銀座めざマルシェは失敗していたらしい
昨年の1月に鳴り物入りでオープンしたフジテレビの銀座めざマルシェ。最近まで閉店してことを知りませんでした。知人に聞きますと昨年の10月には多くの出店者に退店するようにと打診があり、結局今年の5月8日に閉店したそうです。
今はお台場のフジテレビのビルの中で細々と「お台場マルシェ」としてやっているとか。
出店されていた人に聞きますと、「フジテレビに真剣さがなかったのではないのか」と言われます。
「マルシェというのは市場である。たとえば鮮魚でも47都道府県の魚を1フロアに集めるとか。農産物を1フロアに集めるとか、そういう集積する魅力は全然なかったですね。」
「各都道府県のコーナーが無造作に並んでいて、なかには買いたくないものまで並んでいる。銀座の客は目が肥えていて、都道府県アンテナショップ周りをしているマニアの客もいただろう。そういう客を全然満足させれbなかったようですね。恐らくリピート客はいなかったんでしょう。」
「開店直後は大勢の人が来店したが、とにかくフロアが狭く、それが不満につながった。フジテレビもそれをなんとかする気もなく、開店10ヶ月で閉店というざまになってしまった。真剣さが足りないとしか言いようがない。」と。
高知県まるごとシュップも苦戦中とか。やはりアンテナ店は、沖縄と北海道には勝てないようですね。
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