命を守る(命綱)ワークショップ開催しました。
2018年11月8日(木)ですが、午後6時半より8時半の予定で[命を守るロープワーク(命綱)ワークショップを下知コミュニティ・センターで開催します。2018年度の二葉町自主防災会(森宏会長)の最後の事業です。
講師は岩手県宮古市から遠路来られました菅野和夫さん(山田伝津館館員・津波語り部です。岩手の方言を交えた軽妙な語り口でお話しされ、いとも簡単に楽しげにロープワークをされます。最初は菅野さんの帆がし日本大震災時の津波体験とその体験から何故に津波避難ビルや津波避難タワーにロープが必要品であるのか、何故ロープが命を救うことができたのか。その説明をしていただきました。
続いて9月19日のロープワーク講座の講師であった大﨑修二さん(日の出・弥生町自主防災会・役員)からロープワークの指導がありました。スクリーンで画像を見ながら参加者一同わきあいあいとロープワークに取り組まれています。手を動かすので楽しいと思います。当然短時間での取得は難しいので、テキストと動画のURLを掲載したロープワークの資料も配布しています。参加者の皆さんは是非「自習」をされて会得されて下さい。
次の菅野さんと大崎さんとで実際のロープワークの訓練を20Mの長さのロープで実演いただきました。今回の練習用のロープは8㎜径でした。救命用のロープは最低20m程度は必要。ロープの直径も12㎜あります。それだけの太さのロープは人命救助となれば必要でしょうね。
意見交換会もしました。ロープワークの重要性が参加者一同皆理解されたようです。ロープワークが出来れば、自分の命を守り、ご近所さんの命を守ることになります。皆で取り組みましょう!!
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
最近のコメント