ボルトや鉄筋の防錆対策は大丈夫なのでしょうか?職業柄気になります。
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工事をしていない新堀川の横堀公園近くの河床にはアマモが自生しています。ここを棲家にしてカニや魚が生存していましたが、高知県土木部都市計画課高知駅周辺都市整備事務所の道路工事「はりまやー一宮」線の工事でまもなく破壊されるでしょう。

かつてキャンドルナイトや詩の朗読がおこなわれた「階段護岸」(その昔はこの階段を利用して筏にした木材を荷揚げしていたとされています。まちのつくりのいわれがある階段護岸ではありました。)

結局「橋をこしらえている」ことと同じですね。将来これは「メンテナンスはできませんね。コンクリートが劣化し「爆裂し」倒壊する可能性も100年以内にはあるでしょうし。
新堀川は江戸時代に町民が見自らの資金と労力で、江ノ口川と堀川をつなぐ、運河として建設したものです。今風に言えばPFI(民間活力)の先駆的実例でしょう。
それを国から「道路特定財源」がついたと言って、それほど緊急に整備しないといけない道路でもないのに、取り急ぎふたをして、道路化してしましました。実に愚かな行為です。
中心街には車はそれほど通過しません。「時代遅れの」道路建設こそ、国を県を滅ぼす元凶ではないかと言う見本ですね。

都市空間における「貴重な水面」を簡単につぶしてはいけません。
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現在新堀川は高知県土木部都市計画課高知駅周辺都市整備事務所による県道「はりまやー一宮(いっく)線の道路工事のたけなわ。川には無数の矢板が打ち込まれ、環境破壊が進行しています。
参考ブログ記事「生き埋めされた歴史的な階段護岸ー新堀川」
残念ながら市民の声は県当局に届かず、県議会や県知事を動かすことはできませんでした。市民運動は惨敗したのです。
それでもある「熱い」志を持っている人から、「新堀川再生プラン」が提示されました。趣旨は大変良く出来ています。「コンパクト・シティ」というのであれば、この「新堀川再生プラン」も紹介したいと思います。

「再生プラン」のイメージ図です。現状の蓋をして道路にするよりも遥かに都市整備ができていると思います。「熱い思い」も空しく、イメージ図にある桜井橋も無残。大正橋は破壊され姿を消しました。

だいたい土木部署は県民の意見を無視し、工事を工期どうり施工することが正しいと思い込んでいます。結果として環境破壊だろうが、無駄遣いであろうがおかまいなし。
今後はこのような無駄な工事を「ストップ」させるしくみを考案しないといけないですね。「経済波及効果は限りなくゼロ」の工事ですし。
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暫く新堀川へ来ない間に(シティFMでの番組終了作業などでせわしいために)、高知県土木部都市計画課高知駅周辺都市整備事務所による浦戸湾最深部のビオトープと幕末維新期の歴史的資源の破壊が一段と進んでいるには驚きました。

(歴史資源である「階段護岸」も埋め殺されました。)
先頃国土交通省は「将来に渡る自動車交通量を下方修正」したばかりです。「何を今更」県当局は狂ったように新堀川にケーソンを打ち、生コンを流し込み、道路をこしらえるのでしょうか?
いくら国から「道路特定財源」が来るといいましても、県や高知市の持ち出しがあります。まして海に蓋をして道路をこしらえるのですから橋のようなものです。

橋梁を支える橋げたは常に海水の中に没水していますし、金属部分もコンクリート部も常に腐食環境にあるのは間違いない。いずれくるメンテナンスができるのだろうか?

(桜井橋南側の新堀川。見るも無残な光景!)
一部の県民の熱い思いも空しく、歴史資源である新堀川は蓋をされ、見るも無残な姿になりつつあります。
愚かな「事例」として世界から、後世の人たちから「笑いもの」になるでしょう。
風水での都市論を言われる福井照さん的には「この現実」はどうなるのでしょうか?

(かつて釣り大会や子供が喜んでいたビオトープも、周辺の住民が「夕涼み」をして中江兆民を偲んだ風景も一切合財がなくなり、コンクリート護岸で破壊されました。

(埋め殺される前の階段護岸)
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高知県土木部高知駅周辺都市整備事務所の道路工事である県道はりまや橋ー一宮(いっく)線の工事も道路特定財源によりどんどん進行しています。

新堀川中ほどに何本もケーソンが打ち込まれ、生コンが注入され川が破壊されています。道路の橋げたになるようです。

また階段護岸周辺も無数にケーソンが打ち込まれ、包囲されています。やがて地下に(埋設保存)されるようです。無残なことです。

一方新堀小学校角から南の部分については、2006年に当時の橋本大二郎知事に聞いたところでは、「新堀小学校から南の部分ー横堀公園横は、協議する余地があるのではないか。」とのことでした。9月県議会での坂本、吉良県議の質問にも同様の答弁をしていると思っています。
関連ブログ記事 橋本大二郎と李明博(イ・ミュンパク)の違い
しかし現実はその南側の新堀川にもケーソンがどんどん打ち込まれています。県は完全に新堀川に蓋をする意向です。高知市中心部の貴重なビオトープと歴史資源がさほど価値のない、環境破壊でしかない県道工事により破壊されつくすのでしょう。

かるぽーと(左奥)とはりまや橋バスターミナルという無用の長物のツーショット。再生プランはかるぽーとを「よさこい会館」化し、バスターミナルをレンタサイクル・ターミナルにして活用すべきでしょう。
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西村 今月の「けんちゃんの今すぐ実行まちづくり」のゲストは衆議院議員の福井照さんです。福井さんは元建設省(国土交通省)に勤務され都市問題に大変詳しい人です。取り付きにくいと市民には敷居の高い都市計画問題や、まちづくり問題をわかりやすくお話いただけると思います。
今日のテーマは「あるべき高知の観光とは?」でお話をお聞きします。
福井さんは観光についてご自身のホームページの中でこう述べられています。
「「観」とは、易経・お経から来た言葉です。他国の王様を賓(ひん)(案内)するときに使われた言葉で、観光の「観」は単に目で見ることではなく、心をもって深く内面まで見つめること。つまり「観光」とは、国の光を見ること、人々の顔が輝くことを見ることです。」と言われています。
具体的にはどういうことなのでしょうか?沖縄や北海道は「観光地」というイメージが沸きますが高知は正直「観光地」ではないのではないでしょうか?
桂浜は5分で飽きますし、あそこに高知城があり、龍河洞(りゅうがどう)でもあれば少しは観光地と言えますが。

(沖縄の八重山。竹富島)
易経・お経から来た言葉からすれば高知は全然観光地ではないように思いますがいかがでしょうか?

福井 そうですね。今言われたように中国語では観光のことを「旅遊」(りょうゆう)と言いますね。「旅に遊ぶ」という意味です。
それで「ツーリズム」=旅遊と言います。日本では「観光」と言いますね。本当は凄く深い意味のある言葉です。今言われたように易経。お経から来ています。当たらぬも八卦、四書お経の中に「国の光を見る、王に賓(ひん)たるにによろし」それを私たちの明治時代の先輩が「観光」と言う言葉をこしらえたのです。
それで「ツーリズム」という英語に当てようとしたのです。つまりわたしたちが普段生活している生活の仕方が、「活き活きしてわくわくしている」「どきどきしてて、顔が光っている」「笑顔が溢れている」ということを「国の光」と言いました。
そのことを「見せる」ことこそ最高のおもてなしである。ということです。
高知の言葉にも「近きもの喜べば、遠き者来る。」とあります。つまり私たち高知県民が喜んでいれば、遠くからお客さんがどんどんやってくる。とういうことです。
深い言葉は深い言葉です。でもあんまり「観光だから」「ツーリズムだから」特別のことがあるとかではなくて、普段私たちが生活している、生活の様子が家族同士で喧嘩してもやっぱり幸せに暮らしている。そういうことが一番大事ですし、根幹であると言うことです。
ツーリズムに「観光」と言う言葉を使っている日本人には最高に知恵者であると言えるでしょう。ですから「ホスピタリティが足りない」とか、「はりまや橋ががっかり名所である。」とかいろいろ観光の分野では足らないところはあるでしょう。
しかし大事なことは「私たちが今いかに幸せに暮らしているか」と言うことなのです。不満だらけであると思います。「高知県民が不満だらけですから観光客が来ない。」というところに本質があるのです。けんちゃんが最初言われた易経・お経から来た言葉の意味はまさにそこにあるのです。
西村 なるほど北海道や沖縄のような自然がどうのというよりも、高知県民の日常の生活の不満が高知県民に溢れているから観光客は寄り付かない。来ないぜということなのでしょうか。
福井 まさにそういうことです。不満だらけの顔を誰も見に来ませんね。そういうことなのですね。
西村 よくわかりました。関連した質問です。観光産業は地元仕入れ率が高いと言われています。県外からの観光客が増加すればホテルが潤い、タクシーやバス会社も潤い、みやげ物としてお菓子や農産物や海産物なども販売量が増えます。まさに地場産業であると思います。
現在高知県の観光客は500万人前後だと言われています。これを倍の1000万人にすれば県民皆ハッピーになると思います。なにかアイデアなり方策はありますか?
また成功事例などあればご紹介ください。
福井 国内のお客さんを他所と取り合ってもしかたがないと思います。日本は人口が減少していますし。
一方中国の沿岸部の人や、台湾や韓国、あるいはインドの方など。あるいはマレーシアやインドネシアも所得が上がってきています。どんどん日本へやってきています。
いままでは日本へ来る観光客は欧米人ばかりでした。これからはアジアの観光客を意識しないといけないですね。アジアのお客さんをいかに高知に呼んでくるか。そのことがポイントであると思います。
北海道ですね。暑いアジアから雪を見たい。オーストラリアでしたらパウダースノーでしょう。季節が夏冬逆ですし。オーストラリアの夏に北海道へやってきてスキーを楽しむ。という観光客が今激増しています。
そうするとなにが起こるかと言いますと。北海道と九州で今起こりつつあります。日本語の交通標識や看板、案内に英語と中国語とハングルが書かれる様になりました。ふだん私たちが目にしている風景とは異なるようになりました。
そういう気遣いが「ホスピタリティ」「やさしさ」であるとわたしは思います。ターゲットは海外からの観光客です。これを目標にまちをどうするのか。観光産業をいかに延ばしていくのか。
小樽運河の話しになります。この話しになると2分ぐらいかかります。高知もそうした事例(新堀川など)をかかえていますので、お話します。
小樽運河はしっとりした運河がありました。半分以上埋めました。道路にする計画がありました。その時に全国的な反対運動がありました。それをコペルニクス的に展開をして「それでは綺麗な道路にしましょう」「遊歩道にしましょう」すべての橋はデザインしましょう。」「倉庫は店になるから、外は残して中は改造しましょう。」とあれは何年ぐらい前か忘れましたが、小樽運河をそうした考え方を活用して整備をしましたら、反対運動は収まるどころか、観光ポスターや小樽運河と言う歌が出来るはで大変身しました。
さきほども言いましたが、まちのに便利なもの。しっとりして、ああ綺麗だなと、いいもんだというものをこしらえれば、海外の人も見に来るし、何よりも地元市民がそれを好きになります。それを誇りし、自慢するようになる。それがひとつ、ひとつ手法ごとの成功例はあります。
さきほどの本質論の続きからいいますと、観光の目的地を作るというターゲットはアジアの方です。そしてアジア人として農耕民族、漁労民族として、しっとりとするという共通の目を持ち感覚をもっているので、それを活かしていきたい。
だから高知こそそれが出来ると思います。これだけ自然が残っていて、農耕民族で、海はこれだけ綺麗で、黒潮の色を見せられる。最高のロケーションがありますね。今から飛躍的に高知は延びると思います。

(高知は都市の近くに仁淀川という清流があります。)
西村 以前福井さんは「小樽運河も道路特定財源でこしらえたものです。」と言われていました。高知市におきましては新堀川と言う歴史的な運河を道路特定財源で建設されている県道はりまや橋ー一宮(いっく)線は、新堀川に蓋をし、道路にしています。
中江兆民の生家や儒学者岡本寧穂や武市半平太の道場跡も新堀川周辺に残されています。またアカメの幼魚や絶滅危惧種のカニであるシオマネキも生息している高知市中心部のビオトープであり、ウォーターフロントでもありました。
新堀川などは貴重な観光資源になる可能性があるのですが、どうも道路特定財源とはかみ合わないようでしたが。そのあたりはどう思われますか?
さきほど福井さんが言われた自然も農耕民族も高知はあるとは思いますが。それをうまくコーディネイトすることができれば新堀川の道路計画に反対する人はいなくなるとは思いますが、そのあたりはいかがでしょうか?

(新堀川は道路の下に)
福井 まさにそのとうり。景観ですよね。デザインです。建築にも土木にもデザインする人がいます。それに加えて画家であるとか。本四架橋の橋の色やデザインも画家が決めた話です。
すべて人間に関わる綺麗なものを扱っている人に決めてもらう。それで景観計画をもう一度やり直したほうが良いとは思います。あんまりやり直すなんていうと市も県もあっと思うかもしれないけれども。
最も大事なのは水面なのです。下水道整備率が今でも県庁所在地で高知は一番遅れています。だから下水道を整備して、水面に魚影を。朝倉などにもそのような場所は高知市にはたくさんありますが、都市の真ん中で、水面に魚影が映る、綺麗な水面をつくる。それをまずやるべきですね。
水質を良くすればビオトープはできますね。それから道路こしらえたりする景観形成ですね。ファサードと言いまして建築物の前面だけは「歴史的景観にする」とか、石畳風にするとか。城下町風にするとか。
工夫がありえると思います。けんちゃんの指摘は一番大事なところを指摘していると思います。ですので「かみ合わないといけない。」ですね。
西村 現実にはなかなかかみ合いません。かみあった事例ですか。福井さんのほうで日本の事例や世界の事例は詳しいと思いますがいかがでしょうか?
また「観光」を活用したまちづくりで高知に参考になる事例はありますか?アジアの人が来たら良いといわれました。先進事例がありますか?
福井 小さい町ならば、長野県の小布施町(おぶせまち)があります。
葛飾北斎の里です。建築も街路も公共構造物もすべて1人の建築家がデザインしました。1人の建築家がデザインすることで町全体が同じ思想で形成されます。
小さな町だからこそ出来たのではないかと思います。
また観光地であったが、一時的にものすごく落ち込んだ大分県別府市。こちらは「観光大学を落ち込んでいる最中にこしらえました。
それこそアジアから留学生たちを誘致して、別府温泉などで勉強してもらって母国に帰る。母国では別府のことを宣伝するから、母国から観光客が別府へやってきます。
アジアの人にまず留学生として来ていただいて、料金が高くないように大学で勉強していただいてと。観光大学というのも仕掛けです。
もっと仕掛けであると言うのであれば、金沢です。お城があって100万石と高知の24万石とは違いますが、たかだか数倍の規模。お城があって城下町があって、伝統があって、歴史と文化と風土がある。なにが違うかと言いますと金沢ものづくり大学です。金沢市営でつくりました。
宮大工を勉強している人。土塀をつくろうと勉強している人。あれはなかなか難しいことです。実際に金沢城を修復しながら勉強をしています。
ぞして実際に街へでてファサードを作り直す。勉強をしながら街ができあがるという。これは滅茶苦茶知恵のあるやり方ですね。こういう学校を高知でもつくってもらいたいですね。
高知城の石垣づくりは穴太(あのう)積みといいまして(滋賀県が由来)、滋賀県から職人が来られて現在修復しています。全国的に価値のあるお城です。ですので城下町風のまちづくり。龍馬が見た風景を地域で、ストリートで復元したら激増するとは思いますね。

(高知城)
西村 話が面白いので時間があっという間になくなってしまいました。もっとお聞きしたいことはたくさんありました。時間の制約がありますので一気に聞くようにします。
高知の資源と言われているものに「坂本龍馬」があります。「よさこい祭り」もありあります。それから「路面電車」と「まんが」もあります。高知の独自性、観光と言う場合に外せないところではないかと思います。
それらの活用法などで福井さんのほうでアイデアなり事例があればお願いします。
福井 僕が個人的に思い観光資源で世界1であると思いましたのはポーランドの「アウシュヴィッツ・ビルケナウ国立博物館」ですね。
ポーランドでユダヤ人を虐殺したところです。戦争そのものが博物館。ユダヤ人が虐殺された施設がそのまま保存されていて、毎日世界中から観光客が押し寄せてきています。日本語のVTRもあります。
収容者の現場がそのまま保存されています。
だから災害だから、戦争だから観光とは別というのではなくて、観光というのは人間そのもの。現在の自分。過去の自分。を見たい、出会いたい。知りたい、だから行きたい。というのが原則であると思います。
今まさに龍馬なども。よさこいもそうですが、今度のサミットもYOSAKOI・ソーランがアトラクションで踊るそうですが、ルーツは高知だろうと言いたいですね。龍馬でも本場は高知やろうと。全国ベースにもやはなっていますね。ですので「高知でしか見れない。」ものを提供する。
災害であってもいい。地震であってもいいのです。この戦後取り残された今の杏示唆であってもいい。つまり今の「マイナスをプラスにする。」を高知を見に来てください。と言う発想のほうがたくさん人が高知へ見に来てくれるように思います。
西村 話はつきないとは思います。もっとお話をお聞きしたいとは思いますが、今回のテーマでのトークはこのあたりにしたいと思います。
福井 市長がやる気になれば可能な話ばかりであると思いますね。標識を外国語表示する(英語・中国語・ハングル)は既に博多がそうなっています。外国人観光客を受け入れるのならそのあたりの整備と受け入れ側の意識変革が必要になるでしょう。
まず韓国からの修学旅行の受け入れから始めると良いと思いますね。中国も少しづつですが増え始めています。子どもがポイントです。
金沢の21世紀美術館もみのさんという東京からトレードされた人が来られて、現代美術を無料でずっと鑑賞させてようです。そしたら親に子供たちが言うて、親も一緒に来館するようになりました。それから爆発的に来館者が増えました。
日本人でも外国人でも子供がポイントですね。
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