公共財のありかた

2024.08.01

新紙幣発行の意義目的は?

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 2024年に日本銀行は、新紙幣を発行しました。1万円札と5000円札と、1000円札です。

 1万円札は1984年に福沢諭吉でしたが、2024年は渋沢栄一になり、実に40年ぶりの新紙幣はっこうになりました。5000円札と10000円札は2004年以来ですから、20年ぶりの新紙幣発行となりました。

 日本銀行の新紙幣発行に関する文言は「新しい偽造防止技術とユニバーサルデザイン」ということです。」
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 偽造防止の技術は「3Dホログラム」とかで「傾けると3次元の肖像が回転」するとか。「世界初の高精密すき入れ(透かし)は世界初の技術で偽造防止になるとか。

 ユニバーサルデザインは、「額面数字の大型化」と「識別マークを指の感触で分かる」配置になっているとか。「独特な手触り感」もあり、識別がより簡単になったそうです。

 世の中「キャッシュレス」と言われて久しいが、日本社会は現金取引が多いことも確か。キャッシュレス決済、スマホ決済の「先進国」である中国や韓国の人達からすれば「日本は未だに20世紀にいるようだ。」との冷笑もきこうえないわけではない。
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 IT全盛時代とか言われていますが、アメリカも欧州も中国も韓国も自国で紙幣は未だに発行はしています。第1選挙の投票も未だにどこの国も投票所へ行って、投票用紙に名前を書かないといけない。全く電子化されていません。

 又紙幣の原料となるミツマタはネパール産であるとのことを初めて知りました。

「日本で使用されている1万円、5千円、千円の紙幣(日本銀行券)の原料に用いられる樹木「ミツマタ」は、多くがヒマラヤの山岳国ネパールから輸入されている。 2024年度に紙幣の全面刷新を控えるが、ミツマタの国内調達は難しくなっており、ネパール産が日本の紙幣発行を支える。」(日本経済新聞)

 先日のNHKの番組では、日本とネパールの橋渡しをした商売人の人が出て来て、「今や日本子kジュの紙幣はネパールのミツマタがなければ発行できません。またネパールの人達の雇用をミツマタ栽培と加工はうみだしています。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240708/k10014504881000.html

 日本の紙幣ですが、国をまたぐ経済になっていたことに驚きました。

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2024.06.27

瀬戸大橋鉄道橋梁の防錆対策は完璧

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 本州の岡山県と四国側の香川県を結ぶ瀬戸大橋。道路と鉄道の2階建ての長大橋です。1988年に完成しました。四国はようやく本州と繋がりました。まだ36年しか経過していません。

 私は子供時代は大阪に住んでいました。大学時代や社会人初期の青年時代は東京で生活しました。飛行機での移動は殆どなく、大阪や東京からも鉄道でした。

 高知から高松まで3時間。高松から宇高連絡船で1時間。宇野から岡山までが1時間。岡山から大阪までは新幹線で1時間。高知から大阪までで6時間はかかりました。東京までですと大阪から新幹線で3時間かかりましたから9時間ぐらいかかりました。四国高知の人間にとっては大阪も東京も遠いところでした。

 今回は高知-岡448830828_1924762424638432_6119997863086198864_n山は瀬戸大橋経由で2時間半。岡山-大阪は1時間。3時間半で行けるようになりました。子供時代の半分の時間で行けるようにはなりました。でも四国島内は在来線なので、やはり遠いですね。

 瀬戸大橋の鉄道橋梁は新幹線対応されているとか。ですが四国島内で電化され、複線化されていない鉄道が大半なので新幹線は四国では難しいと思いますね。四国と沖縄は新幹線はなしということになりますね。
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 鉄道橋梁の防錆対策は完璧

 瀬戸大橋を観察して驚いたのは、鉄道橋梁は手入れがよく、海上という過酷な環境下でありながら、錆びていないことでした。凄い錆対策をしていると思いました。防錆管理士として感心しています。大阪の淀川鉄橋の鉄道橋梁は錆びていました。いかがなものか。大阪万博開催するのなら、きちんと目に付くインフラ施設はメンテナンスしないとダメですね。
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 坂出の石油施設のタンクも錆錆でしたから。きちんとした防錆塗装されていることに関心です。上部の道路橋は、ところどころ錆が出ていましたから。ガードレールなども錆びていました。割高く思える通行料を徴収しているのだから、きちんとメンテナンスはしてほしい。

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2023.07.07

略奪文化財で問われる人権外交の本気度

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 日本経済新聞2023年6月28日の文化面での記事。面白く読みました。「略奪文化財のいま」「植民地支配の歴史清算」「欧州、外交・安保とも関り」と見出しもっ仰々しい。

 

 今でこそ欧州諸国(米英仏独蘭伊・ベルギー・スペイン。ポルトガル)などは、ロシアのウクライナ侵略戦争に異を唱えています。またアジアで巨大な経済力と軍事力を背景に「やりたい放題」の中国に対し、「力による現状変更に反対」だとか言うています。

 

 しかしいわゆる米国と欧州諸国はかつて、アフリカや中東、アメリカ大陸、アジアに進出し、過酷な植民地支配を長きにわたりしてきました。植民地から資源や富を収奪し、現地の人も奴隷として売買するなど「人でなし」の行為を長きにわたりしてきた前歴・前科があります。過去の身の上は全くクリーンではない。

 

 過酷な植民地からの収奪で欧米諸国は豊かになり、近代国家を成立させ、この世の春を長らく押下していました。その中で現地の美術品も収奪され、大英博物館やルーブル美術館、スミソニアン博物館などに収蔵されてきました。遅ればせながらかつて収奪しまくった国々に美術品を返還するようになりました。

 

 やはり中国の台頭やロシアの吟じ侵略が、大きく影響しているようですね。人権無視の独裁国家と避難するなら、かつて収奪しまくった美術品を返却するのが筋だろうに。

 

 ただアフリカ諸国は最近のスーダン異様に政治的な不堰堤。また内戦や経済的に逼迫している国が多く、美術品を変換してもきちんと博物館に収納してくれるのかどうかはわからない。

 

 欧米諸国の思いが本物なら。美術品を収奪した国々を支援し、美術館の建設費用や学芸員の教育などもきちんとすべきでしょう。そこまでやってから返還したと言えますから。

 

 

 記事には「中国やロシアなどの強権国家に「人権や法の支配を尊重せよ」と迫るには、自らを律しないと説得力に欠ける。著言う事情もある。」と書かれています。そのとうりです。

 

 どうなるのか注目しています。

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2023.06.03

見事な電柱撤去作業

電柱釣り上げ
 2023年6月2日(金)ですが、大型台風2号が梅雨前線を刺激したのか、高知は夜半から大雨です。朝も恒例のリハビリ・ウォーキングに出かけたものの、雨が激しくなり行程を短縮し早々に戻りました。
電柱寝かせ
 この大雨の中、43年間事務所前にあるコンクルート製の電柱が見事に撤去されました。
 旧濱口喬夫邸があった頃は、庭があり、ブロック塀外の道路にコンクリート製電柱がありました。違和感なくありました。新たに購入した建設会社は旧濱口邸を全面リフォームし、庭部分を撤去し、自動車2台駐車するスペース確保のために、電柱の移動と撤去を電力会社に申し入れしていたようです。
切断作業Ⅱ
 5月の連休前に新しい鋼製の電柱が建ち、ほどなく電気、電話、ケーブルテレビ、街灯、光ファイバーなどやトランスなども新しい電柱に移されました。手際の良さに感心したものでした。

 

 さて今日のコンクリート性の電柱の撤去作業は、この大雨の中予定通りされました。1番雨脚がつよかった午前8時頃に交通規制をすべく警備会社の方が3人来られました。こう次回予定時刻の9時に3台の特殊車両を運転して電柱撤去作業をされる作業員が現れました。新しい鋼製の電柱を建てた伊那路会社の施工部隊です。

 

 電柱撤去作業など見たことがないので事務所から見ていました。まずは安全帯(ハーネス)を着用した身の軽い人が電柱へ登りワーヤーをかけました。それでクレーンで撤去五しようとしましたが出来ません。
作業開始
 そこで車から小型発電機を取り出し、電動工具に繋ぎます。電動のこぎりがコンクルート電柱を切断し始めました。作業を見学していて初めて知りました。コンクルート製の電柱は、厚さが5センチ程度です。5分ぐらいで切断しました。地上から1・5M 位の場所です。見事に切断しました。

 

 クレーンで釣り上げ、道路に一旦下ろしました。そして残った電柱の下部の部位を穴を掘りクレーンで釣る上げて撤去しました。初めて見ましたが電柱は地中に2Mか3Mぐらいしか埋め込まれていないようですね。軟弱地盤の二葉町です。南海トラフ地震で震度6強か7の揺れが来たら倒れる可能性は高いですね。
埋め戻し作業
 電柱を見上げますと上の部位にトランスだのケーブルや電線などが設置されていて「重たい」ように思いますので。
埋め戻し
 引き抜いてトラックに積み込み、引き抜いた穴は土砂を詰め込んでアスファルトで固めて一件落着です。手際の良い作業で1時間足らずで終わりました。終わると作業員の人達は元気よく挨拶されて帰られました。
 ただただ技術力の高さに感心しました。コンクリート製の電柱がなくなりましたので、ごみ収集場所もなくなりました。
工事後

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2023.06.01

EV車にする気持ちはないですね。

 先日得意先の人がEV車で来社しました。音もなくスーと停車しました。そこまではスマートでした。車特有のエンジン音はないし、鈴鹿で言い。確かに排気ガスも出さないし環境にもよEV者ではありま車ではあります。

 

 EV車の使い勝手やフル充電でどれくらい走行できるのかを根掘り葉掘り聞きました。

 

「音は静かでいいんですが、フル充電するのに家庭では10時間かかります。」

 

「フル充電での走行距離は170キロですね。高知から高松へ行くことはできますが、戻ってこれないです。」

 

「最近でこそ市街地の車屋であるとか、高速道路のPAにも30分充電スタンドはありますが、数が全然少ないですね。」

 

「高知市内の配達業務(例えば牛乳配達など)であれば、EV車もあるかなとは思います。移動距離が長いと使えません。」

 

 実際に走行中に電池切れになった場合はどうすればいいのでしょうか?ガソリン車であればJAFに電話すれば、ガソリンを持って来てくれます。EV車でも可能なんでしょうか?話を聞くと不便極まりなく、高いお金を払いEV車を購入したいとは全然思いませんね。

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2023.04.03

どうなる徳島県知事選挙


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 2023年3月27日(月)は午前中は仕事で徳島県三好市池田町へ行きました。帰りに脇幹人さんところに寄りました。隣県の高知から見ると「保守3分裂」の今回の徳島知事選挙ははちゃめちゃ。飯泉かもん知事の強力サポーターである脇さんに事情を聴きました。


「飯泉知事の実績には文句のつけようはない。20年間本当にきちんと全分野で仕事していますね。でも多選批判はありますね。

 また保守系同士の泥試合、誹謗中傷合戦には正直辟易します。」

「スキャンダルの多い後藤田さんですが、奥さんが元女優。そんあこともあり、なんとなく人気はあります。」

「三木さんはお父さんは元知事していました。根強い人気はあります。最初は飯泉知事の多選批判で後藤田さんと組んでいましたが、突然後藤田さんが知事選挙に出馬して、三木さんが激怒していますね。」

「ただ三木さんは参議院比例区の特定枠議員。その座を投げ捨て県知事に出ましたから自民党徳島県連は支持は出来ません。」

 飯泉陣営が「なにを知事はしてきたのか」の4コマ漫画を出しています。わかりやすいですね。3候補者の立場の違いは新ホールの建設問題でしょうか。
飯泉さんは推進。後藤田さんは反対。三木さんは推進だが計画見直しですね。
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 確かに徳島ボルティス(サッカーンJリーグのチーム)やマチ★アソビ(アニメの祭典)だとか。とくしまマラソンなどは高知県の私でも知っている成果ですね。

 南海トラフ地震対策も高知県より先に行っています。すべての徳島県の市町村が災害時相互支援協定を知事が仲立ちして締結しています。
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 多選批判はありますが、特定企業と癒着している痕跡はありません。飯泉さんが徳島県知事にふさわしいと思います。
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2023.02.23

県庁事前復興室は期待できるのか?

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 高知新聞2023年2月17日に注目すべき記事が掲載されていました。「事前復興支援を強化」「堤防効果盛り込み浸水想定」と記事の見出しにあります。

 

 しかし今までの高知県庁の危機管理部の行動履歴から大きな期待は持てないのではないかと私は思います。

 

 隣県の徳島県では県知事が音頭を取り、徳島県内の全市町村が、災害時相互支援協定を締結しています。例えば海岸部の鳴門市と山間部の三好市が締結しています。全市町村がお互いに締結しています。

 

 

 一方の高知県。10年ぐらい前から期待していましたが、県外の鳥取県や島根県と締結した話は聞きましたが、高知県内の市町村同士の避難協定は進んでいません。津野町と須崎市。幡多地区の市町村とか聞きましたが、進展しているようにありません。

 

 

 第一に高知県庁がしなければいけない重要課題は、L2想定(東日本大震災規模)の大地震が起きると、高知県では7・7万戸の住宅用地が日強い雨ですが、こと今に至っても30%の2・3万戸しかみなし仮設を含めてもかくほできていません。大問題ではないですか。5・4万戸1世帯2人として約11万人の高知県民は南海トラフ地震で被災しても高知県内で避難生活が出来ません。

 

 地域コミュティごとに寄り添い避難生活をしなければ、その後の復興復旧は極めて難しい。11万人が県外で避難生活すれば、生活の基盤が県外になり、高知県に戻れません。

 

 記事では復旧復興が8年から10年ですが、11万人の被災県民は8年後は高知県に戻ることはまずありえません。そのことを考えているのでしょうか?

 

 また昨年度に3回程度県庁は有識者を呼ばれて「事前復興計画」なるものを議論したそうですが、そもそも議論の仕組みを市町村が検討するためにこしらえただけけであり、徳島県庁の事前復興検討委員会は住民各位が最初から参加されています。

 

 

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2021/04/post-940b0d.html

 

 日本国は「防衛予算:は何故か事前に45兆円も準備するとか。南海トラフ地震が起きれば200兆円の被害が出ると言われています。事前にもっと予算を災害対策に回すべきではないかと思いますね。

 

 「机上の空論」にならないことを祈りたい。

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2022.11.04

歩道の段差が素早く治っていました。


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 10月24日に早朝のいつものリハビリウォーキングは高知駅前朱雄コースでした。普通にゆっくりと(じそく・3キロぐらい)でしたが。敷石につまずいては出に転倒しました。
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 とっさに右手をつきましたので、擦り傷程度ですみました。でもこの歩道は早朝から結構人に会います。高知駅へ行く人であるとか、犬の散歩であるとかいます。転び方によっては骨折する可能性があります。
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 道路管理者が多分国だろうと思い込み、国土交通省の土佐国道事務所長宛てにお手紙を書きました。

「土佐国道事務所御中
事務所所長様

 いつも国道行政では高知県民としてお世話になっております。
どこの担当部署かわかりませんので、お手紙を書きました。

 高知駅前ケーズ電機前の歩道の段差で転倒してしまいました。
 2022年10月24日の午前5時半頃ですが、散歩していました私は、ケーズ電機前の歩道の段差に気がつかず、派手に転倒してしまいました。とっさに手をつきました。すり傷が出来ただけで問題はありません。
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 当時は夜明け前でした。街路灯はあり、わたしも懐中電灯を照らしながら普通に歩いていましたが、突然躓いて転倒したので動揺しました。
 明るくなってから「現場」の写真を撮りました。添付します。

 道路は万人が利用するものです。段差があってはならないと思います。私と同じように歩いていて、転びようが悪ければ、骨折などの大けがをする可能性があります。

 可能であれば歩道の段差の是正を早めにお願いします。(写真を添付します) 2022年10月24日


 フェイスブックでの私へのコメントで佐竹 泰美さんが「今日、この大雨の中、業者の方が修繕してましたよー。
と言われていました。

 今朝歩いて確かめました。確かに段差は是正されていました。段差を削り、。凹んだ部位はアスファルトを流し込み、動力工具で打設し平らにしていまし

 高知県土びく事務所の皆様ありがとうございました。安心して歩けます。

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2022.09.22

エリザベス女王国葬 

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2022年9月19日ですが、NHK総合テレビは、英国王室のエリザベス女王の国葬を夕方の19時から生中継していました。

 エリザベスさんは70年も元首として堂々とされていました。立憲民主制ですので「君臨すれども統治せず」を貫きました。1926年生まれですので、うちの母より1学年下ですね。
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 日本の皇室のお手本でした。英国国民の多数が弔問に訪れ、街頭に繰り出しました。
格式と伝統の力でしょうか、荘厳。大英帝国の名残なのでしょうか。
写真撮るとどの場面も見栄えします。さすがです。
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9月27日に1政治家の「国葬儀」が日本武道館で行われる。なにかと比較されますね。国葬に反対する世論は6割を超えました。さてどうなるのでしょうか?
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2022.07.06

成長なくして国防なし

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 2022年7月2日の日本経済新聞の意見記事「戦艦大和を繰り返すな」(日本経済新聞経済部長.高橋」哲史)は、今の時代こそ全日本人が評価すべき内容でした。

 ウクライナ戦争で安全保障環境が激変。東アジアでも中国の拡張主義、覇権主義が近隣諸国に脅威を与えていて。日本も対処を迫られています。

「防衛費を2倍にする」とか「防衛費をGDPの2%にする」とか、「敵基地攻撃能力は必要」だとか、勇ましい議論の声が大きい。チベットや新疆ウイグルや香港に対する中国の専横ぶりを見聞すると、「なんとかしなければ」とせかされますね。

 しかし高橋哲史は、中国は意外に冷静で、したたか。しかも足元を固め地道に着実に軍備を拡張していると指摘しています・

「古くから伝わる軍事の鉄則に従えば、守る側は攻める側の3分の1の兵力が必要である。(攻者3倍の法則))。力がそれ以上開くと抑止力が効かなくなり、敵が攻め込んでくる。」

「中国は2022年の予算で、国防費は前年に比べて7.1%多い(約29兆円)。5兆円台半ばで推移する日本のざっと5倍だ。

 攻者3倍に乗っ取れば、防衛費は10兆円規模という考えもあり得る。10兆円は(GDP比2%」とおおむね重なる。」

 予算化するには簡単ですが。問題は「財源」です。日本はそこが大問題ですね。

「増税はハードルが高く、社会保障や教育という他の予算を削る余地は乏しい。

 国債の増発は財政を一段と悪化させる。国際通貨基金(IMF)の推計によると、日本の政府債務の残高は21年にGDP比で260%を超えた。約200%だった太平洋戦争末期の既に大きく馬回る。新たに借金を重ねるのはもう限界に近い。」と高橋氏は言います。

 しかも最近の円安で米国からの最新鋭の兵器を購入する場合は、ドル建てなので、支払額は膨らみ、余力はどんどんちいさくなりますね。注目すべきは高橋氏の指摘する中国の堅実さ、財政的な余力です。

「中国は日本に比べ、はるかにゆとりのある財政をしている。過去30年で国防費は40倍に増えたが、GDP比え1.2%にとどまる。経済が国防費の増加を上回るペースで成長したからだ。

 旧ソ連は1980年代に国防費がGDPの20%近かったとされる。経済がにっちもさっちもいかなkジュなり、91年の崩壊した。」

「中国はその過程をつぶさに研究し、ソ連の二の舞を踏まないように規律ある財政運営にこだわる。毎年の赤字額をGDP比で3%程度に抑える目標を掲げるのは、その表れだ。

 まず経済を成長させ、それにあわせて国防費を増やす。いざというときに十分なお金を軍事に回せるように¥、財政に余裕を持たせる戦略といっていい。中国にとって経済成長と県z電財政は国防の一環なのだ。」

「日本にはない発想かもしれない。「成長なくして国防なし」である。成長せずに借金だけっを膨らませれば、中国は「日本に隙あり」と判断しかねない・

 高橋氏はここで「戦艦大和を繰り返すな」と警鐘を鳴らしています。
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「戦艦大和は当時の国家予算のおよそ5%に当たる巨費を投じ、構想から8年の歳月をかけて41年12月に竣工した。

 すでに航空機の時代に変わり、目立った戦果をあげられないまな45年4月に撃沈された。経済をかえりみず、身の丈に合わない「大艦巨砲主義」を貫いた結果だ。

 中国抑止の防衛力の強化は欠かせない。しかし、それは強い経済力の裏付けがあってこそだ。「賢い支出」による成長戦略と一体でなければ、中国が試みる力での現状変更を止めるのは難しい。」と言われています。

 現在の政府や政権政党にそのような見識や戦略があるのだろうか?中国の恐ろしさを改めて知りました。経済力は既に日本の3倍以上あり、差はどんどん開くばかりです。しかも放漫財政ではなく、堅実な財政運営している中国の怖さをしりましたね。

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