沖縄ー高知の交流

2017.05.15

義母の命日と沖縄返還45年目

 5月15日は義母の命日。もう20年になりました。うちの母と対照的で温厚で穏やかな人でした。義母が元気なころは沖縄へ家族で正月とお盆休みは、「帰省」したものでした。

 ご近所のグランドオリオン通りにある沖縄そばの店「平松」へ鍋をもっておそばを買ってきていただきました。沖縄そばをつまみにオリオンビールを飲むのが至福の時間でした。

 その義母がいつも言われていましたのは「沖縄は基地があるので、いつ攻撃されるのかもしれない。」ということでした。

 二次大戦中は上海におられ、大変な想いをされて敗戦後の混乱のなか帰国されたとか。米軍統治の沖縄に暮らしていました。

 家内も大学進学時には、パスポートを申請して東京へ来たとのことでした。

 沖縄返還から45年。今や基地経済の規模は沖縄経済の5・8%を占めるにすぎません。米軍兵士による婦女暴行や犯罪は相変わらず多く。犯罪を犯しても基地内に逃げ込めば、沖縄の警察はどうしようもありません。

 憲法より上位にある「日米地位協定」で米軍犯罪は野放し状態です。日本にある米軍基地の70%が沖縄に集中しています。

 沖縄の人達の民意を無視し、米軍基地に奔走している安倍政権。「本土並みの基地返還」が沖縄の人達の願望ですが、ひたすら無視しています。

 義母の冥福に手を合わせ、沖縄が基地のない平和な島になるように祈願します。

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2017.04.08

清明と沖縄のお墓


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 4月4日が「清明」だったようですね。沖縄では親類が一族のお墓の前へあつまり、食事をしたりして、ご先祖を供養します。

 今年は沖縄の義父が亡くなってから30年、義母が亡くなってから20年になります。もう10年も沖縄へ行っていないので不義理をしています。お父さん、お母さん申し訳ありません。

 家内と結婚した年に沖縄へ行ったときには、義父が私を一族の墓(写真)へ連れて行ってくれました。家は平屋の古家でしたが、お墓は70坪もあり立派でした。
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「沖縄では男はまずお墓をつくる。それから家をつくる。先祖供養がなにより大事です。」と義父は話してくれました。9年前にわたしもいの町にお墓をつくりました。僅か1・5坪のお墓です。こしらえてから1週間後に父が脳血管障害で倒れましたが、救急搬送され命は救われ、。今(97歳)で元気に生活しています。生前にお墓をこしらえる効用があったのでしょう。

 先祖供養をしていないので、今年はなんとか沖縄のご両親のお墓参りに行きたいものです。

 ところで、安倍政権の強引な手法での米軍基地建設が沖縄で進められています。従来の米軍基地は敗戦直後に強引に米軍により接収されつくられたもの。他ならぬ日本政府が強引にこしらえているのが辺野古への基地建設です。観光が主要産業になっている沖縄では、基地建設は大きな痛手になります。
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 沖縄の「民意」を無視して強引に辺野古に米軍基地を建設する必要はありません。沖縄の自然と人間を冒涜することになります。

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2016.12.16

沖縄県人会・2016年忘年会

 沖縄県人会の忘年会が高知市のジャスミンで開催されました。沖縄関係者24人(家内が沖縄県那覇市出身なので、夫婦で参加させていただきました。

 最初に高知・沖縄県人会会長の田本さん(弁護士・石垣島出身)が挨拶されました。そして懇親しました。元防災部署の津嘉山さんご夫妻も来られていました。
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 自己紹介タイムあり、歌うたいあり、踊りありの楽しい忘年会でした。超高齢者の両親が協力してくれ、早い夕食と就寝してくれたので、定刻に夫婦で参加出来ました。楽しかったです。


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2016.05.19

ブーベンビリアの季節です。

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 家のブーゲンビリアが元気になりました。冬の間は事務所の中にしまいこんでいました。母(90歳)も「きれいだねと」喜んでいます。

 沖縄では巨木になります。植えた時は小鉢の苗木だったそうですが、2階に達する巨木に。娘が沖縄での学生時代に義母の家に下宿していた時の写真が出て来ました。確かにでかい。
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2015.12.08

写真で学ぶ「高知と戦争」展


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 74年前の1941年12月8日。日本は全世界を相手に無謀な世界大戦に突入しました。「戦後70年・被ばく70年企画 写真で学ぶ「高知と戦争」展が、」12月8日から12月16日の間、高知県立美術館・県民ギャラリーで開催されます。

 沖縄県人会・高知の世話役をされている岡村啓佐さんが実行委員長をされているようです。反戦3部作として「731部隊と高知」「沖縄戦と高知」「高知の被爆者」と言うテーマの写真展のようです。

 12月5日に開催されました沖縄県人会席上チラシを岡村啓佐さんからいただきました。岡村啓佐さんも私同様に奥さんが沖縄県那覇市の出身です。

 イスラム国のフランスでの大規模テロ以来、なんか「戦争気運」が世界中で高まっています。フランスでは移民の排斥を主な主張にしているファスト政党が台頭する気配があり、」アメリカの大統領選挙前哨戦でもトランプ氏が「意外な善戦」をしています。

 自分たちと価値観も生い立ちの異なる民族や宗教を全否定し排除する不寛容な政治勢力が全世界で台頭する危険な状況になりつつありますね。

 12月8日からはじまった日本が参加した世界大戦。決して美化できるものではなく、大きな禍根を日本国内だけでなく周辺諸国に残しました。」2度と愚かな戦争をしない、させないためにも「戦争の現実」をきちんと凝視することが大事です。
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2015.12.05

沖縄県人会・高知へ行っておりました。

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 家内が沖縄県那覇市の出身(県立那覇高校)と言うこともあり、高知市はりまや町丁目のレストラン・ボウ・ドォ・フェにて沖縄県人会高知が開催されました。
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 昨年は葉牡丹でしたので、ある意味落差は大きい。96歳の父と90歳の母に留守番を依頼していましたので早めに戻りました。

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2014.07.31

戦後の沖縄の歩み  命こそ宝

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家内が沖縄県那覇市の出身(那覇高校卒業)ですので、高知県内の沖縄県人会に昨年20年ぶりに夫婦で参加しました。とっても愉快で面白い忘年会でした。

 メーリングリストで案内がありました。皆様にもご紹介します。

沖縄県人会の皆さんへ
暑中お見舞い申し上げます。

さて、8月6日(水)~15日(金)の期間、高知市主催で「高知市平和の日」記念事業が開催されます。
今年のテーマは「戦後の沖縄の歩み  命こそ宝」です。
会場は、自由民権記念館にてこの期間中開催されています。(私が沖縄で撮影した写真も紹介させていただいています。)

6日には平和記念講演会が14:00~16:00まで、元宜野湾市長の伊波洋一さんが「戦後の沖縄の歩みと 日本の平和」と題して講演されます。
詳しい案内は添付しましたチラシをご覧下さい。

問合せ先は、高知市総務課国際平和係 088-823-9955 です。

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2013.12.14

20年ぶりの沖縄県人会

 昨夜は20年ぶり(?)に、沖縄県人会に参加しました。家内が那覇市の出身ですから参加資格はありますね。
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 昔とことなり大学生など若い人たちが多い。聞けば高知大学でも50人ぐらい沖縄出身者がいるそうです。
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 会場はシダックスというカラオケ・ルーム。3階に40人ぐらいは入れる部屋があり、そこでの沖縄県人会。
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 初対面の人達が多く、最初はお互いぎこちない。でもお酒が入りお互いの出身地などを聞いているうちに打ち解け、サンシンが登場し、歌が入り、カラオケも始まると大盛り上がり。
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 最後は沖縄の踊りカチャーシで盛り上がり、3時間の懇親会は終了しました。
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 世話役の人が今後は「忘年会だけでなく、春のお花見や、夏のバーベキューもしようということになりました。

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2010.05.18

「老人力」を読んで

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 「老人力」(赤瀬川原平・著・筑摩書房刊・1998年)を読みました。今では普通に流布されている「老人力)という言葉。その発案した赤瀬川氏は当時60歳の還暦。全然若いのです。

 NHKの番組を先に見ていました。だから赤瀬川氏の言う「老人力」の意味を理解することができました。10年ほど前にも図書館で見かけ,借りて読んでいましたが、そのあたりはわからず読んだので,意味不明瞭で読んだことでしょう。

参考ブログ記事「人生を楽しむ達人ー赤瀬川原平さん」

「老人力という言葉そのものは,路上観察学会の中から発生した。その発生に当たってはその言葉を生み出す場の熟成があったわけで,路上の場での思考や、おこないが,次第に老人力という概念を使わざるを得ないところまで熟しきっていたのだ。」(「老人力の胎動の時期を探る」P94)

「ぼくはむかし趣味を軽蔑していた。
 趣味というのは自分だけの楽しみで、世の中には何もコミットしないじゃないか、と思ってばかにしていた。
 
 趣味よりも思想のほうが強いと思っていた。
 思想とか革命とかい,前衛芸術とか,そういうものの方が,趣味なんて女々しいものだと思っていたのだ。

 中略

 何と言ってもわかいものの思想の信仰が挫折し,挫折ということに関しては思想に限らず他にいくつも散見するわけで,挫折は何も特殊なことではなく世の常なんだ、ということを知るようになる。

 挫折の高用途は何かというと、力の限界がわかってくること。若いときは何でもできるとおもっているけど。挫折もあって自分の力の限界が見えてくる。世の中での可能性の限界も見えてきてしまう。」(「ソ連崩壊と趣味の関係」P108)

*このあたりの記述は「卓見」であると思います。新旧左翼が思想的な価値がなくなり、消滅したのは余裕のない面白みのない思想であったからであると思います。

「いや差別するわけではないが,アメリカは老人力理解不能の国だと思う。若さとパワーの国だけを頼りに全員ライフルを片手にひたすら前のめりの一つ覚えでやってきた国だから日本人にいきなり

「老人力」

 といわれても、え?といって。きょとんとした顔しか出来ず、とりあえずライフルを空に向けて一発ぶっぱなすだろう。」(「老人力は物体に作用する」(P164)

*何かとアメリカには卑屈になる日本人。「老人力」からアメリカを見れば確かによくわかります。若さがなくなったという理由で自殺するひともアメリカは多いと聞いています。

「たとえばブータンって、GNPはものすごく低い、つまりは計算上は貧しい国だけど、実際に行くと、なんだかすごく生き生きとしてるのね。

 泥にまみれても、目がパキっとしているというか、眼力が違う。

 でも目がバキッとなんて,計算には出てこないんですね。それにGNPが低いと行っても,自給自足の場合は数字にはでないわけで、数字だけ見てると。とんでもない間違いをすることもあるんだなって,思ったんです。」(「宵越しの情報は持たない」(P214]

*これなんかも12年前に発言されています。高知でも閉じられた会合での講演会でしたが、ブータンの首相が来て「国民総幸福」について発言されていました。

 72歳であると言いますが、なかなか油断出来ない人であると思います。
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 ところでわたしも最近特に「老人力」が出てきました。車から下りるときに鍵を差し放しで降りたりします。(一晩忘れていたりもしました。)最近は「よくある」そうなので、老人力がアップしてきたことを感じてしまいました。

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2010.05.15

”桟橋方式”では生態系はアウトですね

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 こちらは高知市の県道「一宮ーはりまや橋」線工事現場。道路特定財源の補助を受け(総工費110億円)、高知県土木部の道路工事として行われています。いわゆる桟橋方式。

 貴重な魚資源の宝庫の新堀川に蓋をして、道路をこしらえるというもの。たいした交通利用もありません。歴史資源としては、周辺に中江兆民生家跡、武市半平太道場跡、岡本寧甫塾跡、河田小龍自宅跡などがありますが、「台なしに」。全く無意味な公共事業です。

 普天間基地代替えでの辺野古沖桟橋方式の米軍飛行場。桟橋方式で環境保全になるかといえば、そうでもありません。日光は当たらなければ、藻が生えず魚は生息出来ません。沖縄でも同じでしょう。

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 周辺商店街も寂れるばかりです。菜園場の高知スーパー跡は駐車場になっていました。

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