漫画文化

2019.03.02

北斎漫画「武芸百般」


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 今更ながらに江戸時代後期に大活躍した芸術家葛飾北斎(1760年~1849年(享年89歳)は天才であったと思います。
 東京六本木の森美術館にて「新北斎展」が開催されています。家内と娘が鑑賞に行きました。

https://hokusai2019.jp/ (新北斎展)

 お土産に店内販売されていました「北斎漫画「武芸百般」(芸艸堂・永田正磁・監修・平成29年刊。1836円)を購入してきました。
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 手のひらサイズの豆読本で1836円もしたそうですが、価値はあります。葛飾北斎の研究家永田正磁氏のコレクションだそうです。先日NHKで番組をしていました。
 北斎漫画「武芸百般」は、人物に動きがあり、北斎が武芸に精通していることがわかる(永田氏解説)。ただ者ではないですね。マンガ本ですが、大量印刷して販売し収入を得ていたんでしょう。
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 富岳百景だけでなく多彩な才能のもちぬしであったことがわかります。漫画本をみていますと、現代と200年前の人間と感性の違いはありません。

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2018.07.31

BS1スペシャル「ボクらと少年ジャンプの50年」

2018年7月29日(日曜)は台風12号対策で1日自宅に引きこもり。結果的に高知市は山間地区の避難準備情報も解除され、心配された大雨は降りませんでした。再放送でしたが「NHK BSIスペシャル ボクらと少年ジャンプの50年」を見ていました。歴史を感じる面白い番組でした。

https://www.nhk.or.jp/docudocu/program/2443/2637528/index.html

 わたしは古い世代に属するので、少年漫画雑誌は「少年マガジン」「少年サンデー」を創刊時(1959年頃)から購入していました。少年ジャンプの創刊は1968年とか。中学3年時でした。直接購入した記憶はありませんが、初期の頃の「ハレンチ学園」とか「男1匹ガキ大将」、「東大一直線」などは記憶にありますね。

 「キン肉マン」や「ドクター・スランプ」「ドラゴンボール」「北斗の拳」「こちら亀有交番所前」「キャプテン翼」は、子供たちの時代に一緒に読んでいました。最盛期の1995年では653万部を発刊していたとか。

 先行していた少年マガジンと少年サンデーの牙城を崩すために、「新人作家の発掘」「作品賞の設置」「読者アンケートによる連載の可否」というシステムを導入し、若くてパワーのある漫画作家を引きつけていったようです。漫画家も個性的ですが、編集者も個性的。世界に誇る日本の漫画文化の凄さを垣間見ました。

 ネット社会になって紙媒体は苦戦はしているでしょう。でも面白いコンテンツは「漫画」にあるので、形を変えて漫画文化を展開していくものと信じています。

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2018.04.05

娘を送迎しました

 2018年4月5日。天気は晴れ。事務所の気温は19度、湿度は61%です。天気図でも移動性高気圧に覆われ西日本は晴天です。
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 月曜日の午後帰省した娘は、尾道へ行きたいとの事で、高知駅午前6時初の南風号(アンパンマン列車)で出発しました。友人の多くは皆県外。学生時代のように会う事もなく退屈であったとか。

 南風号は3両編成。高知駅が始発ですが。娘が乗り込んだ先頭車両の痔自由席には4人、次の自由席車両にも3人、最後尾の指定席車両には2人しか乗車しておらず10人もいません。こんな状態で存続できるのでしょうか?心配ですね。
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 駅の中には、郷土の偉人であるやなせたかしさんの小規模なアンパンマン・ワールドがようやく出来ました。乗り物や自販機もアンパンマン仕様です。もっと徹底的にやればいいのにと思います。
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 いつまでもプラスチック増の「3志士像」が駅前に置かれているのが見苦しい。あれはアンパンマン、ジャムおじさん、バイキンマンの像にし、8年前の「龍馬伝」でNHKがスタジオ・セットに使用した「ガラクタ」を展示するよりは、アンパンマンの施設をこしらえた方が遥かに集客力があるのではないかと思いますね。
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2017.09.22

浮浪雲の連載が終了しました


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 9月20日発売の「ビックコミック・オリジナル」の2017年10月5日号。1973年より44年間連載されていた「浮浪雲」ジョージ秋山・作)が最終回でした。幕末の時代を飄々と生き抜いた駕籠かき屋に主人はぐれ雲。最終回もそれなりに終わりました。
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 さして入れ込んで読んでいるわけではありませんでしたが、自分のモータークルーザー艇に「浮浪雲」と名前を付けた人もいました。

 連載が始まった1973年と言えば、高校を留年し、やっと卒業し、なんとか東京の私大へ進学し、田舎者が上京した年でした。19歳から20歳頃なので大昔です。

 時代はめまぐるしく変化しましたが、浮浪雲は相変わらずで、江戸時代のリズムで登場人物は皆「まったり」していました。
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 ビックコミック・オリジナルといえば「あぶさん」(水島新司・作)も長期連載されていました。1973年から2014年まで。41年の連載でしたね。

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2017.06.27

「ドラゴン桜」の設計思想


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 今日は週刊モーニング(講談社)の発売日(毎週木曜)です。近くのコンビニへゴミ拾いしながら早朝行きました。GIANT KILLINGとかグラゼニ、クッキングパパとかジパングとか老舗作家の作品も満載ですが、新人作家の登竜門でもあるようです。知らない作者の作品が多い。

 今週号(30号)で「面白い」と思ったのは、「モーニングを作った漫画たち」(コージイ城倉)です。「ドラゴン桜」(三田紀房・作・2003年~2007年迄)でした。10年前に連載は終了していますが、関連本も出版されドラマ化もされました。

 丁度娘が高校時代に担任教師が「ドラゴン桜」の愛読者だったらしく、授業中に「古典の源氏物語は「あさきゆめみし」(大和和紀の漫画)を読め」と言ったそうです。

 「先生それは今週号の「ドラゴン桜で桜木が言ってました。」とネタバレ発言をしたそうです。現職教員[特に受験指導担当)に隠れた愛読者が多かったようですね。

 P259は龍山高校3年生。特進クラスの生徒の水野直美にたいして桜木建二(弁護士で、私立龍山高等学校の運営問題を請け負人)が言い放つ場面が特集されています。

「社会のルールっていうやつは、すべて頭のいい奴が作っている。」

「それは つまりどういうことか。そのルールは頭のいい奴に都合のいいように作られてるんだ。」

「つまりお前らみたいに頭使わずに面倒くさってると、一生だまされて高い金払わされるんだ。」

「・・だまされたくなかったら、損して負けたくなかったら、自分でルール作る側にまわれ。勉強しろ」

「お前らガキは社会について何も知らないからだ」

「知らないと言うより大人は教えないんだ そのかわり 未知の無限の可能性なんて何の根拠もない無責任な妄想を植え付けるんだ」

「そんなもんに踊らされて 個性生かして人と違う人生遅れると思ったら大間違いだ!社会はそういうシステムになってない。 それを知らずに放り出される。」

「そこに待っているのは不満と後悔が渦巻く現実だ。」と。

 高校時代にこうした「現実」を思い知らせてくれる教師との出会いは残念なことにありませんでした。「社会革命」が本当に起きるかもしれないと信じていた幼稚な高校生でしたから。

 卒業できずただ1人留年して、2度目の3年生をしていました。運動体も壊滅し、高知から出て行きたいと思っていました。幸い父の家業も順調で学力さえ伴えば進学は可能でした。でも英語が全然ダメでした。

 9月になって担任教師が執拗に旺文社の実力テストを受けろと言いました。いやいやながら受けました。そしたら英語が15点、社会が95点、国語が90点でした。[英語さえ点数がとれたら私大文化系学部へは進学できる」ことがわかりました。

 そしたら母の女学校時代の友人の息子さんがある国立大学の医学部学生(土佐高校卒)で何故かぶらぶらしているとの事。その人に母が英語の家庭教師を10月に依頼しました。

 その人曰く「お前ら県立高校はな全然英語が駄目。ましてお前はまだ駄目。時間がない。赤尾の馬鹿たんを丸暗記しろ。英文読解と英作文だけやれ。授業が終わったら英語だけ勉強しろ。」とか言われ、1日8時間ぐらい受験英語の勉強をしました。

 「国語と社会は100点取れ。取りこぼしをするな。英語が50点取れればどっかの私大へは入れるから。」と言われました。11月の実力テストで英語が50点取れるようになりました。

 しかし基礎のない「付け焼刃」なので、50点から上がることはありませんでした。翌年2月に立命館・文と日大・法は不合格、専修・経済へ合格しました。進学先はどこでも良かったので、留年して「現役」で大学へ進学できました。

 結局10月から4か月半の猛勉強に過ぎませんでした。結果論ですが1年前から猛勉強していたら英語が80点は取れるようになれば、もっと偏差値の高い私大へ進学できたのでしょうが、所詮は「たらねば」の世界です。

「そこに待っているのは不満と後悔が渦巻く現実だ。」というには全くそのとうりでした。中学―高校と信じていた社会運動全般が破たんし、理想がすべて幻滅に変りました。「連合赤軍と新自由主義の総括」を試みていますが、未だにきちんと自分の中で出来ていません。現実の社会の変化が早く、アナログ人間の私はついていけないのですから。

 「ドラゴン桜」の桜木の言葉は真実です。

「社会のルールっていうやつは、すべて頭のいい奴が作っている。」

「それは つまりどういうことか。そのルールは頭のいい奴に都合のいいように作られてるんだ。」

「つまりお前らみたいに頭使わずに面倒くさってると、一生だまされて高い金払わされるんだ。」

 森友学園事件、加計学園事件などまさに「頭のいい奴が都合のよいように社会にしくみを作り替え、やりたい放題をやっている」ことにつきますね。

 福島原発の後始末も未だに出来ないのに、地震列島、災害大国日本で原発を再稼働させるのも、「頭の良い人達の自己都合」なんでしょう。

 馬鹿で還暦過ぎたおっさんが今更受験勉強して東京大学を目指すことができません。でもやれることは真摯に出来る範囲で地域活動をして、「社会のしくみ」を勉強して、避難困難地区で1人の犠牲者を出さない下知地区防災計画をこしらえることでしょうか。

 偏差値の低い市井の市民でも「やるときはやる」ことを人生掛けて証明したいと思います。「負け戦」の連続の人生ではありますが、そこから学ぶことも多いし、へこたれ中ればたまに「勝つ」こともあるでしょうから。

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2017.05.29

ショック!!「疾風の勇人」が打ちきりか?


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 週刊モーニング連載の戦後政治史を描いた政治漫画「所得倍増伝説!!疾風の勇人」(大和田秀樹・作)が、来週第63話で打ち切りになるらしい。
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 無残な敗戦後、闇市から税の取り立てを行っていた大蔵官僚の池田勇人を吉田茂がスカウトし、政治家として育てあげました。佐藤栄作、田中角栄、宮沢喜一、大平正芳、鳩山一郎、河野一郎、三木部吉、岸信介、三木武夫、石橋湛山などが存在感が濃厚に登場しました。

 それが来週で打ち切りとか。やはり安倍内閣からの圧力でしょう。安倍晋三が尊敬するという祖父の岸信介は漫画でも「妖怪」であり、「悪魔的」に描かれています。
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 それに引き替え戦後日本をけん引し、惨めな敗戦国から経済大国に引きあげた「吉田学校」の生徒たちは、池田勇人、佐藤栄作、田中角栄、大平正芳、宮沢喜一もカッコよくいい男で描かれています。
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 おそらく「祖父をこけにした」と安倍晋三が激怒したんでしょう。なんともスケールの小さい奴だと思いますね。「この漫画は史実を基にしたフィクションです」と書いていますのに。なんとも小さい。
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 公職の政治家は「こけにされてなんぼ」の世界ですから。

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2017.05.23

素晴らしいビックコミック・オリジナル

20日発売のビックコミック・オリジナル(6月5日号)。なかなかヘビーな内容ではないか。
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 登場人物が昭和天皇やアメリカの「赤狩り」の様子や、政治家の裏側を見せるまんがや、太宰治原作の「人間失格」まで盛りだくさんです。
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2017.03.19

漫画家大会議へ行きました。


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 2017年3月12日は、土佐のお客と、おびさんマルシェを見学して、カルポートで開催されている「第3回漫画家大会議」へ行きました。
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 石ノ森章太郎複製原画展や海洋堂のコーナーや、漫画家のトークショーもありました。石ノ森章太郎氏の原画は、2015年に宮城県石巻市を訪ねた折に記念館で見ました。遠目で、漫画か家作家全員が参加したトークショーを見ました。
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 高橋昌美さんご一家にお会いしました。ある漫画家さんのサイン会に参加されるとか。一応の展示を一通り見て、漫画「グラゼニ」の作者アダチケイジさんのトークショーを拝聴しました。

 漫画「グラゼニ」は、週刊モーニングに連載されている野球漫画です。主人公の投手凡田夏之助と周りの選手やスタッフの人間模様や葛藤が面白い。「グラゼニ」とは、「グランドに銭が落ちている」というぎすぎすしたことですが、アダチ氏の画風が柔らかく、それを感じさせません。
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 トークは女性アナウンサーが司会進行し、アダチケイジ氏と、モーニング副編集長と、高知出身の元プロ野球選手江本孟紀氏との掛け合いでした。

 最初は女性アナの進行が悪く、漫画の話で話ではなく[高知のお酒の話」とかばかりして15分ぐらい空費してしまいました。総じて高知の女子アナウンサーはしゃべりすぎますね。司会役と言うのはゲストの話を聞きだし役の筈。黒子のはず。完全な人選ミスですね。

 ようやく本題のグラゼニの話になりました。そこは副編集長が「グラゼニは、原作者の森高夕次氏が絵が描けるので詳細な絵入りの進行表を期日内にきちんと描いてくれます。それをアダチケイジさんが柔らかい絵でしあげてくれます。どろどろした話が、度きつくなりません。」

 江本氏が「あまりに野球界の裏側がリアルすぎる。だれか内通者がいるのではないか」と突っ込みをいれましたが、作者も編集者もやんわりと否定しました。

 江本氏は高知FDのGMもしているので、話は自然に元大リーグのレジェンドラミレス選手のことに。今日はアダチケイジさんは高知市営球場に訪ね、似顔絵を描かれたり交流されたそうです。

「大変フレンドリーな人でした。似顔絵を描きますと喜んでいただきました。携帯で写メしてました。打撃練習になると目つきが変ります。只者ではないとわかりました。」

 江本氏は「我慢して長くいてくれたらいいんですがね。」と少々心配気味です。「4月1日の開幕戦は来てくださいね。」とPRをされていました。

 グラゼニの愛読者の95%は、男性だそうですが、今後は「グラゼニ女子」も増やしていきたいとのことでした。面白いトークショウでした。
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 惜しむらくは、特設フードブースでの漫画の味を再現した食事を食べられなかったことですね。グラゼニの「から揚げチャーハン」は、高知が1番原作に近いと編集者が絶賛していました。
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2016.09.23

「こち亀」少年ジャンプ連載最終号を購入しました。

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  時流に随分乗り遅れていますが、少年ジャンプ「こち亀最終号」をコンビニで散歩のついでに購入してきました。ビックコミック・オリジナルと一緒に購入しました。
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 「こち亀」が連載が始まったのは1976年。大学4年時でした。最初はそれほど印象に残っていません。当時は「こまわりくん」という山上氏のギャク漫画が有名。そのまがいもののような印象でした。

 連載が続いて絶好調になってくるのは、80年代90年代からでしょうか?周辺のキャラクターも個性的であり充実してきます。また「こち亀」が凄いのは、当時の「はやりもの」を取り入れ、徹底的に解析し、取り入れていることです。物凄い取材力です。
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 うちにも「こち亀」単行本が21冊ありました。小学生時代の長男が購入したんでしょう。同時代の「ドラゴン・ボール」や「ジョジョの大冒険」などと一緒くたに並んでますから。
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 ドラマ化もされていましたが、漫画を超えることはなかったようですね。荒唐無稽の世界は作者独特のものですから。1つの時代が終わったと言うことでしょうが、近くにまた復活しそうな気がします。

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2015.12.01

水木しげるさんのご冥福をお祈りします


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 妖怪漫画家の水木しげるさんが昨日93歳で他界されました。とても存在感のある漫画家であっただけにご逝去は残念ですね。作品から不気味な印象もあった水木しげるさんですが、2010年の「ゲゲゲの女房」で取り上げられたこともあり、再ブレークしましたね。

 アンパンマンの作者のやなせたかしさん同様に、兵士として戦地へ行かされ、生きのびた人だけに、作風の中に、骨があり平和を嘆願する気持ちの強さが自然体で描かれています。

 今年の8月にビックコミック・オリジナル「戦後70年特別号」にも水木しべげるさんは「人間玉」という濃厚な作品を寄稿されていました。

「「人間玉」という作品は、水木自身の戦争体験に基づき描かれています。輸送船の船底に詰め込まれた兵士たちが南方戦線に送り込まれる様子が克明に描かれています。

 旧日本軍は兵站を軽視したがために、輸送船は米軍の攻撃で大半が沈没しましたS。戦地の日本軍兵士には食料や武器の供給もなく、多くは栄養不良で亡くなりました。

 戦争の馬鹿馬鹿しさ、愚かさを水木しげるさんは多く描かれていました。ご自身も爆撃で片腕を失っています。片腕1本で漫画家でのし上がりました。1つの世界をこしらえた人ですね。

 戦後70年に愚かな戦争を熟知していた水木さんが亡くなりました。再び日本を戦争に巻き込もうと言う輩の者たちの声が大きいようですが、「とんでもない」お話であることは、水木さんの作品を一読すれば理解することが出来る筈です。

 心よりご冥福を申し上げます。

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