南海地震対策

2017.12.18

下知総合避難訓練 高齢者避難の課題

 自宅から超高齢者である両親(父98歳・母92歳)に付添い徒歩で、下知コミュニティ・センターへ向かいました。母は家内と手を繋いで約7分間で到着したとか。父は歩行に苦戦。5M歩くたびに息切れし休まないといけない。到着するのに25分かかりました。
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13時センター前道路集合には間に合いませんでした。

 1階のロビーで父はしばし休息。意を決して階段昇降をしました。吉本豊道さんが付き添っていただきました。森宏会長(83歳)も付き添っていただきました。休み休みして20分ほどかかって4階の多目的室までたどり着きました。
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 県庁生協介護福祉センターのケアマネージャーの仁井田佳代さんも付き添っていただきました。母は一緒に階段昇降し、集合場所の屋上まで行きました。父は踊り場たびに小休止するので、その間に屋上の様子など見に行きました。父が4階まで上がるに20分以上かかりました。
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 現状の父の足取りでは徒歩での避難は難しいことが良くわかりました。
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 4階多目的室に登録用紙(避難者カード)に名前と住所などを記入し、両親の避難訓練は終了しました。車をとって来て積んで自宅へ戻りました。父の入浴介助しました。

 やはり直立歩行でまともに歩けないので自宅からわずか200M先の下知コミュニティセンターですが、父は無理であることが確認できました。ではどうすればいいのか。現状では地域防災ではどうしようもありません。

 個人のレベルで真剣に考えないといけないです。同時に会社の存続もです。せっかく今の仕事が面白く今日もトレーニングをキャンセルして残業してますから。「64歳にして仕事が面白い」状態は大事にしたい。同時に両親の身の安全も真剣に検討したい。来年は安心できる環境で仕事をしたいと真底思います。

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2017.12.15

第6回市民とつくる防災フォーラム

関谷
 「第6回市民とつくる防災フォーラム」(主催・市民とつくる防災フォーラム実行委員会)が2017年12月10日(日曜日)午後13時から、高知市総合安心センターにて開催されます。

 今回は基調講演が「津波避難と情報―東日本大震災から学ぶ」として関谷直也東京大学特任准教授。災害時の情報伝達のありかた、情報入手の在り方.限界などを」広範囲に講演頂きました。

「大災害時や災害直後の情報収集に被災地で1番や役に立ったのがラジオでした。また新聞も役に立ったそうです。」

「コンセントから電源が必要としないメディアが被災地では活躍しました。1日・2日は存在感が大きいです。新聞は河北新聞は新潟県の新聞社で印刷し翌日に配布しました。被災者は多くの情報が得られました。」

「ツイッターやFBなどのSNSやインターネットなどは被災地以外のインフラが破壊されていない地域では、支援するための情報の共有化などには役立ちました。気仙沼市はNTTの中継局が高台にあったので、ソーシャルメディアの活用が唯一可能でありました。」

「情報伝達の方法は多様化して1つに頼らない事ですね。」

「防災ハザードマップを超える津波が襲来し犠牲になった事例が東日本大震災は多かった。より高い高台へ逃げた人は助かった。南三陸町の防災庁舎にしても町幹部が籠城していたが、皆まさか屋上まで津波が来るとは誰も想定していませんでした。」

「熊本地震ではLINEが活用がされました。それは電源が喪失しなかった珍しい災害であったからです。支援側の行政職員がLINEで情報を活用した希有な例でした。」

 「インターネット、GPS/GIS,ドローン、スパコンなどはすべてアメリカの軍事技術の転用です。日本の災害対応技術も優れていますが、どうしてもアメリカの軍事技術の応用のようなパワーはありません。」
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 参加者は60人ぐらいいました。いずれも各地域で防災活動を頑張っているコアな人たちです。講演終了後質疑応答もありました。私の方から2つ質問しました。

「ある自治体では。地震後15分で大津波が来る想定です。市幹部は車での避難はいけないと言う。住民側は高齢者が多く車避難ではないと坂道を登れません。意見が対立しています。

 また避難準備情報があります。施設管理者により解釈がまちまちで混乱しています。高齢者が避難して来るのに、施設の通常利用がされていて釈然としません。」

 関谷氏はこう回答いただきました。

「どこにも車での避難を禁止はしていません。地域でよく話合いして、1番いい方法を選択してくださいということです。

 また避難準備情報も避難に時間がかかる要支援者の早めの避難の呼びかけです。その施設が通常業務が出来るということは安全であると言う事でもあります。こちらも良く協議されてください。」とのことでした。
横田防災用具
 国際信号旗のブースは横田政道さんが出されていました。防災用品の展示コーナーもありました。ドローンの実演もあったそうですが、超高齢者の両親が気になるので早退させていただきました。

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2017.12.12

ソーラー充電スタンド 新聞記事

 2017年12月8日(金)に、高知市立昭和小学校に、鈴木敏恵さん(一級建築士・次世代教育クリエータ)から、ソーラー充電スタンドが寄贈されました。12月9日の高知新聞と読売新聞高知版に記事が掲載されていました。

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2017.12.07

下知地区防災計画第11回検討会


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 2017年12月6日(金)に午後6時半から下知コミュニティ・センターにて下知地区防災計画第11回検討会が開催されました。下知地区減災連絡会の役員ばかりでなく、地域の津波避難ビルの所有者の皆さんや、昭和小学校の教員、札幌市の地域防災担当係長の方もご参加いただきました。
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 最初に森宏下知地区減災連絡会会長の挨拶があり、坂本茂雄下知地区減災連絡会事務局長より経過報告と、今後の下知地区での当面の取り組みについて説明がありました。12月8日の昭和小での防災訓練や、12月17日の下知地区総合防災訓練についての概要説明がありました。

 「これまでの議論の確認」ということで高知大学地域協働学部大槻知史准教授から説明がありました。大槻先生には、下知地区は地盤も悪いし、海抜も低く、自然の高台もない悪条件の中で住民が、想定される大地震が起きても「生きのびる」ための個別計画「揺れ対策」と「津波避難対策」についてアドバイスをいただいていました。
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 従来から下知地区防災計画の議論の中で確認されたテーマは「災害にも強いまちづくり」です。そのためには「揺れ対策」と「津波避難対策」についても「すぐやる計画」(短期1年―3年で地区でたることの実施計画づくりと、「行政と協力して改善をまざすことの」中長期の計画づくりの概要説明がありました。

 議論の結果や検討会参加者の意見は漏らさずまとめられています。それぞれが説明されました。

 続いて「地域外避難生活を考える 命の健康と尊厳を守るために」と言うテーマで、第1回下知地区防災計画のアドバーサーをされている鍵屋一氏(跡見女子大学教授」より説明がありました。

 いつもの体操から入り参加者の緊張をほぐします。」講演がはじまりました。

「災害対策で大きな問題になっているのは、直接死の問題とともに、せっかく災害から生きのびてもその後の避難生活の中で亡くなる災害関連死の問題です。昨年の調査では2011年の東日本大震災の死者は22010人ですが、災害関連死は3474人おられました。
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「災害関連死を抑止することが最重要な応急の災害対策です。命を繋ぐには共助と公助がが必要です。公助はすぐにはきたいできません。自助で事前対策をし、。ご近所での共助を強くする。そのうえに新たな共助としてNPOや企業の支援があり、行政の公助がようやく出て来ます。」

「避難生活を困難にするのは、人、物資、資金、情報、ノウハウなどの「資源不足」です。資源不足の中では、高齢者、障害者、乳幼児、病弱者、女性と優先順位をつけても資源の奪い合いになる。「受援力」(支援を受ける力)が大切です。」

「不幸だが不幸ではない避難生活を目指しましょう。ロバート・ウォールディガー(心理学者の言葉に、人を健康で幸福にするのは、良い人間関係に尽きるのです。
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 避難生活にも強い地域のイメージは、住民の参画意欲の高い地域です。また高齢者でも障害者でも支援ができます・。それは「心」の支援です。

 要配慮者こそ、すぐれた「こころ」の支援者になります。」との講演がありました。

 そしてワードカフェに入りました。今回のテーマは避難生活から命・健康、尊厳を守る希望を書き意見交換をしました。同時に対策も話しあいました。高齢者・障害者、子供を対象に意見交換をしました。
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 ワードカフェでは、「意見を否定しない」ことがルールであり、どんどん皆が発言していき、意見を書きます。
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 「いっそのこと小規模な避難所を自分たちでこしらえるべきおでしょう。お金も出して」

「高齢者は大規模避難所では無理。最初から空き家などで生活すべき。障害者も同じである。

「ディ・サービスでは歌を歌い、体操をし、ゲームをします。避難所でも同じようにすべきです・子供たちの遊び場にも配慮すべきです。」

 高齢者を介護している家族、高齢者施設勤務の人、昭和小の教員や民生委員の人や潮町内会役員や、障害者施設の利用者の会の人も参加し、多様な意見が出ました。

 また東京から鈴木敏恵さん(一級建築士・次世代教育クリエータ)も傍聴にきていただきました。12月8日に昭和小に「ソーラー充電スタンド」(スマホ120台を5分で充電できる装置)を寄贈していただくために来ていただきました。
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 多くの皆さんの善意で「避難困難地区」である下知地区の減災対策は充実しつつあります。

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2017.11.27

「災害と情報伝達」について


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 「第6回市民とつくる防災フォーラム」(主催・市民とつくる防災フォーラム実行委員会)が2017年12月10日(日曜日)午後13時から、高知市総合安心センターにて開催されます。

 今回は基調講演が「津波避難と情報―東日本大震災から学ぶ」として関谷直也東京大学特任准教授。災害時の情報伝達のありかた、情報入手の在り方。デマ対策などを講演いただけるようです。

 第2部は展示コーナーなどがあり、各種の体験ができます。そういえば「シェイクアウト訓練」を初めて知ったのは昨年の市民とつくる防災フォーラムでした。

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2017.11.23

高知市総合防災訓練2017

 平成29年度の高知市防災訓練が11月26日(日)の13時から15時半の予定で高須浄化センターにて行われます。3年ほど前にも参加したと思います。実は翌日から連続4日間、地域防災に関する行事や会合が連続してあります。息抜きする暇がありません。

 休日にこの種の訓練があると「気休め」できないので正直しんどい所です。参加するかどうか思案中です。
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 地域防災活動ぐらいしか出来ない境遇ですが、これもまた「公共性」が高い活動故に緊張が強いられます。緊張の連続ですとゴムも引っ張られすぎますと切れます。同じことです。
 諸条件考えて「気が向いたら」当事者ではなく、ビジターの立場で参加するかもしれません。

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2017.11.20

二葉町工区耐震護岸工事

 先頃土木建設会社の社員の方たちが「高知港海岸(若松町工区)高潮対策工事・工事ニュース」というチラシを持参され説明に来られました。

 若松町ー二葉町にかけての堀川岸壁の耐震護岸工事は2015年から始められています。いままでに23Mぐらいの直径1・3Mの鋼管を地中に打ち込んでいます。

 若松町工区は主に陸上部に、二葉町工区は堀川に鋼管を打ち込んでいました。説明によりますとこれから来年3月末まで、鋼管を覆う堤防を鉄筋コンクリートでこしらえるとか。

 海側工事の二葉町工区は、古い高潮堤防を撤去せず、海側に新しい堤防を建設しくっつけるということだそうです。

 屏風のように薄い高潮堤防が、耐震堤防に代わることは良いことであると思います。でも地盤が改良されたわけでも、かさ上げされてわけでもないので、地域の浸水の脅威は払拭されません。
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2017.11.18

昭和小に太陽光発電・情報端末充電器が寄贈されます

 6年前に「昭和校区市民防災プロジェクト」で下知地域と深くかかわり頂きました鈴木 敏恵さん。太陽光ソーラー充電器を寄贈していただきました。情報端末のスマートフォン120台の充電が可能だそうです。

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 鈴木先生の他、市役所、昭和小、メーカーの関係者が来られ打ち合わせをされました。現物は11月28日に到着します。150㎏の充電器を怪談で4階まで上げないといけない作業があります。
 国見俊介さん(下知地域内連携協議会会長)の声掛がありましたが、ばたばたして遅刻して来て、早退してしましました。申し訳ありません。

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2017.11.17

下知の新しい事業 -2題

下知交番建設現場

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 現在国道32号線沿いの知寄町1丁目にある高知県警の下知交番。二葉町4丁目の元県職業技能訓練校跡に新たに下知交番を建設しています。場所は青柳公園西側で、坂本茂雄県議の事務所のある賃貸マンションの隣です。

 その坂本茂雄さんの事務所角の交差点は、交通事故が多い信号のない交差点です。下知交番が出来ることで乱暴な運転(一旦停止しない車)は激減し安全になることでしょう。ただ鉄筋コンクリート2階建てだそうで、海抜0メートル地区である二葉町ですが、津波避難ビルにはなれないのが、残念です。

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 ボーリーング調査までして地盤を強固にして公共建築物を建築しているのですが、3階建てにならなかったのは、かえすがえすも残念です。
 
新しい下知の高性能ポンプ場予定地

 高知市下知地区の東端に、歩道橋があります。そのふもとに新たな高性能な排水ポンプ場が建設されるようです。南海トラフ地震が起きれば、下知地域は地盤が沈下し、長期浸水状態が続くと言われています。

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 1946年12月の昭和南海地震でも下知地域は地盤が1M沈下し、三か月間水没していました。当時の土盛り堤防が崩壊し、海水が地域に流れ込んできたからです。堤防を修復してから海水をポンプでかき出したそうですが、時間がかかりました。

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 予定どうり高性能な排水ポンプ場が出来、河川や海の護岸堤防が耐震化して、崩壊しなければ水捌けが早くなるやもしれないです。ただ水を排水しても地盤が低いままです。浸水した家をすべて取り壊し、盛り土(嵩上げ)をしませんと、下知地域は再建はできません。なかなか道のりは険しいと思います。

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2017.11.13

気がつけば駅前再開発に

 高知駅前付近を自転車で用事があり通過して驚きました。

第一ホテル跡
大昔私は高知第1ホテルで家内と結婚式を上げました。後にコンフォード・ホテルと名前を変え営業していました。
マンション建設

 いつのまにか取り壊され、分譲マンションが建設されています。

 そういわれてみれば、そこから200Mほど東へ行った場所にも、元スポーツクラブと元ホテル跡にマンションが2棟並ぶように建設されていました。それは10年ぐらい前ですね。

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 最近高知市の海抜2Mの中心市街地に小規模な分譲マンションが次々と建設されています。人口減少が言われている高知県ですが、需要があるんですね。

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 http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2017/10/post-e523.html

 わたしも海抜0メートルの二葉町の土地建物を売却して、こうした耐震性がありそうなマンションに住み変えしたいと思いますが、分譲価格が3000万円を超えていますので、到底無理な話です。一体どういう人たちが購入されるのか興味があります。

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