福祉の問題

2009.06.20

バリヤフェスティバル09年を訪問

Bariffukushi
 今日は朝から雨。午前中は霧雨模様。明日は夜須で「大人のヨット教室最終日」なので雨は困ると身勝手に念じている。が雨は止みそうもない。昼食が終わり自転車で福祉交流プラザへ出かけようとしているところへ、ヤッシーさんが自転車で現れました。合羽を用意し一路バリヤフリーフェスティバルへ自転車で行きました。

 途中で合羽を着込むほど雨が降り出しました。到着すると1階の住宅ブースフロアーでは西やんが「防災寺小屋」コーナーで耐震補強について説明をされていました。なかなかの人気ブースでした。

またすぐ近くの住宅改修ブースには笹岡和泉さんがおられました。彼女の告知により知人が「カラーデザインセミナー」に参加し、大変有意義であったとのこと。それを改めてお伝えしました。

 笹岡さんは「携帯用筆談板」をもたれていました。子供用の「お絵かきボード」のようなもの。書いてはすぐに消せるので、手軽で携帯できる筆談用ボードは良いと思いました。

  3階ではOPEN HERATの宇賀恵子さんたちが、食品販売されておられましたので、お寿司とお茶、コーヒーを購入しました。

 他会場は介護用ベット、車椅子、介護用トイレ器具、オムツ衣料品。介護食品などです。住宅改造コーナーもありました。

 しかし雨に濡れながら自転車で戻り、苦労して戻りました。シャワーをしてブログにアップする予定。写真も何枚か撮影したので報告しようとしていたところ、フォルダを間違って削除してしましました。どこにもありません。せっかく会場の写真を何枚も撮影したのに復元できず残念無念でした。

 バリヤフリーフェスティバルの関係者の皆様ご苦労様でした。

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2009.06.06

09年バリヤフリー・フェスティバル

Bariffukushi
 2009年度のバリヤフリー・フェスティバル。6月19日から21日までの予定で福祉交流プラザで開催されます。

 去年は高齢の両親も誘って行きました。今年はどうするのかまだ予定は立っていません。高齢者ですがまだ介護状態になってはいません。介護予防の知識や方法手段がとても大事です。

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2009.05.07

ユニバーサルデザインとは?

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 最近図書館で借りてきまして「トコトンやさしいユニバーサルデザインの本」(日刊工業新聞社 2007年)を読みました。

 よく使われる言葉ではありますが、今ひとつ良く理解していませんでした。わたしは「バリヤフリー」と同義語であると思っていましたが、定義が異なるようです。

 バリヤフリーは、「障害のある人を前提に障害を排除してあげること」という考え方です。

 これに対してユニバーサルデザインは,使える人をより増やしていこうという考えに立っています。障害者をはじめとするさまざまな人々にも便利で、外国籍の人、お年寄り、子供にも使いやすくということがユニバーサルデザインの趣旨です。(P32)

 車椅子利用者のためのトイレであれば、車椅子の人専用になりますが、それ以外の障害の」人たちは使用できません。あらゆる人に使用できるデザインでの設計がユニバーサルデザインであるということです。

 わたしは強度の近視です。メガネをかけないと物がはっきり見えません。パソコンも打てないし、車の運転も仕事も出来ません。」大好きなヨットも出来ません。メガネという道具で社会生活が送れます。

 同じようにいろんな環境や境遇の人たちが使える道具や施設づくりがこれからの社会では、ますます必要です。

 参考記事 ユニバーサル・デザインについての紹介

 ユニバーサル・デザインシールは観光施設を中心に普及しつつあるようです。
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2009.03.07

高知市ろうあ協会での防災説明会に参加しました

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 今日は高知市ろうあ協会の主催での「防災対策をい考える」講習会に参加しました。聴覚のない人たちの団体で50人を超える人たちが高知市各地から高知市越前町の県盲ろう福祉会館に集まりました。
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 講師は高知市危機管理課と元気いきがい課の職員と二葉町自主防災会の荒木三芳副会長が講師をつとめました。わたしは荒木さんの助手で参加しました。最初に高知市側の基本的な説明が1時間程度ありました。

 5分程度の休憩を挟んで荒木さんが二葉町自主防災会の設立以来の活動について説明をしました。特に二葉町前所帯の調査をし、そのなかで災害時要援護者を80歳以上の高齢者、小額3年生以下の児童、障害者をすべて聞き取り調査をし、すべて把握しています。その情報を自主防災会役員で共有しています。
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 二葉町は低地で浸水する可能性があるので、町内の各通路ごとに3階建て以上の共同住宅の所有と自主防災会と協定を結び、津波災害時一時待避所として、階段や廊下の共用部に一時的に避難させていただくための津波避難ビルをこしらえた話を披露しました。そして二葉町防災マップをこしらえた話しをしました。

 神戸市長田区鷹取町の町内会との交流も昨年行いました。阪神大震災で大きな被害を受けた人たちとの市民同士の交流を行ったことを荒木さんは報告しました。

 説明後質疑応答。参加された皆さんは皆熱心です。手話で質問があります。それを手話通訳者が説明、それに対して荒木さんや市側が答えるということで、10くらい質疑応答がありました。

 聾唖者の代表者は「自分たちは耳が聞こえないから、情報を入手する手段が限られる。手話通訳者も自宅の近所にいない場合が多い。そうなれば近隣の人たちとの交流が出来ない。それをどうすればいいのか」と言われました。

 それで今回の交流会があったんであると思います。大変参加者の皆は熱心でした。こちらも大変勉強になりました。

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2009.03.03

高齢者をいじめるから不況になった

Setaisyouhi
 日本経済新聞3月1日号では「世帯消費最大の減少」とあります。金融危機の直前の投機による食料品の高騰、石油価格の高騰で外出を控え、食費を切り詰めた市民の生活の実態が現れています。このころから車は国内で既に売れなくなっていて米国に輸出し稼いでいただけのことでした。

 それで米国が不況ですと言う名目で大企業は巨額の内部留保で人材確保に活用するのではなく、人材を切ることばかり。これではますます国内市場は縮小するばかり。なんと無能な経営者であろうか。

 円高の影響が出てくるし、輸入資材も値下がりしてくる。すでに世帯の3割が高齢者の日本。年金はそれほど目減りはしない。だとすれば景気浮揚の鍵は高齢者が握っている。

 現にユニクロ、セブンイレブン、TDLは高齢者を取り込んで好景気ですし。
 小泉内閣以来政府の政策は医療制度の改悪や後期高齢者医療制度の導入など、高齢者いじめばかりしてきました。「骨太政策」と称して毎年社会保障費を2200億円削減するという悪の政策をしてきましたから。

 本当に小泉純一郎はアメリカの手先になり日本社会をぶっ壊しました。今回の不況は「アメリカの言いなりでは滅びてしまう。」「高齢者をいじめる政策を小泉内閣はしてきたから不況になった」ということです。

 日本経済新聞もその事実を認めざるを得なくなっただけですね。

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2009.02.01

福祉の仕事に注目されることは良いことですが・・

  自動車や電機など日本経済の根幹の製造業の経営者が「不況」を理由に簡単に解雇をしています。働き口のない労働者が介護職の仕事に挑戦しようとしています。

 しかし自分もそうでしたが、2002年頃も、松下寿が撤退するので、介護職の研修が行われていました。私も研修を受け、施設で実習したときも、工場やホテルを解雇された若い人が介護の仕事を求めて研修していました。

 重労働の割には給与や待遇が安いのです。介護職は。国のほうが介護保険料を抑えているので、現場の労働者に過重な負担が来ているのです。人間の尊厳に関わる仕事でありながら、給与は不当に安いのです。
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 小泉ー竹中路線の「骨太」改革(?)とやらで社会保障費が年間2200億円づつ削減されていましたし。今回の不況の要因にもこの間違った政策がありました。

 医療や介護の現場はマンパワーが本当に必要です。ちゃんと生活の出来る、家族が育てられる給与と待遇が必要です。それは民間任せでは無理です。介護現場がないがしろにされる給与体系では日本民族が滅びますね。

 今回の措置も待遇改善はされていません。結局景気が回復すれば、また人出不足になります。やはり政府を「チェンジ」しないとだめですね。

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2009.01.16

医療・介護分野の雇用効果は大きい

 先日父のリハビリに付き合いましてある高知市内のリハビリテーション病院へ行きました。体育館といってもおかしくない広い室内に、筋肉トレーニングの機器や、エアロバイク、バランスボール、平行棒(?)などが所狭しと置かれています。

 患者1人に、リハビリをされる理学療法士、作業療法士が「マンツーマン」でつきっきりで治療していました。何らかの事情で身体機能が衰えた人の機能回復のためにされています。

 この病院では200人の理学療法士、作業療法士、言語聴覚士がおられるようです。大変な雇用効果です。それ以外にこの病院では医師や看護士、薬剤師、管理栄養士などが雇用されています。

 病院には給食や掃除などの出入りの業者も多くいます。医療機械のメーカーや薬剤商社なども出入りしていますし。

介護の分野でも同じです。こちらも人が相手の仕事。人間の尊厳に関わる仕事です。

 小泉内閣時代に「骨太方針」かなんか知りませんが年間200億円ずつ社会保障費を削減してきました。その結果医療や福祉関係が大変なことになりました。本当に間違った政策をしたものです。

 医療や・介護関係に人材を投入すべきです。「もしものとき」が安心であるからこそ、市民は安心して仕事が出来るのでうすから。
Kaigo02

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2009.01.08

ユニバーサルなまちづくりとは

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 3ヵ月半入院していた高齢者の父(89歳)が年末に退院しました。入院生活では結構専門家にリハビリをしていただきましたが、やはり身体機能は入院前より衰えています。それで昼休みは近くの公園を一緒に散歩することにしています。ある日の昼休みの様子です。
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 バランスを取ることを目指す、大人のアスレチックがこの公園には2つ設置されています。もっとあれば良いと思いますね。病院を出るとリハビリが出来なければなかなか症状は改善しません。

 ユニバーサルな社会というのは、病院を退院した後も、自宅の近くで安全に機能回復の訓練が出来ることです。公園や道路などの公共施設にその機能がなくてはいけないです。

 今後の高齢化社会を考えた場合の公共サービスのありかたをみんなで振り返る必要性があります。

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2008.11.26

介護施設職員の待遇の改善を!

 Yahooニュースを眺めていますと「介護職員の待遇が劣悪」との報道がありました。人間を相手に尊厳ある仕事をしているのに待遇が劣悪なのはどうしてなのか?

 <障害施設>職員の年収は大半が400万円未満 厚労省調査(毎日新聞)

 機械化もオートメ化もできない職場。障害者や高齢者相手の仕事は大変であることはわかります。私もホームヘルパーの資格があり施設で研修したこともありますので。

 1対1で対応しても24時間は無理。そうなると介護者1人に対して2人か3人の介護職員が必要ですね。正社員が2人、パート2人ぐらいで、世間の平均年収は保障しないといけないと思いますね。
Kaigo02

 待遇が改善されたり、勤務時間にも配慮がされれば、施設の入居者も今よりおおらかになると思います。そのためには社会の構造改革が必要です。

 土建業者を福祉業界に展開させていかないといけないでしょう。

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2008.08.26

介護士の「輸入」は慎重に

 介護は人間の尊厳に関わる問題です。介護保険の歪みがあるせいで、介護に携わる人達の待遇と給与が低いので離職率が高い職場になっています。かといって介護に関する賃金を上げれば、介護事業者が赤字になり倒産する状態。まずこれを改善しないといけない。

 最近日本国内の介護事業の問題点をなんら反省も改善もしないのに、インドネシアから看護士と介護士を宇輸入するようです。それも大変厳しい条件をつけて

 インドネシアから看護師来日 医療介護の救世主となりえない数々の理由(J-CASTニュース)

 日本語の習得を条件にし、介護現場を体験させながら日本語による国家試験を受験させ、不合格なら帰国させる。このあたりもインドネシアから来られる人たちに失礼なのではないのでしょうか?
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(介護の仕事は人間の尊厳に関わる。もっと重要視されなければいけない。)
 私のように現場ワーカーであるホームヘルパーの資格がありながら就労していない人間が日本には30万人程度いるようです。その理由は労働か過酷な割には、身分保障もなく、給与も安いからです。訪問介護の場合は移動交通費も出ないようですし。

 人間の尊厳の仕事なら、もっと待遇改善しないと。公共土木工事のマンパワーを思いきって介護現場にシフトさせるべきであると思います。介護現場ほどマンパワーが必要なところはなく、また機械化できない作業所であるからです。

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2008.08.09

香南市障害者カヤック・ヨット体験

今日は朝から夜須へ行きました。「香南市障害者カヤック・ヨット体験」という事業で、主催は香南市社会福祉協議会。YASU海の駅クラブは、アクセス・ディンギーとシーカヌーの指導と補助ということで参加しました。
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(アクセス・ディンギー。センターボードが重いのでまず沈(転覆)しないヨットです。)
 昨日は雨が降ったりしていましたが、今日は晴天。太陽が出ますとさすがにまだまだ残暑が厳しい。汗が流れます。わたしはアクセス・ディンギーの担当ということで、ぎ装を教わりながら準備しました。
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 ぎ装には苦労しました。なんとか出来ました。

 総勢40数名が海体験されました。
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 YASU海の駅クラブ副理事長の清藤真司さん(現県議)も挨拶され、カヌー体験の補助をされていました。
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 アクセス・ディンギーは3艇。スタッフは3人。交代要員がいない為、ずっと海の上でセーリング。おかげで日干し(干物)になっておりました。それで体験されている様子の写真も撮影できませんでした。

 片付けしまして、お昼は社会福祉協議会の人達が準備いただきましたバーベキューで牛肉と野菜をたらふくいただきました。運動して日干しになっていましたので、たらふく食べました。

 ヨットに6人ぐらい私の担当では乗っていただきました。楽しくセーリングしていただいたようです。海の上での写真がないのがとても残念です。

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2008.07.28

毎日新聞が報道ー車椅子利用者の海水浴

 昨日猛暑の中香南市夜須のヤ・シーパークで開催されました車椅子利用者のための海水浴NPOあきらめないで 森本修作理事長)が開催されました。

 その様子を毎日新聞高知支局の千脇康平記者が克明にレポートされていました。暑い中海の中にも入り、懸命にカメラをかまえ取材していました。

 車椅子の海水浴をサポートしている3人は高知大学医学部の学生。真摯に懸命にサポートしていました。将来良い医師になることと思います。
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 毎日新聞2008年7月28日号 高知版に掲載されていました。

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2008.07.27

車椅子利用者の海水浴

 午前中セーリングの後は隣のビーチで車椅子利用者の海水浴にサポーターとして参加しました。体調不良だった1昨年、昨年と参加できなかったので2年ぶりの参加です。
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(砂浜に埋没しない大きな輪がついているランデーズという車椅子。水にも浮きます。)

 NPO法人あきらめないでの主催。今年は行事が重なっているようで、ボランティアの集合が難しいらしく例年より小規模に開催であるとか。午後12時過ぎに受けつけを済ませてヤッシーパークのビーチへ行きました。

 例年参加されている人たちは午前11時過ぎから海水浴を楽しまれていました。その場合砂浜でもどんどん走る車椅子ランデーズが活躍しています。
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 この車椅子の海水浴は普段運動の機会の少ない障害をもたれている人も、海水につかることで代謝機能が増進し、とても良いことであると聞きました。しかし暑さもありますし、万全のサポートがなければなかなかそういう機会はありません。

 あきらめないでの理事長である森本修作さんは、午前6時半過ぎから準備されていたようです。途中「暑さで目が廻った」とのこと。本当に猛暑でした。資金の手当て、準備作業など、大汗をかけながらの準備作業。そして大変な運営。撤収作業。本当に頭が下がります。

 今回参加されました宇賀恵子さん(OPEN HERART代表)に会いました。
「家族で海水浴へいこうと思ってもサポートがないととても来れません。森本さんたちが運営していただけるので参加でき、できない体験もすることができました。」と。

 サポートに高知大学医学部の学生3人がついていましたので、宇賀さんの子供さんはチェアボートで沖合いの海水浴を楽しむ事が出来ました。
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 本当に社会的に意義のある事業ですが、継続が大変であると聞きました。なんとか皆で支える仕組みをつくりたいですね。利用者の皆さんは楽しんでおられますし、本当に嬉しそうな顔を皆されていました。
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2008.07.08

車椅子の方の海水浴 介助者募集中!

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 7月27日(日)13時~15時 毎年恒例の『車椅子の方の海水浴』を開催します。
今回は、高知県立若草養護学校のみなさんもお招きしています。

 ただ、ボランティアが不足しています。
昨年は、70名近いボランティアが参加して下さいましたが、
今年は、人数が多いので、100名くらいのボランティアが必要です。

ボランティア初めての方も歓迎です。

ボランティアは「してあげる」つもりで参加しても、
いつも間にか「させていただいている」気持ちになる、
ココロがあったかくなる不思議で楽しい活動です。

興味のある方は、下記に連絡か、当日、12時までにヤ・シィパークの受付に
直接、お越し下さい。(あきらめないでの文章から)

NPO法人 自立サポート支援「あきらめないで」代表 森本 (088)884-2827

株式会社ヤ・シィ 道の駅やす・ヤ・シィパーク 駅長 山本 (0887)57-7122 
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*いつも寝たきりの人。車椅子利用者にとりましては海水浴は自分の体が無重力になり、とても気持ちが良いそうです。血行が良くなると医療関係者の人は言われていました。反面紫外線と暑さが大敵なので、多くの人達の適切なサポートも海水浴には必要です。

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2008.06.15

高知福祉機器展に家族で行きました

 今日は朝から雨模様。天気予報では曇り時々晴れでしたので、予報はたまには外れるものですね。それで今日は家内と後期高齢者の両親と4人で第7回高知福祉機器展へ行きました。
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 到着したのが午前10時20分頃。30分から福祉機器展ツアーガイド(2時間程度)があるので、早速申し込みました。福祉機器展の福島寿道実行委員長自ら引率されるようです。

 まず建物の準外部にある福祉車両展示コーナーへ。高齢者になっても車は必需品。たとえ多少身体能力に障害があっても車の乗り入れをサポートする道具があるようです。説明ではリフト方や椅子が回転して乗車できるようなものもありました。
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 早速超高齢者である父がモデルになり乗り込みをしました。椅子が回転して助手席へ簡単に乗り降りできます。こうした電動式の装置がないと乗り降りはなかなか大変です。

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 続いて見学したのは在宅介護のモデルルーム。ここへふくし交流プラザの常設展示スペースです。介護度1の人のお部屋と介護度5のお部屋がありました。台所、浴室、トイレの改造の様子などが実際に見ることができます。
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 住宅改造ブースでは、福祉住環境コーディネーターの笹岡和泉さんが説明役になり手摺や、トイレや浴室改造のしくみについて解説いただきました。

 波型の手摺りは満遍なく力が入って良いものですね。
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 続いて階段を上り2階の靴コーナーへ。足を測定して靴をオーダーメイドでこしらえるとか。なるほど足は左右にどちらかに重心がかかり短い足があります。外反母趾など足の歪みが内臓へのストレスになったりします。
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ただ会場のステージでマイクを使ってセミナーかなんかしているらしくうるさくて靴の説明が聞き取れませんでした。ベットや車椅子もありましたがツアーガイドでは見ることなく次のコーナーへ行きました。
 糖尿病などの内臓疾患で足がはれたりして歩行が困難な場合があります。説明を聞いていまして参考になりました。

 続いて3階へ階段を昇って行きました。そこでは介護食などのコーナーがありました。栄養士の人が説明をしてくれました。立てりぱなしなので、超高齢者の両親はここでリタイヤしました。

 両親が休憩している間に「おしりまわり」のブースへ行きました。簡易トイレやオムツ、パット突きのパンツなどが展示してありました。排泄は大事な要素です。人間の尊厳を保ちながら排泄できることは実は大事であると思います。
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 、もう1つ人間の尊厳を保つ必要があるのは食事。

 あつかましくも介護の食事体験を申し込みました。急な話でしたがスタッフの人達がよくしていただきました。食事が出来る間、言語聴覚士の人の話を聞きました。人間は老化すると飲み込む力が弱くなり、水を飲んでも肺へ誤飲し、肺炎をおこしたりするそうです。

 父などは毎日餅をオープントースターで焼いては食べています。「餅は柔らかく喉に詰らすことが高齢者は多い。万が1詰らせたら背中を叩いたり押したり、掃除機で吸い出してください。」とも言われました。
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 そして介護料理がでてきました。サケの塩焼きと白身の魚。豚のしょうが焼きがメニュー。柔らかいですが原型の形はあり、スプーンではなく箸で食べることができます。

 高松市のカムウエルという企業が開発されたそうです。介護施設と一緒になって開発されたとか。
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 実はわたしと家内はヘルパーの資格を持っています。その研修で施設で食事の介助をしました。誤飲する高齢者が多いのでとろみをつけた介護食をたべさせる介助がありました。にんじんは赤く、ほうれんそうはみどりのゼリー状の液体を食べさせました。これで「美味しいのだろうかとも思っていました。

 でもこの食事実際に食べましたが美味しかったです。その会社の人に話を聞きました。「食事をすることにも人間の尊厳があります。柔らかくして形をつくり、臭いもします。そうしますと日本人ですからスプーンではなくお箸で食べるようになります。たとえ噛めなくても食事の味がすることはとても幸せなことです。
 わたしたちは施設と2年かけて開発し7月1日~から冷凍食の宅配で発売することにしました。」とのこと。 
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 冷凍レトルトパウチで沸騰水で12分間煮沸して戻すそうです。

 サイト http://www.rakuten.co.jp/kamuwell/(楽天で通販するそうです)

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 だいたい福祉機器展の見学を終えて食事をしようということになり、5階へ行きました。OPEN HEARTの宇賀恵子さんたちがお弁当を販売していましたので、購入し皆で食べました。
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 両親も体験したり説明を受けたりして関心しておりました。自分の足で歩き、車を運転し、歯も全部自分のもの。超元気な後期高齢者ですがいつどうなるやらわかりませんし。そうした意味で今回の高知福祉機器展は大変参考になりました。

 「ツアーガイド」は参考になりましたが、階段をどんどん昇るし、説明者の声が小さかったり、内容も盛りだくさんで高齢者にはちょっと無理ですね。4つめでリタイヤしましたし。今後は高齢者向きのゆったりしたツアーガイドの設置をお願いします。

 でも福祉機器が一堂にありましたので参考になりました。うえるぱ高知の関係者の皆様、福祉機器展実行委員会関係者のみなさん、ふくし交流プラザのみまさんありがとうございました。
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2008.06.14

高知福祉機器展を見学しました。

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第7回高知福祉機器展が昨日からふくし交流プラザ全館で開催されています。今日は午後3時半過ぎから二葉町自主防災会荒木副会長も出る防災関係のシンポがあるので海から戻ると自転車で行きました。片道40分はかかります。

 今日宮城県と岩手県で震度6強の地震があったようです。海からの帰りのラジオで聞いてびっくりしました。それだけに地震学者の岡村先生の講義と「要援護者の南海地震を考える」フォーラムは聞かないと行けないと思いなんとか駆けつけました。 自転車で40分かかって駆けつけました。
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 大変な人出です。いろんな関係者の人たちで賑わっているようでした。手摺などの介助の道具を見ました。ゆっくり見学するのは明日高齢の両親と来るので、今日は二葉町自主防災会の荒木副会長もパネラーで出席されるので、5階へ急ぎました。

 テーマは「要援護者の南海地震を考える」ということでした。最初に岡村眞教授の講演がありました。今朝起こりました岩手・宮城地震のことを話されていました。
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「実はあれほどの地震が起きるとは業界では思っていなかった。ノーマークの地域でしたので衝撃は大きいとも。」

「今後30年以内に起こる南海地震は今日の地震の60倍の規模。100秒間の揺れ、1メートル以上の地盤沈下、30分以内の津波襲来(高知市の場合)。二葉町は震度7で1メートル陥没。津波が来なくても水没します。」との警告発言も。

「行政に影響されてか市民も地震が起こった後のことばかりのんびり考えている。1番の地震対策は家具と自分の家の下敷きにならないこと。ケガをしないこと。それをどこまで真剣に考えるかどうかですね。」

「家具の固定も、耐震補強も100%の安全はない。時間稼ぎ。より安全に怪我なく井のない広場へ行く時間稼ぎと思ってほしい。」とも。参加者は70人程度でしたが皆真剣に聞き入っていました。
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 第2部はパネルでした。NPOボランティアセンターの半田さん。二葉町自主防災会副会長荒木さん。高橋まこさん。下元佳子さん(うえるぱ高知・理学療養士)。岡村眞高知大学教授。

 短いやりとりでしたが大変重要な事柄がたくさんでました。

「地域で防災訓練がありましたが、あんたは大変だからかまわないよ。と地域の人に言われて考え込んでしまいました。」

「地域で全所帯調査をしました。小学3年以下の子供。80歳以上の高齢者。障害者を災害弱者とみなし調査しました。全ての町民のデータはわかます。拒否する人は1人もいませんでした。」

「自分の服薬している薬がなんであるか把握し、現状ではできないが予備に薬を持つ必要がある。」

「透析や人工呼吸器の人は電気がないと生きていけない。予備電源や避難をどうすればいいのかわからない」

「一般論ではなくて個別論で解決策を積み上げるしかないね。」

 会場からも意見がでました。ある聴覚障害者の人がこう言いました。

「ある地域での防災訓練に参加しましたが耳が聞こえないので困りました。二葉町がちゃんと防災マップをこしらえていただいているので良いと思いました。」とも。

「障害者は身体だけでなく、聴覚障害や視覚障害もいます。いろんな事例を想定しないといけないですね。」とも。

 まず介助の仕事をされている人たちも、自分がケガをしないこと。それから介助に行く。自助に10分。無事だったら共助に10分。それを念頭に防災計画を立てるべきであると思いました。
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荒木副会長ご苦労様でした。

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2008.06.09

高知福祉機器展へ行きましょう!

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 6月13日(金)14日(土)15日(日)は、高知市県立ふくし交流プラザにて「第7回高知ふくし機器展(バリやフリーフェスティバル2008)が開催されます。

 私の超高齢の両親(父88歳、母82歳)と同居していますので、展示の様子を可能であれば両親も一緒に見学したいと思っています。この高知福祉機器展の特色は介護や医療の現場にいる人達が主体になって利用者本意の展示とセミナーを行政に頼らず実施していることです。

 過去の福祉機器展(2004年)

 以前ふくし交流プラザを訪問したおり、少しだけ体験しました。人間は体の機能が衰え、障害を持ったとしても今の時代は人間の尊厳を保つ機器やしくみがたくさんあることに驚きました。

 ブログ記事 福祉交流プラザがリニュアルオープン

 当日は うえるぱ高知下元佳子さんたちのグループが主催・運営をされています。

 メーカー本位でも行政主導でもない、利用者の観点に立たれた企画と運営をされています。当日は笹岡和泉さんたちの住環境福祉コーディネーターの人達の住宅改造コーナーも展示されています。

 関連 笹岡和泉さんの新番組とは

 市民主体の人間の尊厳を考えた高知福祉機器展。是非参加いたしましょう。

 お問い合わせ  活き活きサポートセンターうえるぱ高知 電話088-832-0766(FAXとも)

 メール  info@welpa-kochi.jp

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 チラシはPDFファイルにしています。

「fukushikikiten1.pdf」をダウンロード

「fukishikikiten2.pdf」をダウンロード

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2008.05.31

ラジオでつなぐ防災フォーラム交流会

 5月30日の夕方は高知シティFMラジオでつなぐ防災フォーラム」の交流会(実は懇親会)に参加しました。防災がテーマの会合でありましたので、わたしは二葉町自主防災会の立場で参加しました。
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 主催者は番組を制作している西やん(防災寺小屋塾長)こと西田政雄さん。男ばかりの17人集まった会合でしたが、メンバーは多彩。学校教員や会社経営者、政党関係者や報道関係者など。国会議員や県会議員も参加されていました。みなさん西やんの番組のゲストの人達でありました。
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 「政敵?」であるはずの福井照さんと植田壮一郎さんが仲良く懇談されているのも西やん主催の交流会ならではのものでしょう。

  植田壮一郎さんと言えば2003年の高知県知事選挙のときに大丸前での街頭演説会の司会進行されておられました。

 それにふぁーまー土居さんが加わっていますので、政治家の皆さんも「濃い」取り合わせでした。実務派の参加者の皆さん方ですので、懇親会の2時間はあっという間に終わりました。
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 福井照さんといえば、昔「けんちゃんの吠えるウォッチング」時代にゲスト出演いただいたことがありました。

 2002年の3月頃の話。質問項目しかないので福井照さんの回答された様子を記事にしていないのが残念ですね。ドイツの環境先進都市であるフライブルクについても言及されていました。建設官僚時代に現地を訪れ、研究されていたようですし。

「高知市は環境都市宣言をしましたね。おそらく指定されるでしょう。その場合のモデルはドイツのフライブルク市であると思います。」と言われていました。

 福井照氏は引き出しの多い人物。後期高齢者医療制度についてもこのような逸話を、もとに説明されていました。

「みなさん姨捨山のお話を知っている人はいますか?45歳以上の人でしょう。年寄りが60歳を超えたら領主の命令で山へ隔離する命令がある領地でありました。
 息子が母親を背負い山道を歩いていました。母親は白い切れを道に落としたり、木の枝を追ったりしていました。

 息子は母親が自分達のところへ戻るためにしているのかと問いただしました。母親はこう言いました。「お前が帰り道を迷わない為にそうしているんだと。」息子は己の行為を反省し母親を連れ戻し、家の床の下に隠して生活していました。

 あるとき隣国が攻めてきました。隣国の領主はなぞなぞが好きな人で3つ難問を出しました。なぞに回答すれば攻めるのはやめようと言う条件。国中の識者も領民も回答できませんでした。

 息子は隠れている母親にその話をしますといとも簡単にその謎の回答を見つけ出しました。急いで息子は領主に進言しました。そのおかげで隣国の侵略を免れました。
 領主は息子に「誰もとけなかったなぞがそうしてお前がわかったのか?」と問いました。息子は実は領主様の命令で口減らしのため母親を姥捨て山へ連れて行きましたが思いとどまり、家に隠していました。どうか許してください。なぞは母親が回答したのです。と言いました。

 領主は改心し姥捨て山政策を放棄しました。年寄りの知恵が国難を救ったのですから。」というのが「姥捨て山」の話の真相であると福井照氏は言いました。

 「評判の悪い道路特定財源ですが小樽運河も道路特定財源でできたものです。一杯そういう事例はありますよ。」とのことでした。

 日頃の後援会活動や政治活動まして選挙運動では語られない話。今一度「けんちゃんの今すぐ実行まちづくり」のゲストに出演をお願いしました。日程調整中ですね。実現できれば面白いとは思います。
 

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2008.05.25

ユニバーサルな社会をつくろう! 5月30日(金)

西村 今月5月の「けんちゃんの今すぐ実行まちづくり」のゲストは広汎な福祉分野の活動をされているうえるぱ高知の関係者の皆様です。
 うえるぱ高知下元佳子さん。6月の福祉機器展実行委員長の福島寿道さん。県社会福祉協議会の白石研二さんです。

 今回のテーマは「ユニバーサルな社会をつくろう!」です。ゲストの皆様は福祉分野のそれぞれのお立場で活躍されています。それぞれ理想の社会というものを思い描いていることでしょう。

 災害対策でお聞きします。二葉町自主防災会では防災マップ(ハザードマップ)を作成する時に二葉町に隣接する鏡川大橋歩道を「災害時要援護者一時待避所」として、橋を管理する国土交通省土佐国道事務所に、認めていただきました。
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 車いすや介護を受けている人は階段を上れないからです。二葉町自主防災会では、町内の3階建て以上のマンションなどを所有している所有者と民間協定、一時緊急時非難協定を締結しています。でもその場合車椅子の人や障害をお持ちの人は階段を昇ることはできません。

 橋は耐震構造で大地震でも落下しない工事をしています。橋の歩道はゆるやかな斜路になっています。段差がないので車椅子でも避難は可能です。

 ただ二葉町では町内で介護の度合いの人がどちらにお住まいなのか。大筋把握はしていますが、災害時要介護者を待避所にどうやって避難させるのかが問題です。介護の現場ではそのような場合はどうされるのでしょう?

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白石 介護の現場でも同じです。私たちは福祉施設の耐震構造を調査したことはありません。でもソフト面で言いますと、住民の人達の協力を得るように。日頃から地域住民の皆さんとともに避難訓練を行うことを求めています。

 また水だとか食料の備蓄を求めています。それから在宅サービスの事業所では通所や利用されている人達の安否確認をするマニャアルを用意しています。


西村 住宅の防災対策でもお聞きします。高知市内は低地が多く、木造家屋は倒壊や家具の転倒のよる負傷も予想されます。また30分以内に低地は浸水も始まります。津波も来るでしょう。

 要介護の人は自宅の2階の部屋で生活をしていただきたいと防災の観点からは思います。(大地震で1階は潰れても2階ならば助かる確率は高いからです。)
 施設の状態、訪問介護の現状はどうなっていますか?またどうあるべきかどう思いますか?

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下元 施設の場合では施設のある環境のなかで対策を考えることはできます。

 在宅の場合は防災のこと(いつ来るかわからない地震を想定して)いつも2階で生活することは屋外へでれなくなり、活動性がどんどん低下します。

 でもまだまだ福祉。医療分野のスタッフはまだまだ防災、また支援まで行っていません。それが現状です。思いのあるひとたちがただたんにその人を元気にする環境町政だけではなく、地震の時に寝ている部屋は倒壊の恐れのない処置をするとか。


 それで大丈夫であったとときに安全な場所に、どうやって逃げるのか。その場合はけんちゃんがしているような自主防災と連携をする。できるのかどうか。それをこれから考えようと言う状態です。

西村 地域社会、今まで生活してきた地域での老後や介護を受けたいと思います。グループホームを地域でこしらえることは可能なのでしょうか?
 顔見知りの地域社会や町内で介護のサポートができれば良いとは思いますが。

 デイサービスやショートスティや訪問介護でもうちの町内100メートルの間に4つの介護事業者がそれぞれ送迎したり、訪問したりしていて全部事業者が違います。介護を受ける人たちは、地域社会とは切り離されています。なにかおかしいと思います。

 もし私が地域社会でグループホームをこしらえたいと思ったら具体的に何をすればいいのでしょうか?

白石 グループホームであるとか。介護保険の事業所であれば、法人格を取得して、県や市町村に認可申請を出します。
 町内の顔見知りで介護サービスをしたい。というのであれば宅老所のようなインフォーマルなサービスを立ち上げると言う方法もあります。
 
 町内の顔見知りの方々とその町内に必要なサービスを実感して、共有する勉強会を立ち上げて、皆で必要性が共有されれば利用者の人達の実態調査もできるでしょう。宅老所の確保など。

 県内にはこうしたプロセスで出来上がった宅老所もあります。

西村 具体的な実例はありますか?

白石 土佐町の「とんからりんの家」がそうです。このへん宅老所がないきに、こしらえたいね。地域の人たちのの思いでできた宅老所です。
 みんなで勉強会を開きながら立ち上げた宅老所です。

とんからりんの家資料 「tonkararin.ppt」をダウンロード

Tonkararinnoie


西村 下元さんはオーストラリアなどの介護現場も視察されたそうです。介護施設のあり方、地域社会との関わり方は高知などとの違いはあるのでしょうか?
 具体的にどのように異なっているのでしょうか?

下元 そうですね。オーストラリアは人口が少ない国です。介護施設が十分あります。ですので在宅と言う意識は少なく、施設ケア、施設での介護が進んでいる国です。

 でも施設ケアですが、「人の尊厳を大事にする」ケアについては学ぶところが多いと思いました

 カナダのバンクーバーなんかは、人が住みなれたところが、住み慣れた暮らし方で介護が受けられることが定着しています。施設へ入所も選択も可能ですが、自宅でずっといたいということであれば。例えば家族が長期の旅行へいく場合は、日本で施設で預かることしかないですが、ヘルパーさんが24時間自宅へ来てくれます。

 その人が暮らしたい暮らしを支援するシステムがあります。日本は仕方なく「どれか」(在宅か入所か)を選んでいるのが現状です。


西村 以前アメリカのロサンゼルスに観光旅行へ行った折街の中心街やロングビーチの良い場所にホテル風の建物がありガイドは「老人ホームである。」との説明がありました。

 高知市で言えば帯屋町商店街の真ん中に老人ホームがあるような感じです。日曜市があり、商店街も近いし、病院も近い。そうした介護施設があれば良いと思いますがそのあたりはどう思われますか?

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福島 確かに場所の問題はあると思います。そういう意識は支援者のほうがもっていれば何処に立っているかの問題はクリアできると思います。
 街中にあれば便利であると思います。

下元 人によると思います、わたしなどは田舎の施設へ行きたいと思いますが、うえるぱの障害をもっているメンバーは南国市から高知シティFM近くのマンションへ移転しました。車椅子でも買い物へ行けて、病院へも行ける。年老いても何かと生活が便利なほうが良いと言うメンバーもいます。人それぞれであると思います。

 自分で選べるほうがいいですね。

福島 そうですね。


西村 うえるぱ高知の夢や理想、うえるぱに関連されました皆様のあるべき姿がありましたらお願いします。

下元 わたしは個人個人がその人らしい生活をしたい。制度ではまだまだ支援ができないのが日本の現状です。制度がこうあってほしい。と提案ができる活動であったり。
 個人ユーザーを支援していくファンドもそうです。福祉機器展もイベントではありますが、ユーザーのニーズを解決していくことが第一の目的ですので。

 年間を通じて常設コーナーをつくることが社会福祉協議会との連携でできたので、個人支援のことをより考えて行きたいと思います。

福島 僕は普段理学療養士の仕事をしています。自分の職場を良い方向に変えていくこともまだまだ十分にできません。
 うえるぱで下元さんたちと関わって大きな観点で物事を見ることもできました。遅ればせながら勉強をしています。うえるぱ高知の頭脳ではないので、手ぐらいのことですが、ついていくだけ付いて行きたいと思います。

白石 僕はうえるぱを外から見ています。見ていて、一緒に仕事をしていて面白い団体でありました。そのままおってほしいし。
 どこかに迎合したりとかうえるぱは、うえるぱで。一緒に仕事ができたら面白いなと思います。
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2008.05.23

介護職員の待遇改善を急げ

 政府は介護職員が人員不足気味なので、インドネシアやフィリピンから不足要員を人材派遣してもらう方針であるとか。おかしいと思う。

介護士ら夏に来日で最終調整 インドネシアとの協定承認(共同通信)

 わたしなども含めホームヘルパーの資格を持っている人は日本に200万人います。しかし就労率は4分の1ということです。ホームヘルパーは時間どうり講習を受ければ資格は取得できますが、介護福祉士ともなると専門学校へ3年程度行かないとなかなかとれません。国家試験のようですし。

 介護福祉士の資格保有者が30万人いると言われます。そのうち3分の1は就労していません。それは介護職場の労働が過酷であり、待遇(就労条件・給与・身分保障)が悪いからです。
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 身体介護など人間の尊厳に関わる重労働の職業でありながら、待遇がよくありません。挙句の果てに外国から労働者を派遣するなど本末転倒です。

 厚生労働省の悪性が招いた結果です。その責任をうやむやにして「消費税を18%にっしないと社会保障はできない。」とかわけのわからん議論をまた政府・与党はしています。

 介護・福祉の問題は「今すぐ実行まちづくり」の5月番組ゲスト高知福祉機器展関係者の皆さんを参考ください。

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2008.05.18

福祉ファンドをこしらえよう! 5月23日(金)

西村 今月5月の「けんちゃんの今すぐ実行まちづくり」のゲストは広汎な福祉分野の活動をされているうえるぱ高知の関係者の皆様です。
 うえるぱ高知の下元佳子さん。6月の福祉機器展実行委員長の福島寿道さん。県社会福祉協議会の白石研二さんです。

 今回のテーマは「福祉ファンドをこしらえよう!」ということでお話をお聞きしたいと思います。介護保険制度は2000年にスタートしました。今年で8年目。良いところもありましたが、様々な問題があったようです。福祉介護分野の最前線にゲストの皆様はおられますが、そのなかでの思いを聞いてみたいと思います。

 調べますと兵庫県に「塩井基金」と言うのがあるようです。サイトで調べますと人口呼吸器使用者施設への資金支援もされているようです。それ以上のことはわかりませんが、他にどのようなところがあるのでしょうか?

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白石 全国的にはいろんな企業のファンドがあります。高知県内でも銀行のファンドであったり。民間では高知県福祉基金というのがありまして、障害者の方の活動やまちづくりの活動を支援しています。


西村 以前下元佳子さんは神奈川県藤沢市において、市民が集りお金も集め「自分達で福祉施設をつくろう。グループホームをこしらえよう。」として実際にこしらえたという事例の話を聞きました。そのあたりを詳しくお話下さい。

下元 はい。うえるぱは団体もそうですが、個人を支援するファンドをこしらえたいと思っています。神奈川県の話しですが、住民が立ち上がって10数年がかりでいろんなことをしているところです。

 自分達の力で自分達で良い施設をこしらえよう。良い施設がないから。(自分達が納得できる施設がないので、じぶんたちが施設もこしらえよう。)
 施設をこしらえたくて見学にいったわけではありませんが、施設のつくりかたガ、私たちがやりたいことに参考になるのではないか。

 お金がまったくないところで、ファンドをこしらえていろんな人たちに協力していただいて、僅か1ヶ月の間に億のお金を集めて納得のできる、自分達が入居したい施設をこしらえました。その施設も既成の枠にとらわれない施設をこしらえています。

 しかもそれが1つの施設ではなく、2号館、3号館とプランもできていました。それからヘルパー事業所など。いろんな事業も想定されていました。

 前回のお話にもでていましたが、良いこと、十分なケアをするためには、給与も待遇も良くないといけない。NPOですけれども藤沢市で1番職員は給与が高い。そういう団体でした。
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西村 2000年から介護保険制度がスタートしました。大抵介護施設は自分が住んでいる街中からは遠く離れたところにあり、全然知らない人たちと一緒に施設で生活します。通所の場合も同じです。利用者にとっては大変な精神的な負担ではないかと思いますが、向き合っている皆さんはどうそのあたり思われますか?

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下元 地域密着型の施設や事業所も最近は随分増えて来ています。高知市もたくさん事業所が出来ています。施設ということになりますと高知はたくさん施設ができましたが、結構満杯状態です。住み慣れた地域の近くの施設へ入居はなかなか難しいようです。

 やはり藤沢市の事例を考えましても入りたい施設を選べるか。というとなかなか難しいと思います。通所ですね、デイ・ケア、デイ・サービスはかなり選ぶことができる。グループホームまでは選ぶことができる。それは出来てきてはいます。

 前進はしているのではないかと思っています。

西村 室戸市佐喜浜で村田憲展さんがご自分でデイ・サービスの施設「老稚園」をこしらえています。あのような地域密着型の施設などはモデルになるのではないのでしょうか。
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下元 そうですね。自分の住んでいる地域で、必要性を感じてこしらえたというのが、地域住民の力でこしらえていくのが理想です。
 特に市外というか室戸でもそうですが、施設の少ない、サービスのない地域で住み慣れた地域で、住み慣れた暮らしを知っている人が施設をつくっていくということが市場の理想であると思います。


西村 今の介護保険制度の施設では補助を受ける関係で、「制約だらけ」で同じようなメニューになっているようです。わたしも以前6年ぐらい前に2級ホームヘルパーの研修であるディサービスで研修しましたが、保育所のメニューのようで面白くないと思いました。
 何故そうなるのでしょうか?パソコンであるとか麻雀やゲームなども取り入れることはできないものでしょうか?

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福島 今はデイ・サービスの方も利用者にアンケートをとったりして要望を引き出す努力もされています。それと合わせて個別に必要なメニューを出しているところもあります。

 しかし障害の重度の人になりますと、自分がどうしたいとか意思を表明できない状態ですと、要望を言うことが少ない状態ですと一方的なサービスのメニューになりがちです。保育所のメニューのようになりがちです。

 そういう人から関わってどのようなことをしたいのか。ニーズを引き出す力や努力とかは支援者側に必要であると思います。


西村 求人募集のチラシを見ても介護の最前線のホームヘルパーの時給は1000円から1200円程度で、1日に4時間で週に3日か4日程度。重労働で大変な仕事の割には低賃金です。施設介護も訪問介護もこれでは十分なケアが出来ないと思います。

 以前コムソンがインチキをしていて国側の監視がきびしくなり、介護事業所の裁量がよけいなくなり介護事業所も減少しているようです。このあたりの現実はどうなっているのでしょうか?

白石 高知県でとくに極端に介護事業所が減ったという話はありません。働かれる人達の労働条件の改善はいろんなところでされています。

 今介護サービス情報の公表であるとか、外部評価とか。利用される方が、事業所を比較検討する情報の環境もどんどん整備されてきています。


西村 理想論でかまいませんが、介護保険制度も活用しながら、利用者に十分なケアができるためには、下元さんのレベルではどの程度の資金が必要でしょうか?
 「うえるぱ」基金なり「うえるぱ財団」あるいは会社をこしらえるためにはどのような活動が必要であると思われますでしょうか?
 機器の販売やメーカーの協力、高知シティFMでの呼びかけなどできうる限りの協賛は必要であると思いますが・・。

下元 私たちのレベルで巨額の資金集めは難しいと思います。私たちが感じていますのは、介護保険もそうですが、厚生労働省は「そのひとらしく、そのひとの生き方を尊重して」支援をすることをうたってはいます。

 どうしても「制度」でまかなえることは、最低限の生活保障ということから予算のこともあり、生活の質(クオリティ)を高めることや生活の質を上げるようなところまでは制度でまかなうことはなかなかできません。

 そういうことを考えたときに、わたしたちがやっている福祉用具などは、1人1人の可能性を広げることが出来ます。

 それを助成することの枠がどんどん狭まっていることが現状です。

 最初に白石さんからファンドがいろいろあることをご紹介されました。団体の支援はありますが、わたしたちがこしらえたいのは個人の可能性、あんなことしたい。こんなことしたい。ことができるようになりたい。子供から高齢者まで個人を応援するファンドを是非つくりたいなと思います。

 聞いたからには高知シティFMさんも多くの協力をしていただけるものと期待しています。

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2008.05.11

人間の尊厳を手助けするしくみについて 5月16日(金)

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西村 今月5月の「けんちゃんの今すぐ実行まちづくり」のゲストは広汎な福祉分野の活動をされているうえるぱ高知の関係者の皆様です。
 うえるぱ高知下元佳子さん。6月の福祉機器展実行委員長の福島寿道さん。県社会福祉協議会の白石研二さんです。

 今回のテーマは「人間の尊厳を手助けするしくみについて」でお話を聞きます。

 福祉交流プラザ1階の展示コーナーに介護度5のA男さんのお部屋がありました。ベットの上にパソコンが置かれ、マット上の操作装置でパソコンを操作するようになっていました。
 重度障害者用意思伝達装置「伝の心」(でんのしん)と言うシステムであるとリハエンジニアの北岡剛さんに説明を受けました。一度体験しましたが、どのようなシステムなのでしょうか?
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下元 環境制御装置と言いますのは「伝の心」だけではありません。いろんなメーカーのものがあります。いろんな電化製品、テレビや照明やエアコン、ベットの昇降などや、パソコンの操作もできます。

 いろんな電化製品を一つにまとめる。という感覚ですね。パソコンであれば私たちは10分の指を動かします。障害を持たれる人は指が動かない人もいます。
 ON,OFFのスイッチだけで、自分の意思で調整して動かすことができる。それが環境制御装置です。

 ON,OFFなどで体のどこかの筋肉を動かすことが出来れば伝達できます。例えば手足が動かなくても、息を吐くことが出来れば、それでけでスイッチを扱うことができます。

 自分でパソコンを使ったり、テレビをつけたり、チャンネルを自分で選べます。照明やエアコンも操作できます。

西村 以前テレビで筋ジストロフィーになった人がまぶたの動きで意思を伝達。パソコンで会話をされているのを見たことがありました。福祉交流プラザにある装置より遥かに大きくて部屋のなか全体が装置のようでした。
 このシステムは随分前から開発されていたのでしょうか?

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下元 私が理学療養士としてスタートしたときは随分前ですがその当時からありました。県外のリハビリテーションセンターにいきましてビックリしたことがありました。
 この10数年で小型化し、値段も随分安くなりました。手に入れやすい福祉機器になっています。


西村 私はブログを書くことが趣味の一つです。ブログなどもこの装置で作成と送信は可能なのでしょうか?

下元 こういう環境整備装置につなぐ、いまけんちゃんが言われていたことですが、「伝の心」(でんのしん)などはメール作成の機能があります。そちらで文章を作成していけば、ブログにアップすることは可能です。

 けんちゃんも寝たきりになっても、100歳を超えてもブログを書くことができるでしょう。是非使ってもらいたいと思います。
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(確かにこのシステムでは体が動かせなくてもブログの作成は可能ですね。)
西村 実際に福祉交流プラザのモデルルーム、介護5の部屋で体験してみましたが、なかなか難しいですね。意思表示することに慣れていないかもしれません。
 慣れるのは時間がかかっても、体が不自由になっても字が打てるということは凄いことであると思います。

下元 そうですね。自分でテレビのチャンネル1つにしても誰かが部屋に来てくれて、やっと意思を伝えてテレビを見る。その場合と自分で出来る。チャンネルを切り替える。声を大きくする。ということは随分違いますよね。

西村 あそこにある装置(介護5の部屋)は、テレビの操作、パソコンの操作、照明の点滅などもできたのでしょうか?

下元 あそこにある電化製品に全部繋いであります。また「ページめくり機」という本を読むときにページをめくる機械があります。それなどとも一緒に繋ぐことが出来ます。ですので、じぶんの手で本のページをめくれなくなっても読書を続けることができます。
 なんと高知県は日本で2つの県だけある助成制度があります。ページめくり機なども30万円の助成金が高知はつきます。是非皆さんに知っていただきたいのです。


西村 昔映画で「ジョニーは戦場へ行った」(1973年ごろ)を見たことがあります。第一次世界大戦に出兵したジョニー青年。しかし、戦場で爆撃を受けて負傷し、病院に搬送される。無事だったのは延髄と性器のみで、目も耳も口も鼻も失い、手足は切断されてしまいます。箱の中に肉体が入れられていました。
 自分の意思をモールス信号で懸命に送信し、意思を交換していました。自分の動くことのできる身体を箱へぶつけてモールス信号で交流をしていました。

 人間である限り尊厳はある。そう思いました。コミュニケーションを手助けする仕組みは必要であると思います。そのあたりはどう思われますか?

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福島 障害を持ってしまいますとどうしても目に付きやすい体のケアのほうに行きがちです。実は自分はどうしてほしいとか、こんなことを思っているとか。相手に知ってもらう。伝えることが本当は1番大切なのではないか。そこでその人との付き合いがはじめるのではないかと思います。


西村 介護度5の状態は自分の意志で自分の生活が出来ない状態なのでしょうか。以前は健康で病気や事故でそうなった人の精神的なケアはどうされているのでしょうか?
 重度障害者用意思伝達装置「伝の心」(でんのしん)は、使いこなすに大変なエネルギーがいるのではと思いました。使用できる幅というか限界はあるのでしょうか?

下元 しっかり考えて使うことが必要です。理解力はもちろん必要です。いきなり難しいレベルで使いましょうとか、メールを打ちましょうとかそういうことではなく。

 けんちゃんも福祉交流プラザで見て、体験されましたが、電気を自分で消せるとか。テレビを消したりできる。障害を持った直後と言うのは、パソコン使いませんか。メールを使いませんか。といってもそこまでの気持ちにはなかなかなれないものです。

 そういうときに、テレビを自分でつけたり、消したりできるのよ。ということで導入していってそれから徐々になにか自分で少しでもできる。それが見つかるとそこから元気になる方もおられます。

 例えばコミュニケーョンの場合、呼吸器をつけて喋れなくなった場合、さきほど福島さんが言ったように体のケアからはいりがちになります。大事なのはコミュニケーションの部分です。

 なにか自分が意思表明できるという部分。それを先に確立してあげると、元気になってくる方が多いです。いろんな使い方ができますので、導入をしていただきたいなと思います。

西村 介護を受ける人たちにも人間としての尊厳はあると思います。また介護サービスをする側も人間としての尊厳が必要です。現状の介護の現場の問題点はどういうところにあるのでしょうか?

 介護する側が多忙で、介護を受ける側の意思を十分に受け止めれないのではないところはないのでしょうか?それは報酬の問題もあるとは思います。
 人間が人間を世話をすることにもっと敬意が払われるべきなのではないのでしょうか。そのあたり将来は展望があるのでしょうか?

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白石 答えになるかどうかわかりませんが、福祉の現場、介護の現場というのは対人サービス、人にサービスを提供する職場です。他の産業と比べてオートメーション化することは出来ません。

 それから社会保障の根幹を支える仕事であると思います。福祉人材の給与の見直しであるとか。介護報酬の見直しは、いろんなところで検討や見直しがされています。
 デモそれとは別に従来から私たちにも3Kとか5Kとか言われていました。適正な給与の指針。介護サービス要員の定着を図るための手立て。介護する人の腰痛予防なんていうところも大事なことです。

 そのあたりが不十分であったことの反省もあります。社会福祉協議会ではあらためてそういうところへもアプローチをしていきたいと思います。


西村 わたしが以前ホームヘルパーの研修を受けた介護施設では認知症状のある人たちには程度に関係なく皆大人用のおむつをしていました。
 20人に対してヘルパーは3人しかいないのでそうなるのでしょうか?排泄介助は人間の尊厳に関わる部分とは思います。そのあたりはどうなっているのでしょうか?
 外国などではどうなっているのでしょうか?

下元 そうですね。福祉先進国といわれているところは、日本と比較しますと、利用者と世話する職員の数は、日本よりは多く配置も配慮され充実しています。
 でも少ない人数でケアしているから出来ないんだ。だけではないと思います。

 けんちゃんが言われたように排泄介助は人間の尊厳に関わるところです。やはりこの人はどうやれば排泄ができるのか。このひとはどうしたいのだろう。自分だったらどうなんだろう。と考えると。例え20人に対して3人のヘルパーしかいなくても、みんながおむつじゃないと思います。

 でももう1つ知っていただきたいのは、おむつと言いましても全部同じで介護をされるだけのおむつではありません。ご自分でご自分のための小さなパットとかいろいろありますので。大事なのはその方が気持ちよく生活できること。人を大事にする。その気持ち。それがなかったらたとえ世話する職員が増えても変わらないと思います。
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(介護予防にも力をいれるべきでしょう。)

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2008.05.04

福祉交流プラザを最大活用しよう 5月9日(金)

西村 今月5月の「けんちゃんの今すぐ実行まちづくり」のゲストは広汎な福祉分野の活動をされているうえるぱ高知の関係者の皆様です。
 うえるぱ高知の下元佳子さん。6月の福祉機器展実行委員長の福島寿道さん。県社会福祉協議会の白石研二さんです。

 今回のテーマは「福祉交流プラザを最大活用しよう!」です。
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 4月1日に福祉交流プラザの1階ロビーの福祉機器の展示スペースが大改造されました。大変見やすくなったとは思いますが、そのあたりはどうなのでしょうか?
 また見学した人達の反応はどうなのでしょうか?

 福祉交流プラザ サイト 

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白石 福祉用具をたんにたくさん並べただけではなくて、介護度や障害の程度にあわせた実際の生活空間を提案しました。実際の生活をイメージしていただけるものであると思います。

 実際にそういった声の感想をいただいています。あとは「見やすくなった。」という声もいただいています。あと明るくて楽しい雰囲気を大事にしています。

西村 また4月1日から、財団法人高知県ふくし交流財団、財団法人高知県障害者スポーツ振興協会と高知県社会福祉協議会は組織を一体化し、新たな高知県社会福祉協議会としてスタートしたそうですが、どのように体制が変化したのでしょうか?

白石 単に3つの団体が1つになってすべての事業を引き継いだのではありません。福祉交流財団がやっていた「生き甲斐作りや支援」、スポーツ振興協会がやっていた障害者スポーツの振興などを私たち社会福祉協議会のネットワークを使って広がりを持たせることにしています。

 後はまちづくりにつなげていくとか。そういった視点、体制にしています。

 また県民の方々向け、社会福祉従事者向けの研修を一元的に立体的におこなえるようにしました。
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西村 うえるぱ高知は福祉交流プラザで専門相談員を置かれよろず相談をされると聞いています。火曜と木曜と土曜日の午前9時から午後5時までの予定と聞いています。
 その狙いと開所してからの反応はいかがなものでしょうか?

白石 単に福祉用具の使い方の説明をするだけでなく、その相談者の方にあった使い方。フィティングを行っていただいています。車椅子が欲しいという相談がありましても、本当にその方に必要なのは車椅子なのか?
 そういう状態を評価していただいてご利用者の満足度は高まっていると思っています。

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下元 以前の状態がわかりませんので、変わってからの反応はわかりません。週に3日うえるぱのメンバーが交代で相談させていただいています。
 けれど白石さんが言われたように来られた方が、「車椅子を」「歩行器を」とかで相談に来られるのですが、じっくりお話を聞きますと、問題がそこにあるのではないということが多いということです。

 ですので福祉用具の紹介をするだけではなくて、関連機関(福祉関係の)に連絡して調整をしていただくこともいたしました。もの(福祉機器)でもご相談に来られていた方が最初に言われていたもの(福祉機器)でないということもありました。

 やはり時間をかけて話をしてフィテングする相談も多くて、まだまだやれることもやらないこともたくさんあるなと思いました。試行錯誤しながらやっています。

西村 具体的な福祉機器や道具、展示スペースがあるから、相談に来られた人に対してフィッティングできやすいことなのでしょうか。

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下元 それはあると思います。車椅子のことで相談に来たのですけれども、ベットなどの環境設定されているのを見て、「これはどう使うの?」という相談もあります。

 ベットの上での介助に困っているのだけれどもこれを使うと楽にできる。今まで自分では諦めていたことが、展示のしかたで「これも解決できるんだ」と相談に来られた方に気付いていただく。相談に来ていただけないとわからないことです。

 やはり福祉機器の展示のしかたは大事であると思いますね。

西村 さきほど申し上げましたが、福祉交流プラザの展示スペースの部屋の効用がありますね。介護度1の部屋とか。介護度5の部屋とか。子供の部屋とか。モデルルームがあります。風呂やトイレ、台所もありますね。

 常時もモデルルームがあり、福祉用具の展示スペースもあるので、具体的な生活そのものが、イメージしやすい。その効用は大きいと思いますが・・。

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白石 福祉用具というものはただ並べてあって、見ただけではわかりません。後きちんと説明をしていただくスタッフがいること。それはすごく大切であると思います。今回つくづく思いました。

西村 福祉交流プラザの福祉機器の展示コーナーでは「福祉機器の販売はしていません」との表示をされています。実際にその福祉機器を購入したい。レンタルをしたいと言う場合は、どこのだれに相談すれば良いのでしょうか。
 またその場で値段などはわかるのでしょうか?

白石 うえるぱ高知の相談員や社会福祉協議会もふくし交流プラザに常駐していますので、ご相談をいただいたら、販売の業者を紹介しています。

下元 福祉機器の購入やレンタルをしたい場合には、ご相談の時に業者を紹介するようにしています。福祉交流プラザで協力いただいている業者もいますし。団体もあります。

 またレンタルのほうは金額が一律ではありません。どれくらいの金額が必要ですよ。ということでご紹介をしたり、またレンタルの場合はケアマネージャーが絡んできますので、連絡をこちらからしたりします。

(展示用具の配置で打ち合わせされる白石さんと下元さん)

西村 インターネット福祉機器展のサイトとは連動しているのでしょうか?
 なかなかせわしくて私などふくし交流プラザへ見に行く機会がありません。でも関心は福祉に対してはあります。そのあたり福祉機器の値段などがわかるしくみがあれば良いとは思いますがどうなのでしょうか?

白石 福祉交流プラザのホームページに、展示品を掲載しまして広くお知らせするように考えています。当然その場合はうえるぱ高知の「インターネット福祉機器展」のサイトと連動していきたいと思っています。

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福島 「インターネット福祉機器展」のホームページも暫く更新できていません。今後は更新して行きたいと思っています。

西村 福祉機器製造メーカーのホームページのリンクを貼っておけば良いと思います。メーカーはビシネスですので更新は常時されていると思いますし。それをクリックすればだいたいのお値段がわかる。
 だいたいの目安があれば助かります。

下元 「インターネット福祉機器展」は私たちの言葉で紹介して、金額もわかるものは紹介をしています。メーカーでサイトを持っているところには、サイトに行くと詳細がわかるので、サイトのリンクは表示しています。
 まだまだ新しい福祉器具の数々をどんどん掲載するには至ってはいません。頑張って県社会福祉協議会のサイトとの連動もしていきたいと思っています。

西村 新しい体制になった福祉交流プラザ。今一度その特色と狙いについてお話ください。また県民はどのように利用されればいいのか事例を上げて説明ください。

白石 1階の福祉機器の展示コーナーにおきましては、明るく楽しい雰囲気のなかで利用される方のご家族や介助される方に対して、「やさしくて安全な福祉用具」をコンセプトに展示しています。

 「来て、見て、触って、試して。」。気軽に相談に来ていただきたいです。また寄せられた相談を迷子にさせずに、きちんと解決するまでエスコートする。

 またわたしども社会福祉協議会はそういった福祉機器や介護の問題だけではなくて、生き甲斐作りや、ボランティア、福祉職場のハローワークの仕事もしています。

 施設の評価や苦情受付の窓口もしています。介護だけではなく相談を気軽に寄せていただいたらと思っています。
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2008.04.27

2008年の福祉機器展の特色は? 5月2日(金)

西村 今月5月の「けんちゃんの今すぐ実行まちづくり」のゲストは広汎な福祉分野の活動をされているうえるぱ高知の関係者の皆様です。
 うえるぱ高知の下元佳子さん。6月の福祉機器展実行委員長の福島寿道さん。県社会福祉協議会の白石研二さんです。

 今回のテーマは「2008年の福祉機器展の特色は?」でお話をお聞きします。

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 福祉機器展は2002年から始まったようですね。以前の番組「けんちゃんのどこでもコミュニティ」に下元佳子さんが出演されましたときに「エンドユーザーの立場から福祉機器が会場で比較検討ができること。専門職の福祉・医療関係者同士の情報交換の場である。」と言われていました。
 今回もそのねらいーコンセプトはお変わりないのでしょうか?

 参考記事「高知福祉機器展の成果と課題は」(2004年8月番組)

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福島 コンセプトはその当時と全く変わっていません。当初から福祉機器展を高知でも都会で開催されている福祉機器展をやって、高齢者や障害者のみなさんにより多くの情報を伝えたいという思いでやっています。

 実行委員のスタッフの中で「もっとうまく伝える」を考えたりしたいます。「自分のかかわりのある領域のことだけではなく、みなの広い目で見てお互いを知ろう。」。ですので中味を検討し、運営スタッフも団結して伝え方を工夫しないといけないと思っています。そこは力をいれてやって準備をしています。


西村 わたしも何回か福祉機器展は見学したことがあります。来場者の多くは医療・福祉関係者が大半で、情報交換会の役目は十分に果たしておられると思います。
 ただ一般来場者が少なく、特に中学生や高校生など若者の来場も必要ではないかと思いました。福祉分野というカテゴリーの人たちだけで盛り上がっているようにも思いましたが、そのあたりは今年はどうなっているのでしょうか?

福島 毎回福祉機器展のほうでも専門学校(医療・福祉関係)の学生さんや大学生の方たちが多く参加いただいています。
 どうしても僕たちが医療・福祉関係社なので、宣伝や広報が医療・福祉関係のほうばかりに発信してしまう傾向にあります。そういう傾向は強いかもしれませんが、医療・福祉・介護に関心のある方であればどなたでも来て頂きたいと思います。
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西村 さきほど少し申し上げましたが、中学生や高校生の来場などはどうなのでしょうか?

下元 そうですね。一般の中学生・高校生にも福祉機器展に来ていただきたいです。やはり障害を持っていることはどういうことなのか。福祉用具とはどういう道具なのか。来ていただきたいという思いはたくさんあります。

 やはりいろんなところを全部押さえるということになるとなかなか難しいところはあります。一番大事にしたいのは障害を持たれて困っている人が、気軽に福祉機器展に来場していただくことです。困っていることを相談で解決すること。そこが1番大事にしていきたいです。

 そう思いつつもいろんな人に来て頂く仕掛けはしていきたいですね。

福島 そうですね。

西村 今年で7回目になる高知福祉機器展。今年の福祉機器展の特色について実行委員長のほうからご紹介をお願いします。
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福島  会場となる高知県福祉交流プラザの1階の福祉機器常設展示場が4月1日に大幅にリニュアル(改装)されました。そのなかにありますモデルルームを活用しまして具体的な福祉用具の使い方を見ていただいてイメージを持っていただきたいです。

 その常設展示場で関心を持っていただき、イメージを掴んでいただいて、各ブース展示につながる流れをつくりたいと考えています。

 それから後、「ツアーガイド」を企画しています。一般の人で福祉・医療・介護に関心のある方にグループになっていただいて各福祉用具を置いているブースを廻っていただく。ツアーで各福祉用具の紹介をしていく企画をたてています。

西村 ツアー・ガイドですが、何10分コースとかに決まっているのでしょうか?

福島 約10ブースを150分くらいでまわりますので、2時間くらいで巡回するようには考えているところです。

西村  1日に何回かツアー・ガイドはされるのでしょうか?

福島 2回程度考えています。

西村 それはいいかもしれませんね。ただ目的なしにまわってもわからないですからね。

福島 専門学校生や大学生、高校生、中学生もたくさん参加していただきたいと思っています。

 そのほかに参考になる有料のセミナーや「おむつミュージカル」なども予定しています。

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下元  そのほかに土曜日(14日)、日曜日(15日)に障害をもたれている子供さんの専門相談コーナーを構えています。専門相談だけでなくて、ふだん生活で使っていただく座る椅子。いろんな姿勢でいい姿勢で寝てもらえるクッション。などをお母さんや学校の先生などでみんなでつくろうというコーナーもあります。

 ぜひ来ていただけたらと思います。

西村 福祉機器展ですが、わたしが見に行きだした頃(2004年ごろから)は、会場が高知市総合プラザーかるぽーとでした。
 昨年から高知福祉機器展は、福祉交流プラザへ移りまして、全館貸切のような福祉機器展になりました。それはどのような理油でそうなったのでしょうか?

福島 昨年から高知県社会福祉協議会の皆さんと一緒になって福祉機器展の準備や運営をすることになりました。そのいきさつにつきましては白石さんから説明をお願いします。

白石 最初からうえるぱ高知が福祉機器展をやっていたことは知っていました。民間やNPOの人達が自自分達で知って欲しい。使って欲しい福祉機器をボランティアで福祉機器展を開催している。凄く感銘を受けました。

 せっかく福祉交流プラザという立派な建物があるわけですから、ここを拠点にしまして展示会をやっていきたい。わたしがお願いをしまして実現するようになりました。

西村 それで福祉交流プラザの建物を全館借りきりの形で、3日間高知福祉機器展を昨年から開催するようになった事情は理解できました。
 今年は高知福祉機器展実行委員長の福島さんのほうから、いろんな特色があるよとわたしも聞きました。今までの福祉機器展の積み重ねからこういうこともしたいと企画などがあればご紹介いただきたいのですが・・。

福島 1回目の福祉機器展から続いていますけれども、福祉機器をカテゴリー別に見比べたり、使い比べたり展示し見ていただけるようになっています。
 それに合わせてお話したと思いますが、実行委員やスタッフのお互いの連携を強めて来場していただいた方々にもっとよりよく福祉用具をわかって知っていただくような工夫をしていこうと力をいれています。

西村 高知福祉機器展の会場である高知市朝倉の福祉交流プラザですが、自動車でしか来場できないうように思います。また来場方法ですが車以外に行く方法はありますか?シャトルバスなどは出ているのでしょうか?もよりの交通機関の情報などはどうなっているのでしょうか?

福島 昨年も実施しましたが、シャトルバスではないですが、送迎ができる車を用意していました。高知駅から電車道を南進、はりまや橋交差点を右折し、堺町から上町2丁目まで電車道を西へ進み、上町2丁目を左折し南下、河ノ瀬(ごうのせ)交差点を右折し土佐道路を西へ走行し、福祉交流プラザの会場へ到着するコースを1日に何便か送迎するコースを想定しています。

 外出困難なみなさんの送迎も対応しています。こちらは予約が必要です。福祉機器展実行委員会事務局まで連絡ください。

西村 なかなか見所のある高知福祉機器展であることはわかりました。見るのに半日近くかかるのではないでしょうか?時間がかかりどうですね。
 そうなると食事をするところとか、珈琲を飲むところは会場にあるのでしょうか?いろんな立場のかたがたが来場されると思われますが、そのあたりの対応はどうなっているのでしょうか?

白石 福祉交流プラザのなかにもレストランはあります。昨年に引き続き、高知女子大の方々がランチをこしらえていただきます。あとはNPOのひとたちがお弁当を準備してくれます。後は介護食の準備もしてくれています。

 食事介助をするスタッフも揃っています。

西村 以前はマッサージなどのコーナーもありました。今年はそのようなコーナーもあるのでしょうか?

下元 今年はマッサージのコーナーはありません。例えば視覚障害の人であれば、スタッフがマンツーマンで付きまして、会場の案内をしながら一緒に廻ります。説明もいたします。

西村 どのような立場の人が来られても、説明のできる展示やスタッフの応対になっているということですね。そのあたりは自信をもっていえるのでしょうか実行委員長。いかがでしょう。

福島 そうです。自信をもって言えますね。

西村 福祉について実体験もできるし、モデルルームでも体験できるし、福祉・医療・介護について総合的に来場者は福祉機器展で学べるのだということですね。

下元 第1回目からのテーマである介護。医療の必要な人達のニーズをに対応し、解決できる。
来ていただいて楽しい外出の機会になった。そういうイベントにしたいですね。


 第7回高知福祉機器展 

 6月13日 14日 15日 こうち福祉交流プラザにて開催


(参考) インターネット福祉機器展のサイト


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2008.03.31

福祉交流プラザが4月1日リニュアルオープン

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 事業継続計画(BCP)セミナーが終了した後は高知市朝倉にあります福祉交流プラザへ駆けつけました。次回の「けんちゃんのいますぐ実行まちづくり」のゲストである下元佳子さんに会うためでした。
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 下元さんたちは4月1日に改装オープンする福祉交流プラザの1階の福祉用具展示コーナーの改装の真っ最中。新装開店前のスーパーのような大変な状態。一段落したところで、お話を伺いました。

「今まで福祉機器やパンフレットをただ雑然と倉庫のように置いてあったのを、生活観を出す展示にしました。」とのことです。

 これは体験しないといけないと思い、台所や浴室、トイレの部屋を訪ねました。それぞれリフトや捕まり棒などがあり、確かに現実でわかります。
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 介護度1のS江さんの和室で話を聞きました・

「この部屋の道具は自分で歩行補助すれば移動できるS江さんの器具やベッドや生活家具を展示してます。ポータブルトイレも置いてあります。」とのこと。
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 下元佳子さんが呼び出しでいなくなりました。隣の部屋は介護度5のA男さんの部屋。本をめくるための機械も置いてありました。

 ベットの上にはパソコンが置いてあり、寝たきりの状態で操作できるようです。ベットに操作するマットと赤いボタンが置いてありました。それに指1本で触ると部屋のテレビがつき、呼び出しブザーも鳴ります。
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 パソコンはどうやって操作するのだろうか。パンフが置いてありました。重度障害者用意思伝達装置「伝の心」というシステムです。日立が開発したようです。
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 操作に悪戦苦闘していますと下元さんが北岡剛さん(リハエンジニア)を紹介いただきました。
「指1本で自分の意思を表現できるシステムです。電子メールも慣れれば打つことができます。」とのことです。

 下元さんがすかさず「けんちゃんが寝たきりになってもブログは作成できるよ。」と言います。

 それではと北岡さんの指導を受けました。テレビや呼び出しブザーは操作はできました。ところがパソコンは難しい。順繰りに自動的にカーソルが画面を移動しますが、文字を打ちたい位置でストップさせ下に繰りながら文字を打ちます。

 漢字への変換も可能。画像だって取り込めます。ということはブログの更新も可能であるということです。たとえどのような事態になっても人間の尊厳は維持されるではないか。
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(北岡剛さんご指導ありがとうございました。)
 北岡さんにお値段を尋ねました。「パソコンとシステムで約50万円前後」とのことでした。真剣に体験しました。
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(ブログの鬼も120歳までブログ作成ができるめどができました。)
 明日4月1日は午前11時に県知事も来られリニューアルオープンのセレモニーが開催されるうようです。ロビーに椅子が並べられていました。

 その脇で下元さんや北岡さん、この建物を委託管理されている県社会福祉協議会の白石研二さんたちが最後の改装の追い込みをされていました。排泄コーナーと、ベット周りの展示をされているいようです。
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 また福祉交流プラザではうえるぱ高知の下元佳子さんたちが交代で、火曜、木曜、土曜に、午前9時から午後3時頃まで介護相談コーナーを設置するようです。

 生活観あふれる福祉交流プラザの福祉用具展示コーナーを活用したしましょう。
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2008.03.29

介護事業所が減少するのは当然

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 全国で介護事業所が減少しているらしい。介護の給付費が減少しているのも大きいでしょう。グッズウエルでしたか金儲けだけで介護分野に進出し滅茶苦茶にした会社もありましたね。

 訪問介護の現場へ派遣されるホームヘルパーなどの賃金が安すぎるのも大きな要因でしょう。人間の尊厳に関わる仕事でありながら、専門職扱いされていないので給与はとても低いのです。

 私も何年か前にホームヘルパー2級の資格を取得しました。一番きつい現業職です。しかし給与は安い。訪問介護は交通費も支給されないようですし。国の介護の方針は施設介護ではなく在宅介護に傾斜していますが、介護の実態とはかけ離れた役人の絵空事です。

 挙句の果てには日本に介護に従事する人がいないからアジア諸国から安い労働力を輸入するとかなんとか言っている。本末転倒もいいところではないか。何かがおかしい。

 介護は予防が一番。しかし従来から予防医学などは全然診療報酬の対象にならないようです。ですので予防のほうの専門家が育ちません。

 母が毎週商店街での活き活き100歳体操に張りきって言ってくれているので、元気になり助かっています。元気で長生きが一番です。

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2007.06.23

第6回福祉機器展を見学しました

 第6回福祉機器展は高知県福祉交流プラザで開催されました。会場が朝倉になりました。自宅から自転車で45分かかりました。結構な距離でした。昨年はかるぽーとでしたので、リハビリがてら歩いて行きましたが・・・。
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(自転車では遠い道のりでした。写真は土佐道路)
 主催者のうえるぱ高知の下元佳子さんに聞きますと「障害を持たれた方のご家族は車で来るのでこの会場のほうが良いみたい。もともとは福祉のための建物で全館貸切になるので展示スペースも広いし。」とのことでした。
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 1階は住宅改造コーナー。福祉住環境コーディネーターの笹岡和泉さんに会いました。5階まで何らかの展示か、講習会、展示コーナーになっています。

 車椅子、介護用ベット、衣服、介助用トイレ、食料品、パソコン機器など、たとえ障害があったとしても人間としての尊厳を保つ為の補助用具が多く展示されているのには関心しました。
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 OPEN HERATさんたちが、3階で飲食サービスを提供されていました。会場で西やんに会いました。共用スペースでお茶をして情報交換をしました。今回は防災関係はパネル展示に留めたそうです。
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 大勢の見学者で溢れていました。利用者の立場で開催されている福祉機器展。高知県にはなくてはならないイベントに成長しました。
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2007.06.11

介護保険制度は大丈夫なのか?

 介護サービスの最大手であるコムソンが、厚生労働省から先日事業認可を取り消されたそうです。コンソンの全国6万人のサービス対象者や、施設労働者2・4万人などに雇用面の影響もあるでしょう。

コムスンの指定打ち切りへ/厚労省、1600事業所に(四国新聞)

 わたしも実はホームヘルパー2級の研修を受け資格があります。介護は重労働。特に排泄介助や入浴介助には、大変な労力がともないます。ヨットで鍛えている私でも大変な作業ではありました。まして小柄な女性ではもっと大変であると思います。
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(ホームヘルパー講座の研修風景)

 その割には介護の最前線のヘルパーの介護報酬は低く、常に労働力は不足しています。フィリピンから派遣ヘルパーを来て頂かなくても、国内で私のように研修を受けた人は大勢居るはずです。多くは就労していないのが現実なのです。

 というか出来ないのですね。賃金が安すぎるのです。ホームヘルパーは看護士や保健士のような専門職ではなく、介護者や家族と真正面から向き合う存在の割りに軽視されているからです。

 私も経験しましたが、介助作業は重労働。研修したところは20人の認知症の人達がおられる施設。階段やエレベーターには常に鍵がかけられています。目を離すと誰かが転んだりします。常にブザーが鳴り排泄介助は必要です。

 20人に対して常勤ヘルパーは僅か3人。時間帯によっては1人になることもあります。入浴介助はもっと神経を使います。体の麻痺した人の入浴介助はコツがいり、大変です。小柄な女性の介護福祉士やヘルパー達はてきぱきと適切に作業をされている姿には感服しました。

 人間相手の仕事ですので、もっと報酬は必要です。飛行機の客室乗務員も安全を預かる仕事で大変でしょう。介護の仕事も同じです。せめて客室乗務員程度の報酬は必要であると思いますね。今の報酬では最前線のヘルパーは常に不足するのは当たり前です。
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(デイサービスの車両。車椅子の人を送迎しています。)
 介護保険制度もこのままでは破綻するでしょう。年金制度も破綻寸前。年金だけで介護サービスが受けられない「格差社会」がどんどん来ています。
 解決しなければならない日本国の最大課題はこの問題。

 断じて「憲法改正」などではありません。自国民を救わず他国民を軍事力で救えるはずはありません。

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2006.10.26

介護の支援体制は大丈夫なのか?

 若者達が介護職を嫌い次々と離職しているとのこと。医療福祉の専門学校を卒業し、介護福祉士とか専門の資格を取得しながら介護の現場を離れていると言います。景気の回復もありきつく大変でありながら報酬の低い業界でもあるようですね。

 わたしも両親が高齢なので、介護の2級ホームヘルパーの資格を取りました。個人商店ですが一応経営者なので一銭の補助もなく10万円近くの受講料を支払い取得しました。僅かな期間の現場での研修でしたがその過酷で厳しい現実に人生観が変わりました。
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 研修先は認知症の高齢者の収容所。部屋にもエレベーターにも鍵がかけられていました。叫び声、ブザーが鳴り、トイレの介助と歩行介助。時間ないは休み暇はありません。少し油断するとひっくり返る人もいますし。食事の介助も大変。麻痺している人もいます。
 入浴の介助はまさに肉体労働。ヨットで体を鍛えている私でも大変でした。女性のヘルパーさんたちは偉いと思います。
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 デーサービスは車で朝迎えに行きますが、自宅がすべてバリヤフリーではありません。2階から介助しながら車まで移動します。車椅子の人はリフトで積み込みます。施設に到着すれば水分補給からはじめ、点呼して、それぞれの場所に送ります。高齢者の保育所。

 そうこうするうちに風呂の時間になっていグループの介助もしました。足の麻痺のある人でも栄養状態が良いので介助は重労働。リフトで釣り上げて入浴させ体を洗います。食事は認知症の人たちより楽。自分で食べれますからね。でも送迎は大変。
 
 訪問介護はまた格別。訪問先の93歳の人は一見しっかりしているようでしたが、話すうちにそうではないようでした。役目が部屋の掃除ということでしたが、片付けているうちに怒り出し、ゴミを移動できなくなりました。
 調合している薬を誤飲せずに飲んでもらうのがまたまた大変。
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(車椅子体験も介護研修では受けました。)
 人間と接し、神経を使う仕事なのに格段に給与が良い訳ではありません。テレビで見た介護施設の若者達も「ここにいたら結婚も出来ないので転職を考える」とも。
 現実や最前線は過酷なのに、介護報酬が切り下げられたり、なんか政策がおかしいと思いましたね。

 今後も日本は高齢化社会になります。その現実をどう政府閣僚は見据えているのでしょうか?北朝鮮との戦争準備ばかりに国民の目をそらそうとしていることばかりしていますし。

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2006.02.14

過酷な介護の現場

 昨日のyahooニュースで見ました。ホームヘルパーや介護施設など介護現場で働く人の56%が、利用者や家族から精神的な面も含め暴力を受け、セクハラ(性的嫌がらせ)も42%が経験したことが13日、八戸大学の篠崎良勝専任講師のアンケートで分かったそうです。

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 わたしもホームヘルパー研修を受け、実技研修もしましたが、想像以上に過酷な現場です。時給も安いし、人間相手なので、気が休めません。その上暴力や言葉の暴力、セクハラまであるとすれば、これは介護施設で働く人はいなくなりますね。

 このあたりは経営者は考えているのでしょうか?介護保険が見直しをされ、民間介護施設の経営が「厳しくなったそうです。でもそのしわ寄セは、介護の最前線のヘルパーに来るのです。それをしっかり関係者はみつめ改善策をすぐ打つべきでしょう。

 人と人の接触する職場の環境をみんなの知恵で改善しませんと、人々は安心して人生の終末を迎えることが出来ません。どうすればよいのかさしあたっての知恵はありませんが、深刻な問題であると思いました。

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2006.02.05

タウンミーティング高知

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 朝から昼まで強風下の夜須でセーリングをして片付けしてから、「タウンミーティング高知」へ行きました。NPO法人福祉住環境ネットワーク高知(笹岡和泉理事長)主催のフォーラムとワークショップでした。終わりの30分前に行き少し聴講をしていました。

 4月から後継番組をされる笹岡和泉さんの事業なので、どのような雰囲気なのか観察に。市民50人ほどが集まっていました。宇賀恵子さんもおられました。

 講師の人の話しぶりやワークショップのまとめを聞いていますと、「福住環境コーディネーター」という資格の社会的認知の狙いと、ユニバーサルなまちづくりへの「協働のしくみづくり」であると思いました。

 たとえ話で障害者を軽視したホテル作り条例違反承知の東横インの社長。彼の本質は変わらない。関心のあるのは金儲け。それで提案するときに「誰もが利用できるホテルになれば客がもっと来ます。」とお金儲けがより出来るような提案をすべきであると。これは一利あって「座布団1枚」ですね。

 徳島のグループが「簡易式手書きボード」を開発され、今後販売されるとか。ほんのすこしだけでしたが、こういう観点からのまちづくりもあるのだと理解できました。

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2006.01.11

高齢化社会は女性の時代

 以前夫婦で研修費用を工面し、ホームヘルパーの資格を取得しました。そこでも研修がありまして、高齢者施設で実技研修をしたことがありました。そのとき驚きましたのは、80歳以上の年齢になりますと殆ど女性であるということです。

 私が研修した認知症のルーム。20人の入居者のうち17人は女性。男は3人。それもまともに歩けない人たちだ。入浴も食事も多数派の女性優先。
 おばあさんたちは元気で、喧嘩もよくしています。いがみ合いも日常のようですね。

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 担当するヘルパーも、介護福祉士も、ケアマネージャーも女性が多い。リハビリを担当する理学療養士も女性が多いようです。ですので介護施設は女性主体の利用者、就労者なのですね。男は全くの少数派でお元気がないし、声もかぼそい。

 60歳代から男女の体力は逆転するのではないかと思いますね。施設に男は少ないのは「寿命が尽きる」のではないかと思います。
 会社や地域社会で男たちはいばり、お酒を飲み、家庭を顧みない自分勝手な生活をしている人が多いようです。

 介護施設を見る限りはそこは女性の社会。男は異邦人。企業も消耗品として男をこき使うから社会に歪が来たのではないだろうか。つくづくそう思いますね。

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