市民参加のありかた

2008.07.13

成分献血とおびさんマルシェ

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 今日は家の用事で午前中はつぶれておりました。午後から街へ出かけましたが、予想以上の暑さになりました。そういえば暑いときは献血者も少なかろう。暫く献血してないし。というので71回目の献血をしました。

 予想どうり少なく1時間の成分献血の時間はテレビでウィンブルドン男子の決勝を見ていました。

 それでちょうど試合が終わると同時におびさんマルシェへ行きました。実行委員長の大西みちるさん。おびさんマルシェ商店街理事長の中田豊さんに会いお喋りをしばらくしていました。
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「今日は昼間予想以上に暑いので人出もまばらでした。さきほど建物の陰で日よけになり涼しくなったので人が出てきましたね。」とのことでした。作戦どうりでした。

「本当におしゃれな街路になっている。もっと盛り上げないといかんね。」

「西日本の街路市を特集している雑誌社が取材に来てました。昨日はオーガニックマーケット。今日はおびさんマルシェを取材してました。」
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 城下秀二さんところの流木工房も出店されておりました。紙芝居が好評であったそうです。
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 日本1周の写真家の川村公志さんもいつものワゴン車で出店されておりました。
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 暑いけれども通年ならまだ梅雨の時期。梅雨明けが早くて暑さに体が慣れていないだけです。でもこうしたセンスの良いイベントは地方都市には必要ですね。
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 おびさんマルシェの関係者のみなさん、出展者のみなさんご苦労様でした。
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 サッカーゲームはいいですね。

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2008.07.07

ネット先進国韓国市民の大胆さに驚き

 今韓国のソウルが熱いらしい。BSE問題から波及したらしいが、今はおかまいなしになっているようですね。これはよくわからない。日本経済新聞にそのあたりの詳しいレポート記事がありました。

ネットの「祭り」がリアルに炎上した韓国・抗議デモの事情(日経ネット) 

 記事の中でこう書かれてあります。

「ほとんどの携帯電話にカメラが付いていることから、警察が暴力を振るおうとすると一斉にカメラを向けて証拠写真を残したり、集会の参加者の顔写真を撮影する警察の顔写真を逆に撮影して「この人に気をつけろ」とブログに書き込んだり、ろうそく集会が始まった5月初めからポータルニュースもブログもコミュニティーも動画投稿サイトも個人放送局も、集会の様子を伝えるネットユーザーたちの写真、動画、書き込みで溢れかえっている。」(日経ネット)より

 これは凄いこと。今まで「情報管理は権力側の特権」でした。それゆえ日本では市民側が必要以上に卑屈になり、顔をさらしませんし。街頭へも出てきません。

 市民側が必要以上に萎縮するので、公安当局の思う壺ですね。日本では。考えなくても良いことを考えますし。運動の本質論よりも「処世処理」に追われ、社会運動が権力の規制どうり行われ、結局衰退しますね。日本の場合は。

 公安警察の顔写真をネットに公表するとは韓国市民もやりますね!さすが学生革命の国柄。

 しかし事態はそう簡単に市民主導ではいかないようです。

 一気に進んだネット規制(日経ネット)

 政府側は規制を加えようという動きもあるようです。市民側も冷静に議論をしている人たちもいるようです。

 ブロードバンドの先進国韓国での成熟した議論に期待したいものです。どうなることやら注目しています。

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2008.05.24

NPO高知市民会議の総会に参加

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今日は雨でしたので午後1時半からNPO高知市民会議の総会に参加しました。個人会員ですし。しばらく総会も行きませんでしたが5年ぶりに出席しました。

 雨だったのでしょうか委任状での出席が多く、実際にきていた会員は役員も含めて25人。多くの事業をかかえて大車輪状態のNPOにすると寂しい。「市民がつくる防災フォーラム」の西やんも来ていりませんし。
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 事業報告もDVDを活用して事務局長が説明しました。わかりやすい説明でした。

 質疑応答でもかなり意見が出ました。なかなか真摯な意見交換が出来ました。

 NPOのNPO的な存在のNPO高知市民会議。専門家も多い。そのノウハウを各地域や各NPOで最大に活用すれば良いと思いました。
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2008.02.21

高知県民としての誇りを感じる

 岩国市長選挙の結果を見て、長州山口には吉田松陰の思想「草莽崛起(そうもうくっき)は亡んだと思いました。

 だいたいアメリカ軍の再編問題もブッシュ政権に巣食うネオコン(戦争屋)の軍事戦略であり、その戦略はイラク戦争の失敗で破綻しています。来年の米国大統領選挙で民主・共和のどちらの候補者が大統領になってもブッシュ大統領の路線は継続されないことは確定されています。

 ということは日本における米軍再編も中止になる可能性もありますね。であるならば政府・与党は何故なりふりかまわず自治体への交付金をちらつかせ、地方自治の破壊活動までしたのでしょうか?不思議です。

 交付金に頼らざるを得ない自治体の危機は大変です。たとえ奴隷になっても生活は維持したい。なんとかしたいという経済至上主義がかろうじて過半数を制したのでしょう。長州では吉田松陰の思想は遂に亡びました。残念です。

 高知県では全国所得46位。失業率も高く、企業はどんどん倒産しています。でもかつての窪川町で原子力発電所への誘致の反対、土佐清水の大岐の浜での西武によるリゾート開発への反対(堤義明氏は失脚したのですからやらなくて正解)。そして東洋町での高レベル放射性廃棄物最終処分場への明確な反対の意志の表明。

 わが高知県民は金銭的な満足よりも未来の子孫への自然や人の輪を残したのです。
 東洋町で魚箱のスチロールの白い蓋にマジックで「核はいらん」と書かれてパレードしている東洋町の人達の姿を見て体が熱く成りました。どんな組織政党の社会運動よりも遥かに強固な意志を感じたからです。
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(この人達の地域に対する熱い想いを忘れてはならない。)
 これからも高知県民は国の「売国奴的」な政策に乗ることもなく、自立的な発展、環境と調和した経済の発展をしていくと信じています。

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2008.02.15

即実行でない付き合いは実現無理

 中高年になるとなにかとせわしい。若い頃の多忙さとは違う。質が違う。例えて言えば3つ4つ工事現場を同時期に担当するゼネコンの現場監督のようなもの。

 よく「寸暇を惜しんで」という言葉があります。少しでも時間があれば興味あることには没頭します。そういう気質を自分は持っています。

 最近ある市民グループと約束しました。「情報発信にブログをこしらえたいからサポートしてほしい。」と言われました。「しましょう。」とその場で約束しました。むこうから連絡をいただけることになっていますが、5日経過しても連絡がありません。

 その話し合いのとき、「学識経験者のだれだれ先生に相談してから。」とか悠長なことをグループで言われていました。きっとその先生と連絡がとれないのでしょう。

 私は仕事をしながら走りながら市民活動をしています。町内の自主防災活動も佳境に。夜須でのNPO活動もありますし。同時進行で3つのプロジェクトが進行中。仕事のうえでの新規事業も進めています。

 その場ですぐに「今やろう」ということでしたらブログのサポートに動けました。「そのうちに」ということでしたら、たぶん「永遠」にしないでしょう。できないでしょう。
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(北西の風が吹く今の時期のヨットは身が引き締まり、自然のなかでの恐怖体験は頭をすっきりさせます。)

 追われながら、走りながらでしたので、いろいろ市民活動ができましたし。やはりその場、その場で解決しませんと何にも出来ないなと思います。日本の市民活動が弱弱しいのもスケジュール管理や工程管理という発想もないし、時間の使い方が上手ではないのではないか。とつくづく思うこの頃です。

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2008.02.09

長州人の気概を示してほしい

 岩国市長選挙が激戦であると聞いています。わたしは土佐人として国の横暴に抵抗していただきたいと岩国市民の皆様へは申し上げたい。

 昨年の4月高知県東洋町の皆さん方は町長選挙にて、有効投票数の7割を超える投票行動で、核廃棄物反対の意志を表明した候補者を当選させました。東洋町の皆様の賢明な判断で高知県の海と自然が守られました。
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(東洋町長選挙の様子)
 参考 東洋町長選挙レポート

 かつて長州は、幕府に攻められ弾圧され大変な時期がありました。でも高杉晋作などが行動し、吉田松陰が気概を示しました。後に多くの日本国の首相を輩出したのは、「正しいことを頑として命がけで主張」したからでしょう。

 国に逆らえば交付金をやらない。そんな地元の意向を無視した「安全保障」があるのでしょうか?ありえないと思います。

 財政規模が20億円足らずの小さな自治体の東洋町。10億円の交付金は巨額で魅力的であったでしょう。しかし「いつまでも深呼吸を出来る東洋町。海も山も、川も子々孫々に渡す義務がある。放射能ではした金を貰ってら、その自然を子々孫々に残せない。」と断固として拒否した東洋町の皆様。

 岩国の市民の皆様もご先祖の長州人の気概を見せていただきたい。国の横暴に断固として立ち向かう長州人であったからこそ、土佐とも連携したのですから。


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2008.02.06

追手前小学校を存続させる会を見学

 2月2日の「まちづくりフォーラム」で知り合いになりました小野知さんからご案内があったこともあり、2月5日午後7時から聖パウロ教会での追手前小学校の存続を考える会 の会合を見学に行きました。9人の保護者や関係者が集<っていました。

 地元新聞で知るだけでよく問題の本質を正直知りません。会合の事前に市議会議員の岡崎邦子さんに電話でレクチャーしていただきました。岡崎さんは市議会にて苦渋の決断をされ追手前小学校の統廃合問題では会派の以降とは別に議場から退席されていました。

 「まだ5年間時間あります。焦らずじっくりと問題にとりくんだらえいきに。」とのこと。事前情報があまりにないので、情報収集に行くようにしました。明日であればサッカーW杯予選があるので絶対に行けないところでしたが・・。

 追手前小学校の存続を考える会会長の小野知さんのリードで会合は進展しています。まず2月2日のまちづくりシンポジウムの反省から。

「思ったことは追手前小学校を廃校にするというのに、高知市長や商店街は跡地を商業施設や図書館や大学と言われているが具体性がありませんでした。そのことで納得する市民は少ないとは思いますね。」

「とにかくあの場に市長、商店街の代表、追手前小学校を存続させる会の3者が同席してことに効果があったと思う。」

「あの場は市長のおかしさを追及する場ではないと思った。そうすれば2度と会合はもてない。問題点が明らかになったのではないのでしょうか。来場していた人たちは理解できたと思います。」

「事前の告知が殆どなかったにもかかわらず120人収容の会場に110人来ていました。しかも雨の中。追手前小学校と商店街関係者以外に多くの市民が来ていました。市の企画調整課にチラシはあったが配られているようになかった。今の時代はネットもあるし、メーリングリストやブログで呼びかけた効果があったと思う。」

「予想以上に市民の参加があったので高知市側はむしろ慌てていたと思う。」

 とだいたい評価する意見が出ました。反省する意見とすればお知らせする方法をもっといろいろ出すべきであるとのことでした。

 今後の活動については様々な意見が出ました。

「無理のない程度で行事をして注目を集められることを自分達でやればいいと思う。」

「学校の周辺は歴史の遺跡がたくさんあるし。歴史散歩も郷土史家の人と子供達や父兄もまわるとかしたらいいと思う。」

「追手前小学校は130年の歴史があるのですから、卒業生に講演会をしてもらうとか。ユニークな経歴の人もおられることですし。」

「広末涼子さんはどうだろか?」

「やなせたかしさんも一時期いたことがあるそうやし。」

「徳島市の中心街の新町小学校と交流をしたらどうか。」

「関係者だけで盛り上がるのではなく、広く市民に広報していくことが課題。」

 など意見が出されていました。午後9時半まで議論がされました。

 うっかりカメラを忘れた為会合の様子の写真はありません。
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(どうなる追手前小学校)

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2008.01.04

市民運動の極意 やさしいことを深く

以前にもこのブログでコメントしましたが、良い言葉であるし、いろん分野の活動に応用できそうなので、もう一度書いてみました。

 蓮如という中世の仏教を広めたひとの言葉であるそうです。親鸞が創設した浄土真宗も時代が下り蓮如が登場する直までは相当寂れていたそうです。その当時の時代は混乱し、政治は乱れ、人々は飢えに苦しむ時代であったようです。

 蓮如は積極的に民衆の中へ入り、民衆が理解できるこ言葉で説得し、布教をしていったようです。後に浄土真宗は一向一揆となり、戦国大名と対峙し、加賀国を支配、織田信長の終生の敵にまで勢力を拡大しました。

 後の天下人である徳川家康は本願寺を西と、東に分割したほどです。今でも門徒は日本で一番多いのではないでしょうか。

 蓮如は大衆の間に入っているだけに言葉に説得力があります。


 「難しいことをやさしく」
 
 「やさしいことを深く」

 「ふかいことを広く」

 五木寛之のエッセイを読むことが多くなりました。
 彼の著作「他力」だったでしょうかそのなかの一節でした。
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 環境問題や原発問題は、難しそうです。これを平易なわかりやすい言葉で語る必要があります。そして「やさいいこいとを深く」は意味合いは大きいですね。

 「ふかいことを広く」は市民運動の極意と言えます。これ以上の言葉は見当たらない。独善的にどうしてもなり勝ち、孤立していればよけいそうなります。

 「連帯を求めて孤立を恐れず」という言葉も好きですが、蓮如の言葉の重みを最近は理解できるように少しはなりました。

 今年は「5・7・5」もトライすることにします。今は全然拙いのですが、言葉のストレッチになるようですし。

 「誰にでも 理解可能な 反核で 」

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2007.12.27

またも政府・沖縄の心を無視!

 世論の関心の高くなった薬害肝炎問題では、ようやく後手に廻りながらも福田首相は原告側に謝罪し、被害者の一律救済を述べました。これ以上無視したら来るべき衆議院選挙に勝てないと判断したからだろう。

 沖縄でひきおこされた大戦時の旧日本軍による住民への集団自決の強要問題はどうなのでしょう?少し世論の関心が下火(各種偽装問題や年金問題などもあり)になるや、沖縄の意向を完全に無視し、「集団自決を軍が強要した事実はない。」と強弁しています。

 沖縄タイムス記事

 琉球タイムズ「軍強制」認めず 「集団自決」教科書検定

 こんな姿勢だから、近隣アジア諸国との感情的なわだかだまりが解消されない。当時の日本軍は補給も命令系統も崩壊状態であるでしょうし、軍律も乱れていた可能性があるでしょう。当然公式の命令書は出されたかどうかも不明でしょう。

 しかし日本軍の存在がなければ住民は自決はしなかったと思います。公式命令書があれば敗軍は当然証拠隠滅をするでしょうし、敗戦後戦犯としての追及逃れもあろうと思います。

 沖縄の日本軍が住民を守る存在であったかどうか。そのあたりの検証が必要でしょう。むしろ住民側が日本軍の盾となり米軍と向き合わされた現実があったと思います。その事実こそ自決に強要に等しい行為であると私は思います。

 政府も文部科学省もきちんと歴史と住民と向き合う姿勢を持って欲しい。

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2007.12.22

ブログと市民活動について

 2004年1月1日に始めましたこのブログです。ブログのサービス提供会社はいろいろあり、自分もいろんなタイプのブログをしましたが、ココログが一番使い勝手が良いようです。

 タイトルが「吠える」と「どこでもコミュニティ」とあります。これは「けんちゃんの吠えるウォッチング」と「けんちゃんのどこでもコミュニティ」との「合体」の意味でこしらえたブログです。

 諸事情が許さないため、今は市民活動に打ち込むことができません。グループやユニットが組めないのです。ですので今は「吠える」ことが主体のブログですね。市民活動のレポートや政治評論は自由にしておりますが・・。

 「ごっこ」の人たちとは無縁です。「同類の価値観だけの人達だけとの仲良しクラブ」と市民活動や社会運動とは無縁です。今はひたすら偏見にとらわれず幅広い情報を集める時期であると思います。

 本当に活動する時期が来るのか全然わかりません。ひょっとするとこのまま活動できないかもしれません。それでも仕方はありません。生活や仕事がが第1の優先事項ですし。平凡な市民生活とはそんなものです。

 数々の疑問を口に出し、批判が多少鋭いので、ごく一部に「特定市民」ではないかと誹謗中傷する人がいるやに聞きます。非難は自由です。ただ私の利害や私欲と無縁な行動が誹謗中傷されるのは心外です。特定市民はかならず利権とからんでいますし。利権には無縁である1市民を特定市民呼ばわりする高知県庁職員がいたようです。いかに彼らの言う「県民との協働」が「偽者」であった証拠ですね。

 2000年からコミュニティFM局で番組を制作し、出演し、その内容を自分で休日にまとめ情報発信してきました。多様な立場、政治的な立場のことなる人達の意見も聞き取り、サイトに上げてきましたし。自分がおかしな発言をすれば批判されるわけですし。おかしな発言は1度もしていません。

 市民同士の対話が出来ない人。議論を本気でしない人が偏見をもっているのです。

 ブログがこれほど発展するとは正直驚きました。アメリカでは市民ブロガーが大統領候補者を集めて討論会を主催し、ネットで全世界に中継するタフさを出していますね。日本はまだまだですね。それが出来る時代になればいいですね。

 「情報の独占」を解体することで、社会の真の民主化が出来るものです。

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「人間都市クリチバ」を読んで

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帰省中のヤ・シーさんに「クリチバの針治療」に続いて「人間都市クリチバ 環境・交通・福祉・土地利用を統合したまちづくり」(服部圭郎著 学芸出版社)を貸していただきました。師走のなにかとせわしいなか読者する時間があるのなかな。難しい本は嫌だなと思いましたが、興味深く一気に読んでしましました。

 こういう都市計画系の書籍は専門書扱いになるのでしょうか、一般書店(ブック・オフ)などには見かけないですね。198Pで2310円もするのですし。でもアマゾンなどで入手できる時代ですので、読むことを御奨めします。

 開発途上国であり経済成長著しいブラジル。その1地方都市であるクルチバ市が世界の都市計画の先進例として注目されているのは何故か?読むまでは今ひとつわかりませんでした。

 一読しますとその理由は理解できました。著者の服部圭郎氏は的確にまとめています。

「確固とした将来ビジョンを有したリーダーの存在」レイネル市長の存在。

「しっかりした将来像を描いた都市計画の持つ力」

「イブキ(政策のしっかりしたシンクタンク)のような実行組織の必要性」

「包括的なアプローチの必要性」

「将来を構想するイマジネーションの重要性」

「市民との責任の共有化を図る」

「人に対する優しい姿勢」

 服部氏は著作の中で「都市計画不在の日本」とはまるで反対の日本の都市の荒廃と現状に警鐘を鳴らしています。

「人々が集い、都市で生活する楽しみを満喫できるような空間がいかに少ないか」

「あったとしても、それは民間企業が消費空間として開発した場所がほとんどである
。六本木ヒルズや丸ビルが開業しただけで、多くの人が殺到するという現象は、それだけ公共空間が貧相であるということの証左でもある。」

「我々はひじょうに貧しい都市空間で生活することを余儀なくされている。」

 「都市開発の成果のみすぼらしさ。幕張新都心にしろ、臨海新都心にしろ、そこに人々が豊かさを感じるようなアメニティが欠如している。」

「臨海副都心のテレコムセンターの周辺は、大江戸温泉村を除けば、何を目的にして開発されようとしたのか、その構想が見えてこない。しっかりとしたビジョンがないために事業性という怪物に振り回されている。このような事態は名古屋、大阪、神戸などどこでも見られる現象である。」

 服部氏は日本の都市環境は大きな投資がおこなわれているにも関わらず、生活環境は改善されず、むしろ悪化していると指摘されています。生活に潤いをもたらしている樹木や緑が次々と消滅していき、変わりにアスファルトやコンクリートで覆われていく。

 高知市でも歴史的資源と浦戸湾最深部のビオトープである新堀川は。高知県庁土木部高知駅整備事務所の無意味な自動車道路工事によって破壊され、埋めたてられました。見るも無残な姿を見せています

 高層マンションが建設され、京都などでも日本文化の伝統は保存したいという米軍の配慮で空爆されませんでしたが、日本人の一部の金儲け主義者が京都の景観を破壊しています。

 なぜクルチバはうまくいき、日本はうまくいかなかったのか?服部氏は以下のように記述しています。

 「都市計画をしっかりとした将来ビジョンを持たずにつくってしまうこと。」

「それをもたずにつくってしまうこと」

「それを実践する仕組みが存在しないこと」

「課題を克服しようとする意志を結集できないこと」

「市民が行政と責任感を共有するという状態に移行できていないこと」

「都市計画という手法に問題があるのではなく、その手法をうまく使いこなせない人と、行政システムのほうにある。」

 高知の都市開発を考える上でたいへん参考になりました。同じ地球にこうした都市が存在していることは素晴らしいことであると思いました。
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(進行する新堀川の破壊活動。石垣のなかに小生物がいました。かになどです。つるつるのコンクリート護岸にされますと生き物は生息できません。多額の税金で、せっかく生態系が回復してきた浦戸湾最深部のビオトープを破壊し、どぶ川をこしらえているのです。)

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2007.12.16

市民がつくる防災フォーラム

 師走には家の用事もあるものです。昼過ぎに一段落したので、旭のソーレへ「市民がつくる防災フォーラム」を見学に。二葉町自主防災会の今後の活動の参考になればと思い見に行きました。
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 主催者を代表して実行委員長の西田政雄さんが最初に挨拶されました。展示の説明や講演会の内容などをかいつまんで説明されました。

 西やんが言うには「だんだんと予算が厳しくなる」ということでした。NPO市民会議も「NPOごっこ」のしょうもないイベントなんか止めてこちらに力を入れるべきでしょうに。

今回の講師はみやぎボランティア総合センター所長の北川進氏。「災害発生!地域住民の役割とその備え」として豊富なボランティア体験にもとづいての話でありました。
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 やはり日頃のつき合いや、コミュニケーションのとりかたが大事。孤立しないことがだいじでしょうと。大震災時でも8割の人が家族とご近所の人たちに救助されています。消防や救助隊に救助された人は2割で、うち半数は遺体だとのこと。

 特別なことでない。人間は遺伝子で助け合う心があるはず。それをいかに引き出すかということが肝要であることを言われました。

 講演後は西田政雄さんが解説して「ガラスの破損実験」をやりました。粘着フィルムシートがガラスの飛散防止に有効であることをステージで表現していただきました。
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 講演会は100人の市民が聞いていました。開催時期が師走だけに参加者がやや少ないようにも感じました。

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2007.11.21

高知県政と高知市政の課題とは?

 「だれがリーダーになったちかわらん」というのが多数の県民の嘆き。政治活動するほど皆余裕もありません。しかしこの白け具合は異常ではありますね。

 わたしは2000年から高知シティFMで1市民の立場で番組を制作し、出演しコメントしてきました。全然最初はパソコンが出来ませんでしたが、記録する必要性に迫られ、2001年ごろからホームページを作成するようになりました。

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 2000年から2003年まで制作していました「けんちゃんの吠えるウォッチング」では、シティFMの若い女性のパーソナリティとのやりとりでしたが、その放送用の進行原稿をホームページにアップしています。カテゴリーとして「高知県政 [高知市政」とわけていますし。

 また2004年から始めましたブログでも「高知県政」「高知市政」というカテゴリーで分別しまして記事を書いています。

 確かに橋本県政、松尾市政の時代は日本経済がバブル崩壊後の経済低迷期にあたりましたし。財政出動型で公共事業工事をしたものの、今となってはその依存体質が災いし、企業が体力をなくして「息切れ倒産」が高知県内に多発してきました。

 2001年の小泉製政権の「規制緩和」政策で県外の商業資本イオン、マルナカ、フジの進出が加速し、高知スーパー、野市スーパーなど地元商業資本は廃業に追い込まれ、とでん西部百貨店は撤退しました。

 少子高齢化に歯止めがかからず、高知県の総人口も80万人を割り込み、東