社会思想問題

2020.09.26

多様性を認めない社会は居心地が悪い。


 考えて見ますと、市民運動のグループにも「異を求めない」「異見を認めない」ことが多いようです。だから盛り上がらない。反原発運動もしかりです。「ささいな違い」を見つけ批判し合うばかりですね。棘のある手で握手ができないでしょうに。だから広がらないんですよ。

 地元での護憲集会や反原発集会にたまに1人で出かけることもありますが、「居場所」がありません。政党関係者や労組関係者ばかりですから。そのどちらでもない人たちの居場所がありません。政党関係者や労組関係者は実は社会的には少数派に過ぎません。その人達が多数いる集会は居心地が悪いですね。

 日本の社会や文化は「多神教」で異論を認めること。意見の異なる相手の存在を認める文化があったはず。原理主義的に排除したがる人達が、いろんな場所でいかに多いのか。

 最近の日本は「停滞している」と各方面で言われていますが、「さもありなん」と私は思います。考え方が浅薄であり、器が小さいからですよ。運動や政治の当事者がです。

 それは「多様性を認めない」「余裕のない人達」が多くなり、ストレスを溜め込んでいるからでしょう。かつて「国民政党」と言われた自民党の良さは、多様性を認める「いい加減さ」でした。だから世の変化に対応できます。

 昔話ですが、列島改造の田中角栄を輩出したと思えば、角栄が金権政治家と叩かれると、「クリーン三木」を代打で送り込む。そのしたたかさがありました。しかし最近の安倍政権に象徴された自民党はどうだろう。多様性がなく、ファシスト政党(全体主義政党)ではありませんか。全然面白くもなんともない。しかも思想的には稚拙極まりない。

 自民党もナチスを真似するのであれば、経済政策でナチスのように成功してから物を言っていただきたい。ナチスは国民に職場と家とマイカーを与える政策を実現したのですから。アベノミクスは、大衆収奪政治です。大企業優遇政策ばかりで大衆は貧しくなるばかりです。全体主義をなのることすらおこがましい。

 「麻生太郎氏はナチスを論ずることはおこがましい。」

http://dokodemo.cocolog-nifty.com/blog/2013/08/post-cb97.html

右陣営も、左陣営も「異論を聞く耳」を持たない人たちが多い。辟易しますね。そういう運動や主張は「面白くない」ので関わらないようにしています。

 なぜなら私は「異論を認めますし」「多様性があることを好み」ますから。原理主義的な一元論で仕切れるほど世の中甘くはないと思いますよ。

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2020.09.22

2つの50年史に想う

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 2020年9月18日に高知新聞の「小社会」という1面コラムと、日本経済新聞の「春秋」という1面コラムは、記述者がそれぞれ50年前の出来事を思い出し、現代社会と対比して味のある文章を書いていました。

 高知新聞「小社会」では、50年前にロンドンで急死した黒人ロック・ギタリスト、ジミ・ヘンドリックスに思いをはせる文章でした。

「まだ27歳だった。自由自在にギターを奏で、ビートルズやローリングストーンズなどのバンドや音楽家に影響を与えた。

 さまざまなCDや映像が残っている。有名なのは、亡くなる前年、野外会場ウッドストックでの米国国歌の演奏だ。ひずんだ響きのギターのごう音が、田園地帯にとどろいた。」

「米社会は、ベトナム反戦運動や公民権運動で揺れていた。既存の価値観や考え方に若者らが異を唱えたからだ。そんな混沌とした状況を象徴する演奏だった。」

 私も「ウッドストック」という映画は、高校をさぼって名画座という映画館で見ました。ジミ・ヘンドリックスの米国国歌の演奏は今でも覚えています。強烈な衝撃でしたから。

「時代を経て、米社会では黒人差別撤廃を求める激しい抗議活動が続いている。

   中略

 みんなが議論を始めてくれたらいい。 黒人差別に抗議するマスクで注目された全米テニスの覇者、大坂なおみさんの言葉は強烈なスマッシュとなった。」

 早世した伝説のギタリストは貧しい家庭で育ち、本物のギターを手にしたのは15歳だったとか。「もう1度、米国家を演奏するとすれば、どんな音になるだろう」と執筆者は書いていました。

 日本経済新聞のコラム「春秋」では、50年ぶりに姿を現した過激派党派『中核派」の最高指導者清水丈夫議長のことを書いています。

「中核派と言えば、1971年に交番が襲われ警察官が殺害された「渋谷暴動」をはじめ、敵対するグループのメンバーへの襲撃や、公共施設へのロケット弾の発射など数々の事件を引き起こしてきた。

 80の坂をこえている清水議長の今後について同派側は「大衆的な労働運動に取り組む」と語ったとされている。」

「古くは柴田翔さん、その後は村上春樹さんに、高村薫さんなど、運動体の内部の空気や、当事者、脱落した人の苦悩は主に文学作品を通じてしか知る由がなかった。」

「これは幸いなことなのか、不幸な事か。50年を超える活動の経験を踏まえたトップによる真摯な総括こそ聞いみたい。世の中を、替えたいというなら。」

 新聞社は異なりますが2人の執筆者は想像するに編集委員や論説委員のベテランで、団塊世代で20歳代前半大学で大学闘争や第2次安保闘争、街頭闘争など全世界的な若者たちの反乱に影響を受け、派生したカウンター・カルチャーにも影響を受けて青年時代を過ごした人たちではないでしょうか?

 わたしは50年前は田舎の高校生。大学闘争に憧れていました。1970年の安保闘争は制服姿で集会に参加、1971年の沖縄闘争(4月28日)には、高知大学から中央公園までヘルメットを被りデモ行進をしました。

 しかしそのころから日本の社会運動は衰退期であり、分裂し、些細なことで、かつての仲間同士が武力抗争するようになりました。1972年の「連合赤軍事件」は陰惨極まりない仲間殺しを実践し、社会運動の暗部をさらけ出しました。

 1973年に大学へ入学し、少しだけ学生運動気分を味わいましたが、ほどなく「内ゲバ」の時代になり、武力の刃が国家権力に向かうことなく、かつての仲間同士の凄惨な殺し合いになりました。そしてごく一部の党派を除き運動体は消滅しました。田舎者がついていけるわけはなく、失意を感じただけでした。

 簡単に世の中は変わらないし、差別や格差はよりひどくなっています。
わたしは運動体の周辺にいたにすぎませんが、「総括できないもどかしさ」は50年間あり、今でも持っています。あと10年考えても、私の頭脳では総括なんて出来ないと思います。

 数年前から「連合赤軍と新自由主義の総括」というテーマで考え続けていますが、全然総括なんて市井の小市民にはできるものではありません。

http://dokodemo.cocolog-nifty.com/blog/cat21222778/index.html

(連合赤軍と新自由主義の総括)

 私にすれば多大な代償(高校を留年したこと)を払って獲得した教訓は、「面白くないことはしないこと。」「たとえ社会的に意義のあることでも自分が面白くないと思ったことはしないこと」であります。

 これはヨットの帆走時の「観天望気」と同じです。人生の時間は限られています。自分が心底納得して「面白い」と感じたことしかしないことにしています。案外間違いのない選択が出来ていると思います。

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2020.08.17

政治の混迷の責任は野党のだらしないから

 このところの安倍内閣の無能さ、怠慢さは目に余る。
 世界を席巻している新型コロナ感染症。猛暑の中日本国内でも感染者が増えています。一方で「GO TOトラベル」キャンペーンを観光業界の救済を目的に政府は多額の税金を使用おこなっている。

 全国各地の医療現場は限界にきており、いつ欧米諸国のような医療崩壊が起きてもおかしくないほど、追い込まれている。それが言われ続けているのに安倍内閣は手を打とうつぃない。実に無責任極まりない。

 しかるに国民各位に「政権交代」願望がないのはどうしたことだろう。それは野党があまりにだらしがないからです。

 「驕る平家は久しからず」ということで「驕る安倍政権は久しからず」であるべきです。平家に対抗して源氏という勢力が野にあり台頭し、やがて平家を打倒しました。しかるに安倍政権を打倒す「源氏」の存在は野党勢力が該当しますが。「とってかわる勢い」がありません。

 政府はPCR検査を拡大しない方針であれば、野党は「いつでも」「誰でも」「無料で」PCR検査を行える体制をこしらえ、即実行すべきです。街頭でやれば国民の圧倒的な支持を集めることができるはずです。

 そうした実行力がないし、「いうだけ」「批判するだけ」では、国民各位に政権交代の意欲が乏しいととられるだけですね。野党はしっかりしてほしい。

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2020.07.30

現在のBCとAC

 西欧流のキリスト教国の歴史観では、「キリスト出現以前の時代」をBC,、以後をACといいます。紀元前とか紀元後とか言いますね。
 2020年になり中国武漢から発生したコロナ感染症ウィルスは、瞬く間に世界を席巻し、人々の行動様式を変えようとしています。

 

 「外出の自粛」だの「都市の閉鎖」など大災害や戦争や内乱でないのに、大きな経済変動が起き、経済活動が停滞しています。

 

 19世紀や20世紀になって登場した都市生活の中での社会経済システムの多くが、コロナ感染症により全否定されました。百貨店、スーパーマーケット、映画館,演劇、音楽コンサート、プロ野球やプロサッカーなど、上げればいくらでもあります。いわゆる人が集まる「集客装置」がすべて否定されました。大変な出来事です。

 

 現代のBCとACは、「ビフォア・コロナ」と「アフター・コロナ」です。今現在感染状況は拡大中。歯止めがかかりません。コロナ感染症が治まった後、世の中は変わりますね。何とか「生き残り」たいものです。

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2020.07.26

中国の横暴さとどう向き合うか?

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 来年の2021年が中国共産党設立100年という事で、「赤い帝国国家」である中国が世界各地で経済的に、軍事的に横暴極まりない振る舞いを続けています。

 直近では「国家保安法」なるぞ人権無視の独裁国家宣言を世界に発信、香港に認められていた民主主義を圧殺しようとしています。今日の香港は、明日の台湾です。台湾国民1500万人は緊張しています。

 日本の領土である尖閣諸島にも中国海軍が領海侵犯をたびたび繰り返しています。清朝時代や中華民国時代、今の中国政府もつい最近まで無関心な島に異常に執着し、挑発行為を繰り返しています。

 南シナ海ではフィリピンやベトナムと衝突し、島を不法に占拠し埋め立て、中国の行政府と強弁し軍事的な緊張を招いている。

 経済的には現代版「シルクロード」である「一帯一路」構想で中国から東南アジア・インド・中東・アフリカ・欧州までの巨大経済圏を形成し、中国中心世界帝国をこしらえる野望まで表明していました。

「札束でほほを叩き」「弱いと見ると軍事進攻し」「残忍な強権政治で版図を射広げる」中国は今や世界の「厄介者」となりました。

 言論の自由も政治的な自由もない共産党一党独裁の独善的な軍事大国が隣にあることはとても日本には「迷惑な」事態です。

 台湾のように「民主化」していただきたいです。天気図で見れば中国の今日の天気は明日の日本の天気。梅雨前線も中国の華中から東シナ海をまたぎ日本の東北まで伸びています。日本が大雨なら中国の華中も大雨。本当に近い。

 中国はくれぐれも「独りよがりな」「迷惑な国」にならないようにと思います。

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2020.03.24

孤独な散歩者の夢想


孤独な散歩者の夢想
 2020年3月20日は、休日でした。車の半年点検でしたので、早朝と点検時間中、夕方と散歩を1人でしました。まさに「孤独な散歩者」でした。

 高校生時代に「孤独な散歩者の夢想」(ジャンジャック・ルソー著)を読んだことがありましたが、何を書いてあったのかは、記憶にありません。読んだということだけは覚えていますが・・。

 17153歩ウォーキングしました。北代誠さんのように、私は足腰が強くないので、今の私には2万歩ウォーキングは無理ですね。もっと歩きこまないと無理です。
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 ではルソーさんのように思想的なことを考えていたのかというとさにあらず。「下知地域は海抜0メートルでどうしようもない。」「この辺りが昭和南海地震で堤防が切れた地点。今は耐震護岸になっている。」とか防災減災のことばかり考えて散歩しています。
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 確か京都に「哲学の道」という歩道があるそうです。私の場合はいくら歩いても高尚な思想的な思索なんぞ無理です。

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2019.08.12

まんがが伝える戦争と平和

まんがが伝える戦争と平和チラシ_NEW  2019年8月10日(土曜)ですが、高知市自由民権記念館で開催されている「まんがが伝える戦争と平和」(8月6日~8月15日迄)を家内と帰省したばかりの娘と3人で見に行きました。入場料は無料です。(13日(火曜)は休館日)
まんがが伝える戦争と平和チラシ_NEW_NEW  絵心のある夜須町出身の山崎裕則さん。高知市の城東中学(現・県立追手前高校)卒業後、海軍航空隊に志願。特攻で亡くなるまでの2年半に渡り描いていたスケッチや絵手紙が展示されていました。
まんが  画力がある人です。絵には動きがありました。海軍航空隊の訓練の様子も描かれています。大正14年生まれ(1925年)ですので、母(93歳)や、沖縄の義父と同い年です。美術学校やデザインの専門的な勉強はしていないようですが、「絵の才能がある」と、大学のデザイン科を卒業し「お絵かき職人」になっている娘が高い評価をしていました。
絵手紙2  絵にはユーモアもあり、訓練風景が描かれています。戦死しなければ、漫画家やアニメーターになっていたと思いますね。戦争は無駄に犠牲を強いますね。19歳で生涯を終えられました。惜しいと思いました。


 


 戦争は前途ある若者の夢を奪いました。戦争を引き起こすのは人間。止めることが出来るのも人間です。展示を鑑賞して、平和でなければ多くの才能のある人たちが亡くなることを思い知りました。展示の鑑賞をお勧めします。

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2019.06.04

天安門事件から30年が経過しました。


天安門1986年
 1979年6月4日。中国北京市の天安門広場に集まっていた学生や青年労働者に対して、人民解放軍が戦車などで発砲し多数の人民大衆が虐殺されました。「人民に銃口を向けない」とされてきた人民解放軍が、あろうことか自国の民主化と政治的自由を求めて天安門広場に集まってきた真摯な人民大衆を「暴徒」と中国共産党指導部は決めつけ、虐殺し歴史を偽造続けています。
新左翼1960年代
 1960年代後半は全世界を若者パワーが席巻していました。フランスの5月革命、日本やアメリカや欧州のベトナム反戦運動。中国の文化大革命。田舎町の中学生も影響を受けていました。当時国交のなかった中国の物産を販売していた日中友好協会(当時)の人たちの多くは毛沢東主義者であり、文化大革命の映画を上映していました。世間知らずの中学生は影響を受け、「造反有理」の理念に共感し、勉強もせず毛主席語録を暗唱していました。会場で購入した毛主席バッチを学生服に着けて高校時代は登校していました。

 70年安保闘争の敗北と社会運動の後退局面で起きた出来事が1972年の連合赤軍事件でした。毛沢東主義を標榜する指導部が多くの仲間をリンチで斬殺した事件でした。勉強もせず学習していた毛沢東主義が崩壊しました。その年には高校を卒業できず、留年し翌年卒業しました。
連合赤軍事件1972年
 大学へ入学した時は既に社会運動は衰退期になり、新左翼党派同士の凄惨な内ゲバ時代になっていました。今にして思えば連合赤軍、当時の新左翼党派各位も、「ささいな違い」を許容せず排除し、対立した人物を殺害するという広がりのない「純化主義」に陥っていたように思います。
時代を振り返る
 時代は下り大学は4年で卒業し、都市部での社会人体験を経て。田舎町にUターンをし、父の創業した零細企業で働きました。、周りの水洗で1985年に高知青年会議所(JC)へ入会。翌年の1986年に日本青年会議所研修委員会へ出向させられました。高校生時代に経験した社会運動と対極にある右派系の青年団体でした。その研修で1986年5月に中国北京で研修があり、現地の共青(共産主義青年団)との食事会が人民大会堂でありました。建物の前が天安門広場であり、かつての毛沢東主義者にとっては憧れの地でしたので、一緒に同行した仲間に写真を撮影してもらいました。

 しかしその3年後に自分が行った天安門広場で、青年・学生を軍が虐殺する天安門事件は起きました。

 その後中国は日本などの経済支援と技術供与を受け、急速に経済発展しました。真摯な学生たちに民主化の想いを押さえつけ、経済発展することでごまかしてきました。最近は「赤い帝国主義国:として散漫な振る舞いが目立ちます。

 香港も中国化してきて、自由な集会が開けなくなってきつつあるようです。中国共産党指導部は、当時の過ちを認め、遺族に謝罪し、政治的な自由、言論の自由のある民主国家になっていただきたい。異論を否定しない多様な考え方を許容する市民社会を中国は目指してほしいと切に思います。

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2019.04.28

4・28沖縄デーを考える


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 50年前に高知市役所前で開かれた「4・28沖縄デー」の集会に、いの町から自転車で見に行きました。1971年の「4・28沖縄デー」では、高知大学で集会を開きヘルメットを下部って7キロの道をデモ行進をしました。高校3年の時でした。
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 1952年4月28日にサンフランシスコ講和条約が発効し、敗戦国日本は国際社会に復帰することができました。しかし同時に沖縄が日本から「切り離され」米軍統治下におかれました。
 日本本土の米軍基地は返還。縮小され、その分沖縄県の米軍基地は拡大しました。米軍統治下で強制的に土地建物を収容され、軍用地に転用されました。
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 「4・28沖縄デー」は「沖縄屈辱の日」を忘れないという想いでつくられました。
安倍内閣と政府閣僚が、「主権回復の日」として天皇皇后両陛下をお招きし、「日本国万歳」をしていました。当時の仲井真沖縄県知事は式典を欠席しました。
 時の政府が、日本本土と沖縄を分断し、沖縄の基地負担をより大きくしたサンフランシスコ講和条約締結日を「主権回復の日」としてお祝いする「感覚」に沖縄の人達は、保守・革新を問わず違和感を抱きました。
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 その延長上にある「辺野古基地建設」に沖縄の人達の大半が反対するのは当然であると思います。今上天皇陛下は皇太子時代から11回沖縄を訪問され、慰霊の旅を続けられています。安倍内閣の「無神経さ」「沖縄をないがしろにする」行為は酷いと思います。
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 最近は「4・28沖縄デー」ということも言われなくなりました。やはり今1度歴史を顧みて振り返る必要はあえりますね。

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「戦略の世界史」を拾い読み


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 2週間前に家内がオーテピアという高知県と高知市の合築図書館へ行ってみたいというので、歩いていきました。私にすれば2回目。家内が本を借る間館内をぶらついていると社会科学のコーナーで「戦略の世界史」(ローレンス・フリードマン・著・貫井佳子・訳・日本経済新聞出版社・2018年)を借りてもらいました。

 分厚い書籍で上下2巻。1冊で557pもある大作です。著者は英国人。さすがはかつて世界帝国を運営していたことがある英国だけに世界史的な視点で書いています。
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 軍事や戦争、政治、社会運動や社会思想など幅が広いし壮大。古代ギリシャ時代から、孫子やマキァベリ、ナポレオン、クラウゼヴィッツ、モルトケ、チャーチル、毛沢東、マルクス、バクーニン、レーニン、ローザ・ルクセンブルク、マックス・ウェーバーなどが登場します。

 丁度仕事が忙しい時期と重なり、「拾い読み」しただけ。なるほどと思ったのは、欧米人は「戦略」に長けているといわれていますが、それは歴史をよく勉強し、そこから学び、教訓を引き出していることはよくわかりました。拾い読みでもよくわかります。
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 返却時期が来ましたので、拾い読みでしかありませんでしたが、壮大さ、力強さを感じました。この種の書籍をじっくり精読できる時間をこしらえたいと思いました。

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