沖縄基地問題

2009.12.04

沖縄から世界が見える

 有名どころの政治評論家や識者といわれる人たちの多くは、「日米同盟」がどうしてもベースになる。

 確かにアメリカ以外の大国を考えて見ますと中国とロシアがあります。両国とも強権的な国家であり、とても信用できる国とは思えない。粗雑な覇権国家であるように思う。消去法でアメリカが「まだまし」という理屈になります。

 しかし「もういいのではないか」とも思う。アメリカも日本に関心がないようであれば、安保条約を破棄し、平和友好条約にすれば良いのである。

 アメリカ軍がなぜ沖縄に居座り巨大な軍事基地が居座っているのか?それは日本を軍事占領することが1番の目的。2番目は朝鮮。中国、東南アジアににらみを利かすため。すべてはアメリカの覇権主義の目的のためです。

 沖縄問題とアメリカの覇権主義は結託しているのです。歴史を振り返ってみましてもペリーの黒船の時代からアメリカは沖縄に目をつけ占領し支配することを想定していました。

 二次大戦でも最大の犠牲を払い沖縄を軍事占領し、ただちに巨大な飛行場を建設しました。沖縄は米軍にとって「太平洋のキーストーン」だったのです。そして今もアメリカにとって「軍事的価値が」高いところです。

 しかしそれはあくまで「アメリカのご都合」であって沖縄の人たちには迷惑な話です。

 歴史をふりかえり「沖縄の観点」で世界を見ると、世界観がまるで変わります。音楽は沖縄出身のアーティストが活躍していることもあり、認識が高くなりましたが、あいかわらず政治的には「辺境」扱いされているのです。これではアジア共同体もなにもありません。

 鳩山首相が本気で「アジア共同体」を推進するのであれば、沖縄にその推進本部を置き、沖縄で常に会合をすべきであると思います。

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2009.12.02

日米安保条約を廃棄し、人民武装で国土防衛を

 日米安保条約を廃棄し、アメリカとは平和友好条約を締結します。在日米軍は原則撤去する。では日本の国土防衛はどうするのか?

 自衛隊24万と予備役を指導監督者として、国民人民武装軍を組織。町内会単位で軍事訓練を実施する。国民投票で決定するが、日本国民は1年間の武装訓練をしなければならないことを義務付けます。

 自分の国土と治安は自分たちの手で守る。ことを原則にすることです。他国への侵略する軍隊ではなく、自国を守る国民武装軍を全国民は支持しなければならない。

 防災訓練と防衛訓練は同じである。高い防衛意識を醸成することを念頭に国づくりを行う。

 食糧自給とエネルギー自給が安全保障の根幹。自然エネルギー資源を解決し、100%自給を目指す。国内農業と市民農園を育成し、食料自給も100%目指す。そして保存食料品を災害時と有事に備え2年分を目標に備蓄する。安全な水の確保も各地域で行う。

 日米安保条約を廃棄することで、日本の国づくりは自然と共存できる国になる。日本は世界平和に貢献する国として世界から賞賛を受ける事でしょう。

「人民武装」なんていいますと、「お前は未だに過激派の影響を受けているのか」なんていわれそうです。さにあらず。日本では大村益次郎さんが言っておりますし、アメリカの独立戦争も人民武装が基礎であり民主主義の基本でもあるからです。

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2009.12.01

社民党は原則を貫いてほしい

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 (2004年に普天間基地のヘリが墜落したときに、当時の小泉内閣の対応は酷いものでした。)


 沖縄普天間基地問題の進展次第では、社民党内部には民主党連立内閣から離脱せよとの意見も多くあると思う。そうであってもかまわないし、そうすべきであると私は思う。

 今さかんにマスコミが言い立てている「日米合意」。沖縄の現実は、ブッシュ政権時代に「身勝手アメリカ1国覇権主義」時代の遺物である日米合意(2006年)にすぎません、当時の日本政府は対米従属の小泉政権時代でした。

 当時の小泉内閣は2004年に普天間基地のヘリコプターが隣接する沖縄国際大学へ墜落炎上したときに、現場へも主要閣僚は来ませんでした。

 しかしアメリカの要請で自衛隊をイラクへ派兵したのです、イラクへは自公両党の幹事長がわざわざ視察へ行きました。沖縄へは来ませんでした。

 日米両政府はその後政権交代したのです。したがって仕切りなおしはあたりまえなのです。

 社民党は海兵隊基地の海外(グアム)移転と、国内ならば硫黄島移転案を主張し、もし民主党がアメリカ軍と妥協し沖縄本島内移設にこだわるのであれば、連立政権を離脱するべきでしょう。

 そして在野で平和と護憲、環境保護の国民運動を展開していただきたいと思いますね。場合によっては共産党との連合、合併も考えるべきではないかと思います。

 旧態依然とした労組依存の体質の党ではなく開けられ市民本位の政党に生まれ変わるべきなのです。

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2009.11.28

沖縄の集会を見学

  「エンジン01」が終わると午後1時半からは沖縄問題の集会がありました。ある市民グループが主催したようです。政党や労組などのこの種の集会で動員をかける「老舗」団体は主催者に名を連ねてはいないようです。うちも家内が沖縄出身であるし、下の子供も沖縄の学校へ通学しているので、関心がないことはないので見学に。個人的には「沖縄と連帯」している立場でもあります。

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 市民2人の呼びかけで集会は主催されました。それでも平和団体や労組などの旗を持った市民有志が60人程度集まりました。
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 梅原孝司さん。「元教員です。沖縄へは平和学習で子供たちと何度も行きました。戦災と基地の現実は現地へ行かないとわかりません。ぜひ皆さんも沖縄へ行かれてください。と言われました。
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 外京ゆりさんは「ジュゴンや美しい海を埋め立て軍事基地を建設するというのはもってのほかです。米軍基地の国内移設も認められません。人殺しの施設は撤去すべきです。」と言われました。
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 集会では「座り込みを続ける、おじい、おばあたちへのメッセージ」が、2,009年11月28日沖縄に連帯する高知市民集会参加者一同を代表して、主催者のヒラリンさんが読み上げました。(メッセージはクリックしますと少しだけ拡大します。)
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 読み上げられたメッセージは以下です。
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 続いて参加者はデモ行進をしました。市役所前広場から帯屋町商店街を歩いて、高知大丸前まで歩きました。
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 プラカードの1つです。
Okinawanokoe_r

 エンジン01の「政治評論」での沖縄問題の取り扱いはあまりに散漫。沖縄の人たちの気持ちが何もわかっていない。森本氏は大久保利通を尊敬しているようですが、「国家観」があまりに米国追随型。

 市民集会に参加されていた60人の市民の見識が高いと思いました。
  

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2009.11.25

普天間基地問題は日米関係の要である

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(普天間基地の米軍ヘリが隣接する沖縄国際大学へ墜落炎上した事件がありました。)

 日米首脳会談がありました。普天間基地移設問題が今年から成立した日米新政権同士の「重たい課題」であることは間違いありません。

 住宅地に隣接し、墜落と騒音の危険性が極めて高い普天間基地。アメリカ国内であれば、国内基準の安全基準を満たさず閉鎖に追い込まれていることでしょう。なのになぜ沖縄では存在できるのか?それは日本政府が日本国民のためにこの問題では動かず、特に小泉内閣はアメリカの意向に沿って対米従属を決め込んでいたからです。

 2006年に名護市辺野古へ普天間基地の移設が日米両政府でひとまず合意しました。ブッシュ政権時代であり、当時のアメリカは世界的に軍事介入している時期であり、1国独断主義の時代でした。国連や英国以外の欧州諸国の意見も聞かず、「テロとの戦い」と称し、軍事優先の国策推進をしていたアメリカ政府。

 「テロとの戦い」での米軍機能向上のためのだけの「米軍再編であります。そのなかに普天間基地問題も組み込まれました。2004年に普天間基地の海兵隊ヘリコプターが隣接する沖縄国際大学へ墜落炎上したこともあり、それまで沖縄問題に「無関心」であった小泉内閣もにわかに動き、名護市辺野古への移設案が浮上したのです。

 不況の中で少しでも仕事をという沖縄経済界の声もあり辺野古基地案が増幅しましたが、基地整備のあり方をめぐり、日米政府合意で押し切ろうとする自民党政権と、地元経済への波及をより拡大させようという稲峰ー仲井真沖縄保守県政との合意が達しませんでした。そうこうするうちの日米政権交代になりました。

ですので「仕切り直しです」。日本側の要求は「普天間基地閉鎖ー返還。海兵隊基地は海外へ移設。」これで米国政府としっかり交渉し、妥結店をみつけることでしょう。
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2009.11.17

命どう宝(ぬちどう宝)

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沖縄の方言で「命こそ宝」ということらしいです。
家内は沖縄出身ですが、家族間で全く沖縄方言を使用しなかったようなので、多少聞き取りができましても話すことはできません。

「土佐弁は何を言っているかだいたいわかるが、沖縄の方言は翻訳文がないとわからない。」とのこと。

 がじゅまるファミリーの中で、おばあとさんとの会話のなかで「命どう宝(ぬちどう宝)は、戦争の悲惨さと米軍基地の占拠の現実のなかでの沖縄の言葉です。

 現在は普天間基地の移設問題で、マスコミの例によって「日米合意で決まったことを一部の沖縄の人たちがごねている」と皆が受け取られかねないような報道を意識的にしています。

 辺野古で長期間交代で座り込みをしている人たちは「ベトナムやイラクへ行く米軍が爆弾を積み込んでいた。なにも言わなければ自分たちがイラクの人たちへの加害に加担したことになる。」という真摯な気持ち。

 つくられた八ッ場ダムの住民とは全く異なります。あちらは政治の無為無策が生んだもの。沖縄は被害者でありながら、加害者にはなりたくないという真摯な気持ちからの発言であり行動です。

 かじゃまるファミリーのこの4コマ漫画には心打たれます。

 「きんこん・がじゃまる博」は高知市横山隆一記念漫画館にて11月30日まで展示されています。(入場料は無料)

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2009.11.14

北朝鮮と米国の国交樹立は秒読みか

 先般のクリントン元大統領の北朝鮮訪問は、人質の「保釈」(北朝鮮は恩赦と表現)が目的でした。しかし元大統領が外国訪問する場合はシークレット・サービスが同行します。しかも今回は特別専用機(操縦士は空軍兵士)で北朝鮮へ飛んでいます。

 ということは北朝鮮の航空管制と防衛網も丸裸にされることを承知で訪問を北朝鮮は受け入れています。アメリカ側も元大統領が人質になる危険性もあったんです。両国の関係が綿密な打ち合わせなしには絶対に実現しない行動でありました。

 ということは両国の国交樹立は時間の問題。後は両国の面子をどう取り付く廊下でしょう。1994年の場合も同じように寸前まで行きながらも、「寸止め」したこともありましたし。今回はどうなるのか?

 ボールは北朝鮮側にあります。核開発を放棄すれば解決しますが・・・。どうなることでしょう?
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北朝鮮からすれば、韓国、日本と沖縄の在日米軍が「覆いかぶさっている」意識をもっていると思います。居丈高な態度と言動は「恐怖心」の裏返しでしょう。

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2009.11.13

沖縄の民意は海兵隊基地の国外移転

  ぼんやりテレビのニュースなどを聞いていますと「オバマ大統領が13日に来日。普天間基地問題で、鳩山首相は日米関係をこしらせることがなく会談ができるのでしょうか?」なんて、アメリカにこびへつらうことに必死だ。
 なんだか「普天間基地の名護市辺野古移転問題は2006年の日米政府合意があり、ごねると日米関係に支障が出る」というトーンではないか。

 いつから日本のマスコミはアメリカの手先になったんだろう。(いつもそうだったとしか思えない。)

 沖縄の「民意」は基地の県内移設は「NO!」であり、海外への移設。普天間基地撤去ー返還が民意なのです。

 <窓>沖縄の民意 (朝日新聞)

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 (写真は琉球新報WEB版より)

 マスコミはいい加減にのりぴーなどの過剰報道はやめてほしい。それより沖縄の基地問題を大々的に報道すべきであると思う。「報道しない」という不作為は「アメリカの手先」であることを自ら証明していることになります。

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2009.11.09

沖縄の声を無視するな!

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 写真は琉球新報WEB版より掲載。

 昨日の11月8日。沖縄県宜野湾市で普天間基地の沖縄県内移設に反対する県民大会が開催されました。多数の沖縄県民が参加しました。

 【号外】普天間の辺野古移設に反対 2万1000人が結集2009年11月8日(琉球新報)
  

 日本の各政党は沖縄県民の声を無視してはいけません。

 沖縄県は日本の総人口の1%です。でも日本の米軍基地の75%を引き受けています。8月の総選挙では「米軍基地の海外・県外移設」を主張した国民新党・民主党・社民党・共産党の候補者が沖縄全小選挙区と比例で当選。基地との共存を主張する自民党・公明党候補者は誰も当選していません。それが民主主義なのです。

 日本国民は沖縄の現実を直視しなければいけない。

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2009.11.07

沖縄問題は仕切り直しが必要

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沖縄県民の意志は、米軍普天間基地は、海外へ移転させることです。県内移設はNO!なのです。


 アメリカ側の国防省と自民党は歩調をあわせて、普天間基地の辺野古移設を「既定の日米政府合意」として強引に推し進めようとしています。しかし沖縄の民意は「県内移設はNO!」普天間基地は海外移設がベストなのです。

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 長年続いた小泉政権以来極端な「対米従属路線」で日本政府と外務省が来たから、アメリカ政府高官が「勘違い」するのは仕方がない。

 2000年以降の自民党政権が悪いからです。日本は政権交代し、日本の米軍基地の75%を引き受けている沖縄県民が「NO!の県内移設計画を鳩山内閣は容認してはいけない。それは「日本国民の意志」でもあるからだ。沖縄は日本の人口の1%であっても75%の米軍基地を狭い地域に引き受け、市民生活が基地に常に圧迫されています。歴代自民党政権は、橋本ー小渕政権を除けば、沖縄には冷淡であり続けました。

 11月8日には沖縄で県外移設を求める大集会があるようです

「軍事基地があると常に攻撃される可能性がある。沖縄は基地の中に住民が住んでいる状態。怖いのです。」と生前義母は話していました。軍事基地があった故に、ハワイ真珠湾は軍事攻撃されたのですから。強大な米軍基地があれば当然敵性国家からの攻撃やテロ攻撃の対策にはなるのは当然で、沖縄県民が巻き添えをくらう可能性は高いのですから。

 オバマ大統領は何しに日本へ来るのか。ちゃんと広島・長崎の現実と沖縄の現実を頭に入れて対話していただきたい。そうでなければ帝国主義者であり、わたしたちは反米運動にまい進しないといけなくなります。
 
 ノーベル平和賞が偽者でないことを願っております。

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