耐震偽装問題

2015.03.27

高知県の危機管理部署(胴元)は高台へ設置すべき


Kenchou_1

 足かけ3年かけ、巨額の税金で高知県庁本庁舎をかけ、長期間にわたり耐震補強をしていた高知県庁本庁舎。これで安全かと思いきや、なんと免震装置のゴムに耐震性がないらしいとのこと。

 メーカーの東洋ゴム工業のデータ改ざんがあったらしい。なんともお粗末な話ではないか。呆れる。

 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150317/k10010018121000.html

 (NHKニュース)

Construction01_ph01


 しかしこれを契機にして本庁の他の部門はともかく、高知県庁の危機管理部の災害対策本部機能は、こちらではなく高台の強固な地盤の場所に移転すべきでしょう。

 高速道路の近くの大豊町か香美市、南国市あたりに県の危機管理部門と、医療保険部門、消防部門、警察部門と、介護福祉部門と、自衛隊などと選抜チーム編成し、365日、24時間対応できる体制にすべきではないかと思います。

 今度起きるであろう南海トラフ巨大地震は、阪神大震災規模の揺れが長く続き、東日本大震災クラスの大津波が沿岸部を襲います。更に県都の高知市市街地は最大2M地盤沈下し、水没し長期浸水状態に見舞われます。

 今まで近代日本人が経験したことのない未曾有の大災害となるでしょう。

 高知県庁の災害隊本部は高台地区へただちに移転すべきである。

 4年ほど前に当時の県の地震対策の管理職が「水没地域に居住している担当職員もいるので、4割程度しか大災害時に出勤できない可能性があります。その場合でもBCPを課内で行い、災害対策本部を4割出勤の課員で立ち上げる訓練をしています。」と得意げに語っていました。

 「完全な間違い」ですね。BCP(事業再構築計画)は企業や地域コミュニティがやるべきこと。高知県庁の危機管理部署は、100%安全なところに立地し、大災害時には直ちに稼働しなければ県民の命が危ないのです。

 100%出勤可能でなければならないのです。安全が確実でなく、出勤も全員がおぼつかない高知県庁本庁舎に災害対策本部をつくることは間違いですから。

 今度の南海地震では、高知市中心市街地は水没します。地盤が沈下しているので、簡単に水没は解消されないでしょう。大高坂山にある高知県庁は「前進基地」にすぎません。
1000nenmaefutabacxhoi

 岩手県遠野市が「支援センター」役になりました。その貴重な経験に高知県庁危機管理部は学ぶべきでしょう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008.07.10

中小企業基盤整備機構からの投稿

 高知シティFMの番組「けんちゃんの今すぐ実行まちづくり」ブログに、中小企業基盤整備機構 地域経済振興部というところからコメントが寄せられました。

 今後のまちづくりを考えるうえでのセミナーの案内などがありましたので、転載することにしました。

 野放図な規制緩和で郊外型大型量販店(イオンモールなど)が次々に立地、地方都市の商店街は壊滅し、シャッター通りになりました。最近は「まちづくり三法」もできたことがあり、やや流れが変わりつつあります。

 そういう状況ですので参考事例になるのではないかと思います。
Takamatu1_r
(地方都市の再開発の「成功事例」?とされている高松市丸亀町の再開発ビル)

 参考ブログ記事 「高松市の再開発ビル

件名:「街元気」のご紹介  

主催:経済産業省  

事務局:(独)中小企業基盤整備機構

ご担当者 様


この度は、突然のお便り、大変失礼致します。
貴サイトを拝見し、「街元気~人材育成プロジェクト~」をぜひお役立て頂きたく、便りをさせて頂きました。

 私どもは中小企業基盤整備機構と申しまして、地域や中小企業への支援を
行っております独立行政法人です。

「街元気~人材育成プロジェクト~」は経済産業省が主催し、(独)中小企業基盤整備機構が事務局として運営しております、まちづくりに携わる人材を育成することを目的として行っている事業です。
 
 私どもでは、経済産業省からの委託を受け、まちづくりや中心市街地の活性化に携わる人材を育成する研修事業「街元気~人材育成プロジェクト~」を
実施しております。

 この度は、貴サイトを拝見し、まちづくりに関わっている方々にもっと当プロジェクトを 知って頂き、お役立て頂きたいと思い、お便り致した次第です。

「街元気~人材育成プロジェクト~」では、中心市街地の活性化に携わる人材を育成するべく、以下の4つメニューを大きな柱として事業を実施しております。
なお、当プロジェクトでは、入会費・年会費・受講料などは一切不要です(※現地研修にご参加頂く場合、の旅費・食費・宿泊費は各自ご負担頂きます)。

是非、お気軽にご参加頂きたく、ご検討のほど宜しくお願い申し上げます。
「街元気~人材育成プロジェクト~」HP

以下、長々とした文章で大変恐縮ですが、4つの事業について明記させて頂きました。

ご参考までにご覧いただければ幸甚です。


現地研修

 やはり、「まち」は現地に行き、実際に見てみないとわからないということで、先進的な取り組みを行っている地区を実際に訪れ、現地見学をするとともに、
その取り組みの中心人物「街元気リーダー」から直接お話を聞くことで、机上では知ることの出来ない、まちづくりのノウハウを学ぶ研修を行っております。
現地研修は、全国30地区にて実施予定!!詳しくは事務局にお問い合せ下さい。
 現在開催が決まっている地区・日程(各地区1泊2日の行程です)

高松市  7月21・22日
           ■↓高松市現地研修概要詳細
           

           ■↓高松市研修スケジュール詳細
           

金沢市  7月24・25日
           ■↓金沢市現地研修概要詳細
           

           ■↓金沢市研修スケジュール詳細
           

長浜市  7月28・29日
           
           ■↓長浜市現地研修概要詳細
           

           ■↓長浜市研修スケジュール詳細
           
   
長野市  8月7・8日
青森市  8月17・18日
八戸市  8月21・22日
帯広市  9月1・2日
箕面市 10月6・7日


{2461}実践高度化研修
まちづくりの現場に入り、4泊5日で、その実務を学習する研修です。
受講者の方には、経験豊かな街元気リーダーに密着して、事業実施等の
具体的な実務を経験していただきます。既にまちづくりの現場で活動している方が対象です。
開催地区・日程は、次のとおりです。
青森市 9月15~19日
神戸市 9月(詳細日程は後日決定)
長野市及び上越市 10月(詳細日程は後日決定)


{2462}まちづくり教材の提供【8月以降開始予定】
まちづくりに関する基礎から実践に至る知識を、教材を使って学習します。
まちづくりとは何かを学ぶ入門講座から、まちづくりに関する基礎的な知識を
学習する基本コース、実践的な知識を学習する実践コースまで、受講者の目的に応じて、計20科目を用意致します。
勉強会に使っていただけるように、教材をプリントアウトしてダウンロードできるようにする予定です。


{2463}まちづくりに関する情報提供
 まちづくりに関連する国の政策情報や、全国のまちづくりの先進事例などをご紹介しています。
また、会員同志がまちづくりに関して意見や情報を気軽に交換できる掲示板を設置しています。


■街元気事務局■
担当:川又
独立行政法人 中小企業基盤整備機構 地域経済振興部 
中心市街地支援室(まちづくり推進課内)    
Tel:03-5470-1632 
Fax:03-5470-1178
e-mail:machigenki@smrj.go.jp

Tokusima1_r
(全国どの地方都市も現実は厳しいのです。)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006.01.09

安心できるのか分譲マンション?

 一連の分譲マンションやビジネスホテルの構造計算書の偽造問題。その品性のなさには呆れるばかりでありますね。
 今後は何千万という「お買い物」ですし、専門家でないとわからないと言うのなら、専門家に有料でお願いし、耐震診断なりをしてもらわないといけないですね。

 ついでに訴訟の準備で弁護士費用も。結局は「コスト高」社会になります。
 写真はある分譲マンションの広告チラシです。
「当社分譲マンションの構造計算書再確認の結果についてのお知らせ」などとチラシに文面に入れていますね。そりゃそうでしょう。「一生の買い物です」から。

 しかし社内の内部検査を十分にしましたとの文面。どうなのだろうか?信用するかしないかは購入する人の問題。パソコンや家具や車は何社も比較し購入するのに、こと住宅は業者を信用するばかりでした。
 しろうとがなかなか不正は見抜けませんし。

anabuki


 一応昔立てたわたしの小さな住宅は、設計士が設計監理するしくみでした。土建屋も大手。いくつも関連の仕事をおたがいしているからきちんと施行管理していただいたと信じたいものですね。

| | コメント (1) | トラックバック (4)

その他のカテゴリー

07高知県知事選挙 | 2008年衆議院選挙関連 | 2009年衆議院選挙関係 | 2012年衆議院選挙関係 | 2012年車椅子で行く高知の観光施設 | 2013年参議院選挙関係 | 2014年東京都知事選挙 | blogによる自由民権運動 | blogの伝道師・blogの鬼 | bousai_ | Eコマース・スキルアップ講座 | koutikengikaigin | NPO法人高知減災ネットワーク会議 | お花見遊覧船 | けんちゃんの今すぐ実行まちづくり | けんちゃん1人weblog | はりまや橋サロン | まちづくり | アニメ・コミック | イラク派兵問題 | ウェブログ・ココログ関連 | ゴーヤ栽培日誌 | サッカー | スポーツ | スポーツのありかた | チベット問題 | ニュース | バリヤフリー | パソコン・インターネット | ホームページによる交流 | メディアリテラシー | ヨット関係 | 三好市との交流事業 | 中国四川大地震 | 二葉町町内会の動き | 二葉町自主防災会 | 井原勝介さん講演会 | 人繋がりネットワーク | 仁淀川町と二葉町との交流 | 仙波敏郎さん講演会 | 伊野町問題 | 健康・体の問題 | 健康問題 | 入野敏郎さんみかん園 | 公共交通問題 | 公共財のありかた | 前田康博さん講演会 | 南海地震対策 | 南海地震特別税 | 原子力政策 | 原発と核のゴミ処理場アンケート | 原発災害 | 叔母・車椅子来高・2014・10・18 | 司馬遼太郎氏の帝国主義論 | 吉本隆明氏・追悼文 | 品川正治さん講演会関係 | 国政問題 | 国際問題 | 土佐電鉄ーごめん・なはり線 | 地方の公共交通 | 坂本龍馬像建立運動 | 夜須町関係 | 大学問題 | 天木直人さん講演会関係 | 宇田川知人さん出演番組 | 安田純平さんを高知へ招く会関係 | 少子化問題 | 岡林信康コンサート | 島本茂雄さん・中平崇士さん出演 | 巨大地震・津波対策用高強度発泡樹脂浮力体 | 市民参加のありかた | 平和・反核・護憲の社会運動 | 平和問題 | 建築物 | 感染症対策 | 憲法問題 | 戦争を知らない子供たちへの映画会」 | 携帯・デジカメ | 政治のありかた | 政治評論 | 教育問題 | 新しいメディアの創出 | 新型インフルエンザ対策 | 新堀川市民大学 | 新堀川生態系保護問題 | 日誌風の感想 | 映画「六ヶ所村ラプソディー」 | 映画・テレビ | 昭和南海地震の記録 | 書籍・雑誌 | 有機農業の支援 | 朝鮮半島問題 | 木質バイオマス地域循環システム | 東京近辺見聞録2013年 | 東京近辺見聞録2014年(1) | 東京近辺見聞録2015年 | 東京近郊見聞録2010 | 東京近郊見聞録2011年 | 東京近郊見聞録2012年 | 東洋町サポーターズクラブ | 橋本大二郎さん出演番組 | 橋本県政16年の検証 | 橋本県政16年の総括 | 歩いて見る高知市 | 歴史の宝庫新堀川 | 歴史問題 | 死生観・終末観 | 沖縄ー高知の交流 | 沖縄基地問題 | 沢山保太郎東洋町長出演 | 津波避難施設について | 漫画文化 | 環境問題 | 田辺浩三さん映画会(小夏の映画会) | 社会問題一般 | 社会思想問題 | 社会運動 | 神戸市長田区鷹取との交流 | 神戸市長田区鷹取東地域との交流 | 福井照 | 福井照さん出演番組 | 福祉の問題 | 空のあんちくしょう | 経済・政治・国際 | 経済問題 | 耐震偽装問題 | 自然エネルギーの活用 | 芸能・アイドル | 芸術・文化 | 若者支援事業 | 蓄光塗料 | 認知症症候群について | 認知症重度化予防実践塾 | 趣味 | 路上詩人はまじさん | 連合赤軍と新自由主義の総括 | 都市再開発 | 都市論 | 錆を防ぐさびのある話 | 阪神大震災20年慰霊と交流 | 防災問題 | 防災対策 | 防衛問題 | 音楽 | 高レベル廃棄物問題 | 高知の根源・由来を考える | 高知の観光 | 高知シティFM | 高知シティFM「けんちゃんのどこでもコミュニティ」 | 高知シティFMけんちゃんのどこでもブログ | 高知シティFM最終収録 | 高知大学防災すけっと隊 | 高知学研究所 | 高知市政問題 | 高知県政ぷらっとこうち問題 | 高知県政問題 | 高知県民マニュフェスト大会 | 高知県物産公社構想 | 高知県議会立候補者への公開質問状 | 鵜の目鷹の目 | 2006年白バイ・スクールバス衝突事件 | 2010年参議院選挙 | 2014年東京・横浜出張 | 2014年衆議院選挙関連